現在連載中である凛香VSちかるの試し読み用の記事となります!!
剛力銀姫の二つ名を持つ圧倒的強者を相手に、王座から脱落してしまったばかりの凛香は果たしてどう立ち向かっていくのか!?
ドミネーション成分多めの試合となっておりますので、試し読みだけでも是非どうぞ~。
「剛力銀姫の右が炸裂~~~~~!!
あぁっと凛香、完全に動きが止まってしまいました!!!」
「ぁ…………んぅっ……………………」
ちかるの拳が引き抜かれた後も中途半端にガードを構えた格好のまま固まってしまい、対戦相手の事を視界に捉える事すら出来ないでいる少女。
そんな情けない元女王の姿を見て、銀姫はつまらなそうに口を開いていった。
「あれ、もうおしまい?…………なら、遠慮なくいくよ」
冷めた声とは裏腹に、銀姫は全身の筋肉に力を込めて身体のボルテージを一段引き上げていく。
そして少女が動き出す前に、両腕に宿る剛力を勢いよく解放していった。
「ぶひゅぅっっ、おぶぅっっっ、はぶぅぅぅっ、んべぇぇっっっっ!!!!」
「”銀姫の蹂躙(シルヴァリー・ドミネーション)”が炸裂~~~~!!
凛香選手、完全にサンドバッグになってしまっております!!」
”剛力銀姫”は特別な技を使わない。
何故なら圧倒的なフィジカルがある故に、小細工をせずとも相手を蹂躙出来てしまうから。
気軽に放たれる拳の、その全てが必殺技と言える程の威力を有しており、特にこの容赦のないラッシュは畏怖を込めて”銀姫の蹂躙(シルヴァリー・ドミネーション)”と呼ばれていた。
「がふぅっっ……あびゅっっ…………んべぇっっっ……ぎゅぷぅっっっ!!!」
一撃毎に顔面を回転させられ、穿たれた腹肉は拳の形に歪まされ、気が狂いそうになる程の激痛が絶えず少女の脳内を駆け巡っていく。
(これっ……やばいっ!! 反撃……いやせめてガードしなきゃ…………)
そんな猛烈な連撃の最中にあってもまだ凛香は意識を手放してはおらず、何とか抵抗しようとしていたのだが―――――
「ぐぴゅっっっ!!!!」
少女の身体が一瞬浮き上がる程のアッパーカットで脳を揺らされてしまい、少女の意識は呆気なく消し飛ばされていった。
「凛香選手の腕が落ちてしまったぁ!!
これはもしや……既に失神してしまっているのかぁ!!?」
JKリーグの”元女王対決”と銘打たれたこの試合は、その名から想像される強者同士の一進一退の攻防とは程遠い、一方的なドミネーションと化してしまっている。
「ぶふぅっ…………お゙え゙っ…………がひゅっ……………………ぁぁ…………」
「ちかる選手の勢いが止まりません!!!
凛香選手は意識が無いのか、手も足も出ず滅多打ちだ~~~~!!」
銀姫による理不尽な程の暴力は長時間続けられていき―――――
ラウンド終了10秒前を告げる拍子木の音で、少女は漸くダウンする事を許されていった。
「凛香選手、遂にダウン~~~~!!!
長い事滅多打ちにされてしまいましたが、果たして立つ事は出来るのか!?」
「んぁっ…………ぅぅ……………………」
ここまで閲覧頂きありがとうございます!
試合の本編は下記から読めますので、もし良ければ是非どうぞ~。
