改変アプリで無自覚肥満化させられた女子がアプリを手に入れて改変に気づく話
Added 2023-06-18 08:30:00 +0000 UTC私の名前は「伊藤 沙織」。 20代の女子校に通う学生だ。 部活は一ヶ月前まで陸上部に入っていたが今はやめた。 体重200kgもあるせいでうまく走れないし、汗臭いし、お腹も大きいから恥ずかしい・・・。 走る度にお腹の肉が盛大に揺れて痛いし、 体操着がめくれ上がってお腹が露わになることもよくある。 それに太ってるからかよく転ぶ。 怪我も多いし、もう走るのには疲れたんだ・・・。 それにしても体重200kgでどうやって県大会で優勝したんだっけ・・・。 子供の頃からずっと太ってるのに。 まぁいいか。 そんなことを考えながら教室に入る。 「おはよー!」 「おはようー!」 クラスメイトと挨拶を交わす。 私は窓際の一番後ろの席に着いた。 クラスメイトは皆私と負けず劣らず太っている。 「沙織!宿題のこの問題見せてくれない?」 「うん、いいよ!」 彼女は私の親友の一人、「鈴木 綾」だ。 私と同じく体重200kgぐらいある デブで、同じ陸上部員だった。 私より少し背が高く、髪が長くサラサラしていて可愛い。 そしてとても優しい子だ。 いつも私を助けてくれる。 「ふぅ~・・・書き終わった・・・ありがとうね!」 「どういたしまして。」 そう言ってノートを返す。 「・・・あ!1時限目は体育だった!着替えないと!」 「私も忘れるところだった!」 2人で慌てて更衣室に向かう。 ジャージ姿になり、体育館へ向かう。 今日は何をするんだろうか? 「まず外周を3周!」 体育教師の先生の指示に従い走り始める。 太っているからすぐに息切れする。 他のクラスメイトも太っているせいで 息切れし、スピードが落ちてきた。 汗を流しながらなんとか全員走りきった。 「ぜぇ・・・ぜぇ・・・きっつ・・・」 「こんな太ってるのに走らせるなんて・・・」 皆口々に不満を言う。 でも仕方ないよね。 だって運動しないともっと太っちゃうもん。 「じゃあ次は準備体操をして、それから反復横跳びな!」 その言葉を聞き絶望する。運動は嫌いじゃないけどこの体型だと辛いものがあるんだよねぇ・・・。 でもやるしかないかぁ・・・。 憂鬱な気分のままみんなと一緒に準備体操を始める。 屈伸したり、前屈したりするたびにお腹が地面に擦れる。 特に私はお腹が大きいため何度も倒れてしまう。 その度に脂肪まみれのお尻が地面に触れる感触が気持ち悪い。 やっと準備体操が終わったと思ったら今度は反復横飛びが始まった。 これもまた大変である。 腕を振るたび二の腕の肉が揺れ動く感覚がある。 ジャンプすると胸とお腹が激しく揺れ動き、すごく痛い。 それでも何とかやり終えた。 その後休憩を挟みつつ跳び箱などを行った後ようやく体育の授業が終了した。 「やったぁ!!これで終わり!!」 「ほんっとキツかったぁ〜!」 皆思い思いの言葉を口にしている。 私もその一人だ。 早く帰ってお菓子食べたい。 授業が終わり更衣室で着替えると教室に戻った。 休み時間になると殆どの生徒がお菓子を食べ始めた。 中にはパンや弁当を食べている生徒もいる。 もちろん私も例外ではない。 机の上に大量の菓子類を広げて食べる。 チョコクッキー、ポテトチップス等々色々買ってきたのだ。どれも美味しい。幸せだぁ・・・! 気づけばあっという間に次の授業の時間になっていた。 私は授業を受けつつもこっそりお菓子を食べていた。 隣の席の友達も隠れてお菓子を食べている。やっぱり私達って太ってても普通の人なんだなぁ。 そんなことを思っているといつの間にか放課後になった。 部活に行く人と帰る人に別れる。 私は部活を辞めたので真っ直ぐ家に帰ることにした。 家に帰ると自室でお菓子を食べながらくつろぐ。 「ムシャムシャ・・・はぁ・・・楽なダイエット方法でもないかなぁ・・・」 そんなことを考えながらスマホで検索をかける。 「えーと、『ダイエット方法』で調べれば出てくるはず・・・」 しばらく検索結果をみていると変な広告が出ていた。 「改変アプリ・・・?」 詐欺広告かと思ったが目を引かれた。何故かその文字から目が離せなかった。 そして私はついその広告にタッチしてしまった。 するといつの間にかアプリがダウンロードされてしまった。 画面を見ると『あなたの理想の体を手に入れよう!』と書いてあった。 「何これ?どういうこと?」 私は戸惑いながらもインストールした。 起動させると画面には私の太った身体が表示されていた。 「うわぁ・・・私ってこんなに太ってたんだ・・・」 自分の姿をまじまじと見るのは初めてかもしれない。 「これが今の私の姿・・・」 改めて見ると酷いものだ。 顔にもお腹と同じようにたっぷりと贅肉がついている。 二重顎だし、頬は垂れ下がっているし、首にもでっぷりと脂肪がついている。 手足には余計な脂肪が大量についている。 いろいろ設定を確認していると改変履歴なる項目を見つけた。 私は何も考えずにクリックした。 その瞬間、頭の中に記憶が流れ込んできた。 「え!?何!?」 突然の出来事に戸惑う。 そして同時に理解する。これは私の記憶だ。 私は元々太ってはいなかった。 子供の頃から運動が得意で、 よくスポーツをしていた。 そして高校で陸上部に入り、 更に練習に励んだ。 その結果県大会優勝まで果たした。 それからしばらく立った一ヶ月前の放課後、 急に太ってしまったのだ。 太った直後は驚いた物のすぐに違和感がなくなってしまった。 「・・・なんで太ったのに太っていることに気付かなかったのだろう・・・」 私はアプリに秘密があると思い、 色々と確認した。 そしてアプリの認識改変機能を誰かに使われたせいで太ったことの違和感を無くされ、 さらには過去の記憶まで改変されてしまったことが分かった。 つまり、今私が太っているのはこのアプリのせいなのだ。 「・・・許せない・・・!」 私は怒りを覚えた。 このアプリを使った誰かによって太らされてしまったのだから。 そして太らされた被害者は私だけではなくクラスメイト全員だ。 「このアプリを使った人は誰・・・? 見つけ出して絶対に復讐してやる・・・!」 こうして私による犯人探しが始まった。 アプリの規約によるとアプリ所有者はそれ以上他人に改変されることはないらしい。 私は思い切ってまず最初にクラスメイトに話を聞いた。 「ねぇ!最近何か変わったことはない? 例えば体重が増えたとか・・・」 「え~体重増えるのなんか気にしてないよ~既にデブなんだしw」 そう言って彼女は笑った。 「そっかぁ・・・ごめんね!」 次に他のクラスメイトに聞いてみた。 「あのさ!ここ1ヶ月ぐらいの間で 皆に変わったことは無かった? 何でもいいから教えて欲しいんだけど・・・」 「うーん・・・特に無かったと思うけど・・・」 皆首を傾げていた。 次に綾に聞いてみる。 「ねぇ・・・最近変なことなかった・・・?」 「え・・・?別にないけど・・・」 彼女はお菓子を食べながら答えた。 「本当に?」 「うん。特に無いけど・・・どうしてそんな事聞くの・・・?」 「いや、ちょっと気になって・・・」 「ふぅーん・・・」 「あ、今日私の家に来てくれない?」 「え、別にいいけど・・・」 「じゃ、よろしく!」 「分かった・・・」 放課後・・・ 私と彼女は私の部屋にいた。 「それで用って何?」 「ねぇこのアプリ入れてくれない?」 私は改変アプリを入れたスマホを見せた。 「え・・・?なにこのアプリ・・・?」 「入れてみてくれない?危ないアプリじゃないから」 「うん・・・いいけど」 彼女はアプリを自身のスマホにダウンロードした。 そして彼女に改変履歴のボタンを押させた。 「うわぁ!?」 1分後・・・ 「・・・なんであたしがこんなデブになっちゃったの・・・」 彼女は泣き出してしまった。 一ヶ月前まで彼女はモデル体型でとても綺麗だった。 それが今では見る影もない。 私は彼女を抱きしめて慰める。 「・・・かならず太らせた犯人を見つけるから・・・」 私は彼女の頭を撫でながら言った。 「・・・ありがと・・・でもすごく暑苦しいんだけど・・・」 体重200kgのデブが抱き合ってるのだから 当然である。 「ご、ごめんなさい!!」 私は慌てて離れた。 「・・・でもどうやって犯人見つけるの・・・?」 「うーん・・・そうだ!クラスのグループにこのアプリの情報を送るのはどうかな?」 チャットアプリではクラス内での情報連携用にグループを作ってある。 普段は宿題の情報などを連携している。 「え・・・いいと思うけど・・・みんなショック受けるんじゃない・・・?」 「大丈夫だよきっと。 それに今はそんなことより犯人を見つけないと。 早くしないとどんどん犠牲者が増えちゃうから」 「それもそうだね。よし、やってみる」 私は早速アプリの情報をクラスチャットに送った。 「これで良しっと。後は結果を待つだけだね」 「上手くいくといいね」 十分後… 「誰があたしをこんなデブにしたの!??」 「早くあたしを戻してよ!!」 「もう絶対許さないんだから!!!!」 「あんたがやったんでしょ!!分かってんだかんな!!」 「はぁ?ふざけたこと抜かしてんなよ!!」 グループチャットは大騒ぎになってしまった。 「これは予想以上だなぁ・・・」 「どうするのこれ・・・」 「明日学校に行ってから考えようか…」 「そうしよう」 次の日、私達は学校に登校した。 教室には半数の生徒しかいなかった。 恐らく太らされたことに気付いたショックで休んでいるのだろう。 「みんな来てないね・・・」 彼女が口を開いた。 「多分太ったことを受け入れられなくて来れないんじゃないかな・・・」 「そうかもね・・・」 「ところで太らせた犯人捜しどうするの・・・?このままだと何もできないよ・・・」 「犯人ならあたしが知ってるわ?」 「え・・・?」 声をかけてきたのは同じクラスの「森 香」さんだ。 私達と同じく体重200kg程度まで太っている。 特に胸のボリュームがあり、まるでバランスボールが着いているようなサイズだ。 「それで・・・犯人って誰なの?」 「・・・担任よ・・・」 「「ええええええ!?」」 私も彼女も同時に驚いた。 「なんで先生が・・・?」 「分からないけど・・・太らされる直前、廊下の柱の陰で 『素敵なおデブさんでクラスを一杯にできるわ・・・』って言ってたのを聞いたのよ」 「それってどういうこと?」 「よくわからないけど、多分アプリを使って生徒全員の体重を増やしたんだと思う」 「ええ・・・?何のために・・・?」 「・・・多分担任はデブ専なんだと思う・・・」 「それだけのために私達を太らすなんて・・・」 「許せない・・・!」 「じゃあ今すぐ職員室に行こう!」 「いや・・・何されるか分からないわ。担任が一人になる時を狙うべきよ」 「分かった。そうしよう」 こうして私達の作戦が始まった。 その日の放課後・・・ 担任の女性教師が通学路を歩いていた。 「あの帰るのかな・・・?」 「うん。間違いないと思う」 「よし、尾行開始!」 「うん」 私と彼女、香さんはこっそりと担任を追いかけた。 人気の少ない路地に入ったときだった。 「じゃあいくよ・・・それ!」 私達は担任を取り囲んだ。 私達と対象的にほっそりとした身体をしているため、 押しのけて逃げることは出来ないはずだ。 「きゃあ!何、あなたたち!?」 「大人しく捕まって下さい!」 「ええ・・・?」 「先生!私達を太らさせた理由を教えてください!」 「そ、それは・・・」 「言わなければ警察に通報します!」 「いや、あの、そのぉ・・・」 「さっさと白状しろ!!」 私は怒鳴りつけた。 「ひぃ!ごめんなさい!実は私の趣味なんですぅ!!」 「やっぱり・・・」 「でもなんでこんな事をしたのですか?」 「だってぇ・・・アプリを手に入れて皆が太らせたいって欲望が湧いてきて・・・我慢できなかったのよ!!」 「この変態め・・・」 「許しません!絶対に!!」 私は拳を振り上げた。 「ひっ・・・」 担任は怯えていた。 「待って・・・それよりもいいことがあるわ」 香さんが口を開いた。 「何?考えでもあるの?」 「先生にも太って貰うのよ。私達以上にね」 「なるほど・・・」 「そんなぁ・・・」 「嫌とは言わせません。私達は被害者ですから。 それに先生が犯人である以上、私達が何をしても許されるはずですよね?」 「うう・・・」 「決まりですね。じゃあアプリで・・・」 私はアプリを開くと担任を対象にした。 そして体重を増加するように設定した。 次の瞬間、担任の身体は太りだした。 「いやぁぁぁぁぁ!?」 お腹が脂肪で膨らみ、手足は贅肉で覆われていく。 顔は頬が垂れ下がり、首は埋もれてしまった。 「うう・・・苦しい・・・」 「まだ終わりじゃないわ。もっと太らせるの」 香さんがスマホを操作する。 すると担任の体重がさらに増加し始めた。 「ああ・・・止まらない・・・」 担任は立っていられなくなりドスンと尻餅をついた。 お腹の肉が地面に付いてしまった。 胸もでっぷりとお腹の上に乗っていて片方だけで人一人取り分ぐらいありそうだ。「もう・・・無理・・・」 そう言うと担任は気を失ってしまった。 「これで一件落着だね」 「とりあえず帰ろうか」 「そうしようか」「そうしましょうか」 私達は帰路についた。 翌日…… 私達は教室にいた。 教室には半数の生徒しかいない。残り半分の生徒達は欠席しているようだ。 (ちなみに担任もいない) 教室の扉が開かれ一人の女性が入ってきた。 彼女は副担任だ。 「みなさんおはようございます。担任の先生は本日お休みの為私が代わりに来ました」 まぁあんなに太らされては動けないのだろう。 「では早速授業を始めますね」 私達はいつも通りの授業を受けた。 昼休憩になった。 私達三人はそれぞれ弁当を食べている。 「・・・ねぇ・・・どうすれば元通りになるのかな」 「・・・アプリは体重減らすのには使えないみたいだし・・・」 「自力でダイエットするしかないんじゃない?」 「・・・だよね・・・」 「・・・頑張るぞ!」 「「おおー!」」 私達は決意を新たにした。 その日の放課後、私の家に集まっていた。 「でもダイエットって大変だしお菓子とか食べてからしようか」 「賛成」 「あたしも食べるわ」 私達は菓子類を取り出した。 「いただきます」 「んぐんぐ・・・美味しい!」 「幸せぇ・・・」 私達の顔が緩む。 「ふぅ・・・ごちそうさま」 「はぁ・・・満足」 「じゃあ運動するか」 「疲れたし明日からでよくない?」 「そうしようかぁ・・・」 私達は結局痩せられず太り続けていくことになるのだった。