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(R-18)千雪「2人とも、プロデューサーさんと"お別れセックス"......してみない?♡」

(R-18)千雪「2人とも、プロデューサーさんと"お別れセックス"......してみない?♡」


◆内容

甘奈と千雪と冬優子が同時にプロデューサーに告白した。プロデューサーは千雪を選び、甘奈と冬優子は失恋した─。で、この話は終わらなかった。甘奈と冬優子はプロデューサーを諦める代わりに、プロデューサーと"お別れセックス"させてもらえると言われたが、鬼畜なことに3Pになるらしく....?(全文:約10000文字)

※桑山千雪、大崎甘奈、黛冬優子、小宮果穂、プロデューサー

ーーーーーー


冬優子『あっ.....』

みんなが事務所に来ないと聞いていた日のこと

冬優子は事務所に来て早々に、千雪と甘奈に鉢合わせしてしまい、都合が悪そうな声を出していた

冬優子の顔には、そう書いてある


千雪『私は、プロデューサーさんに用事があって来たのよ?』

甘奈『そう.....なんだ?甘奈もちょっと用事があって、プロデューサーさんに会わなきゃって.....』

千雪は、冬優子と甘奈に何も聞かれていないのに、自分から用があって来たと語り始めた

そして甘奈も千雪に釣られてなのか、事務所に来た理由を喋った

どうやら、千雪と甘奈の雰囲気からするに、2人も今ちょうど顔を合わせたばかりに違いなかった


冬優子『あの、ふゆも用事で.....』


互いに、おかしいな?とは思っているが、3人は一緒にプロデューサーに会いに行くことにした

"おかしい"と思ったからこそ、日を改めたり、この機を逃すわけにいかないとも思って

間に合わなかったでは済まないことを考えると、"邪魔な2人"がいたとしても今言うしかなかった


甘奈『プロデューサーさんっ♪』

P「なんだ?3人とも、今日は来ないんじゃなかったのか?」

甘奈『うん。そのつもりだったんだけど、どうしてもプロデューサーさんに伝えたいことがあって来ちゃった♪』

仕事中だったプロデューサーは顔を上げ、甘奈と千雪と冬優子の顔を見て、そこまで驚くことなく接してくれた

誰も来ない予定の日も、はづきがちょろっとだけ顔を出すことはしばしばあって、慣れたことだからだ


─で、3人の用事はと言うと?


甘奈『プロデューサーさんって彼女とかいないんだよね....?♡甘奈と、お付き合いして欲しいな~♡』

千雪『プロデューサーさん、ご迷惑じゃなかったら私と.....お付き合い......していただけないかしら....?♡』

冬優子『いい加減、ふゆ達、ほら.....あれよ?......つ、付き合った方が.......いいんじゃないかしら?♡』

3人は同時に言うものだから、声が重なって伝わったような伝わってないような感じになった


甘奈『......ん?』

千雪『......あら?』

冬優子『.....はあ?』

P「.........え????」

互いに顔を合わせて驚いている3人と、その様子を見せられて困惑するプロデューサー

3人から同時に告白されたことよりも、この不思議な空気が漂う状況に、言葉が出なかった


甘奈『どうしてそうなるわけ!?』

千雪『そ、それは甘奈ちゃんでしょ!?甘奈ちゃんには、甜花ちゃんがいるじゃないのよ!?』

冬優子『それはちょっと....意味が違うんじゃ....♡"』

P「............」

甘奈と甜花のガチレズ話はさておき、プロデューサー争奪戦が始まろうとしている

やはり、躊躇して後日とか言っている場合ではなかった


甘奈『ねえ!?プロデューサーさんは、甘奈を選んでくれるでしょ!?ねえってばっ!?』

千雪『ズルいわよ甘奈ちゃんはっ!?まだ若いんだから、他にも男の人はいっぱいいるわよ!?ここは私に譲ってくれてもいいでしょ!?』

P「いや、そう言われても決めるの俺.....だと思うんだけど.....」

女たちだけで決着をつけようとしているが、プロデューサーが誰と付き合うか、それはプロデューサーが決めるべきことだ

そもそも、プロデューサーが3人のうちの誰かと付き合うとは、まだ決まってないし、誰とも付き合わない可能性だってある


甘奈『じゃあさ!?こういうのは.....どうかな!?』

甘奈『1人ずつ自分のことをアピールしていって、それでプロデューサーさんに決めてもらおうよ!?』

甘奈は決して、甜花との経験値があるからではないが、自分に自信があるらしくてこんな提案をした

もしも自分がプロデューサーの彼女になったら、2人で何をしたいのか、そして何が出来るのか、などなどを


千雪『....そう....ね?それがいいかしら。私も、正々堂々と戦って決めるべきだと思うわ?』

冬優子『うーん.....アピールって言われても、ふゆは.....』

千雪は少々、ヒートアップしている影響で、甘奈の話に簡単に乗せられた

冬優子は自信なさげな表情を見せるも、真意を汲み取ることは容易ではなさそうだ

甘奈『2人とも良さそうだから、決まりね?♡』


P「えー......大切な話ってことは分かるんだけど俺、仕事中.....なんだけど......」

突然始まった3人の争いに、プロデューサーは巻き込まれてしまうのであった

まだ仕事中にもかかわらず、プロデューサーは別室待機までさせられて、甘奈と千雪と冬優子が1人ずつ順番に、プロデューサーに自己アピールしに来たのであった

それぞれがプロデューサーに何を言ったのか、他の女には聞かれないように部屋を別けたのだろうが、プロデューサーからすると面接か何かのようで不思議な気持ちになった


兎にも角にも、プロデューサーはこの中の1人と付き合うことを決めた

プロデューサーの都合はともかく、女たちはこの場で決めてもらわなければ、収まりがつかないと言いたそうにしていたからだ


P「俺、千雪と付き合うことにしたよ」

P「その....甘奈と冬優子は.......いい返事ができなくて、悪かったな?」

P「これで勘違いして欲しくないんだが、2人のことが嫌いってわけじゃないからな?」

甘奈『ど"う"し"て"っ!?♡"ね"え"!?♡"お"か"し"い"よね!?♡"ど"う"し"て"甘"奈"じ"ゃな"く"て"、千"雪"さ"ん"なのっ!?♡"』

冬優子『なんで、ふゆじゃないのよ!?♡今からでもいいから、ふゆって言いなさいよ!?♡"ねえってばっ!?♡"』

冬優子『なによっ!?♡"体で決めたでしょ!?♡"絶対にあの体でしょ!?♡"あんた2人きりになったとき、卑猥な体で何かされたんでしょ!?♡"ズルいわよっ!?♡"』


P「いやっ....千雪だけじゃなく、誰からも変なことはされてないからな....?」

千雪『......本当に......私....?♡』

選ばれなかった甘奈と冬優子はすぐに抗議し、2人の前で千雪は安堵の表情を見せた

"桑山千雪"が良かったのか、それとも千雪のアピールの仕方がよかったのか、それはこの後すぐに分かることになる

アピールのときは何も無かったが、これから何かが起こりそうだと言うことを、千雪とプロデューサーだけが知っている


P「.....まあ、そういうことになりますから.....約束したこと、頼みますよ?」

千雪『はーい♡』

プロデューサーと千雪は、意味深なやりとりを行った

甘奈『.....?』

冬優子『.....?』


晴れてプロデューサーとお付き合いが決まった千雪

と言いたいところだが、何かの交渉があったような口ぶりに、甘奈と冬優子は悲しむよりも首を傾げた

千雪も、不気味な笑みを浮かべながら、甘奈と冬優子に近づいてくる

千雪『2人ともちょっと、お話したいことがあるんだけど、いいかしら♪♡』


甘奈『いやっ....♡"変なことは.....♡"』

冬優子『.....ぃ"っ♡"』

(......ギュッ♡)

甘奈と冬優子は後退りするも、素早く千雪に捕まえられてしまい、3人で内緒話をするように顔を寄せられた

冬優子は声を抑え、怯えてない体を装うも、千雪から怪しげな香りしか漂ってこなかった

千雪『これは悪い話.....じゃないから聞いて?♡』


千雪の怪しさでいっぱいの表情に加え、漂ってくる千雪の甘い香りまでもが、甘奈と冬優子を包み込んでくる

香りまでも、2人を惑わそうとしているように見える千雪が、何を言うのかと思ったら....

千雪『甘奈ちゃんと冬優ちゃんにも、私とプロデューサーさんの関係を応援して欲しいの♡』

甘奈『じょ、冗談言わないでよねっ!?♡"なんで、甘奈が千雪さんを応援しなきゃいけないの!?♡"』

冬優子『そ、そうよ!?♡"どうして、そんなことしなきゃ....!?♡"』

フラれた直後の女が、幸せを掴んだ女を嫉妬するのは当然で、応援できるわけがない

今の甘奈と冬優子は、千雪に敵対状態だ


千雪『そうよね?だた応援してって言っても、2人は納得してくれないわね?♡』

千雪『だ・か・ら♡2人にも、いい話があるの♡』

甘奈『.....な、何を言われたって、甘奈は千雪さんのことなんか、応援しないからね!?♡"』

冬優子『....いい.....話.....?♡"』

千雪が、甘奈と冬優子を納得させるだけの話を持って来たとは考えにくい

他の男を紹介されたとしても、それは妥協案なので、そこから進展があったとしても惨めで仕方ない

千雪が何をしてくれても、甘奈と冬優子が諦めるとは思えない状況で、いったい何を話すのだろうか


千雪『.....ねーえ、2人とも?♡プロデューサーさんと"お別れセックス"......してみない?♡』

甘奈『プロデューサーさんと、セ、セッ.....!?♡"』

冬優子『お"っ、お別れ.....セックs.....♡"』

千雪は、甘奈と冬優子だけが聞こえる声で、"お別れセックス"なる行為をしないか?と話を持ち掛けてきた

詳細は不明だが、妙にそそられるワードに甘奈と冬優子は、千雪と千雪から漂ってくる甘い香りを、悪いとは思えなくなってきた


千雪『うん♪♡2人はプロデューサーさんにフラれて、私がプロデューサーさんとお付き合いすることになって、納得いかないでしょ?♡』

千雪『でも私は、甘奈ちゃんと冬優ちゃんに、プロデューサーさんを諦めて欲しいと思ってるの♡』

千雪『二度と、私のプロデューサーさんに近寄らないで欲しいの♡』

千雪『だから2人には、プロデューサーさんとお別れするためのセックスさせてあげるから、それで.....手を打ってもらえないかしら?♡』

甘奈『......ッ♡"』

冬優子『......ッ♡"』


ハッキリと、プロデューサーのことはもう諦めてくれと千雪は言った

が、そうは言いつつも千雪は、甘奈と冬優子が納得してプロデューサーを諦めてくれるように、"お別れセックス"の場を用意してくれると言う

そしてこれはプロデューサーの判断に多大な影響を与え、千雪を選んだ理由の1つでもあった


千雪がアピールタイムで反則技を使い、プロデューサーに好都合な条件を出したことが明らかになった

普通は誰か1人としか付き合えないし、3人とセックスを経験するとなれば、付き合って別れてを繰り返すことになるから不可能に近いと思われる

"お別れするために一晩だけ"とか体裁の良いことを言って、甘奈と冬優子とセックスできる環境を用意してあげて、ゆくゆくは千雪ともセックスすれば、プロデューサーは千雪と付き合いながら甘奈と冬優子ともセックスが出来る

全員が合意の上で行われるから、誰も浮気とは言わないし、丸く収まることになる.....かもしれない


千雪『必ず、"3P"でしてもらうことになるけど、この条件でどうかしら?♡』

千雪『これでいいって言ってくれたら、2人には先にプロデューサーさんとのセックスを譲ってあげるわよ?♡』

千雪なりの妥協も少しあることが垣間見れるし、プロデューサーを我が物にするために手段を択ばないとはこのことだ

初めての女になれない代わりに、プロデューサーをずっと自分のモノにし続けると宣言している


甘奈『さ"、3P.....って!?♡"きゅ、急に.....そんなこと言われても....ッ♡"』

冬優子『そ、そうよ!?♡"だ、誰があんな男とセッ.......エッチなことなんてっ!?♡"』

プロデューサーとのお別れセックスは3Pで、2人きりではヤらせてもらえない

人に見られながらでも出来るなら、獣のように耽り狂うセックスをしても構わないし、いくらでもプロデューサーに跨って腰を振ればいい

甘奈は冬優子がプロデューサーとお別れする姿を、冬優子は甘奈がプロデューサーとお別れする姿を、見せてもらうし自分も晒すことで"お別れ"を証明する


冬優子『も"、もう.....ッ!♡"なんなのよそれっ!♡"』

どうしてこんなに惨めなセックスを提案されたのに、冬優子の股間が濡れ始めているのだろうか

付き合ってもいないのに、お別れさせられると言われたからだろうか

無理矢理、思いを断ち切らされるからなのか、いや、冬優子の体は答えを知っているから濡れている

答えは頭でも理解しているが、考えないようにしているだけだ


千雪『プロデューサーさんも、2人のために最高のセックスをしてくれると思うわよ?♡』

甘奈『ん"あ"....♡"』

冬優子『......ハァ♡"......ハァ♡"』

プロデューサーは、甘奈と冬優子がもう諦めてくれるように、ドロドロに溶け合うほど最高の"お別れ"をしてくれることは間違いないだろう

甘奈と冬優子は、与えられたセックスを簡単に終わらせられるわけがないから、それが地獄だ

例え、人前だとしても3Pだとしても、プロデューサーと一緒に最高のセックスをしたいから、必ず、人に見せられないほど狂ったセックスをさせられることは決定事項だ


千雪『うふふ♡じゃあ、もう少しオマケしちゃおうかなー?♡』

千雪『2人が、惨めで悲惨で、同情したくなっちゃうほどの"お別れ"をすることが出来たら、またプロデューサーさんと寝かせてあげてもいいわよ?♡』

千雪『その時も3Pになるし、私の気分で日を決めさせてもらうけど♪♡』

甘奈『....ゴ"ク"ッ♡"』

冬優子『.....ゴ"ク"ッ♡"』

甘奈と冬優子は、千雪の言葉に生唾を飲み込んだ

一度限りだと思っていたセックスが、甘奈と冬優子の行い次第だと言われて、これは千雪の話に乗るべきではないだろうか?と思い始めて来た


甘奈『....あ"っ♡あ"の"、千"雪".....さ"ん"...?♡"』

千雪『はい、甘奈ちゃんどうしたの?♡甘奈ちゃんの話、聞いてあげるから言ってみて?♡』

甘奈はまだ躊躇していたのに、口が勝手に喋り始め、それを機に気持ちが抑えられなくなってしまった

甘奈『か"、考えたんだけど甘奈....♡"や"、やっぱり....プロデューサーさんとお別れセックス....させてもらおっかな....♡"』

甘奈『ちゃんと、プロデューサーさんとお別れしてくるから.....♡"セ"、セックス....させてもらっても....いい....ですか....?♡』

甘奈はあっさり陥落し、千雪に、プロデューサーとのお別れセックスしたいとおねだりした

千雪『うん、いいわよ♪♡』


千雪『じゃあ、冬優ちゃんは.....どうするの?♡』

千雪『甘奈ちゃんだけじゃダメよ?♡3Pじゃないなら、セックスさせてあげないから♡』

あくまでも千雪は、甘奈と冬優子の2人からハッキリと、プロデューサーを諦めると言わせたい

これは甘奈だけでは成り立たない話で、冬優子からも良い返事が必要なのである

甘奈『ふ"ゆ"ち"ゃん"も"、お"別"れ"セ"ック"ス"し"よ"っ!?♡"ね"っ!?♡"』

甘奈『プ"ロ"デ"ューサ"ーさ"ん"と"、エ"ッチ"出"来"る"ん"だ"よ"!?♡"甘"奈"と"一"緒"に"、セ"ック"ス"し"よ"っ!?♡"』

死に物狂いと言うか、惨めと言うか、それでいて体の何処かがゾクゾクするような言い方で、甘奈は冬優子にセックスを誘った


冬優子は甘奈に迫られると、顔を逸らしながら小声で喋り始めた

冬優子『......わ"、分かった....わよ....ッ♡"お別れ....してくればいいんでしょ!?♡"』

冬優子『セ、セックスするわよ....♡"セックスしたいに決まってるわよっ!♡"甘奈ちゃんと3Pすればいいんでしょっ!?♡"』

冬優子にこう言わせたのは、甘奈の誘いがあったからではなかったが、後押しにはなっていた

まず、最初で最後の"お別れセックス"させられることが決まり、千雪の気分次第で、他の日にもプロデューサーとセックスさせてもらえる可能性を得た

千雪の気分次第で日を決められてしまうにしても、一度きりのセックスでないことは、冬優子にとって大きなことだった

が、そんなに簡単に、付き合ってもないし別れたハズのプロデューサーと、再びセックスさせてもらえるわけがないとも理解していた


千雪『2人の意見が同じで良かったわ♪♡』

千雪は、甘奈と冬優子がプロデューサーから手を引く代わりのセックスが決まって喜んだ

そしてその先の未来のことを思うと、千雪はもっと喜び、嬉しそうな顔を甘奈と冬優子に見せた

千雪『2人は、1度きりで終わりたくないなら、どんな"お別れ"をすればいいのか、もちろん分かるわね....?♡』

甘奈『は"、は"ーい"っ♡"』

冬優子『は"ーい"♪♡"』


本来であれば、甘奈と冬優子がプロデューサーと寝かせてもらえるのは1度だけ

そうならないために、甘奈と冬優子は女性として"終わっている"と思わせるほど恥を晒すことで、またプロデューサーと寝かせてもらえると仄めかされている

恥を忍んで、見るに耐えないほどの恥を晒せば晒すほど、2度目どころか、3度目もその先も"お別れ"させてもらえそうな口ぶりだ

せっかくお別れの決心をしてセックスするのに、再びプロデューサーと寝かせてもらうこと自体、辱められる行為だったりもするが、背に腹は代えられない2人だった


千雪『2人とも、どこまで続けられるか楽しみね♡』

甘奈『そ"、そ"....だ"よ"ね"....♪♡"千"雪"さ"ん"は".....楽"し"い"....よ"ね".....♡"』

冬優子『す"っ、素"敵"な"提"案"を"......あ"、あ"り"が"と"う".....ご"ざ"い"ま"す"....♡"』

千雪の提案に同意することさえ、惨めな姿を晒すに等しいから、甘奈と冬優子の引きつった笑顔は、千雪を大喜びさせた

どれだけ笑われることになったとしても、簡単にプロデューサーを諦められないから、お礼を言うしかなかった

いつまでプロデューサーとセックスさせてもらえるのかは、甘奈と冬優子にかかっている


※ここから、話が2つに分岐します。

【1.甘奈と冬優子が、プロデューサーと"お別れセックス"させられる】


甘奈『じゃ、じゃあ.....甘奈たち、逝ってきまーす♡"』

冬優子『ふ"、ふゆも、甘奈ちゃんと一緒に、イ"ッ、逝ってきまーす♪♡"』

千雪『はーい♡行ってらっしゃーい♪♡いーっぱい楽しんできてね♪♡』


まさか今日、プロデューサーと"お別れセックス"することになると思っていなかった甘奈と冬優子は、プロデューサーが定時になるまで事務所で待たされていた

プロデューサーに真ん中を歩かせ、左右を歩く甘奈と冬優子はプロデューサーと手を繋ぎ、事務所を出てラブホテルに向かおうとしているところを千雪に見送られた

甘奈と冬優子はセックスを終えた後、指1本動かせず虫の息になっているだろうから、そんな挨拶をしながら見送られている


千雪『明日、事務所で待ってるから2人とも来てね♪♡』

千雪『でも、これを鬼畜なことって思わないでね?♡私は、プロデューサーさんと寝るチャンスをあげてるんだから♡』

千雪『寝取らせでもあって寝取りでもあって、3Pセックスを楽しんできてね♡』

甘奈『.....キ"、キ"ッツ"♡"』

冬優子『き"っ"つ"い"こ"と"....わ"ざ"わ"ざ"言"わ"な"く"た"って"....♡"』


千雪『でも、それは本当のことよね?♡いってらっしゃい♡』

甘奈『そ"、そう.....だけど....ッ♡"こんなっ....♡"い"、言われてっ....♡"』

冬優子『.....ッ♡"』

プロデューサーと手を繋ぎながら歩く甘奈と冬優子の背中に、千雪はもう一言二言

2人がプロデューサーと何をしに行くのかと、どのようにお別れ出来たのか事後報告をするように、と

千雪にどう言われようとも、甘奈と冬優子は、行くのとやめるわけにいかなかった


千雪『うふふっ♡明日、甘奈ちゃんと冬優ちゃんに会うのが楽しみね♡』

千雪は、甘奈と冬優子の背中を見届けながら、楽しそうに独り言を言った

甘奈が冬優子の証人で、冬優子が甘奈の証人で、2人ともプロデューサーと悲惨な"お別れセックス"は出来たのか、明日の報告がとても楽しみだ

セックスを直接見せられるより、目の前でセックスを見ていた甘奈と冬優子から間接的に、互いにどのようなことをしたのか聞かされる方が、楽しいに決まっている


さて、悲惨で鬼畜なことに、真剣に向き合わなければいけない3Pセックスが、もうじき始まろうとしている

明日、2人は絶対に、またプロデューサーとセックスさせて欲しいと言ってくるに違いないと、千雪は確信している

死に物狂いだったり変態行為は当たり前のセックスになっただろうし、それを嘘偽りなく語ってくれると思うと、想像だけで千雪の股間は濡れていく

プロデューサーを手放したくないし引き返せない甘奈と冬優子は、プロデューサーとヤらせてもらうためのおねだりを止めることはできなくなるだろうし、自ら地獄に足を踏み入れていく


なおさら、プロデューサーのことを諦めきれなくなってしまった甘奈と冬優子に、千雪がもっと鬼畜な要求をし始めるのは、そう遠くない未来の話だ

2人にカメラを持たせ、死に物狂いで行われている3Pの様子を、撮らせようと考えているからだ

そしてその映像を自分たちで編集させ、ノーモザイクで顔出しのAVを作らせるつもりだ

それが出来ないなら、もうプロデューサーとは寝かせられないと言ったとき、甘奈と冬優子は沼に沈みきっているから、自分のAV制作を断れないことだろう


本当の"お別れセックス"になるのは、甘奈と冬優子が、千雪の要求に応えられなくなったその時

2人もギリギリまでは要求を飲み続けようとするが、2人が"限界"だと思っている境界線の位置を、千雪は少しずつ動かそうとしている

それに"3P"であることが大前提だから、甘奈だけでも冬優子だけでも成立しない条件のせいで、より"限界"の境界線は曖昧なものだった

歪みきった世界に合わせられるわけがなく、甘奈と冬優子が破綻する日がいつか訪れる

千雪『うふふ♡ほんと、これから楽しみね♪♡2人が壊れてくれれば、プロデューサーさんのことを諦めてくれるかしら?♡』


ー1.ENDー


【2.これから"お別れセックス"しに行くなど言えるわけがない】


千雪『あと3分で17時になって、プロデューサーさんのお仕事が終わるわね♪♡』

甘奈『........♡"』

冬優子『.........♡"』

もうそろそろ、時刻は17時になりそうだ

甘奈と冬優子は並んでソファーに座り、プロデューサーの仕事が終わるのを待たされている

2人の口数はとても少なく、背中を丸めて気まずそうにしているのは、千雪のご厚意で、これからプロデューサーと"お別れセックス"させてもらうからだ


千雪『どうしたの?♡楽しみにしてた17時になるんだから、もっと喜んでもいいのよ?♡』

千雪『そこに5時間も、ずーっと座ったまま待ってたんだから♡』

甘奈『あ"っ、甘奈は.....べ、別に.....♡"』

冬優子『う、うんっ...♡"』

"セックスさせてもらうために静かに座って待っていた"と、千雪からわざわざ言われてしまい、甘奈と冬優子の顔が真っ赤になっていった

まるで、風俗か何かの待合室で待たされているかのような、そしてそれ以上な恥ずかしさだったが間違っていないから文句は言えない


─と、その時だった。


果穂『おつかれさまでーす!!』


甘奈『う"っわ"!?♡"』

冬優子『ひ"っ!?♡"』

プロデューサーが時間を気にしながら、デスクの上を片付け始めたのが見えたと思ったら、こんなタイミングで果穂がやってきたらしく、大きな声の挨拶が聞こえた

当然、果穂の声が聞こえたからには、果穂はこちらに向かってくる

今日は誰も来ない予定だったから、甘奈と冬優子と千雪がいれば、どうしてここにいるのか果穂は聞いてくることだろう


果穂『.....あれ?みなさん、今日は来ないって.....?』

果穂は、事務所に誰もいないどころか、甘奈と冬優子と千雪がいるのを知ると当たり前のように聞いてたが、悪気などなかった

千雪『私は、プロデューサーさんに用事があって来たんだけど、用事は済んだからそろそろ帰ろうかなーって思ってたところなのよ?♡』

果穂『へー!?そうだったんですね!?』

千雪の言葉に納得する果穂だったが、千雪がわざと、"用事は済んだ"とか"そろそろ帰る"とか言ったことには、悪意があった


果穂『じゃあ、甘奈さんとふゆさんも、プロデューサーさんに用事があって来たんですね!?』

甘奈『お"っ....あ".....♡"』

冬優子『そ"、そ"、そ"....そ"う".....ね"♪♡"用"事".....あ"った"か"し"ら"....♡"も"、も"う"ち"ょっと"....♡"』

甘奈も冬優子も、千雪と同じ用事で事務所に来ていたのに、2人はまだ済んでいない用事があるから、帰るとは言えなかった

寧ろ、これからプロデューサーと"お別れセックス"の用事があって、それでプロデューサーを待っているとは口が裂けても言えるわけがなかった

助けを呼ぼうにも誰も助けてはくれないし、帰る準備をしていたプロデューサーも何処かへ行ってしまった


果穂『あれ?それじゃあ帰らないんですか.....?用事、まだ終わってないってことですか?』

果穂は、ソファーで暇そうにしている甘奈と冬優子をじっと見つめると、ソワソワしていたり、目を合わせてくれないし怯えている感じに見えて不思議がった

どうして暇そうなのに用事を済ませようともせず、まだ帰ろうともせず、とても疑問に思うところだが、話しかけないで欲しそうなオーラが出ていた


果穂『おふたりとも、どうか.....されたんですか.....?あたし、もしかして聞いちゃいけないこと、聞いちゃいました....?』

甘奈『.........ッ♡"』

冬優子『........ッ♡"』

果穂と目を逸らして下を向く甘奈と冬優子は、早く"お別れセックス"に連れて行って欲しいから、プロデューサーが戻ってきて欲しかった

ただソファーに座っているだけなのに痛々しく、全身から汗を垂らしながら、いっそのこと殺して欲しいと思いながら、待望のお別れセックス待ちをし続ける甘奈と冬優子

甘奈と冬優子がプロデューサーと一緒に事務所を出る時も、果穂に「3人で一緒に帰るんですか?」とか「みなさん、これからどこか行くんですか?」とか聞かれたりして、悲惨過ぎる自分自身を笑いながらラブホテルへと向かうのであった


ー2.ENDー


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