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人妻が肥満化薬の実験に参加する話

ある日のことだった。 夕食を食べ終わった後、 夫から突然言われたのだ。 「太ってくれないか?」と。 夫は言った。 「なんで・・・?」 「実は研究所で太りやすい体質に変える実験に参加してくれる人を探しているんだ・・・ それも研究員の家族が望ましいってことで・・・」 「どうしてあたしに頼むの?」 「・・・もし参加したら僕の給料は10倍になるんだ・・・そうすれば生活がぐーんと楽に ・・・」 夫はそこまで言って黙ってしまった。 あたしは思わず笑ってしまった。 「もう!そんなことなら早く言いなさいよ!」 「いや・・・その・・・ごめん・・・」 夫は謝ったけど、目は嬉しそうだった。 次の日夫と一緒に研究所に向かった。 「あのさぁ・・・僕たち夫婦だよね?こんなの普通おかしいよね?なんか恥ずかしくない?」 夫が不安そうな顔で聞いてきた。 「別にいいじゃない!あんたもお金欲しいんでしょ?」 「そりゃあもちろん・・・」 「じゃあいいでしょ!それに夫婦なんだから恥ずかしいなんてことないし・・・」 「まあそうだね・・・でもやっぱりちょっと変な感じだよなぁ・・・」 夫の不安をよそにあたしたちは研究施設に入った。 そしてすぐに実験が始まった。 私は担当者の女性に注射を打って貰った。 太りやすい体質に変える薬らしい。 1時間ほど経過を見て貰った後すぐに家に帰された。 あっさりとしていて拍子抜けした。 普通に家事をしていたその時だった。 猛烈にお腹がすき始めたのだ。 たしかにもうすぐお昼だがまだ早いはずだ。 なのにどうしようもないくらいお腹が減っていた。 何か食べようと思い冷蔵庫を開ける。 この前買ったピザの残りがあった。 それを電子レンジに入れて温める。 その間にコップ一杯の水を飲む。 しかしそれでも全く満たされなかった。 もっと食べたくて仕方がないのだ。 なんとか我慢してピザを食べることにした。 一切れ口に運ぶ。 美味しい はずなのだが全く味を感じられなかった。 ただただお腹を満たすために食べるだけ。 あっという間に平らげてしまった。 物足りないので今度は冷凍食品のパスタを取り出して解凍する。 フォークで巻き取り口に入れる。 これもまたあっという間に完食してしまった。 その後カップラーメンを作って3分待ったがどうしても待ちきれなくて蓋を開けて麺を口に流し込んだ。 3分の1くらい食べたところで我に返り慌てて止めた。 それからずっと何も食べられず空腹感だけが私を支配していた。 夕方、夫が帰ってきた。 「ただいま〜」 「おかえりなさい・・・」 「どうかしたのか?」 「実はさっき・・・」 私は今日の出来事を全て話した。 「なるほど・・・効果が出ているみたいだな」 「えっ!?どういうこと?」 「実は太りやすい体質にするための薬には副作用があるんだ」 「副作用って?」 「食欲がもの凄く増すんだよ。今君はまさにそれだろう」 「うわぁ・・・大変じゃない・・・これいつまで続くの?」 「分からないよ・・・それもこれから調べる予定だから・・・」 「うへぇ・・・ねぇ出前頼んでもいいかな?あたしお腹ペコペコなんだけど・・・」 「分かったよ・・・好きなものを頼むといい。君の食費は経費で落ちるから」 「やったー!」 私はすぐに宅配ピザを注文した。 30分ほど経ってピザが届いた。 早速食べることにする。 「いっただっきま〜す♪」 まずチーズたっぷりのマルゲリータを一口。 「おいひぃ〜」 次に照り焼きチキンとベーコン、コーンが乗っているやつを頬張る。 どちらもとても美味しかった。 しかし食欲はまだまだ止まらない。 次はシーフードとイカ、エビ、ホタテが乗ったやつに手を伸ばした。 これも絶品だった。 気がつくとテーブルの上にあった食べ物は全て無くなっていた。 ピザが15枚もあったのだが全部食べ切ってしまったようだ。 「ふぅ・・・おなかいっぱい・・・」 満腹になり満足した私はベッドの上で横になった。 すると眠気が襲ってきた。 目を瞑るとそのまま深い眠りに落ちていった。 翌朝、目が覚めた。 時計を見ると朝の6時だった。 いつもよりかなり早く起きてしまった。 昨日あれだけ食べたのにもうお腹が空いている。 私はまずシャワーを浴びることにした。 熱いお湯で汗を流していく。 お腹を見るとうっすら昨日よりも脂肪が ついていた。 「ちょっと増えてる・・・?」 鏡を見る。 そこには見慣れた自分の顔があった。 でも少し違っていた。 顎のライン、首周りにも肉がついている。 胸も心做しか大きくなっているような・・・ さらにお尻も丸みを帯びているように見えた。 「なによこの体・・・」 「どう?調子は」 後ろから声をかけられた。 振り返ると夫の姿が見えた。 「あなた!どうしてここに?」 「様子を見に来たんだ。どんな感じかと思ってね」 夫は私の体をじっくり見ていた。 「ちょっと太ったんじゃないか?」 「うるさいわね!」 「まあそんなに怒るなって。その方が可愛いよ」 「そ・・・そうかしら・・・?」 褒められて悪い気分ではなかった。 私はシャワーを終えると 朝食の準備をする。 今日は何を食べようかなと考えながら冷蔵庫を開けた。 中はすっからかんだった。 昨日食欲に任せて食べまくったのだから当然である。 「しまった・・・食材買いに行くの忘れてた・・・」 今は朝でスーパーが開いているはずもない。 仕方なく近所のコンビニまで行くことにした。 「行ってきます」 「ああ、僕も行こう」 夫と一緒に家を出た。 「ねぇ何食べたい?」 「そうだな・・・」 夫と2人で並んで歩く。 「なんか夫婦っぽいよねこういうの」 「だって夫婦なんだろ?」 「そりゃそうだけどさぁ・・・」 「じゃあいいじゃないか」 「そうだね」 私たちは他愛のない会話をしながら歩いていた。 そしてすぐにコンビニに着いた。 夫と一緒に弁当を選ぶ。 どれもこれも美味しそうだ。 結局4つのおにぎりと唐揚げ、サラダを買って店を後にした。 「ただいま〜」 家に着くとお腹がぐーっと鳴った。 「さっそくご飯にしましょう」 買ったものをテーブルの上に並べ食べ始める。 しかし数分でなくなってしまった。 「物足りないけど仕方ないか・・・」 「まぁ後でまた買ってくるよ。今日は仕事休みだし」 「うん」 その後スーパーが開いてから夫と一緒にもう一度買い物に行き今度は大量の食料を買い込んできた。 それらをひたすら貪るように食べる。 まるで獣のように。 そして夜になるとまた大量に出前の料理を注文する。 そんな日々が続いた。 一ヶ月後・・・ 私の姿は以前とはすっかり変わっていた。 体重は約100kg近くになっていた。 お腹にはぽよぽよと脂肪が付いてしまった。 胸も大きくなり、お尻も2周りほど大きくなった。 顔も若干丸くなり、柔らかい印象になった。 「うわ・・・凄いな・・・」 夫が驚いた様子で私を見つめていた。 「あんまりじろじろ見ないでくれる?」 「ごめん・・・でも本当に太ったな・・・」 「なによぉ!文句あるわけ?」 「いや・・・むしろかわいくなったと思って・・・」 「ほんとに?」 「もちろんだよ」 「えへへ・・・ありがとう」 私は笑顔を浮かべる。 「またお腹空いてきたんだろ?ほらピザ持ってきたよ」 「わぁい♪」 私は嬉々としてピザに手を伸ばす。 「美味しい〜♡」 「幸せそうな君を見てるとこっちまで幸せな気持ちになるよ」 「なにそれ?変なの」 私はピザを頬張りながら笑う。夫がこんなことを言い出した。 「ねえ、今度プールに行かないか?」 「えぇ〜?水着なんて持ってないし・・・第一こんなに太ってるのよ ?恥ずかしくて行けっこないじゃない」 「大丈夫、その体ならきっと誰も気づかないだろう」 「まあ確かにそうかもしれないけど・・・」 「それに君の水着姿も見てみたいんだ」 「まぁそこまで言うんだったらいいかな」 「よし、決まりだ」 次の休日、私たち夫婦は一緒にプールに出かけた。 更衣室で着替える。 「どう、似合ってる?」 「ああ、すごく綺麗だよ」 「ありがと」 鏡の前でポーズを決める。 「やっぱ太りすぎちゃったかな?」 ビキニ型の水着を着ているのだが 太っているせいで肉がはみ出てしまっている。 「全然気にすること無いさ。とても魅力的だよ」 「もう、おだてても何も出ないわよ」 私は照れ臭くなってその場を離れた。 ウォータースライダーで遊ぶ。 「きゃっ!冷たい!」 「お先に失礼」 「もう、待ってよ」 私は夫の背中を追いかけた。 「ふぅ、楽しかったね」 「ああ、そうだな」 「また来ようね」 「ああ、約束しよう」 帰り道、手を繋いで歩く。 私の手はとても柔らかくなっていた。 さらにくっついて歩いているため彼の手が私の脇腹に当たる。 「ひゃん!もう、わざとやってんでしょ?」 「ははは、バレたか」 「全く・・・」 私たちは笑い合った。 「そろそろ帰ろうか」 「うん」 家に着き、夕食の準備をする。 今日は何を食べようか。 半年後・・・ 「むしゃ・・・むしゃ・・・ケーキおいしい・・・♡」 私は大きく変った。 ただでさえ増加した食欲がさらに増し 常にたくさんの食べ物を食べるようになったのだ。 副作用のせいか身長も伸び2mほどになった。 お尻には脂肪がたっぷりつき山のようになっている。 人が寝そべることも出来そうだ。 胸は大きく膨れ上がりバランスボールほどになった。 そしてお腹に至ってはまるで軽自動車並のサイズで 身体の中でもっとも大きな部位になった。 体重は500kgを越えていた。 こんな身体ではまともに生活出来ないため、 私は夫の働いている研究所で生活することになった。 夫は毎日のように会いに来てくれた。 「今日は何食べたい?」 「甘いものいっぱい食べたいなぁ・・・」 「分かった。持ってくるね」 しばらくすると大きな台車に大量のスイーツを乗せて夫がやってきた。 「はい、これ全部食べていいよ」 「やったぁ!いただきます!!」 私は目の前のお菓子を次々と口に運んでいく。 腕も太くなり痩せていた頃のウエストよりも太いため 動かすのも一苦労だ。 「おいしぃ・・・しあわせ・・・」 「喜んでもらえたようで何よりだよ」 「ねぇもっと食べてもいい?」 「もちろんさ、どんどん食べてくれ」 「ありがとう!じゃあ次はあれ食べたい!」 「了解!」 そういって夫は部屋を出ていった。 「はぁ・・・幸せ・・・♡」 それからというもの私はずっと食べ続けた。 「うっぷ・・・ちょっと食べすぎたかも・・・でもパンパンのお腹・・・ とてもいい・・・もっと太らせて・・・♡」 お金のために太るという目的を忘れ、私は自分の大きくなったお腹をさすりながら呟いた。 1年後・・・ 「げぷっ・・・♡」 私はさらに太り続けていた。 胸も大きくなりかつてのお腹と同じくらいの大きさになった。 お尻は身長よりも高くなり5mほどになってしまった。 お腹に至っては2階建ての建物のような大きさとなり全く前が見えなくなってしまった。 幸い顔には余り脂肪が付かなかったおかげで会話などは普通に出来るのだが。 足も太くなり、大木のようだった。 当然、全く動かせず一歩も動くことは出来なくなった。 体重は5tを越えていた。 「お待たせ」 夫が部屋に入ってきた。 「はい、これ」 夫が持ってきたものは超特大サイズのパフェだった。 「わーい!ありがとう!早速いただくわね」 夫がスプーンを手に取り巨大なアイスを私の口に運ぶ。 「ん〜♪冷たくて甘くて最高♪」 「まだまだたくさんあるから遠慮せずに召し上がれ」 「うん!いただきま〜す♪」 私は夫のスプーンから運ばれるパフェを次々と食べる。 「ねえ、私ってかわいい?」 「もちろんさ。世界一可愛いよ」 「えへへ〜♡ありがとう♡」 私は満面の笑みを浮かべる。 「あなたに会えてよかったわ」 「僕もさ」 「これからもず〜っと一緒だからね」 「ああ、いつまでも愛してるよ」 「私も♡」 こうして私は幸せにいつまでも太り続けるのだった。


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