「わぁ~!ナットくんだ♪」「ナットくん、握手して~♪」「わぁあ!ナットくんとってもモフモフしてて気持ちいいー♪」 とある動物園の大人気キャラクターのマスコット、ナットくん。 今日もたくさんの子供たちのアイドルとして、沢山のお友達に囲まれながら元気よく愛嬌を振りまいている。とっても可愛らしいマスコットキャラクターだ。 茶色いリスのキャラクター。愛嬌のあるモフモフのキャラクター。ゆるキャラというより、頭と胴体がはっきりしている、昔ながらの造形の着ぐるみ。クリクリした目に、ミトン型の手、尻尾はリスに似つかわしくなく短めで、頭と胴体が繋がって一体型になっている、そんな感じの着ぐるみだった。 この動物園には、他にもキャラクターがいる。ナイトとウィザードとプリンセスといった、RPGに出て来るようなキャラクターだ。衣装は飼育員風の格好を参考にしている点は中々アイデア凝らしていて面白い。いずれも、着ぐるみではなく、生身の人が、コスプレのように衣装をまとい、演じている。顔が出るキャラクターゆえ、イケメン度、美人度は高めである。ほかにも、ヴィランズとして、悪の帝王とゼンタイ仕様でよく見るザコキャラ×2人。つまり、着ぐるみのキャラクターはナットくんだけなのだ。 設定としては、、、世界中の動物園を支配して、動物たちを使って世界征服をたくらむ悪の帝王とその手下。その悪を許さないとする、ナイトをリーダーとした正義の味方たちが戦う、いかにもローカルヒーローネタっぽい構成のキャラクターたち。ただ、ショーの演出は結構凝っていて、イケメン、美女の登場するショーということもあって、子供向けだった動物園が今では若い男性女性が来場するほど、商業作戦としては成功を収めているそうな。 そこに紛れるリスのナットくんというのはどういう存在なのかと言うと、ウィザードの召喚した、いわゆるリスっぽい形をした召喚獣という設定らしい。モンスターバスターの猫キャラ、メリージャのような存在ですかね。 あ、すみません、夢の無い話ばかりしてしまいました。。。僕の名前は松田と申します。一応、ナットくん役の中の人です。年齢は今年で28歳と、もう結構いい歳なんですけどね。 実は先月から始まったこの動物園での催し物。動物園への来場者は年々減り続け、かといって、ゆるキャラブームも下火になり、どういう策を練ればよいかと考えていたところで、このプロジェクトが持ち上がったそうだ。 そんなこととはつゆ知らず、求人誌を見ていた僕は、丁度このショースタッフの募集に目が留まった。 元々、学生時代は着ぐるみやショーのスタッフとして活躍していた。その楽しさにハマって、俳優志望でこの道に飛び込んだは良いものの、芽が出ることも無く。。。派遣等の職を転々としていたところに、今回の話があったわけだ。中々時給も良いし、上手く続けられれば正社員登用制度もあるそうな!ということで早速応募してみたのが始まりだった。配役としてはウィザード役に志願した。 試験としては、面接2回と簡単なダンスとアクションのテストがあった。 そして、合否結果としては、、、残念ながら不合格。 イケメン度は確かに高くないんだけども、ただ、テストにあったアクションにはかなり自信があっただけに、結構ショックだったんだよね・・。はぁ・・・。 と思って、合否結果を読んでいくと・・・、続きが書かれていた。 当該志願していたウィザードに関して、希望に添えない結果となったが、ウィザードの召喚するキャラクターのナットくんを是非お願いしたく。と。 んー、着ぐるみキャラかぁ。予想して無かったな・・・。 着ぐるみって当然顔出ないから、人気が出ても中の人は絶対に評価されない。おまけに視界は悪いし、むちゃくちゃ暑くて蒸れるし、汗くさいし。。。俳優志望の僕にとっては中々受け入れがたい内容なんだよなぁ。しかも、どういういきさつでナットくんに抜擢になったんだろうか。 まぁ・・・とはいえ、現状貯金もかなり苦しくなってきている。選り好みしている場合でもないし・・・。続けていくうちに顔出しキャラクターへの転身もあるかもだし、ココはこのご縁に乗っかってみますかね! と、まぁこんな経緯で僕はナットくんを演じているわけです。 当初予想していた通り、ナットくんはとっても暑くて視界も狭く大変だった。一応着ぐるみの経験者なんだけども、このナットくんの着ぐるみは別格で大変だった。 分厚いアンコとモフモフのボディのせいで、冬でも一瞬で汗だくになってしまう。頭はFRP製で重く、おまけに視界は口からのみ、胴体と頭の部分が繋がっているせいで通気も最悪、慣れるまで大変というけれども、一向に慣れる気配はなかった。。。 生身のキャラクターたちはきらびやかな衣装に、かなりのイケメン度と美女度。僕の志願していたウィザードは、僕よりもイケメン度は遥かに高くて、背も高く、おまけにアクションもバリバリこなす、5歳年上の加地さんという方だった。非公式ながらもファンクラブのような人もつくぐらい、かなりの人気度もあってかひそかに巷で話題になっていた。 正直なところ、このキャスティングには文句の一つも出てこなかった・・。悔しいという感情すら出てこないほど、圧倒的な差だったこともあってか、逆に妙な嫉妬心も無く、こうして平和にストレス少なく仕事できているから、実は結構ラッキーな環境にあるんじゃないかなって最近思う次第(笑)。 その、僕の演じるナットくんはと言うと・・・ 子供たちに非常に大人気! 大人たちはウィザードやナイトといった人間キャラの方に、一方で、子供たちはナットくんに集中していて、毎回、沢山の子供たちにチヤホヤされてながらグリーティングをこなしていた。 立ったりしゃがんだり、重たいナットくんの衣装を着たままスクワットを重ねるようなしぐさで、加えて暑さと蒸れも相まって、毎回フラフラになってしまう。。。。それでも、、、やっぱり着ぐるみは楽しい!沢山の子供たちからの声援や笑顔で、自然と笑みがこぼれてしまう。やりがいは十分にあった。うん、ナットくん役も悪くない・・・かな。 そして、とある日曜日。 この日は午前から気温が30度、湿度も80%を超える、いかにも日本らしい蒸し暑いジリジリとした真夏日になった。それでいて、来場者が異様に多い日でもあった。 丁度昼が終わった13時半ごろ、僕の演じるナットくんと、加地さんの演じるウィザードと一緒にグリーティングすることになった。お客さんを分散化させる目的もあるみたいだけど、今日みたいに人が多いとその効果は余り望めないんじゃないかなって思うトコロ。 あ、さっきも説明したけども、ウィザード役の加地さんはとにかくイケメンで、芸能界に居てもおかしくないレベル。それでいて、とても丁寧で優しい演技指導をしてくれる、僕のお兄さん的な存在だ。加地さんから聞いた話では、ダンスの経歴があり、某アーティストのバックダンサーを務めていたほどだった。演技になると真剣で、役者魂もそこらの役者とは比にならないくらい熱いものがあった。 ホント、この人にはかなわないや・・。 まるで雲の上の人のような存在で、そんな加地さんを僕は勝手に尊敬していた。 だから、、、そんな加地さんと一緒に仕事をするだけでも、ものすごく働き甲斐を感じていた。。。 さて、本日の仕事の話。 グリーティングが始まって20分くらいたった頃だった。 流石の暑さに、集中力が途切れてくる。。。 入れ替わることのない蒸れた空気を必死に吸い込みながら、四方八方からやってくる子供たち相手に愛嬌を頑張って振りまいていた。 と、そんなとき、ウィザードの加地さんが元気よくナットくんの近くにやってきて、ポージングを決めてきた。どうやらコラボしながらグリに参加したいようだ。 アドリブではあるが、僕はウィザードによって召喚された召喚獣だから、ウィザードの行動には常に従順でなくちゃいけない。設定どおりに、コラボした様々なポーズで周りを沸かせた。 そんな時だった。 グリ開始時間も30分近くたっていた頃、既に体力の限界を迎えつつある中、もうそろそろ引き上げの時間だろうと、ぼーっとポーズを決めている最中に、事件は起きた。 突如、僕の見えない死角から、子供が僕の足に向かって、結構な助走のついた勢いで抱き着いてきたのだ。 死角であったことも重なり、思わず結構な勢いでよろめいてしまった! と、その時に、 すぐ隣にいた加地さんの足を思い切り踏んで、しかもドンと横に押しのけてしまう形でよろめいてしまったのだ。 当たりどころが悪かったせいか、加地さんは「うぁ!」という声と共に、その場でしりもちをついて倒れてしまった。 その拍子に、ウィザードの横にいた女児も倒れてしまい、女児は肘をすりむいて大泣きしてしまった。 ・・・子供を怪我させてしまった・・・! 周りは騒然とは行かないまでも、なんだなんだ?の人だかりが出来つつあった。 そんな騒ぎを駆けつけて、近くにいたスタッフが現場に駆け寄り、ウィザードの加地さんと共に、その女の子の親御さんに何度も謝罪した。幸い、優しい親御さんですぐに許してくれた。 子供にアタックされたとはいえ、踏ん張りが利かず、よろめいてしまったがそもそもの原因。僕は当然声が出せないので、ジェスチャーでその親御さんにひたすら謝った。 そんな出来事もあって、グリーティングはその場で終了になった。 スグに僕は楽屋に戻るや否や、ナットくんの衣装を脱がしてもらった。ナットくんの衣装も外から触ると湿っているほど、とんでもない汗の量だった。この日は猛暑日だったこともあってのことだったんだけども、、、この日ばかりは種類の違った汗、冷や汗も間違いなく混じっていたと思う。ひんやりした空気を吸い込み、いつもは爽快な気分になるんだけども、この日はなんだか気分が重かった。 早々にジャージに着替え、頭はずぶぬれの状態だけども、すぐにマネージャーの席に呼び出された。そこにはマネージャーだけでなく、園長や副園長等、重役が揃っていた。 女児を怪我させてしまった経緯と状況、今後の対策について1時間ほどの指導があった。 僕が事の発端だったが、視界が狭く、体力的に限界に近かったこともあり、あまりお咎めは受けなかった。 代わりに、ウィザードの加地さんは年上であることも含めて、注意は厳しかった。アドリブでナットくんに近づいて一緒に撮影会を始めたため、お客さんが一極集中し、予測できない事故が生じてしまったこと、直接女児を押し倒してしまったこと、打ち所が悪ければ女児は頭を打っていた可能性もあったこと等々、事の状況を整理しながら、今後の対策については入念に行われた。 事情聴取のような指導も終わり、今日はもうショー関連の仕事はやらずに、アテンドや物販担当に回ってくれとのこと。まぁ仕方ない・・・。 そのあと、休憩で加地さんとロッカーで偶然一緒になった。 「あの、加地さん!先ほどは本当に申し訳ございませんでした。僕のせいで、僕の体力と集中力が無かったばかりに、こんなことになってしまって。。。」 「あぁ、イイんですよ、松田君。私も少しハメをはずしすぎましたので、こちらの方こそすみませんでした。少し楽しくなってきてしまい、良かれと思って一緒にグリしたのですけどね。そんなことより、松田君に怪我が無くて本当に良かったです。」 そうにこやかな顔で接してくれた、僕を咎めるどころか心配までしてきてくれた。なんていい人なんだ。。 「ほ、本当にすみませんでした!加地さんこそお怪我無かったです?僕はナットくんに包まれているので、多少の衝撃では怪我しませんので大丈夫でしたけども、ウィザードの衣装はそうはいかないですから・・・。」 「いやぁ、全く問題なかったですよ。ただ、少し君に踏まれた足が痛むのはここだけの話ですけどね。」 ぁあ!やっぱり思い切り踏んでしまったところか・・・!うぅ・・・と申し訳なさそうな顔をしたところで、加地さんは話を続けた。 「まぁ正直なことを言うと、松田君は少し体力的にもう少し鍛えた方が良いんじゃないかなって場面が見受けられますよ。この前のショーの後も、物凄く肩で息をしていて、見ているコチラがヒヤヒヤしたぐらいですからね。」 確かに、、、指摘内容は的確だ。。 元々、暑さにめっぽう弱くて、演技の終盤になると集中力が欠如したり、キレがなくなったりする。まだまだ鍛えていかなくちゃいけないポイントだとも思っている。流石加地さん、あっさり見抜いていましたか・・・。 「は、はい。仰る通りでして、その点は僕にとって足らないトコロだと思っています。今回の事故も僕に体力が無かった点も有りますし・・・。」 「まぁ済んだことを攻めてもどうしようもないですから、今後どうしていくか、この点を私もアドバイスしますから、しっかり伸ばしていきましょうか。まだまだ伸び盛りですしね、松田君。」 キツク怒られたのは加地さんなのに・・・本当にイイ人すぎて涙が出てきそうだった。 「今回の件、ホントにすみませんでした・・・。僕、ひそかに加地さんのことを尊敬していて、いつか加地さんみたいにウィザードの役を射止めたいとも思っているほどです!足らない部分や頑張った方が良い点がありましたら、指摘いただいて、是非指導してください!よろしくお願いします。」 「おぉ、気合十分ですね。ただ、気合が空回りしないように頑張らないとですがね(笑)。まぁ・・・そうですねぇ。早速気合があるところですし、今日の業務が終了後に、体力を底上げするトレーニングでもしましょうか?お付き合いいただけます?」 え・・・? 憧れの加地さんから個別レッスン・・・。今までの練習は合同ばかりだったし、今回みたいに個別だなんて初めてだ・・・! 「今日こんなことがあっていつも以上にお疲れかと思うのですが・・・良いんですか・・・?もしよろしければ、、、こちらこそ喜んで、是非どうかよろしくお願いします!加地さんの指導を何でも聞いて吸収したいなって思ってましたので!」 ・・・へぇ・・・なんでも・・・ね。 ぼそっとそんな声が聞こえたかと思ったけども、気のせいだったかな? 「それじゃあ、今日の19時に地下一階の特別会議実集合で、よろしくお願いしますね。」 そう加地さんは言うと、ロッカーを出て現場に戻っていった。 僕は密かに、憧れの人にレッスンしてもらえる・・・!今日イヤなことがあったけども、少し嬉しい気分に戻ったおかげもあってテンションは高まっていった。 ***************************** ヤバいやばい!!物販の片づけ手間取った・・・! 業務報告の日報も提出が遅れたせいもあって、15分くらい予定時間をオーバーしていた。勢いよくダッシュで特別会議実に駆け込んだ。 「はぁ・・はぁ!加地さん、遅れて申し訳ございません!!」 と、駆け込んだ部屋にはジャージに身を包んだ加地さんと、そこにはナットくんの抜け殻があった。 「いえいえ、大丈夫ですよ。私も手間取って、ようやく今準備が終わったところですから。」 そう言われて少し気が晴れた僕は、テンション高いまま質問をした。 「わざわざ準備頂いて本当にありがとうございます!えっと、ナットくんになってレッスンするってことですよね?よく衣装部屋からナットくんを持ち出せましたね・・・!」 「ぇえまぁ。そうですね、まずはナットくんに着替えて頂く必要があります。私の体力を向上させるレッスンでは・・・結構大変ですけど、大丈夫でしょうか?」 加地さんの、なんとなくの微笑が少し怖いと思ってしまったのは気のせいだろうか・・・。 いやいや、せっかく加地さんが進んでレッスンしていただけるわけなんだから、、、 「はい、全く以て大丈夫です!」 「さすが、威勢がいいですね。ただし、今日のこともありましたので、今回ばかりは私の指導することに必ずついてきていただきます。よろしいですね?」 ん・・え?どういうこと・・・?少し厳しいレッスンになるってことかな・・?体力を補うという意味であれば、それは仕方ないことだから、、、 「はい、もちろんそのつもりで気合入れてきました!」 「良いですね。それでは、まずナットくんに着替えて頂きます。ただ、全裸で一旦着ぐるみの中に入って頂けないでしょうか?これもレッスンに必要なことでして。」 一瞬ハテナになる。。。全裸で着ぐるみに入る・・?正直着ぐるみの汗臭さも体に移るし、汗で中の布が体に張り付いて気持ち悪いし、しかも着ぐるみ自体も汚してしまうから、、、全裸で着ぐるみなんて着たくないというのが本音だ。 そんな顔をしていたのが加地さんに悟られたのか、すかさず加地さんは声をかけてきた。 「あぁ、すみません、それは戸惑ってしまいますよね。暑さや体力を向上させる意味を込めて、長時間着ぐるみに着用出来うる仕組みをこの動物園は開発していましてね。最近、動物園側が密かに作製していた新開発品なんですよ。まず、アンコの中にイチモツを挿入する穴があるかと思います。少し汚い話になりますが、その中にイチモツを挿入すると、例えば排出した尿を自動的にアンコ内のパックにためてセーブしてくれるんですよ。ですので、比較的長い時間演技ができるようになってるんです。」 ・・・そんなに長く着ぐるみをそもそも着用出来ないと思うんだけども、、暑さでまずはギブアップしてしまうし。そんな疑問もあったが、この新開発品をわざわざ今回のレッスンに、僕のために持ってきてくれたんだと思うととても嬉しく感じてしまった。 「あ・・・そういうことなんですね!ありがとうございます。確かに、着ぐるみの中で長時間演技できるだけの体力はつけたいと思いましたので、この仕組みはうってつけですね!」 ということで、加地さんに従うために、全裸で着ぐるみの中に入ることを決めた。 加地さんの前で全裸になるのは少し恥ずかしいが、そうは言ってられないと思い、着替えを開始した。 アンコはウレタンでできた大きなパンツをはくような形になっていて、丁度僕の股間のイチモツが位置するところに穴が開いていた。 まずは着ぐるみに入る前にアンコを履き。穴に自分のイチモツを入れ込んだ。 「んんっ・・・」 イチモツへの締め付けが結構きつくて、フィット感がスゴイ。。締め付けのせいで気持ち良くなってしまい、思わず声を上げてしまった。気持ち良さのせいでイチモツもそそり立ってしまったのだが、アンコのお蔭で全く外からは分からない感じ。そそり立ったせいで更に締め付けがきつくて、左右に腰を振るだけで、むにゅっ、むにゅっっとイチモツが刺激されてしまう。 「ハハ・・・なんだかこのアンコに装着されている穴、結構キツイですね・・・。」 笑いで誤魔化して僕は加地さんに話しかけた。 「排尿時に外に漏れないようにしているから、仕方ないのですよ。慣れればどうってことないですから、心配しないでくださいね。」 そう言われて納得しつつ、次にナットくんを着込んでいった。こちらは通常通りで、最後に首と胴体をファスナーで一体化して完成した。 「よしよし、ナットくん、相変わらず可愛いですねぇ。早速だけど、耐久テストを開始します。用意は良いでしょうか?」 僕はコクっとうなずいた。 「ではまず、そこのソファに座って頂いて宜しいでしょうか?」 ・・・あれ?まずはダンスレッスンぐらいからスタートするもんだと思っていたけども・・まぁいいか。 「まず、少し体幹も含めて鍛えたいと思います。手を後ろに固定しますが、少しジッとしててくださいね。これも訓練ですので。」 そういわれると、僕はソファに座ったまま、ロープで手を後ろに固定され始めた。視界がかなり狭いせいで、実際自分に何が起こっているのか全く分からないまま、どんどん自分の自由が奪われていくように感じた。これも訓練だし、加地さんの指導だから・・・従っておけばOKだよね・・・! 一抹の不安はあったけども、折角指導してくれるという思いから、従順に従った。 時間にして2~3分くらいたった頃だろうか。 「それでは、自分が今どんな状況なのか、コチラの鏡でご覧ください。」と加地さんに言われて、目の前にある小さな口の視界から覗いた。 ・・・え!!? 手は後ろ向きに縛られて、モフモフしたカラダ中にもロープが食いこみながら縛られていた・・・。 「え・・・あ、、、あの・・?」 「そうですね、10分間まずは耐えられるかどうか、頑張ってみましょう。10分間耐えられなかったら、更なる次の訓練が待ち構えている、と思って頂いて結構ですので、1回でこの訓練を終わらせてしまいましょう♪それでは、開始しますので、しっかり集中して耐えてくださいね。ヒントやアドバイスは出しませんので。それでは。」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (下記シチュエーションの動画:https://fantia.jp/products/64639) た・・・耐えるって何を耐えるの・・・?暑さ・・・じゃなくてってこと? 一抹の不安が急に襲ってきた。身を捩っても、全くほどける気がしない。おまけに、ナットくんの暑さも合わさって、非常に苦しい。。 そんな時、加地さんは、僕モフモフした太ももをスリスリと、何かを探すかのようにさすりだした。 思わずくすぐったくて、身を捩ってみたけども、一向にスリスリを止めてくれない加地さん。一体何するんです?っと問いかけようとしたその時だった。 ブーーーーン・・・ 僕の挿入しているアンコの穴が強烈に振動し始めた。 「んっ・・・!!ぁ・・・。んんーー。。。」 なにこれ・・・なにこれ・・・!突如始まった強烈な振動に思わず喘ぎ声を出してしまった。気持ち良すぎて、どうしても頭が真っ白になってしまう・・・。 「んぅ・・・やめてぇ・・・。やめてください・・・っ・・んぁあ・・」 そう言っても、一向に加地さんは振動を止めてくれる気配はない。 「んん・・・んぁ・・・気持ちいい・・・」 「ん・・ぁあ・・・・」 そんな喘ぎ声が気持ち良さのあまり思わず出てしまう・・。身を捩っても本当にほどける気配もないし、振動が止まる気配も無かった。 足は自由に動く・・・!でも立ち上がろうと試みるが、あまりの気持ち良さに力が入らず、足踏みするしかなかった・・・。 「ぁ・・ぅ・・・」 あまりの気持ち良さに何度も意識が飛びそうになる・・・。本当にもう無理・・・苦しすぎる・・・。 「止めてください・・!・・・とめてぇ・・・っ・・・ぅ・・。」 頭が真っ白になりながらも、必死に加地さんにもう一度訴える。それでも何もしてくれない・・・。 「んぁ・・・ぁっ・・」 頭が真っ白になる中、必死で考えた。さっき加地さんは10分間耐えるようにと。そして、耐えられなかったら、次の訓練がある・・と。 もしかして、この着ぐるみの中で振動に耐えて、イっちゃダメってことなのか・・・。 もしそうなら・・・必死になって耐えないと・・・! そう思い、振動を何とか頑張って耐えようとしてみた・・。 「ん・・・んうぅ・・くるしぃ・・・」 ガマンすればするほど、強烈な振動のせいでどんどん切なくなっていく・・。 それでも、必死に平静さを保とうと耐えてみる。 「・・・っ。・・・うぅう・・あっ・うぅう!・・・気持ちいよぉ・・・気持ちいぃ・・ぁあぅ・・・」 やっぱりどう頑張っても無理だよぉ。。振動があまりにも気持ち良すぎて、我慢が全く効かずにどうしても喘いでしまう。 我慢しようと頑張ってしまったせいで、余計切なくなり、それでも止まらない振動のせいで、ついに果ててしまいそうになってしまった。 「あっ・・・いっちゃぅ・・・もう・・もうダメぇ・・・」 それでも、イかないように必死で耐える僕・・・耐えれば耐えるほど自分を追い詰めていき、そして、ついに限界を迎えてしまう。 「ぅうぁ・・・もうイっちゃう・・・いっちゃうぅ・・・イク・・・っ・・・んっ!」 ヒクっ・・・ヒクっヒクッっと大きくビクつきながら思い切り果ててしまった。 意識が飛びそうなくらい気持ち良くなって、頭が真っ白になった。着ぐるみの中ということもあり、灼熱地獄でしかも呼吸もまともに出来ない中で、激しくイってしまった・・。 ヒクついて頭が真っ白になる中、それも加地さんは振動を止めてくれなかった。 イったあとのイチモツが容赦なく振動で責められる。あまりにも苦しくてくすぐったくて、それでも止まらない振動。 苦しすぎて太ももを思わずすり合わせてしまう。それでも振動は止まらず、責めは続いた。 「んんんぁぁ・・・とめてぇ・・・くるしいぃ・・ムリ・・ホントにムリぃ・・・ホントにムリです・・・!とめて・・ホントにむいぃ・・・ぁぁあぅ」 「・・・ぅぅあ・・・やめてよぉ・・・」 本当に頭がおかしくなっちゃう・・・。壊れてしまいそうなくらい苦しくなり、縛られている縄から、ひいては身に付けている着ぐるみから外に出たい思いで必死にみを捩ってみた。やはりビクともせず現状は何も変わらい。 イヤイヤとしても、加地さんは一向に振動を止めてくれない・・・。 「あっ・・・ん・・・・・止めてください・・・!止めてぇ・・・」 僕はもう苦しさと気持ち良さのあまり泣きながら訴えていた。 「はぁ・・はぁ・・・あつぃ・・・」 それもそのはずだ、ふかもこの着ぐるみに密閉されて、縄で縛られて、おまけにイった後も振動を止めてもらえずもだえまくっているんだから、灼熱地獄になっているのは当然だった。 (動画ココまで) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「随分と可愛らしい声を出して喘ぐんですね。おやおや、約束の10分は全く達成できずに堪えられなかったみたいですね。簡単に果てちゃうなんて・・・。」 そう加地さんは口を開いたかと思うと、責めっぱなしだったイチモツの振動をOFFにした。どうやら僕の太ももに振動をONにするスイッチが埋め込まれているみたいだ。 「うぅ・・・やめて・・・本当にもうやめてください・・・何のために・・・こんなことするんですか・・・。」 激しく呼吸をしながら縛られたままの僕を見て、加地さんはニヤリとしながら答えた。 「そりゃぁもちろん、ナットくんの調教だよ♪結構足を踏まれて痛かったんだよね・・・!そのせいで、私は結構怒られてしまったんだよ・・・。でもそれは、ナットくんが悪いわけじゃないんですよ。あくまで、中の人の体力が乏しかった、それだけなんですからね♪だから、中の人の体力をしっかりつけるために、こうして調教してあげるんですよ♪」 ・・・うぅ・・・理解できないよぉ・・・暑くて苦しくて・・・内容が頭に入ってこないところも有るけども・・・。 「そういえば、先ほどはレッスン失敗だったみたいですね。10分間、耐えられずに果ててしまったみたいですし。更にレッスンを厳しくしないと・・・ですね♪」 そう加地さんは言うと、素早く僕の脚を掴んだかと思うと、ソファの脚にロープでぐるぐる巻きにしてナットくんの足を固定し始めた。 ジタバタする僕。もうやめてぇ・・・。 「なんでも言うこと聞くんですよね・・・?体力アップのための訓練ですから、仕方ないんです。頑張ってくださいね。」 そう言いながら、ナットくんの両足は完全にソファの脚に固定されてしまった。 「今度こそ、10分耐えてくださいね。1度果てたので、簡単だとは思いますが♪頑張って耐えられないと、このレッスン、終わりませんよ?」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (下記シチュエーションの動画:https://fantia.jp/posts/395306) うぅ・・・上半身を着ぐるみの上からロープで拘束されて、しかも両足まで開いた状態で固定されては、もはやどうすることも出来ない・・・。 捩ってみたけども、先ほどよりもがっちりと固定されて、本当に身動きが取れない・・・。 おまけに、先ほどから暑くてあつくて、意識がもうろうとしてくる・・・。頑張って耐えないとこの地獄みたいなレッスンから抜け出せない。。。 そう思っていたところに、加地さんはイったばかりの僕のイチモツをナットくんの上から揉み上げた。 「んっ・・・!」 続けざまに、太ももをスリスリさすってきた。 こんなのレッスンじゃないよ・・・暑くて、苦しくて、どうにかなっちゃいそうだよ。。。 ブーーーーン・・・ 再びイチモツに強烈な振動が加えられた。 「あっ・・・くっぅ・・・やめてぇぇ・・・!」 先ほど激しくイったイチモツに強烈な振動。振動があまりにもくすぐったい・・・足を閉じようとしても、両足を椅子に固定されているせいで、すり合わせて誤魔化すようなことができない・・・。 そんな中、加地さんは何を思ったのか、いきなりナットくんの股間目掛けて足で踏んづけてきた。 踏まれたことによって、よりイチモツが振動を受けるようになり、思わず身もだえするほどの気持ち良さでパニック状態になってしまっていた。 「んぁぁぅう!!・・・やめてぇ・・・!」 気持ち良すぎる・・・足を閉じたい、閉じたい、閉じたい!!そう思っても、縛られた足ではどうにもできない。 加地さんはその足をグリグリと押し付けるかのように踏み込んできた。 「ぁあうう・・・んっ・・・ぅう・・・!!!」 気持ち良すぎて本当にあと一歩で意識が飛んでしまう・・・反射的にイヤイヤとしているときに、加地さんはようやくナットくんから足をどけてくれた。 僕は泣きながらヒクヒクと体を揺らして、感じていた・・・。 (動画ココまで) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++