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(R-18)甘奈「帰るなら、着てるお洋服をぜーんぶ脱いで?♡全裸で帰って欲しいの♡」

(R-18)甘奈「帰るなら、着てるお洋服をぜーんぶ脱いで?♡全裸で帰って欲しいの♡」


◆内容

甘奈の部屋で楽しくお喋りしていた千雪だが、そろそろ帰る時間になっていた。しかし千雪に許されたことは、"甜花の部屋でガチレズ3P"か、"全裸帰宅"のどちらか一方だ。(全文:約10000文字)

※桑山千雪、大崎甘奈、大崎甜花

ーーーーー


甘奈『ってことがあったんだよ!?あのまま、甘奈が拾ってなかったらって思ったら、もう怖くって─』

千雪『えーっ!?そんなことがあったの???』

最近、印象的だったことを話す甘奈と、聞き入っている千雪がいる

現在、時刻は19時を過ぎてしまったが、この大崎家は両親ともに出張中で、時間を教えてくれる人がいなかった


時間に気付けないのなら、腹時計を頼りに、そろそろ夕食の時刻だと察するしかないのだが、甘奈と千雪のお喋りは続いている

そんな甘奈の部屋に、誰かがやって来たらしく、ドアが開いた

(......コンコンッ.......カチャッ.....)


甜花『.....なーちゃん?.....オナニーは....?』


甘奈『甜花ちゃん!?ごめんごめんっ!今ちょっと、千雪さんが来てるところなの....!』

甜花『あっ、ほんとだ。千雪さん....こんばんは....』

千雪『甜....花ちゃん?♡....こ、こん....ばんは...?♡"』

千雪『............(今、確かに甜花ちゃん、オナニーって言ったわよね!?♡")』

千雪はここでようやく、夜の挨拶になった時間だと察したが、それよりも最優先で知りたいことが出来てしまった


急にドアが開いた時、甘奈も千雪も話を止めて静かになっていた

だから、甜花が"オナニー"と言ったことは聞き間違いではなかったと思われる

しかしそうなると、これはおかしな話だと思わなければいけなくなってしまうのである

甜花が甘奈に、"オナニーは?"と聞きに来る展開など、本当にあるのだろうか?、と

仮にあったとしても、そこから2人がどうなろうとしているのか、全く想像することができなかった


甘奈『もうちょっとしたら行くと思うから、待っててもらってもいい?♡』

甜花『うん、分かった。あんまり遅く.....ならないでね?』

甘奈『はーい♡』

(.....パタンッ)

用事が済んだ甜花はドアを閉め、自分の部屋に戻っていってしまった

千雪『...............』


千雪『.........(いっ、今のは....何!?♡")』

甘奈も、これが当たり前であるかのように喋っていた

おかしいのは甜花と甘奈ではなく、千雪なのだろうか?と思ってしまうほど、"オナニー"で会話が成立していた

甘奈『ごめんね?甜花ちゃん、時間になっても甘奈が来ないからって、迎えに来てくれたみたいなの』

千雪『なん....で....?♡"........そう....なのね....?♡"』

こんなとき、1対1の辛いところは、逃げ場が無くて何かしらの返事をしなければいけないところだ

頭の中が真っ白になってしまった千雪は、甘奈に何を言えばいいのか、それから今、自分が何と言ったのかすら分かっていなかった


甘奈『えっ?なになに?千雪さんどうしたの?なにかあった.....?』

千雪『えっ......あ~っ.....そんなことは....無いんだけど.....』

"何かあったのは、甘奈ちゃんと甜花ちゃんの方じゃないの?"とか言ってしまったら、何かが壊れてしまう気がして怖かった

それは3人の関係が終わるとかではなく、寧ろ、何か大変なことが始まってしまいそうな気がした


甘奈『ま、いっか♪』

千雪『えっ....いいの....?』

とか思っていたら、甘奈はあっさりと、怪しげな会話を終わらせてくれそうだった

甘奈『うん、いいよ?だって千雪さん、あんまり喋りたくないことがあるんでしょ....?』

千雪『.......私は....別に......』

逆に、千雪の心のどこかに蟠りが残る感じがして、助かったような助かってないような、そんな気持ちになってしまった

知らない方がいいことは、世の中にさくさんあると理解しているが、この蟠りを解くには、知ることは必須だった


甘奈『それで千雪さん、話がちょっと変わるんだけど─』


千雪『えーっと、何かしら?』

まあ、甘奈の方から話題を変えてくれるなら願っても無いことだから、さっきの話は忘れることにしようと、千雪は心の中で頷いた

元々、甘奈と甜花がイチャつくことなんて日常茶飯事だし、もしかしたら"そんなこと"をしているのかもしれないし

2人と違う世界に住んでいる千雪は、これからも千雪の世界だけ知っていればいいと思った


甘奈『千雪さんって、ガチレズには興味ないの?♡』


千雪『.....う"っく"♡"』

千雪の胸に、ずっしりと重い何かが乗ったような感覚を味わった

いや、全然話が変わってないし、それよりも矛先が千雪に向いているじゃないかと言いたいところだ

ガチレズ"には"ってそれはもう、甘奈と甜花がガチレズ確定の言い方になっている

その世界の住人の甘奈が、自分の世界に千雪を引き込もうとしている言葉になっている


甘奈『ねえ、千雪さんもガチレズにならない?♡こんなに可愛いんだから、ガチレズじゃないなんて勿体ないよ?♡』


千雪『......や"っ♡"私はそっちに、興味は.....っ♡"』

甘奈『......そう?千雪さんなら、甘奈も大歓迎なんだけどなー?♡』

千雪は顔を真っ赤にさせ、甘奈の香りがするクッションを両手で抱きしめながら、首を横に振るだけで精一杯だった

仮にもし、千雪に1パーセントでもその気があれば、首を縦に振っていただろうか?

残念ながら千雪は首を縦に振らなかったし、興味があるとも言わなかった


それはいったい何故なのか?は、聞くまでもなかった

誰しも、その日その場所や状況で気分が変わるように、100パーセントの否定などあり得ないからだ

千雪の中には、百合もレズも否定する千雪が済んでいるし、ガチレズに興味を抱く千雪も住んでいる

そして興味を持っているからといって、"是非、仲間に入れて欲しいの♡"と、簡単に言わないところもまた千雪なのである


甘奈『そっか~.....千雪さんなら、すぐ"こっち側"に来てくれるって思ったんだけど、残念だな~』

甘奈『でも......さっきの話、聞いちゃった....よね?♡』

簡単に諦めたかのように思えた甘奈はすぐ、先ほどの話をし始めた

千雪『.....ゴクッ......聞いたって.....さっきのって.....♡"』

千雪は即座に、頭の中でドラマや映画のワンシーンを思い浮かべた

聞いてはいけない話を聞いてしまったら、こんなときにどうなってしまうのか?それはもちろん、口封じされることになる─と


甘奈『うんっ♪甜花ちゃんが甘奈のお部屋に来た時の話、覚えてるでしょ?♡って言うか、忘れるなんて無理だよね?♡』

甘奈『もしかして千雪さんって、甘奈と甜花ちゃんがファッションレズだと思ってた....?♡』

甘奈『甜花ちゃんと甘奈がレズ売りすれば売れるよねー?とか、そんな浅い感じでやってると思った?』

千雪『いやっ....そんなことは...♡"』

この場合、"そんなことはない"と答えるのも変な話だ

甘奈と甜花がレズであることを、信じていたことになってしまうから

3人でユニットを組んでいて、そのうち2人がガチレズとか、よく考えたら居心地はどうなのかと思ってしまう


甘奈『そうだなぁー?♡何の話からしよっかなー♡』

もう、この話に決着がついていて、余裕すらあるような口ぶりだ

どうやって千雪に最後の一言を言わせようかと、楽しむ素振りを見せているようにしか思えなかった

まだ何のことか分からないかもしれないが、千雪の運命に関してだ


甘奈『今日、千雪さんが甘奈の部屋に来てから、甘奈がいなかった時があったよね?』

千雪『それって......甘奈ちゃんが、お茶を持って来てくれた時のことじゃ....』

甘奈『そうそうっ♪甘奈がお茶を持ってくるから待っててって言って、10分くらい?部屋を出てたときのこと♡』

甘奈『千雪さん、甘奈の部屋で何か変なことなんて.....してなかったよね?♡』


千雪『!"?"♡"』

千雪は体をビクッとさせて、座ったまま背筋をピンと伸ばしていた


甘奈『....あれ?♡どうしたの?♡』

甘奈『別に、何もしてないならしてないって言ってくれればいいだけなんだけど、どうしたの?♡』

千雪『わ"、私"は"....何"も"、し"て"な"ん"か"─』

甘奈『あっ、言ってなかったけど甘奈のお部屋って、そこら中に監視カメラが付いてるよ?♡』

甘奈『わざわざ確認とかする必要なんて無い.....と思うんだけど、何も無かったってことでいいんだよね?♡』

千雪『....え"っ♡"....カメ....ラ....?♡"....冗談じゃ.....っ♡"』


室内カメラの存在を後出しされた千雪は、半笑いなのか泣きそうなのか、自分でもよく分からない感情と顔になっていた

甘奈不在の10分間の間に、何かをしていた千雪は詰んでいた


甘奈『あ、いいのいいのっ!何も無かったなら、録画をチェックする必要なんてないんだからっ♪』

甘奈『1か月分の動画が保存されるようになってるんだけど、時間が経てば勝手に上書きされて消えるようになってるの♡』

甘奈『で、千雪さんってガチレズに興味は.....あるんだっけ?♡』

千雪『!"?"♡"』

千雪は自分の考えを自由に答えてもいいハズなのに、甘奈の質問に対し、口に出してもいい言葉は1つだけだった


千雪『.....ガッ.....ガチ.....レズに....ッ♡"興味、あ"っ、あり.......あり.....ます....♡"』


甘奈『えーっ!?そうだったの!?千雪さんって、意外ーっ!♡』

甘奈『プロデューサーさんのことが好きって見えるんだけど、女の子が大好きなんて、可愛いところあるんだね♡』

千雪『フ"ゥ"ッ♡"』

それは甘奈が言わせたからだろうとも思うが、自分の心の中に、僅かでも興味を持っている自分が住んでいることも確かで、これは暴露でもあった

兎に角、暴露に対して反応されると恥ずかしいから、そんなにキラキラした目で見ないで欲しいと、千雪は目を逸らした


(.......カチャッ......)

と、甘奈と目を逸らしていた千雪の目の前に、座っているラグの上に、何かが落ちたような音が聞こえたので視線を向けた


千雪『嫌"ぁ"っ!?♡"な、なにこれ....!?♡』

何故かそこには、千雪に渡すかのように手錠が落ちていた

甘奈『それ、千雪さんに貸してあげるね♡甘奈は先に、甜花ちゃんのお部屋に行って待ってるから♡』

甘奈『本当に千雪さんがガチレズに興味あるなら、甘奈のお部屋でアクメをキメてから来てくれる?♡』

千雪『なっ、なにそれ....?♡"』

甘奈の言っている言葉は分からなくもないが、話の流れで考えると、意味が全く分からなかった


甘奈『甘奈も甜花ちゃんもガチレズでしょ....?でも絶対に裏切らないようにって、お互いのアクメ動画を持ち歩いてるの♡』

甘奈『千雪さんも仲間に入るなら、アクメ動画を撮って甘奈達に渡してくれる?♡』

千雪『.....う"わ"っ!?♡"』

甘奈『大丈夫だよ?逃げないなら動画のことで怖がる必要ないし、気持ちがいいことをするだけなんだから♡』


これは本当に、千雪がガチレズであることを確認するためで、それから儀式だった

この瞬間も、甘奈の部屋に設置されているカメラは、千雪を映しているのだから動画を撮ることは難しくない

甘奈の部屋に残された千雪が、人質代わりに、アクメをキメるだけで完了するのだから

ガチレズと言ったのにそうじゃなかったとき、それから裏切ったときだけ、社会的に処刑するためにアクメ動画を使われることになる


千雪『でも、これは.....っ♡"』

甘奈『あ~、手錠のこと?♡それは、甜花ちゃんのお部屋に来たくないし、アクメしたくない場合に使ってね♡』

甘奈『仲間に入らなくてもいいけど、タダで帰れるとは思わないでね♡』

甘奈『帰るなら、千雪さんが着てるお洋服をぜーんぶ脱いで、甜花ちゃんの部屋のドアの前に置いて、全裸で帰って欲しいの♡』

甘奈『手錠だけど両足首にはめて、走って帰れないようにしてくれたら許してあげる♡』

千雪『お"っ、お"か"し"い"っ....わ"よ".....っ♡"そ"ん"な"の"って"....♡"』


一旦はガチレズに興味があると言わされた千雪だが、本当にガチレズの道を歩むか、このまま帰るか、好きな方を選んでもいいらしい

それが、アクメ動画を人質として差し出しながらガチレズ仲間になるか、両足に手錠をかけた状態で全裸で帰るか、だ

既に、千雪の秘密が録画された動画の件もあるから、無事に帰らせてもらう方法は無い

もう、脅しや口止めに十分なほどのネタはあるのに、それだけでは駄目らしい


甘奈『それじゃ甘奈は待ってるから、またあとでね♡』

(......パタンッ......)

千雪『あ"、待"っ!?♡"甘奈ちゃ.....待"っ....て".....って"ば".....ッ♡"』

声を掛ける間もなく、甘奈は部屋を出て行ってしまった


千雪『こ"、こんなことを....私に要求....するなん...てっ♡"』

(.....カチャ....)

甘奈の部屋に1人残された千雪は手錠を拾いあげ、見つめながら、どちらを選んでも地獄の選択に、考えることを辞めたくなった

手錠は固くて、とても冷たくひんやりしていて、千雪は全裸で外に放り出されてしまう可能性を怖がった

それなら甘奈と甜花と一緒にガチレズになる覚悟を決め、人質動画を撮って差し出す方が、マシなのでは....?


※ここから、話が2つに分岐します。

【1.全裸帰宅を選んだ千雪】


(......コンッ.....コンコンッ.....)

千雪を1人にしてから、30分は経っただろうか?

弱々しく、甜花の部屋のドアをノックする音が聞こえた

初めの1回は手の震えからか、しっかりとノックが出来なくて、ノックし直したようにも聞こえた


千雪『甘奈....ちゃん....?甜花ちゃんも.....いる...?♡』

ドア越しで話しかけたせいで、千雪の声は籠っているように聞こえた

甘奈『千雪さん?うん、甘奈も甜花ちゃんも、ここにいるよー?♡』

甜花『千雪さん、どうしたの?ドアを開けて....入って来て、いいんだよ...?』

千雪に部屋の中が見えていないように、部屋の中にいる甘奈と甜花にも、部屋の外の千雪は見えなかった


千雪『う、うんっ♡"それで.....ね?私....♡』

千雪『.......そろそろ、お夕飯の時間....だから....帰らせてもらうかなーって......思って.....♡"あははっ....♡"』

千雪はドア越しに、部屋の中の甜花と甘奈に向かって、家に帰ることを伝えた

甘奈『そうなんだ?千雪さん、もう帰っちゃうの?』

甜花『千雪さん、帰っちゃうの.....?』


千雪『う、うんっ♡だから私、ここで....いいかしら....?♡"』

千雪『それじゃあ、また明日....ね?♡"』

甘奈『はーい♡千雪さん、バイバーイ♡』

甜花『千雪さん、バイバイ♡』

千雪と、甘奈と甜花は顔を合わせることなく、ドア越しの会話だけで終わった

千雪は伝えることを伝え終えると、部屋の前から去ったらしく、気配を感じなくなった


(.....ジャラッ.....ジャラッ.....ジャラッ.....ジャラッ.....ジャラッ.....ジャラッ........カチャッ.....キィ......パタンッ!)


甘奈『千雪さん、帰っちゃったね?』

甜花『うんっ。千雪さんも、甜花とエッチしてくれると思ったのに、残念....』

千雪待ちで、まだ服を着たままベッドで抱きしめ合っていた甘奈と甜花は、残念がっていた

でも千雪は、自分で帰る判断をしたから甜花は引き留めなかったし、千雪の様子を見に行こうともしなかった


甘奈『今日は、千雪さんが着てた服を使ってみるとか、どうかな?♡』

甘奈『汚れちゃったら、お洗濯して綺麗にすればいいし♡』

甜花『うんっ♡甜花、それがいい....!♡』

甘奈『それじゃあちょっと、待っててね♡すぐに持って来るから♡』

甜花『うん、分かった.....♡』

抱きしめ合っていた甘奈と甜花は、名残惜しそうに手を離すと、甘奈はベッドを降りて部屋の入り口に向かった


(.....カチャッ........キィ.....)

甘奈『......ふふっ♡』

甘奈がゆっくりドアを開けると、当然そこに千雪の姿は無く、廊下は静寂に包まれていた

部屋の外を見ると、ドアを開けた時に邪魔にならない場所に、千雪の脱いだ服が綺麗に畳まれた状態で置かれてあった

こんな状況でも千雪の気配りが見れ、服の上にブラジャーやパンツも置かれてあって、千雪が全裸で帰ったことも証明された

甜花『......ねー?♡なーちゃん、さっきからお外、ちょっと煩い.....かも....♡』


甘奈『.......そうかもね?♡きっと、そうだと思うよ♡』

甘奈は千雪の置き土産を見ながら、嬉しそうに言った

甘奈『さってとっ♡お外のことなんてどうでもいいから、甘奈は戻って、甜花ちゃんエッチしよーっと♡』

(......キィ......カチャッ.....)

千雪の服を回収した甘奈は、ドアを閉めた


甘奈『甜花ちゃんはどれがいい?♡千雪さんのパンツを挟んで、一緒に貝合わせ....する?♡』

甜花『うんっ♡甜花、最初はそれがいいっ♡』

千雪の服を持ってベッドに戻った甘奈は、どれから使いたいか、千雪が脱いだ服を甜花に見せながら聞いた

まだ脱いだばかりの服は温かく、直前まで千雪がいたことを、そして千雪が着用していたと教えてくれる温もりが残っていた


千雪は歩くたび、足首からジャラジャラと手錠の音を出した

足首を繋いでいる手錠のチェーンの長さは数センチしかなく、強制的に数センチに制限された歩幅で歩かされている

甜花の部屋の前から去るときもそうだったが、問題は大崎家を出てからだ

外はもう暗くなり、全裸で両足首に手錠をはめて歩く女が、ただで帰れるわけがない

だがこれで千雪が、甘奈の部屋で良からぬことをしていたことの、口止め料を支払ったと思ったら安いものであってほしい


甜花が、家の外が騒がしいと言ったのは、千雪が大崎家を出てからすぐのことだった

全裸な上に足首に手錠など、犯してくださいとおねだりしているようなものなので、そんな姿の千雪が何と言おうとも、抵抗しようとも無駄なこと

だから数時間後の千雪は、まだ家に帰っておらず、どこにいるのかと思ったら公衆便所の個室にいた

虚ろな目をした千雪はどうやら、そこで一晩、過ごすことになりそうだ


ー1.ENDー


【2.私もガチレズなの♡】


全裸帰宅など出来ないし、監視カメラに何が映っているのか、甘奈に確認されたくない千雪

だからある意味、千雪は諦めるしかなかった

人質アクメ動画を撮り、ガチレズとして生きるしか─。


(......コンッ.....コンコンッ.....)

千雪を1人にしてから、30分は経っただろうか?

弱々しく、甜花の部屋のドアをノックする音が聞こえた

初めの1回は手の震えからか、しっかりとノックが出来なくて、ノックし直したようにも聞こえた


千雪『甘奈....ちゃん....?甜花ちゃんも.....いる...?♡』

ドア越しで話しかけたせいで、千雪の声は籠っているように聞こえた

甘奈『千雪さん?うん、甘奈も甜花ちゃんも、ここにいるよー?♡』

甜花『千雪さん、どうしたの?ドアを開けて....入って来て、いいんだよ...?』

千雪に部屋の中が見えていないように、部屋の中にいる甘奈と甜花にも、部屋の外の千雪は見えなかった


千雪『う、うんっ♡"それで.....ね?私....♡』

千雪『.......お部屋に入っても....いい?♡"』

千雪はドア越しに、部屋の中の甜花と甘奈に向かって、部屋の中に入ってもいいかと尋ねていた

甘奈『うん、いいよ♡』

甜花『千雪さん、入って来て.....いいよ?♡』

千雪の答えは"YES"であり、ガチレズになるから仲間に入れてとのことで、甘奈も甜花も嬉しそうな顔になった


(......カチャッ.....)

千雪『お、お邪魔....しまーす♪♡"』

千雪は恐る恐る、怖がりながら甜花の部屋のドアを開け、部屋の中の様子を伺っていた

甘奈『いいから、早くこっち来なよ?♡』

甜花『うんっ!甜花、ずーっと待ってたんだよ?♡』

甘奈と甜花はベッドで待っているかと思ったら、服を着ているし、床に置かれている小テーブルを囲んでいた


千雪『あ"っ....でも....っ♡"』

一方の千雪は、2人がもう始めていると思い込んでいたから、勝手に一糸纏わずの姿になっていた

1人だけが全裸で、恥ずかしそうに胸と股間を隠しながら部屋の中に入って来たし、甘奈の部屋から移動してくる間も全裸で、千雪が着ていた服は今、甘奈の部屋に畳んで置いてあった

そう、甘奈の部屋で監視カメラに囲まれながらアクメをキメて、人質動画を差し出して来た直後だ


甘奈『恥ずかしがらなくても、甘奈達もこれから脱ぐから大丈夫♡』

甜花『そうだよ?甜花も、これから.....脱ぐ....』

甜花『それと千雪さんは、裸の方がいい.....かも....』

千雪『....どう....して?♡"』

テーブルの上にティーカップが置いてあるし、甘奈も甜花も優雅にお茶をしているように見える

そんな2人の前で、千雪は体を隠しながら立っている


甘奈『いいから、千雪さんも座って?♡』

甜花『うんっ、千雪さんの分も用意しておいたから、座って?♡』

千雪『あっ.....うん....♡"』

千雪は誘われると、体を隠して恥ずかしそうにしながら、2人と同じようにラグの上に座り、3人でテーブルを囲んだ

甘奈と甜花の前にティーカップがあるように、千雪が座るべき場所にもティーカップを用意されている

1つだけ、誰のモノでもないティーカップが置かれてあったから、それが千雪のために用意されたモノで間違いなかった


甘奈『それじゃあ、千雪さんも来てくれたし、みんなで乾杯しよっか♡』

甜花『うんっ♡』

(.....カチャッ....カチャッ....)

甘奈と甜花は、自分の前に置かれてあるティーカップを手に取った

甘奈『千雪さんも、持って?♡』

甜花『甜花と一緒に、千雪さんも飲んでね♡』


千雪『えっと.....これは....?♡"』

(......カチャッ.....)

2人と同じように、無意識に手に取ってしまった千雪用のティーカップ

中身は何なのか、見たことあるような無いような、でも.....とてもよく知っているような色と見た目だった

半透明だが、ところどころ白っぽくてドロドロしていて、カップを持ち上げた時に糸を引いていた謎の液体

ティーカップに溜めるほどの量で存在するとは考えられないし、考えたくもないから、知らないモノであって欲しかった

甘奈と甜花と千雪の3人分も用意したなんて、これから集団自〇でもするのか?と思うほど地獄だ


甘奈『何を飲むことになるのか.......知りたい?♡』

甜花『甜花たち、エッチの前にいつも飲んでるよ....?♡』

千雪『......ゴ"ク"ッ♡"』

ガチレズの洗礼と言うやつは、アクメ動画を差し出すだけじゃなかったらしい

いともたやすく行われるえげつない行為は、やって当然レベルで、毎回のようにあるらしい


甘奈『甜花ちゃんのカップに入ってるのがめぐるちゃんで、甘奈のカップに入ってるのが灯織ちゃんだよ♡』

甘奈『それで千雪さんのカップには、真乃ちゃんが入ってるよ♪♡』

甜花『にへへ....♡そうなんだ♡』

千雪『ひ"ぃ"ぎ"ッ!"?"!"?"♡"』

千雪のティーカップの中身が、真乃のマン汁が並々に溜まったモノだと知らされると、真乃の笑った顔が頭から離れなくなった

どうやってこんなモノを、これだけの量で用意できたのか、怖いと思ったのに千雪の股間は、恐怖ではない理由でも濡れ始めていた


甘奈『今日はアルストロメリアの3人で、イルミネーションスターズを味わっちゃおっ♪♡』

甜花『甜花、八宮さんのオマンコの味.....楽しみ...♡にへへ....♡くっさ♡"....キツい匂いで.....美味しそう....♡』

甘奈『甜花ちゃんも?♡甘奈の方の灯織ちゃんのオマンコ汁も、すっごい匂いだよ?♡臭くて美味しそっ♪♡』

千雪『わ"、私"....も"....!?♡"こ"れ"が".....真"乃"ち"ゃん"....って"♡"』

それぞれが別々の、違う味のマン汁を味わう地獄だと思っている千雪は、まだ甘い

マン汁の飲み比べが出来て、味の違いを楽しめるようになってこそ、ガチレズに相応しい


これをご褒美と感じるか、エロ処刑させられる地獄と感じるか、自分がどこまでガチレズに足を踏み入れているか、その違いなのである

─だからと言って、マン汁ティーカップをご褒美と思っている甘奈と甜花が、笑顔を崩さずにコレを、簡単に飲み干せるとは言っていない

甘奈『いただきまーす♡』

甜花『いただき...ますっ♡』

千雪『い"っ、い"た"....だ"き"ま"す"....♡"』

3人はティーカップに口を付け、イルミネーションスターズを味わった


3人同時のご褒美エロ処刑は、悶絶躄地と呼ぶに相応しく、想像を絶するほどの地獄だった

甘奈は灯織のマン汁を、甜花はめぐるのマン汁を、千雪は真乃のマン汁を口や鼻から吐きながら、ガチレズ3Pセックスするために、甜花のベッドへと向かった


ー2.ENDー


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