オリキャラウルトラヒロイン、グッドリーガールの等身大ピンチ回です。
巨大化している時は質量がある分相対的に超人的なパワーがありますが、等身大だとその逆で非力となる設定です。
お腹のカラータイマーみたいなのの名前は「コアクリスタル」としました。
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とある山奥で発掘された謎の人口施設。
それが宇宙人の作ったものなのか古代人の作ったものなのかは定かではなかったが、大昔から残された遺物であることは明白だった。
そんな遺跡に調査に赴いた人間が行方不明となる事件が続発し、人間には対応出来ない大きな力を感じ取ったグッドリーガールは、自らもその遺跡に調査に向かう。
その際、遺跡の規模に合わせて人間大のサイズに変身したのだったが、この判断が後に誤りであったことが発覚する。
古代生物などの存在を想定していたグッドリーガールの予想とは違い、遺跡の奥に存在したのはその遺跡の古さとは全く似つかわしくないまさかの機械の触手の群れであった。
人間大の状態ではそのパワーもサイズなりしか出せず、光線技の出力も普段よりも大きく落ちる。
頑健な機械装甲と数の暴力によって瞬く間に四肢を拘束されてしまうグッドリーガール。
そんなグッドリーガールに砲身のような触手の先が向けられる。
眩い光がグッドリーガールのコアクリスタルに向け照射され、グッドリーガールは思わず絶叫を上げる。
単純な攻撃目的のビームではないのか、大きなダメージこそなかったが、ビームの影響でコアクリスタルの機能が阻害されているのが明らかに感じられた。
コアクリスタルの色が真っ赤に変わり、グッドリーガールの戦闘力は増々弱体化されていく。
「遺跡」はそんなグッドリーガールの体勢を入れ替え、触手の先を品定めするように全身に這わせた後、再びコアクリスタルに触手を突き付ける。
そこが最重要器官であることを把握したようだ。
中空に映し出された光のスクリーンに謎の言語が表示されたのと同時に、先ほどより低出力なビームがコアクリスタルに向け照射される。
グッドリーガールは体感的にそれが「制御奪取のためのデータ接続作業」であることを感じ取っていた。
しかし、もはや力の制御も徐々に失われつつある状況下では、抵抗する術が見いだせない。
とうとうコアクリスタルの制御が完全に「遺跡」によって奪われたことを示すように、グッドリーガールのスーツが緑色に発光を始めた。
自らの戦士としての力が掌握されてしまった事実に驚嘆するグッドリーガールだったが、もちろん事態はそれだけでは済まない。
「遺跡」によって戦闘形態が解除されブランクフォームにされてしまうのと同時に、無力化のためエナジーの強制排出が実行されてしまうのだった。
グッドリーガールの秘部や両胸から液化したエナジーが垂れ流しとなってしまい、戦うための力が無理矢理に搾り取られていく。
その意識すらも「遺跡」の支配下になってしまったか、エナジー排泄の快楽に蕩けるグッドリーガールの瞳が緑色に輝きだす。
「遺跡」に敗北したグッドリーガールは、遺跡の最奥に隠された施設のカプセルへと捕らわれてしまっていた。
過去の失踪者たちも同様にカプセル内を揺蕩い、カプセルを満たす液体のせいか全員が意識を失っている。
明確な目的は不明だが、どうやら研究材料として保存されてしまっているようだ。
捕らわれたグッドリーガールのお腹からは、その象徴とも言えたコアクリスタルが消失していた。
奪われたコアクリスタルは「遺跡」に物理接続され、その一部として化していた。
本来ならありえない緑色に光るコアクリスタルが、それがもはやグッドリーガールの所有物で無くなってしまった事実を如実に表している。
ビームが放射され、少女を巨大ヒロインへと変化・制御するほどの強大な力を持つコアクリスタルが「遺跡」の意思によって活用されようとしている。
一体どんな形でその力が行使されるかは想像もできないが、大怪獣すらも駆逐できるほどの力が、人類にとっての味方とは言えない存在の手に渡ってしまったのは明白な事実であった。
ストーリー形式で徐々にピンチにしていく予定のキャラだったのに、連続で末期的ピンチに……
ヤミヤミ
2022-08-22 03:59:15 +0000 UTCKDAL
2022-08-21 23:44:36 +0000 UTC