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魔法使いが魔法で膨乳する話

私は、現代に残る数少ない魔法使いの一人。 そのことを知るのは家族と一部の友人のみである。 「さて……そろそろ行かないと」 私の通う高校までは歩いて十五分ほどかかる。 いつものように家を出て、学校へと向かうべく歩き出す。 ふと、隣を歩く同級生に目が留まった。 綺麗な黒髪が特徴的な女の子だ。 その子も私に気付いたのかこちらを見て微笑んだ。 「おはよう、結衣!」 「うん、おはよう紗理奈!」 菊池紗理奈。 私の友人でクラスメイトでもある子だ。 そして……私が魔法使いであることを知っている人物でもある。 でもそれを周囲に漏らすことはない。 彼女はそういう人なのだ。 「今日もいい天気ですね」 「そうだねー。雨だとちょっと嫌だけど、晴れてるなら気分もよくなるよね!」 他愛のない会話をしながら私たちは一緒に登校する。 すると後ろから声をかけられた。 「お姉ちゃん!一人で行くなんてひどいよぉ~!」 「別にいいじゃない!」 私の妹の小百合だ。 訳あって血のつながりはない。 一応小百合も魔法使いだ。ただ、あまり魔法を使うのが好きではないらしい。 だからこうして普通の生活を送っているのだ。 「ほらっ、早くしないと遅刻しちゃうよ?」 私が早く行くように促す。 「えぇ~!?そんなぁ……」 「大丈夫ですよ、小百合さん。一緒に行きましょう?」 紗理奈が小百合をたしなめる。 「ありがとう紗理奈さん!お姉ちゃんも紗理奈さんを見習ってね!」 「う、うるさい!」 3人で学校まで走り出した。 学校に着き教室に着いた。 席に着き授業を受ける準備をする。 「紗理奈ちゃん、宿題やってきた?」 後ろの席の紗理奈に話しかける。 「やってきたよ!もしかしてやってない・・・?」 「いや、やったけど自信がないんだよねぇ……」 「もう……しょうがないなぁ……。はいこれ」 紗理奈は自分のノートを差し出してきた。 「あ、ありがと……」 感謝しながら自分のノートに書き写していく。 「お礼とかはいらないからね?困ったときはお互い様だよ!」 そう言って笑う紗理奈。 本当に優しい子だと思う。 そんなこんなで授業は進んでいき、 昼休みになった。 私はお弁当を持って紗理奈と一緒に屋上に向かった。 二人でベンチに座って食べることにする。 ベンチは学園祭で使った物がそのままになっている。 しばらくして小百合も来た。 「先に食べてるなんて~!」 「遅いからだよ~」 「なら昨日彼氏と恥ずかしいことしてたの言っちゃおうかな~」 「ちょ!?小百合!言っちゃダメ!」 「なに!?恥ずかしいことって!」 紗理奈は興味津々のようだ。 こうなるとしつこく聞かれると私は判断した。 幸い私達以外は屋上にいない。 「・・・しかたない・・・私から話すよ・・・昨日の夕方、彼氏と公園でHしたんだよ・・・」 「!?!?!?!?本当ですか!!!!!」 予想通りの反応である。 「うん・・・まあ・・・」 顔を赤くして答える私を見て紗理奈は興奮している様子だった。 「それでそれで!どんな風にされたんですか!」 身を乗り出して聞いてくる紗理奈。 「言うから!一応魔法を使って周囲から見えなくしたから面倒なことにはなってないと思う・・・ 魔法使いの小百合には見えちゃったけど・・・」 「そっかー、残念です・・・」 「あのー、盛り上がってるところ悪いんだけど、そういうことは家でやってくれない?」 呆れた顔で小百合が注意してくる。 「だってさ、結衣。場所考えないと」 「うぅ……ごめんなさい……」 「それだけじゃないでしょう?」 「え・・・?他に何かあったかな・・・?」 私は思い当たるようなことがなくて聞き返した。 「お姉ちゃん忘れたの?彼氏とH中パイズリしようととしたら貧乳過ぎて挟めなかったこと?」 「ちょっと!?それ言う?!あれ結構ショックなんだから!」 「でも実際そうなんでしょ?」 「うっ……確かにそうだけどさ……」 私は見事なほどの絶壁だ。 対称的にお母さんや妹の小百合は顔よりも大きな爆乳である。 同じ遺伝子を継いでるのか不安になるほどだ。ちなみに親戚も大半が巨乳だ。 遺伝の法則なんてどこにいったんだろう……。 「でも結衣は可愛いと思いますよ?」 「そう言ってくれるのは嬉しいけどね……」 「ねぇお姉ちゃん。おっぱい大きくする魔法知りたくない?」 「そんな方法あるの!?」 私は食い気味に聞いた。 「もちろん!放課後になったら教えてあげるね!」 「ありがとう!小百合大好き!」 「はいはい、分かったから抱きつかないで~!」 「むふふ~♪」 「あはは……相変わらず仲いいですね……」 そんなやり取りをしながら昼食の時間を過ごした。 午後の授業も終わり、 放課後になった。 小百合と一緒に紗理奈の家に向かう。 私の家でやったら同じ魔法使いのお母さんにバレるかもしれないからだ。 「こんにちわー!」 「お邪魔します……」 玄関を開け、挨拶をして上がる。 「いらっしゃい、二人とも」 出迎えてくれたのは紗理奈のお母さんだ。 紗理奈に似てとても美人でスタイルもいい。 そして紗理奈と同じく爆乳の持ち主でもある。 「えっと……今日も紗理奈に勉強を教えてもらおうかなと……」 「いつもありがとうね!」 挨拶を済ませた後、 紗理奈の部屋に向かった。 部屋に入ると紗理奈が待っていた。 「待ってたよ~」 妖艶な笑みを浮かべながら紗理奈が言った。 その表情はとても大人っぽくて色気がある。 「じゃあ始めてくれる?」 「うん!じゃあ服脱いで!」 「え・・・?」 小百合の発言に私は驚いてしまった。 「だから、魔法を使うんだって!早く早く~」 「あ、うん……」 言われるがままに服を脱ぎ、下着姿になる。 「もう、お姉ちゃんったらえっちぃなぁ……♡」 「早く終わらせたいだけだから!」 「はいはい、ブラもとって!」 「う、うん……」 私は躊躇いながらもブラジャーを外す。 「ほぉ~……これがお姉ちゃんのおっぱいかぁ……見るのは子供の頃以来だけど殆ど変ってないね!」 「う、うるさい!!はやく大きくしなさい!」 「うん!」 そういうと小百合は念じるように手を合わせた。 手から黄色いオーラが現れる。 紗理奈は真剣そうに見つめている。 そして小百合はオーラを纏った手で私の乳首に触れた。 「ひぅ♡」 いきなり触れられたので声が出てしまった。 「お姉ちゃん感じてる?かわいい……♡」 そう言いつつ小百合は手を動かし乳首を刺激し続けている。 すると段々と胸が熱くなってきた。 「んっ……なんか熱い……それに……ムズムズする……♡」 「もう少しで大きくなるから我慢してね~」 「は、はい……」 「あと少しですよ……!」 紗理奈が応援してくれる。 だが、私は別のことで頭がいっぱいだった。 (はぁ……はぁ……小百合の手つき……凄い……気持ちよくなっちゃう……) 小百合はまるで熟練のマッサージ師のような動きをしていた。 「はい、終わったよ!」 「はぁ……はぁ……やっと終わった……」 肩で息をする私。 「どう?大きくなった?」 「う~ん、まだ分からないなぁ……ん…はぁぁぁん♡」 その時乳首が一瞬張ったかと思うと胸が膨らみ始めた。 「おお!流石小百合さん!ナイス!」 紗理奈が小百合を褒める。 「えへへ~!もっと褒めて!」 「あはは……すごいね……」 「これで私達と同じ大きさだよ!」 「え!?本当!?」 私は驚き、自分の胸に視線を落とす。 そこには今まで見たことのないような大きなおっぱいがあった。 顔よりも大きい。 両腕でも抱えきれないほどの大きさだった。 「すご……こんなに大きく……本当に私?」 「そうだよ!触ってみる?」 「う、うん……」 恐る恐る自身の胸に触れてみた。 「柔らかい……夢じゃないんだ…」私は感動していた。 「よかったね結衣!」 紗理奈が笑顔で祝福してくれた。 「ありがと紗理奈!小百合もありがと!」 「えへへ、どういたしまして!…ねぇやってみたいことがあるんだけどいい?」 「?いいけど?」 「…じゃあ…おっぱい揉ませろぉ!!」 「うわぁ!?」 小百合は私にとびかかると胸を揉み始めた。 「うわぁ……すっごい……柔らかくて張りがあって……マシュマロみたい……」 「ちょっと!小百合!?やめてぇ♡ん…ああああぁっぁぁん♡」 思わず喘ぎ声をだしてしまった。 「はあはあ……お姉ちゃん可愛い……」 そう言いながら小百合は私の胸を揉み続ける。 「ん…だめ…気持ちいい…♡」 「お姉ちゃんのおっぱい大きくなって感度も上がってるんだね♡」 「ふぁ……♡」 小百合におっぱいを責められ、快感で頭が真っ白になる。 「綺麗な乳首も気持ちよくしなきゃね♡」 そういうと乳首を指で撫で始めた。 「んっ……♡イっちゃいそう……♡」 「ダメなんだね、お姉ちゃん♡」 小百合は私の胸を離すと立ち上がった。 「はぁ……はぁ……どうして……」 「ダメなんでしょ?だったらここで止めるね♡」 「ちょ…寸止めは……きつい……」 「えー、どうしようかなー?」 意地悪そうな笑みを浮かべながら小百合は私の方を見る。 「お願い……なんでも言うこと聞くから……だから……」 「何でも……?」 「うん……」 「じゃあ、続きはベッドで…」 「ちょっと!ここはあたしの家よ!」 紗理奈が慌てて制止に入る。 「むー、しょうがないなぁ……じゃあ魔法で結界はるね」 そういうと小百合は両手を合わせて念じ始めた。 するとピンク色の光が部屋を満たした。 「これでよし!じゃあ次はベッドを出してっと……」 白い光とともに目の前にベッドが現れた。 キングサイズのベッドだ。 「じゃあ始めようか、お姉ちゃん♡」 小百合は舌なめずりしながら言った。 「あ、あはは……」 私は苦笑いしつつ、ベッドの上に寝転んだ。 「さて、お姉ちゃんは何をして欲しいのかなぁ~?」 「・・・イかせて・・・」 「もっとはっきり言ってよぉ~」 「・・・イカせて下さい……!」 私は羞恥心に耐え切れず顔を赤くし、俯いてしまった。 「う~ん、まだ足りないなぁ~」 小百合はニヤリと笑うと私の乳首を強くつまんだ。 「ひゃうん♡」 私はビクンと身体を震わせ、仰け反ってしまった。 強烈な刺激だがイクには至らない。 「ほらほら、早く言わないとまたお預けだよ?」 「くぅぅぅ……!!イキたい!!思いっきりイクまで気持ちよくなりたいですぅぅぅぅぅぅ!!!」 私は涙目になりながらも叫んだ。 恥ずかしさと切なさで気が狂いそうだった。 「はい良くできました♪」 そういうと小百合は私の乳首を口に含んだ。 そして、激しく吸い上げ始める。 「ん……んっ……んんん~~~~~~~~~~~~~あああああぁぁぁぁぁんんんん!!!!」 待ち望んでいた快楽が全身を走り抜ける。 あまりの気持ち良さに私は声にならない叫びを上げた。 「じゅる……れろ……ちゅぱ……ぷはぁ……どう?気持ちいいでしょ?」 「はひぃ……しゅごい……気持ちいい……♡」 私は蕩けた表情で答えた。 「ねぇ!あたしにもやらせてよ!」 紗理奈が我慢できないといった様子で言う。 「う~ん……2人同時はちょっと・・・」 私は少し戸惑った。 「大丈夫だって!ほら、ここ座って!」 紗理奈は小百合を私の横に誘導する。 「こうやって……ね!」 「え、ちょっと!あぁぁぁん♡」 紗理奈は小百合と同じように私の胸にしゃぶりついた。 「はぁ……はぁ……どう?気持ちいい?」 「う、うん……気持ちいいよぉぉぉ……♡イクゥゥゥゥゥゥ♡♡♡♡♡♡♡」 私は二人に同時に胸を吸われ、快感に身をよじる。 (これ……凄すぎる……!) 二人の絶妙な乳首責めコンビネーションにより、 私は何度も絶頂を迎えていた。 「そろそろいいかしらね……」 小百合がそう呟いた。 「え……何が?」 「決まってるじゃない!こっちの方よ!」 そういうと小百合は私の股間に手を伸ばしてきた。 「そこは……だめぇ……♡」 「ダメじゃないでしょ?こんなに濡らしてる癖に……」 小百合は下着の中に手を突っ込むと秘部を弄り始めた。 「あ……そこ……弱いのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 弱点を攻められ、再び声を上げてしまう。 「へぇ……そうなんだぁ……♡」 小百合は嬉しそうに言うとさらに強く割れ目を擦ってきた。 「ああぁん♡そんなに強く……またイグゥゥゥ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」 今までで一番激しい快感で、頭が真っ白になる。 「ふふっ……もうぐちゃぐちゃじゃない……♡」 小百合は満足げに言うと指を抜いた。 「はぁ……はぁ……はぁ……♡」 「次はあたしね!」 今度は紗理奈の番だ。 「はぁ……はぁ……待って……今イったばかりだから……」 「待たないわ♡」 そういうと紗理奈は私の股間を舐め始めた。 「んっ……んんんんんん!!!!」 小百合とはまた違う快感に襲われる。 舌使いも巧みですぐに限界が訪れた。 「ん……♡ダメ……イっちゃう……」 「そうだ!小百合さん!あなたは結衣のおっぱい舐めてあげて!」 「え?どうして?」 「いいから!ほら!」 「しょうがないなぁ……」 小百合は渋々といった感じで私の胸を揉みながら乳首を吸い上げた。 「んん~~~~~~~!!!!」 大きくなり感度の上がった胸からの刺激と膣内への刺激で私は悶えた。 「はい、これで準備完了ね!」 そういうと紗理奈は小百合に一旦離れるよう促すと、 私に覆いかぶさるように四つん這いになった。 「じゃあ……行くね……」 そう言って紗理奈は自分の秘部に私の秘部を重ね合わせた。 いわゆる貝合わせというやつだ。 「ああん♡これすごいぃぃ!!♡♡♡」 私はあまりの強い刺激に声を上げる。 「はぁ……はぁ……気持ちいいよぉ……」 「あぁん♡あたしも……気持ちいいぃぃ!!」 紗理奈は夢中で腰を振り続けた。 「はぁはぁ……お姉ちゃんのクリトリス、すごく大きくなってる……♡」 脇で見ている小百合は笑顔で見つめている。 「あぁぁん♡言わないでぇぇ♡」 「ねぇ、もっと気持ちよくなりたくない?」 「もっと……気持ちいいこと……?」 「お姉ちゃんのおっぱいもっと大きくしてあげようかと思ってさ♡ もしそうなったらもっと気持ちよくなれるよ?」 「ほんと!?お願いしますぅぅ♡」 私は即答した。 「じゃあ決まりだね♪」 小百合は再び両手を合わせると念じ始めた。 手から黄色いオーラが現れる。 私の胸が大きくなっていく。 「す、すごぉい!私の胸が……どんどん大きくなるぅぅ!!」 私は自分の胸の変化に興奮していた。 「お姉ちゃんの胸……大きくなったけど綺麗で大きい……♡」 ムクムクと私の胸が大きくなっていく。 「ん・・・ああああぁぁぁぁん♡おっぱい大きくなってくの気持ちいいいいいぃぃ♡」 胸が大きくなる度に快感が走る。 「はぁはぁ……最高ぉぉ……♡」 「さて・・・そろそろ終了っと!」 小百合がそう言った瞬間、胸の膨張は停止した。 「はぁはぁ……気持ちよかったぁ……」 私は肩で息をしながら余韻に浸っていた。 「それじゃあそろそろいきましょうかね♡」 紗理奈が耳元で囁き、 大きくなった私の胸を揉み始める。 「うひぃぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡♡」 私の胸はバランスボールほどのサイズになった。 ここまで大きくなったのに張りのある美乳だ。 乳輪はレコードほどの大きさとなり乳首は拳ほどの大きさになっている。 「あぁぁん♡だめぇぇ♡♡♡♡♡♡」 「いい声で鳴くわね……でもまだ足りないわね……♡」 紗理奈はさらに激しく胸を揉む。 「ひゃうん♡これ以上……気持ちよくなったら……おかしくなっちゃうぅぅ!!!」 「大丈夫よ!あたしが守ってあげるから!」 紗理奈はそういうと私の乳首を口に含もうとした。 しかし乳首が大きすぎて口に入らなかった。 「ちぇー、残念!ま、仕方ないか!ほら、吸ってあげる!」 そう言うと紗理奈は乳首を思い切り吸い上げた。 「んんん~♡♡♡♡♡♡♡♡」 今までで最大の快楽で頭が真っ白になる。 「はぁ……はぁ……はぁ……♡」 「どう?満足できた?」 「うん……凄かった……♡」 「ふふっ、良かったわ♡」 紗理奈が笑みを浮かべる。 「そろそろ遅いし帰らない?」 「そうしようかぁ・・・」 私達は魔法で身体を拭いた。 「・・・服大きくしないと・・・」 当然ながらバランスボールサイズのおっぱいが先ほどまでの 服に入る訳がない。 私は手から光放つと服や下着をを大きくした。 「これで良しと・・・あとは周囲の認識も変えて・・・」 私は胸が急に大きくなったことで騒ぎが起きないようにした後、 小百合と一緒に帰った。 「ただいま~」 「おかえりなさい・・・どうしたのその胸・・・!?」 「あ・・・」 私は周囲の認識を変えても魔法使いの母親には効かないことを忘れていた。 「え、えっとこれはね!魔法の実験に失敗しちゃっただけでね!」 必死に誤魔化そうとするが母親は信じてくれなかった。 「そんなわけないでしょ!ちょっとこっち来なさい!」 母親に引きずられるように私と小百合は部屋に連れて行かれた。 「この馬鹿娘!何があったのか言いなさい!」 「え、えっと・・・」 私は全てを話した。 「まったく・・・しょうがない子達ね」 「ごめんねお母さん」 小百合が謝った。 「別にいいのよ。私だって若い頃は似たような事して遊んでたもの」 「え?そうなの!?」 小百合が驚いた顔で言う。 「そうよ。それよりあなた達に聞きたいことがあるんだけど・・・」 「「?」」 私達は顔を見合わせた。 「どうやってその魔法知ったの?」 「私は小百合に使って貰っただけだし・・・小百合どこで知ったの?」 小百合はしばらく沈黙していたが意を決したような表情で言った。 「地下室で見つけた本に載ってたの」 そういうと小百合は古びた本を取り出した。 「この本がどうかしたの?」 「・・・その本はね、サキュバスになる方法が書かれた本なの・・・」 「「えええええええ!?」」 母の言葉に私達は驚いた。 「・・・多分あなたたち・・・もうすぐサキュバスになるわね・・・ 後で変化したら姿を変える魔法を教えるわ・・・」 「そんなぁ・・・」 私は嘆いたが、どこか期待している自分がいる事に気づいた。 翌朝・・・ 「お母さん・・・私・・・何か翼生えてきちゃったんだけど・・・あと尻尾も」 「あたしも・・・」 背中から黒い羽が出てきたのだ。 「やっぱりね。じゃあ早速元の姿に変化させるわね」 母が私達の胸に手を合わせると あっさり元の人間としての姿に戻った。 「なんだ・・・こんなあっさり戻るんだったら心配しなくてよかった・・・」 小百合は安心していた。 「変ったのは見た目だけよ。週に一回は精子飲まなきゃ死んじゃうわよ」 「ええぇ・・・」 「結衣は彼氏から貰って、小百合は急いで彼氏作って貰うようにしなさい!」 「なんで私に彼氏いるの知ってるの!?」 「そりゃあわかるわよ。私の能力忘れたの?」 「そういえばそうでした・・・」 「とりあえず変化の呪文教えるから覚えておきなさい」 「はーい」 こうして私達は元の生活に戻ることが出来たのであった。 「「いってきまーす!」」 「はい、行ってらっしゃい」 私達は元気よく学校に向かった。 「はぁ・・・あの子達までサキュバスになっちゃうなんてね・・・子には遺伝しないはずだけど・・・」 母は翼を広げながら呟いた。


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