(R-18)小宮果穂からの逆告白。指輪を貰うプロデューサーを怖い目で見つめる櫻木真乃と黛冬優子
Added 2024-06-15 15:04:33 +0000 UTC[FANBOX限定](R-18)小宮果穂からの逆告白。指輪を貰うプロデューサーを怖い目で見つめる櫻木真乃と黛冬優子
◆内容
果穂からの逆告白。プロデューサーは指輪も貰い幸せかと思ったら真乃と冬優子が怖い顔でこちらを見つめてくる。(全文:約5900文字)
※小宮果穂、櫻木真乃、黛冬優子、プロデューサー
ーーー
果穂『結婚.....ですか.....!』
P「ああ、今の時期は多いよな」
P「ジューンブライドの由来に諸説あって俺はそこまで詳しくないけどな」
果穂『そうなんですね!?』
P「結婚は何月でも問題ないからそこまで深く知らなくてもいいかなって」
甘奈が持ってきた雑誌だろうか?果穂はテーブルの上に置いてあった雑誌を手に取り、ペラペラと捲っている
表紙は、モデルの女性がウエディングドレスを着ている写真だ
果穂『いいなぁ~......』
(.....ペラッ.....ペラッ......)
果穂は美しいモデルの女性もウエディングドレスも羨ましがった
明確に、ああしたい、こうしたいと決まってないがキラキラした宝石を欲しがる時のようにぼんやりと
P「ま、その気持ちは分からなくもないな」
P「俺もウエディングドレスを一度くらい着てみたいもんだよ」
果穂『プロデューサーさんがですかっ!?』
P「説明するのは難しいんだが......果穂が今、いいな~って言ったのと同じだよ」
P「やっぱり考えてもうまく説明出来る気はしないな。とにかく、いいな~って感じかな?」
果穂『うーん?でも、少しだけ分かった気がします....!』
言葉での表現は難しい
興味や憧れではしっくりこなくて、それなら何と言えばいいのか考えてしまうが結局上手い言葉にたどり着けない
でも、ウエディングドレスを着てみたい気持ちは確かにある
果穂『じゃあ......プロデューサーさんがあたしと結婚したら、あたしもプロデューサーさんもウエディングドレスですね!』
P「ははっ、それはいいな。その時はよろしくな果穂」
果穂『はいっ!あたしはプロデューサーさんと結婚するって決めました!』
P「お、俺と!?本当に俺でいいのか?」
果穂『そうですっ!あたしはプロデューサーさんが好きです!あたしと結婚してください....!』
P「マジか~......めっちゃ嬉しいなぁ......」
果穂が雑誌でジューンブライド特集を見ていたところから始まり、結婚して欲しいと告白された
年齢差もあるし現実的な話ではないが、今まで彼女がいたことないから告白されることがここまでドキドキするとは思わなかった
嬉しさは自然と口元にも表れて微笑んでいた
果穂『そうですっ!あたし、アレを持ってました!』
(......ドタドタドタッ!)
果穂は何を思い出したのかランドセルまで走っていき、中から取り出した箱を掴みながら戻って来た
P「あれって何だ?って、あ~.....果穂が貰った.....」
果穂『はい!これ、あたしからあたしの気持ちをプロデューサーさんにプレゼントです!受け取ってください!』
果穂の手のひらでも収まるサイズの小箱
それを両手で優しく持ち、プロデューサーの方を向けて箱を開けた
(......カパッ)
果穂は箱の中で光る指輪を見せてくれながら、受け取って欲しいと待っている
この指輪は撮影の仕事の時に使った小道具だった
小道具と言っても専門店で作ってもらっているから素材もしっかりしたものだし、値段もそれなりに高い品だ
果穂が欲しそうな目で見ていたら現場に居合わせたお偉いさんが撮影終了後に果穂にくれた、そんな経緯で果穂が持っている
まだ、果穂の細い指には大きすぎるからしばらくは部屋に飾っておくしかなかったがもしかしたらプロデューサーの指なら....
P「それっぽいどころか実際、こんな気持ちになるのか......?」
プロデューサーは指輪を見せられながら告白された時の気持ちを知った
果穂がどこまで本気なのか分からないにしても、仮にこれが冗談だとしても、小宮果穂をよく知っているから果穂の冗談はほとんど冗談ではなくて.....
真乃『..........』
冬優子『..........』
果穂『えへへ.....♡』
"早く指輪を受け取ってください"と箱を見せてくれながら待っている果穂
真乃も冬優子も果穂をよく知っているから、眉間にしわを寄せながらプロデューサーを睨みつけている
P「ははっ?はは........そ、それじゃあ.......受け取らせてもらおうかな...?」
果穂からプロポーズされて指輪を受け取る
とてつもなく嬉しいが真乃と冬優子の視線が痛い
かといって手を出さないわけにもいかないので、少し離れたところから真乃と果穂に見られながらそーっと指輪に手を伸ばした
ぼんやりとした知識しか持っていないから、箱から指輪を取るのは自分でやることなのだろうか?それとも指だけ出して果穂に指輪をしてもらうのが正解なのだろうか?と、そんなことを思った
P「.............」
よく分からないまま箱から指輪を取り出すと、指輪はちょっとひんやりしていた
小さいのに重さを感じたし触り心地から高価であると分かった
果穂『............』
真乃『............』
冬優子『.............』
指輪を持ったプロデューサーに視線が集まっている
各々が考えていることは違っているが楽しみにしているのは果穂だけだろう
P「.......んっと、どの指がいいんだっけ...?」
果穂と真乃と冬優子をチラ見しながら汗をかき始めた
指輪はやっぱり薬指だろうと思ったが、それは右手なのか左手なのか.....
結婚や果穂との関係性の話ではなく、真乃と冬優子が睨みつけてくる状況で薬指と言ったらどっちが正解なのかと
薬指に指輪をはめることから間違っているのかもしれないが
果穂『あたし知ってます!指輪は薬指ですっ!.....左手の指です!』
P「う"お"っ!?」
真乃『......!』
冬優子『......!』
〇学生でもさすがにそれは知ってるか....と思いつつ、果穂に左手の薬指と言われてまたドキドキした
P「そ、そか.....左手の薬指.....だな?ははっ.....」
真乃『............』
冬優子『.............』
こんなに祝福されないことがあるだろうか?
左手の薬指に指輪をはめようとすると真乃も冬優子も目を細めてその瞬間をしっかり見ようとしてきた
果穂『わ~!』
唯一、果穂だけが喜んでくれているが怖がりながら指輪をはめることなどこの先無いだろう
P「って、俺の指にサイズがちょうどいいんだけど」
果穂『これであたし、プロデューサーさんと結婚ですね!嬉しいですっ!』
プロデューサーの左手の薬指にピッタリはまるサイズで自分で指輪をはめながら誰よりも驚いた
正式な結婚ではないしこれは雰囲気だけになるが、果穂との関係は前よりも近いものになった気がした
(ガタッ!)
プロデューサーが左手の薬指に指輪をはめた瞬間、ジト目の2人が席を立った
真乃『............』
冬優子『.............』
そのまま2人とも何か言いたそうな目でプロデューサーに近づいてきたと思ったら、真乃はニコニコした顔でプロデューサーの前に立ち、冬優子もニコニコした顔で果穂の前に立った
真乃と冬優子がプロデューサーと果穂の間に割って入り、2人を引き離すように
真乃『プロデューサーさん?♡私、一部始終を見てましたよ?♡』
P「な、なんだよ....?」
真乃がズイッと距離を詰めながらプロデューサーに顔を近づけて来た
目が笑ってないのにニコニコした顔だから正直怖い
顔を近づけてくるから圧倒されて一歩後ろに下がってまた果穂との距離も離れた
それでも真乃は顔を近づけてくるから仰け反る姿勢になり体をふらつかせてしまい、両手でバランスを取ろうとしたところで.....
(ギュッ♡)
真乃『はい、捕まえたっ♪♡』
P「あっ.....」
真乃に手を握られた
真乃の手で支えてもらってどうにかふらつきは無くなったものの、両手とも真乃と恋人繋ぎさせられていた
真乃と手を繋いでいると果穂に貰った指輪のことをより意識したし生々しく感じた
真乃『いいな~?♡私も、プロデューサーさんとお揃いの指輪したいな~?♡』
P「い、いや....これは.....正式ってわけじゃないから.....」
果穂との間に割って入る真乃は、顔の近くでプロデューサーにしか聞こえない声で囁いてきた
ここでプロデューサーの言葉選びは大変だったが誰にとっても一番、当たり障りが無い言葉を選べた気がした
真乃『プロデューサーさん、どうして怯えてるんですか?♡手、震えてますよ....?♡』
真乃『私は別に、怒ってるわけじゃなくて果穂ちゃんとのことお祝いしようとしてるだけですよ....?♡』
P「そ、そうか.....?それならいいんだが......どうして....」
真乃の方が背が低いから下から見上げて来ているだけなのに怖い
力も圧倒的に真乃の方が弱いから、恋人繋ぎされた手を振りほどくことは簡単なのに何故だか怖い
P「あれ?"お祝いしようと"って.....何だ?」
真乃『お祝いは、お祝いですっ♪♡』
今のこの姿勢で真乃がプロデューサーにお祝いしようとしている?
どうやったら恋人繋ぎでお祝いになるんだ....?
一方、冬優子の方もニコニコしながら果穂を祝福してくれた
冬優子『果穂ちゃん、おめでとう♡きっとお似合いの2人だと思うわ♡』
果穂『は、はいっ!ふゆさんありがとうございます....!』
真乃と2人で割って入ったから果穂からプロデューサーの姿がよく見えなくなった
ついでに冬優子が"プロデューサーを見せないように"しているから余計、果穂からプロデューサーが見えなかった
真乃『むんっ!!!!♡"』
(パンッ!!)
P「ぎ"ゃ"お"ん"っ!!!.....お"っ......ほ"っ.....♡"......ほ"ほ".....♡"」
真乃『プロデューサーさん、おめでとうございます♪♡』
P「あ".......あ"り"......が"と"......ま"っ、真"乃".....♡"」
冬優子『果穂ちゃんよかったわね♡真乃ちゃんもプロデューサーさんをお祝いしてくれてるみたいで♡』
果穂『そう.......なんですか?なんだか変な音が聞こえた気がしますけど......?』
冬優子と真乃の、更に奥にいるからプロデューサーの姿がよく見えない
何か"パンッ!"と大きな音が聞こえて同時にプロデューサーが声を出したようにも....?
いったい、2人がかりで果穂に見せないようにして、何が起きていたのだろうか
真乃『プロデューサーさん、叫ばないように歯を食いしばった方が良いですよ?♡』
真乃『このタイミングで果穂ちゃんに情けない声、聞かれたくありませんよね?♡』
真乃『あっ♡でも確か股間は鍛えられないし守りようがないんでしたっけ....?♡守る準備は出来てますか?♡』
P「ま"さ"か"っ!?待"て"待"て"待"て"待"て"...!?」
プロデューサーだけに聞こえる声で不安になる言葉を囁かれた
甘い吐息がかかって離れたくなくなる気持ちとの葛藤はあるが、慌てて真乃と手を離そうとした
(ギュゥゥゥゥッ♡)
真乃『だーめ♪♡すぐに済みますからしっかり私からのお祝い受け取ってくださいね♡』
真乃は、プロデューサーと指を絡めて恋人繋ぎしている両手をギュッと握って離せないようにした
真乃『せめてもの情けです♪プロデューサーさんが自分で足を開いてくれたら急所に重いの1回だけで許してあげますがどうしましょうか?♡』
真乃『手加減はしませんし、つま先で確実に仕留めてあげますっ♪♡さーん、に~い、いーち♡』
P「.....ッ!"?"」
これからお手手つなぎ金玉蹴り上げされると分かってて自分から足を開こうなどと思えるわけがない
殺意がこもった強烈な一撃が来るのにどうぞ金玉を蹴り上げてくださいと足を開けるわけが.....
しかし、真乃に従っても強烈な金玉蹴り上げなのだから、逆らった場合に何が起きるのか考えたくなかった
果穂から貰った指輪を左手の薬指にはめたまま真乃の手をギュッと握り返して倒れない準備をしつつ軽く足を開いた
何故か怖がっている金玉蹴りなのに、勃起しながら金玉を蹴り上げてもらう瞬間を待った
真乃はプロデューサーが足を開いて股間を差し出すと、もちろん遠慮しなかった
真乃『むんっ!!!!♡"』
(パンッ!!)
P「ぎ"ゃ"お"ん"っ!!!.....お"っ......ほ"っ.....♡"......ほ"ほ".....♡"」
真乃『プロデューサーさん、おめでとうございます♪♡』
P「あ".......あ"り"......が"と"......ま"っ、真"乃".....」
冬優子『果穂ちゃんよかったわね♡真乃ちゃんもプロデューサーさんをお祝いしてくれてるみたいで♡』
果穂『そう.......なんですか?なんだか変な音が聞こえた気がしますけど......?』
こうして、果穂に見せないようにしてすぐ近くでこんなことが起きていた
祝福どころか狙っていた男を奪われた真乃の気持ちがこの蹴りだった
例えライバルが〇学生であろうとも、大人げないとかも女の闘いには関係ない
冬優子『それじゃあ─。ふゆも、すこーしプロデューサーさんとお話してくるね♡』
果穂『はいっ!ありがとうございました!』
真乃『プロデューサーさん、もう次はありませんからね....?♡あ、ふゆちゃんからもお祝いを貰っておきましょうか♡』
真乃『もちろん受け取れますよね....?♡』
真乃はパッと手を離したかと思ったら、両手を振って"バイバイ"した
P「お"っ........あ".......」
ようやく手を離して貰ったプロデューサーは前屈みになりつつ両手で股間を押さえて悶えた
立っているのがやっとなのに、不思議と体が硬直して崩れ落ちることが出来なかった
その間に真乃と冬優子が入れ替わっていた
プロデューサーの前に冬優子が立ち、果穂の前に真乃が立ち、また果穂からプロデューサーがよく見えない並び方をしている
冬優子『ほら、早く手を出しなさいよ?♡ふゆもお祝いしてあげるからさっさと手を繋ぎなさい?♡』
P「い"、い"ら"....な"い"っ.........も"、も"っ"......無"理"っ.....」
冬優子は、「ここに掴まりなさい?♡」と優しく両手を出してきた
両手とも大きく開いてパーの状態にしてみせ、この指に絡めるように握って来いと催促されている
冬優子も、お祝いのお手手繋ぎ金玉蹴り上げしてあげるから早くしろと怖い顔でニコニコしている
P「....は"っ......は"ぁ"っ........は"ぁ"っ.....」
真乃の時よりも都合が悪いことになっている
立っているのがやっとなのに選択肢は従うか、逆らうかで従っても大変なことになっているのに逆らえるわけがない
ゆっくりと両手を出し、冬優子と指を絡めるように手を握らされた
P「ハ"ァ.....ハ"ァ.....あ"り"っ.....が"と"う".....ご"ざ"い"ま"す".....」
冬優子『お礼なんていいから♡時間稼ぎなんてしてないで足、開きなさいよ?♡』
ーENDー