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ねっきぃ (Necky)
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【最終話】着ぐるみ経験者の僕は何故かリスの着ぐるみで調教されるハメに

「いやいや、流石に4回も果ててもこの訓練クリアできないだなんて、少々我慢が足らないんじゃないです?ナットくん?」 「ぐるぃい・・・とって・・・びにーるとってぇえ・・・・んぁぁ・・・・」 僕は情けない声で必死に加地さんに訴えた。もう暑くて苦しくて、どうにかなってしまいそうだった。 ナットくんの毛皮はとんでもないほど湿っていた。縛られている毛皮からポタポタと汗がしたたり落ちるほどで、ずーっとサウナの中に閉じ込められているようだ。縛り付けられている縄でさえ、汗で変色しているように見えた。ナットくんの頭の中は、相当に蒸れあがっていたことは言うまでもない。 「10分間耐えるだけで、この訓練は終了すると何度も申し上げているのですが、、、どうしてクリアできないのでしょうか・・・?暑くて意識が朦朧とする中でも、演技ができる集中力と精神力、そして体力が必要なのですよ?あなたには体力だけでなく、集中力も欠いているのでしょうか・・・。」 つらつらと辛辣なことを言われているようにも感じたが、僕は加地さんの言葉が全く入ってこないほど疲弊していた。早くビニール取って・・・苦しい・・・。 「先ほどの訓練で終了する予定でしたが、あなたには補習が必要なのかもしれませんね。」 そう言うと、ソファに縛り上げられた僕から、縄を外しだした。 あぁあ・・・ようやく解放される・・・嬉しすぎて泣きそうになっていた。 だって、本当にホントに苦しくて辛くて・・・何度も泣きながら歯を食いしばって耐えてもイかされて、つらかった。。。 「一旦の間、すこし休憩しましょうかね。キミに少し適用できるよう、マイルドな訓練を用意しようかと思います。少々、私もやりすぎてしまいました。もう4回も果ててしまっては・・・普通の人なら疲労困憊でしょうし。おや、少しナットくん、精子臭いですね?しっかりアンコの穴に自分のモノを挿入してフィットさせましたか?幾らか漏れてしまっているようですねぇ(笑」 ・・・怖い。 普通にもう加地さんについていけないよ・・・。 だって、普通に考えて異常でしょ・・・。訓練と称して、着ぐるみの中に閉じ込めた成人男性を刺激しまくって、イかせまくって・・・。 僕は意を決した。 「加地さん・・・もうむり、、、もう無理です!こんなの訓練じゃないですよ・・・!もう辞めます、こんな訓練嫌です!」 そう言い放った後、僕はナットくんを脱ごうとした。 ナットくんは首と胴体がファスナーで一体化している。まずは頭のファスナーを取って、蒸れた暑さから解放されたい。そう思い、まずは手を取ろうとした。が、何故かうまく手が取れない。 狭い視界からよくよく手首周りを見てみると、いつの間にか手首付近に結束バンドらしきものが巻かれているのが分かった。 「ウソ・・・」 軽くパニックになりながらも、次にモフモフした足を脱ごうとした。が、同じように結束バンドが巻かれていた。 これじゃあ胴体と頭、取れないじゃないか・・・ そんな絶望的状況を味わわされているときに、加地さんは話しかけてきた。 「胴体と首は、ファスナーの部分に南京錠をつけさせてもらいました。簡単に演技を中断できないように、これも訓練の一環としてご理解ください。」 微笑を浮かべた加地さんが、僕に向かって優しく話しかけてきた。 いや。いやぁ・・・。脱げない!脱ぎたいのに・・・脱げないじゃないか・・・! 僕は軽く泣きそうになって、パニック状態に陥ってしまった。 今すぐ逃げたい。 その思いから、ナットくんのまま特別会議室から逃げ出そうとした。 傍から見たら可愛らしいナットくんがバタバタと元気よく走っている様子に見えるが、実際、中は地獄だ。 出たくてもモフモフした手が不自由すぎて、ドアノブを上手く回せない。おまけに、どうやら鍵がかけられていて簡単に開かないようだ。 「加地さん・・・!暑いから、もうやめてください。。苦しいです。。着ぐるみ、もう脱ぎたいです・・・!」 「なぜ逃げようとしているんです?まだ訓練は終わっていないんですよ?」 「ムリです!もう許してください・・・・本当に暑くて苦しいんです・・・。」 必死に僕は加地さんに着ぐるみから解放してほしいことを訴え続けた。モフモフした着ぐるみの中で4回もイかされた挙句、一度も脱がしてもらえていない。 「縫いぐるみさんは暑くなったり、苦しく思ったりしませんよ?それに、私が折角レッスンしてあげようと言っているのに、一方的に嫌だとか辞めたいとか、勝手すぎませんかね?しかも逃げようとするなんて・・・。」 「これはもう・・・厳しい補習が必要みたいですね。」 そう言うと、僕に向かって突進するかのように加地さんは近づいてきた。 すると、おもむろに取り出したワイヤーのような細い線で僕の腕を後ろ手にすぐさま縛り上げた。手際が良すぎるがあまり、全く抵抗することが出来なかった。 「ぃ・・・いやぁ!!ごめんなさい!ごめんなさいい!もういやだあぁ!許してください。なんでもします!ごめんなさい!やだああ!」 「・・・んぁあああ!やめてぇ!やめてよぉお!」 僕は必死にジタバタとして逃げようとしたけども、もはや後の祭りだった。さらに、加地さんは僕の膝から上を抱きかかえるようにして捉え、脚にも細いワイヤーのようなものを巻きだした。 「・・・ごめんなさい・・・本当にもう無理です・・・!ゆるしてぇえ!」 特別会議室の隅に置いてある仮眠用のベッドに僕を連れていき、あおむけにドサっと僕を寝かせた。 「んあぅっ!」 加地さんの僕への拘束は止まらなかった。 ジタバタする僕に、加地さんは上からラップのようなフィルムを足からぐるぐると巻き付け始めた。さらに、後ろ手に縛られたワイヤーを切ったと思えば、僕の腕を、気を付けの姿勢に持っていき、そのまま胴体にピタっとさせてぐるぐるとラップを巻き付けていった。 「ぃいやあああ!やだああ!」 僕は泣きながら叫んで暴れてみたが、もう体力の限界をとっくに超えていて、全く力が入っていなかったと思う。声もハリが無く、恐らく響くほども出ていなかったと思う。 こうして全身をラップでぐるぐるに巻き付けられた状態になって、全く身動きが取れなくなってしまった。 「さて、補習ですからね。気合を入れて頑張ってくださいね。折角マイルドな訓練にしようとしたのに、あなたは逃げ出そうとするからいけないんですよ?」 そう言いながら、イチモツ付近に電マを固定し、ラップでグイっと押さえつけるようにして埋め込んでいった。 僕は恐怖と暑さと疲労感で声も出せずに震えていた。すると、ナットくんの頭ごと大きなビニールを再び被せてきた。 全力で抵抗する僕。頭を振ってどうにかしてビニールから逃げようとするも、自由を奪われた状態では一切抵抗にもならなかった。 「いやぁあ・・・んああぁ・・・」 「あんまり叫ぶと酸欠で死んじゃいますよ?だから言ったじゃないですか。補習は生易しいものじゃないんですよ?おとなしくしていれば、簡単に済んだものを・・・。しっかり耐えてくださいね。そうですね。ルールは従来通りにして差し上げましょう。10分間、刺激に耐えたら訓練終了です。」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (下記シチュエーションの動画:https://fantia.jp/products/88587 ) 苦し過ぎる・・・ビニールを被せられて、さらに首元でビニールの入り口を縛り上げられた状態。苦しくないはずがない。。。 電マがいつかどうするかも分からない恐怖の中、僕は体を捩ったりばたつかせたりしてみた。一切脱げることがないことが良く分かった。。 「いやぁ・・・んぁあ・・」 極力声を出さないようにしていても、それでも苦しくて暑くてどうにかなってしまいそうだった。 苦しい・・・苦しすぎる・・・いやだ・・・! 頭のビニールを振り払いたくてもどうにもならない。頭を振ってみたけども、どうしようもなかった。 と、その時だった。 パチン どこかでスイッチを押す音が聞こえたと思うと、僕のイチモツに強烈な振動が襲い掛かってきた。 「んぅうっ!うぅう!!」 ラップでぎゅうぎゅうに拘束された状態で、しかも電マがイチモツに強く押し付けられている。その感度は想像を絶するものだった。体を捩って快感を逸らそうとしてもどうにもならない。 「やだぁ!んあぁ・・・」 こんなので10分間耐えられるはずがない。。。快感で壊れてしまうんじゃないかっと思った時だった。 パチン 加地さんは電マの電源を切った。 「・・・うぅう・・・んぅう・・・ううぅ・・・」 もうやめて・・・もう刺激しないで・・・そう心の中で切に願った。 そんな気持ちを無視するように、再び加地さんが電マの電源を入れた。 パチン 「んん!!ぅうう!ぅう・・・きもちい・・・やめて・・・やめてええ・・・」 本当に気持ち良すぎて発狂しそうなほどの刺激がイチモツに与えられた。 そして再び、電マのスイッチが切られた。 「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・むぃい・・・・ムリです・・・」 僕は泣きながら、もうこの訓練を止めて欲しいことを、力なく加地さんに訴えた。訴え続けた。それでも、加地さんは僕に反応を示さなかった。 仰向けにラップで固定されているし、ビニールで覆われているせいで、加地さんの操作するスイッチのタイミングが全く分からない。突然やってくる快感にビクビクおびえながら過ごすのは恐怖でしかなかった・・・。 そして、再びスイッチが押される。 「んぃいい!!ぅううんぅう・・・!んんんぅううううう!!」 「ぐるしいよぉ・・・やめてよぉ・・・きもちいいよぉ・・んぅ・・きもちいよぁ・・」 そして再びスイッチが切られた。 「・・・ぅぅ・・・んうう!」 間髪入れずに、もう一度スイッチが入れられた。 「んん!んうぅうううぅ!」 そして切られた。 電マのONとOFFの繰り返し攻撃で、快感地獄の波が次々に襲い掛かってくるような、そんな状況を体感していた。 「ぅう・・・ぅ!!もうやめて!!もうやめくだぁいいぃ・・・・んぅうううう!!」 加地さんのONとOFFの攻撃は止まない。ONのたびに体がビクんと反応してしまう。 「んぬぁううぅ・・・んぅ・・んぁあ・・・きもちいいよぉ・・・」 次第に酸素が薄くなってきた。イヤイヤとしても頭に被せられたビニールは全く外れないし、余計に呼吸が乱れて苦しくなる。。 「んあああああぅ・・・いやぁ・・・」 ホントに無理・・・電マの攻めが止まらない。どれだけ泣こうが、叫ぼうが、強烈な無慈悲な振動は止まってくれない。 「んうぅうう!・・・うぅう・・」 体を左右に振ろうとも、びくともしないラップ拘束。もこもこの着ぐるみの上からビニールで巻き付けられているため、中は灼熱地獄と化してた。 「やめて・・・やめて・・・」 再び加地さんは電マをOFFにした。 「はぁ・・・はぁ・・・いぁぁ・・・はぁ・・・はあ。。。もうむりもうむいぃ・・・」 暑さと息苦しさで呼吸を整えるので必死だった。 パチン。再び電マのスイッチがONになった。(2:27) 「んっ・・・やだよぉ・・・あ・・・う・・・きもちいいよぉお・・んああぁ・・・はあぁ・・・ぎもちいいよぉ・・・」 「んあぁ・・・あああ・・・ぁあ!気持ちいいぃ・・・はぁ・・はぁ・・・やだ・・・やだぁ・・・はぁ。。。はぁ・・・きもちいぃ」 既に4回もイかされているのに、それでも強烈に気持ち良すぎて頭が真っ白になる。中の僕は色々な液体でぐっしょりとしていた。 パチン。再び電マのスイッチが切られた(3:12) 「はぁ・・・ぁ・・・はぁ・・」 気持ち良さ苦しさ暑さで本当にパニック状態だった。 「いやぁ・・・いやぁ・・むりぃ・・・」 必死に全身の拘束を取ろうと必死に力を込めて動こうとするも、まるで芋虫のように、体全身がユラユラとなるだけであった。 再び電源をONにされる。 「んんーぃ!!んぁ・・・」 何度も何度も襲い来る快感と停止で、もう何も考えられなくなってくる。 あと何分耐えなくちゃいけないか、だなんて一切考えられない。 暫くOFFにされることなく、ずーっとONにされて攻め続けられる僕。当然、そんな状態を続けていけば、イクことになってしまう。5回目の絶頂に。 「んぁあああぅ・・・やぁだぁ・・・・んんぁぅ・・・はぁ・・・はぁあ・・んぃもちいぃいぃ・・・」 意識が飛びそうになるほどの気持ち良さを受け止めながら、それでも必死に耐えようとするも体が言うことを聞かない。 「あぁあ・・・イっちゃうよぉ!!んぁはぁはぁ・・ああぅ!きもちいぃよぉ!」 そして、限界が訪れる。 「ぁあ・・・んぁ・・・うぅう!!イク・・・いくぅ・・・いっちゃうぅ・・・ぅ・・・んっ・・・!んっぅ・・・!んん・・・んんぅ!」 僕は体を捩ることもできず、うずくまることもできず、ラップにぐるぐるに縛り上げられたまま、大きく何度もビクつきイってしまった。 喘ぎ声を大きく出しながら、左右に大きくヒクつきながら、5回目の絶頂を迎えた。その気持ち良さは5回の中で最も激しく、大量の精子がドクドクと外に排出される感じが良く分かるほどであった。 パチン。 イったことを悟った加地さんは、電マの電源をOFFにしてくれた。 ・・・苦しい・・・くるしいいい! 本当に酸素が足らない・・・暑くてあつくて気がおかしくなる・・・。 早く早く早く解放してぇ!! そう叫びたくてもそんな体力は何処にも残っていない。 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・んぅう・・・」 苦しそうに呼吸するしかできなかった。 そんな時だった。(5:23) パチン さきほどイったばかりで5回も絶頂を迎えたイチモツめがけて、電マを無常にもONにしてきた加地さん。 「んんむいぃぃぅ!!!むりむりむりぃい!!」 くすぐったすぎて今すぐ逃げたくて仕方なかった。再び加地さんは電マのONとOFFを繰り返して攻めてきた。 「いや、、、いやぁあ・・・」 本当に死んじゃう・・・死んじゃう!! 僕は全身の力を込めて全身に巻かれたラップをはぎ取ろうと必死にあがいてみるも、先ほどと状況は一切変わらない。 イったばかりのイチモツに再び電マが襲い掛かる。 パチン 「んんぅう!!やめてぇ・・・」 パチン 「んんぅあう!!やだぁあ・・・・」 (動画ココまで) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ そして、加地さんは再び電マをONにして、今度はONのままにし始めた。 「んあぁああああ!!ほんとうにもうしんじゃうから・・・ああぁ・・やめてぇえ・・・ゆるしてぇえ・・」 それでも電マを止めてくれない。 「なんでもするぅなんでもしますからぁ・・・・・んんいぃいいやだあああ・・・んあぁ・・むりぃい」 酸欠とパニックも相まって、悲惨な状態になってきた。本当に意識がなくなりそうになってきた。 そんな状況下でも再び、絶頂に到達しそうになってきた。。。6回目だった。。 「ぁがぁあ・・・ぐるぃい・・加地さん・・・ぐるぃいい・・・ヒドイぃ・・・」 それでも止めてくれない電マ。ONとOFFも無く、ずーっとONのまま責め続けられるイチモツ。 んんぁあ、またイっちゃう、いやだよぉもうイきたくない・・・苦しいやめてぇ・・・ 僕はもう喘ぎ声すら出ないほど体力がなくなってきていた。 そんな中であっても、絶頂を迎える時が来てしまった。 「・・・っん!・・・っ!・・・んっ!!」 僕は大きくビクんビクンと跳ねながらイき、そのままスーっと意識が遠のいていった。 「おーいナットくん?やれやれ、君は体力をもっとつけないとダメじゃないですか。この先、持ちませんよ、着ぐるみのお仕事。まぁ、着ぐるみの適正試験は優秀な成績で合格・・・といったところですけど・・・ね。」 そんな加地さんの声が聞こえたと思うけども・・・次第に強烈な眠気のようなものに襲われて、意識が寸断されていった。 *********************************** ・・・え!!? っと、びっくりしたかのように僕は目を覚ましてガバっと身を起こした。 「・・・っ!全身が痛い・・・って、なんじゃこれ。。。」 全身には縄の跡や赤くうっ血した跡があった。 僕は・・・全裸の状態で、動物園医務室のベッドに寝かされていた。枕はタオルで巻かれていて、そのタオルは汗でびっしょりと濡れていた。僕の髪がぐしょぐしょに濡れていたせいだろう。。。 「―――っ!」 イチモツがヒリヒリと痛む。刺激を受け過ぎたせいであることはすぐに理解できた。おぼろげになっていた記憶が少しずつ戻ってきた。そうだ、僕は特別会議室で責められまくって、かなりの回数を加地さんに責められて・・・。 そう、僕はナットくんの中で訓練と称して加地さんにイかされまくっていたのだ。それもブレスコントロールと全身拘束をされながら。 ようやくしっかり思い出してきたぞ・・・。 あの責められまくった日から、ちょうど24時間、丸々眠っていたようだ。 ・・・これから先どうしようか・・・ 漠然とした恐怖に駆られた。これから先、加地さんと一緒に仕事を続けなければならないのか、、、ってか、そもそも加地さんに会うだけでも、もう恐怖でしかない。 そんな取り留めのない不安で思案に暮れながら、近くにあった僕の下着や上着を着ていた。 ・・・ん? その服の傍らに封筒が置いてあった。宛先不明だが、確かに松田君へと書かれている。 中には手紙と何やらID付きの身分証のようなカードが入っていた。僕の顔写真入りなのだが、『マスターピース・テディベア社』の社員証?のようだ。手紙にはこう書かれていた。 「松田君へ。訓練お疲れ様でした。あと、このような荒行となってしまったこと、お詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。さて、本題に入りますが、松田君の着ぐるみ適正値を勝手ながら計測させていただきました。結果としては、非常に優秀な成績で合格です。何を言っているのか分からないと思いますが、きちんと説明します。君は—―—」 A4の手紙にびっしりと書き込まれた、加地さんからの手紙の内容にただただ驚愕するしかなかった。。。 加地さんはマスターピース・テディベア社(以下、MT社)の正社員であり、スカウトマンであること。ウィザード役は実は正式には加地さんではなく、別の人が担っていたこと。そして、MT社では、富裕層向けに着ぐるみフェチを売りにした、配信サービスを手掛けていること。そんなMT社の専属着ぐるみアクターに僕が抜擢されたこと、等々が書かれていた。 そして、ナットくん役を続けるか、MT社のアクターになるか、意思表示を伺うためのURLが書かれていた。 正直、僕は着ぐるみフェチではない。ないはずだけども、、、加地さんからの着ぐるみ拘束プレーを経験して、僕は何かに目覚めてしまったんじゃないかと思うところはあった。プレーの数々を思い出すと、思わず下半身がそそり立たんばかりに、熱くなってしまう。 特に、手紙に書かれていたMT社で用意される着ぐるみの構造には、非常にそそるものがあった。特級の極秘情報らしいから簡単に公に出来るモノではないとのことで、その情報は断片的で詳細では無かったけども、どうやら中の人の熱中症を抑制するために、中の人をイかせて、その脱力感と共に、全身をクールダウンさせる機能があるようだ。 ・・・着ぐるみに密閉されて、刺激を受けてみたい・・・。そう思うようになっている自分に、質は驚きはそこまで大きくはなかった。 以前からナットくんを演じていた時、中の僕は、モフモフした可愛らしい外観であるにもかかわらず、蒸れた空気を必死に吸い込んで、暑くて息苦しくてもすぐに出ることが出来ないこの倒錯的環境に、グッとくるものを覚えていた。 ・・・でも・・・なんだかんだ言って、ナットくんに愛着を持っていたし、この仕事にやりがいと充実感を持っていたことは事実。けども、もう年は28歳。そう我儘ばかり言っていられないし、MT社の給料は今の3倍と聞くと、、、、そう決断に時間はかからなかった。 加地さんは、そんな僕の状況を詳細に分析していたからか、機密情報の開示や、IDカードの事前発行を、僕の意思を聞くことなく敢行したのだろう・・・。当然MT社の着ぐるみアクターの道を、僕は選ぶはずだろうと踏んでの行動だったに違いない。 やっぱり、加地さんには色々とかなわないや・・・。 ********************************* あの訓練から1週間後、加地さんは直接僕に会って、謝罪をしてきてくれた。そして、僕は動物園を辞めて、正式にMT社の着ぐるみアクターとなることを決心した。 最初の仕事、というか、訓練のために着ぐるみの練習が明日から始まる。アニマルガーデン神社の近くで着ぐるみ操演があるそうだけども、どんな演技がもとめられるんだろうか。そして、MT社の着ぐるみ・・・経験できると思うだけでソワソワしてくる。 そういえば、ナットくん役、僕が辞めたせいで今まさに募集中みたい。 興味があるそこの方は是非、応募してみてはいかがです?リスの着ぐるみでとっても可愛らしいですよ。とっても暑いですけどね。 ********************************* ・・・ オオカミの御神体の中・・・んぁあ・・・苦しいよぉ・・・ガチガチに身動き取れないし、暑すぎる・・・んあぁ・・・もうアソコにさわらないでぇ・・・ (完)

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