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イチカ VS 唇淫魔

変身中を唇淫魔の群れに強襲されるイチカくん

すっかり注意力をそがれたイチカは中途半端な変身状態になってしまい……


ヒーロー設定

https://pixiv.net/artworks/94531329



唇淫魔:

典型的な雑魚。

見た目は球体状の体と大きな唇、長い舌が特徴。

大きな攻撃手段なども無く、殺傷力のある武器があれば一般人でも撃退できる。

唇で吸い付いたり舌で舐めて体液を摂取することで、人間から精気を吸収できるが、能力と言えるのはそれくらいしかない。

ただし、妖力が弱いので感知し辛く、大量に群れるので油断すると……。


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「……うぇッ!?な、なんでこんなとこにいるの……ッ!!」


 突如出現した淫魔を倒すべく、寂れた公衆トイレへと駆け込んだイチカ。

早速、対魔忍モードへと変身を開始するが、いつの間にやら忍び寄った雑魚淫魔に絡みつかれ、変身を中断されてしまう。

大きな妖力を放つ淫魔の気配によって、雑魚淫魔の接近を感知出来なかったのだ。


「ちょっとまずいって……武器が無いと、こんな大量の淫魔を相手なんて……ッ!?」


 非力なイチカにとって、武器の生成が出来ないことは攻撃手段を失うのに等しかった。

もちろん、体術を使って牽制程度の攻撃は出来るのだが、こういった小型で浮遊する淫魔に軽い打撃攻撃は通じ難いのだ。

小型で数が多いという雑魚淫魔ならではの特性が、非力なイチカを苦しめることとなった。

イチカの能力として武器の生成に再変身が必須なことが、今回は致命的な弱点となってしまった。






「ふぐむぅッ!!!?……んんぅッ、むぁ、んむうぅ~~~~~ッ!?」


 狼狽するイチカを他所に、易々と接近を果たした淫魔は、イチカの股間や唇へと吸い付く。

お約束の媚薬効果付きの淫魔の体液が、イチカの過敏な急所や粘膜へと擦りつけられる。


「やめぇ……ッ、うぶぁ、むぐぐぐぅッ!?」


 瞬く間に起ち上がったペニスをスパッツ越しに淫魔に咥えこまれ、増々全身の力が抜け落ちていく。

口内に直接注ぎ込まれる淫魔の体液も即効性の媚薬効果を発揮し、思考までもかき乱されていく。

こうなるといよいよ非力なイチカには対処し辛くなり、苦戦する内に周囲から無数の舌が伸び、半裸の体へと絡みついていく。




「んぅ~~ッ、んぅ……ふぐぐぅッ!?」


 全身に淫魔の舌が纏わりつき、淫魔の体液が体中余すところなく刷り込まれていく。

肌全てが性感帯と言えるほどに昂ぶり、拘束らしい拘束が無くとも、イチカは身動きすらとれなくなってしまうのだった。

行動不能に陥ったイチカを見やって頃合いと判断したか、淫魔は弱体化コスチュームをずらし、剥き出しとなったおちん〇んを唇と舌先で責め立てる。


「……ッ!!?むああああぁぁぁぁ~~~ッ!?」


 淫魔が吸い付く間もなく精液が噴き出し、床やイチカの体に飛び散った体液に淫魔が群がる。

貴重な精力が雑魚淫魔によって奪い取られ、イチカは刻一刻と対魔忍としての力を喪失していく。




「ひぐうぅ……ッ!?すっちゃだめぇ、んひぃッ、で、でちゃううぅ……ッ!?」


 イチカのお尻から股間にかけてカブりついた淫魔が、舌で下半身を嘗め回しながら強烈な吸い付きで勃起や尻穴などまとめて責め立てる。

体の中身を吸い出されるような吸引に狼狽えるイチカだったが、迸る快楽はそんな思いすらも消し飛ばすほどに強烈だった。

射精というより垂れ流し状態で精液が絞り出されていき、もはや自分がいつ絶頂しているのかすら認識できないほどだ、


「もうゆるしてぇ……ッ、あひぃッ、あああぁッ、ああぁ~~~~~~ッ!!?」


 情けなく雑魚淫魔に哀願するイチカだったが、相手は人語を理解できるほどの知能は持ち合わせていない。

淫魔は何の思考もなく、ただただ目の前のご馳走にむしゃぶりつくだけである。




パアアアーーーーーーーンッ!!!?



「へ、へんひんがぁ……ッ、あへあぁッ、も、もうでなひいぃ……ッ!?」


 ついには中途半端な変身すら解除され、イチカはただの男の子へと戻されてしまった。

最後のセーフティーである弱体化コスチュームすらも消滅し、もはやイチカには対魔忍としての力は微塵も残されていないのだ。

僅かに残された精力も一気に啜り上げられていき、微量の霊気の篭った汗などの体液もすべてが淫魔の舌によって丹念に舐め取られていく。

体中の水分がすべて淫魔の媚液に置き換えられてしまったかのように、体液を絞り尽くされ、その後の肌も粘膜も淫魔の体液に塗れてしまっていた。




「あひいぃッ、あああぁ~~~~~~~ッ!!?」


 淫魔たちは、精力を絞り尽くされたイチカの体を名残惜しそうに嘗め回していたところ、救援に現れたイチカの姉・ライカによって残らず殲滅された。

(ちなみに、ライカも変身中を淫魔に襲われたが生身でも強いため返り討ちにした)


一応五体満足で助かったイチカだったが、精力を限界まで奪い取られたことでしばらくは変身すら困難な状況に追い込まれた上に、たっぷりと摂取した淫魔の体液によって体中の感度も著しく高まったままであった。

それが新たな危機を生むのであったが、それは別の話……

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