食べ物を粗末にしたアイドルが地獄に堕ちて大食いさせられる話(没SS)
Added 2023-07-02 08:30:00 +0000 UTC申し訳ございません。 多忙によりfanbox限定SSを準備できなかったため以前執筆していた没SSを公開致します。 私の名前は高橋 直子。 高校生であり、アイドルでもある。 ライブが終わり、マネージャーさんが運転する車で自宅に向かっていた。 「今日も最高だったよ!」 マネージャーの田中さんは興奮気味に言った。 「ありがとうございます」 私は笑顔で答えた。 私の家は東京から少し離れた所にある。 都会のようなビルや高い建物はないが、自然が多くて私は好きだ。 車が山道に入った頃だった。 「ファンからの差し入れのお菓子あるけど食べる?」 「いや・・・大丈夫です・・・体重管理大変なんで・・・」 私はお菓子の入った箱をゴミ箱に捨てた。 ファンから送られた食べ物は殆ど食べていない。 しばらくすると車はトンネルに入り、真っ暗になった。 その時だった。 突然、大きな音と共に車の天井が壊れた。 そして、大量の水が車内に流れ込んできた。 「キャーッ!!」 私は悲鳴を上げた。 直後、息が出来なくなり、苦しくなっていき、 私は意識を失った。 「ん・・・ここは・・・」 先ほどまでの苦しさはないが窮屈な暗い空間に私はいた。 手が広げられない。 脚は伸ばせている。 どうやら箱の中にいるらしく押し開けると 周囲は石だらけの空間だった。 先ほどまで私が入っていた箱を見ると 木で出来ていて、 中には花が沢山詰まっていた。 そして手紙のような物も何枚かあった。 「・・・もしかして・・・私・・・しんじゃったの・・・?」 私がさっきまで入っていた箱はどうみても棺桶だ。 「うそ・・・なんで・・・」 私は泣いた。 私は泣きながらこれからの事を考えた。 その時、白い衣装を着た人物が現れた。 「誰ですか・・・?」 「こっちにくるんだ・・・」 謎の人物に私は腕を引っ張られた。 「いやあああああ!!離してええ!!!」 抵抗するも無駄だった。 気が付くと私は小舟に乗せられていた。 どう考えても三途の川だ。 早く降りないと本当に死んでしまう。 急いで降りようとしたが結界のような物でもあるのか降りられなかった。 「おねがいします!ここから出して下さい!」 私は必死に訴えかけた。 だが、その人物は無視してどんどん進んでいった。 そして対岸に着くとまた引っ張られてしまった。 今度は洞窟の中に入って行った。 中は暗く何も見えない状態だった。 すると急に光が差してきた。 そこには4~5mはありそうな赤い肌をした人物が椅子に座っていた。 いわゆる閻魔様って奴だろう。 「おい、お前は生前罪を犯した。」 「はい・・・でも心当たりがないんです・・・」 私は正直に答えた。 「嘘をつくな!お前はファンから貰った食べ物を食べずに捨てたではないか。」 「だって・・・ダイエット中だったから・・・」 「そんな理由で捨てるとは許せん。お前にふさわしい地獄に案内する」 私は鬼によって部屋に連れて行かれた。 その部屋には大量の食事があった。 大量と言ってもバイキングなどで見る量ではなく、 体育館を天井まで埋め尽くすほどの量だった。 「あの・・・これは・・・」 「これを全て食べきれば来世も人間にしてやる。そうでなければ来世は動物だぞ」 「ひっ!食べます!」 私はまず目の前にあるクッキーを食べた。美味しいけど量が多すぎる。 次にご飯を一口食べる。これも多い。 パンを食べる。まだ食べられる。 ケーキを食べる。もう無理だ。吐く寸前まできている。 プリンを食べる。甘い物は別腹とは言うけれど限界があるよ。 チョコレートパフェを食べる。 最後にフルーツ盛り合わせを食べる。しかし、余りの満腹感で 私はその場に倒れ込んだ。 「なんだもうおしまいか?」 「いや・・・まだ食べれる・・・」 「ほう?ならもっと食わせてやろう」 こうして地獄のフルコースがスタートした。 「うげぇー!!!ぐふっ!ゲホッゴホォッ!!」 「ほらまだまだあるぞぉ!」 鬼によって食べ物を無理矢理詰め込まれた。 お腹が妊娠レベルよりも遥かに膨れ上がり、 普通なら破裂しそうな状態だが、 既に死んでいる私には関係ないようだ。 「お願いします・・・少しだけ休ませて下さい・・・」 「いいだろう・・・」 私は重くなったお腹を抱えながら床に横になった。 「はぁ・・・苦しい・・・」 今すぐにでも吐き出したかったが吐いたら何をされるか分かった物ではない。 私は耐えるしかなかった。 私は苦しみながらも眠りについた。 「おら起きろ!」 鬼の声によって目を覚ました。 「う・・・」 私はゆっくりと体を起こした。 「夢じゃなかったのね・・・」 未だに目の前には大量の料理が残っていた。 体には脂肪が付き太り始めてしまった。 お腹は妊娠したかのようにでっぷりと丸くなった。 太ももは以前のウエストよりも太くなった。 お尻は二回りほど大きくなり触ると手が脂肪に沈んでしまった。 胸はまるでバスケットボールを付けているような大きさになってしまった 。顔にも肉がつき二重顎になった上に頬は垂れ下がっている。 首は贅肉で埋もれてしまい腕も脚もぶよんとしている。 「こんな姿嫌だよ・・・」 鏡を見るとそこには醜いデブの私がいた。 「さあ、次の食べ物だ」 「うぅ・・・」 私は泣きながら食事を摂った。 この後は ・なんとか食べ終えたものの体重2000kgほどになってしまう。 ・食べ終えたことで転生しぽちゃ系アイドルになる。 ・前世の記憶は残ってない物の、食べ物を残したり粗末にすることを極端に恐れるようになる。 等の展開を予定していました。