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肥満化体験VR

私は女子高生の檜山沙織。 誰にも話したことがないがとてつもないレベルで太らされたいという願望・・・というか性癖がある。 だが陸上部のエースという立場を捨てたくはないし、軽蔑された目で見られたくはない。 そんなある日ネットニュースで最近出来たVRゲームで様々な性癖を体験できることを知った。 「これだ!」と思った私は早速両親に頼み込んでそのゲームを買ってもらうことにした。 そして今日がそのソフトが届く日であり、今は届いた箱から取り出したそれをベッドの上に広げて説明書を読んでいるところだった。 『ドリーム☆マジカルクエスト』通称ドリクエ。 それはRPG風の世界で色々なキャラクターを作って冒険したり、お姫様になって王子様に愛されたりする体感型のゲームである。 しかもただのゲームではなく実際に太れるらしく、このゲームの中では食べた物は全て自分の体に反映されるらしいのだ! さらにこのソフトではレベルを上げることでより強い体になれるだけでなく、キャラクターの見た目も変えられることができるとか。まさに今の私にとってぴったりなゲームである。 そう思って意気揚々とゲーム機にセットして電源を入れる。 すると目の前が光に包まれたあと、気が付くと私は見知らぬ場所に立って居た。 「ここどこ?」 周りを見渡すと見慣れない景色が広がっている。 どうやらここはファンタジーの世界のような場所で、周囲には木で作られた家が立ち並んでいるようだ。 そこでようやくさっきまで自分が寝ていた部屋ではないことに気が付き始める。 それにしても本当にゲームの世界に来てしまったように感じられる。 (・・・まさか・・・大丈夫だよね・・・) 沙織はVRゴーグルを外した。 目の前には自分の部屋が広がっていた。 (一瞬マジでゲームの世界に入っちゃったかと思ったよ・・・) 再びVRゴーグルを付けゲームを再開した。 今度は家の中から始まり、すぐに外へ出ることが出来た。 外に出るとそこは町中で大勢の人が行き交っている。 服装を見る限り中世ヨーロッパ風だろうか? とりあえずここで立ち止まっていても仕方ないので、適当に歩いてみることにする。 しばらく歩いていると広場に出た。 そこには露店があり、 串焼きを売っているようだった。 「おじさん、一本ください」 「あいよ!銅貨1枚だよ」 言われた金額を渡すと、串焼きを手渡してくれた。 肉の焼けるいい匂いが鼻腔を刺激する。 それを見て思わず唾を飲み込む。 (うわぁ~美味しそうだな~) 食べたい気持ちを抑えながら歩き続ける。 そのまましばらく歩くと街の門が見えてきた。 街に入るためには検問を受けなければならないらしい。 「身分証はあるかい?」 衛兵さんに聞かれたのでポケットをあさると身分証が出てきた。 この世界の身分証らしい。 「へぇ、嬢ちゃん魔道士なんだね。じゃあ問題ないよ通って良いぞ」 あっさりと街に入ることを許された。 その後も色んなお店を回り、食べ物を買い食いしながら散策していると、大きな建物を見つけた。 看板には冒険者ギルドと書かれている。 どうやらここは冒険者が集う場所らしい。 早速入ってみると中には何人かの冒険者達がいた。 受付を見ると美人のお姉さんの列が出来ている。 何となく見比べてみるとみんな綺麗なので、多分人気の人なんだろう。 少し待ったが誰も並んでいなかったため仕方なく一番右端に並ぶことにした。 10分ほど待っていると私の番になった。「いらっしゃいませっ♪本日はどのようなご用件でしょうかっ?」 「えっと、冒険者になりたいんですけど」 「はい!分かりました!こちらの書類に必要事項をお書き下さい!」 渡された紙に名前や性別などを書き込んでいく。 「ありがとうございます!それでは登録料として銀貨5枚頂きますね♪」 「はい、これでお願いします」 「確かに受け取りました。それでは冒険者のことについて説明させていただきますね♪冒険者にはランクが存在していて、最初はG級からスタートになります。依頼をこなすごとにポイントが付与され、一定のポイントを超えると次のランクに上がることができます。ちなみにFからSまでありますが、現在この国での最高ランクはAです。ただしB以上の方はほとんど居ません。以上が冒険者についての説明となりますが、何か質問はありますか?」 「いえ特に無いです」 「かしこまりました。それでは最後にステータスの確認をさせてもらいますね。手をかざしてもらっても良いですか?」 言われるまま手を置くと、水晶玉のようなものが光りだした。 「これは魔力を測定するための道具なんですよ。これであなたの素質を調べることが出来ます。どうやらあなたには魔法の才能があるみたいですね♪おめでとうございます!それではこれがギルドカードになります。無くさないようにしてくださいね。再発行の場合は手数料がかかるので注意してください。以上で説明は終わりになります。これから頑張って下さいね♪」 笑顔を浮かべながらお辞儀をする受付嬢に見送られ、私は初めての依頼を受けるために掲示板に向かった。 依頼書が張り出されているボードの前に立つ。 そこには様々な種類の仕事が書かれていた。 薬草採取、魔物討伐、護衛、商人の荷物運び、etc・・・。そのどれもがファンタジー感満載の仕事ばかりだった。 だが、私が求めているのはそういうものではない。 そう、太るための仕事である。 しばらく眺めていたが、どうにもピンとくるものがなかったので、 今度は直接聞いてみることにした。 「あのーすみません。ちょっと聞きたいことがあるんですけど」 「はい?どうしましたか?」 「私みたいな初心者でも出来るような簡単な依頼ってありませんか?」 「え?今なんて言いました?」 「だから私なんかが出来る簡単そうな依頼は無いかなと思って」 「・・・・・・ぷっ・・・あははは!!貴方面白い冗談言うわねぇ~!そんなんじゃ誰も相手にしてくれなくて当然よぉ?だって貴方のような子供がこんな仕事をするわけないもの。まぁ、せいぜい頑張ることね。じゃ、私は忙しいからもう行くわ。さっきも言った通り、ここの依頼はかなり危険を伴うものばかりなの。死にたくなければ、絶対に受けないことよ?わかった?」 「はい・・・」 それだけ言って去って行った。 しかし、今のはなかなかのものだったと思う。 いきなり知らない人が来て、自分が出来そうな依頼が無いか聞く。これなら誰でも警戒することだろう。 しかも見た目が子供ならば尚更のこと。 つまり、今の一連の流れは全て演技だったのだ。 (ふぅ、危なかったわ。まさかここまで上手くいくとは思わなかった) 沙織は先ほどまでのやり取りを思い出していた。 ◆ 冒険者登録を終えた後、早速依頼を探すことにした。 「う~ん、どれが良いんだろう?」 色々見てみたが、正直よくわからない。 ただ一つ言えることは、 『命の危険が伴わないものは全部駄目』ということだけだった。 「どうしよう・・・」 1時間程悩んだ結果、結局何も受けることが出来なかった。 「仕方ない、今日は帰ろっかな」 諦めて帰る準備をしていると、突然後ろから声をかけられた。 「おい、お前」 「ひゃいっ!?」 びっくりして変な声で返事をしてしまった。 慌てて振り向くとそこには1人の女がいた。 「えっと、なんでしょうか?」 恐る恐る尋ねると、女はニヤリと笑いながら、 「俺はAランク冒険者のアルクだ。そこの嬢ちゃんに頼みがある。俺と一緒に来てくれねえか?」 女だが口調は男性的だ。 「えっと、一体何処に行くんですか?」 「着いてくりゃわかる」 有無を言わさず連れて行かれたのは、街外れにある小屋だった。 「ここは?」 「ここは昔ダンジョンがあった場所なんだが、今はモンスターの気配すら感じられない。ただの廃屋になってんだよ」 「それで、私に何をしろと言うのですか?」 「何、大したことじゃない。最近ここで妙なものを見つけたんでね、調べて欲しいだけだ」 「それはどんな物なのですか?」 「見れば分かる」 そう言われて中に入ると、そこには大きな水晶玉が置いてあった。 「これは・・・?」 「こいつは古代遺跡にあったものだ。なんでもこれに手を当てれば、自分の素質が数値化されるらしい。試しにやってみたらどうだ?」 「いいですけど、別に素質なんて要らないと思いますよ?」 「まぁ良いからやれって」 「はい、わかりました」 言われるままに手をかざすと、水晶玉が光りだした。 そして数秒後、光が収まったと思ったら、今度は水晶玉が眩しく光りだした。 「きゃっ!」 あまりの光の強さに思わず目を瞑ってしまう。 ようやく光りが収まり目を開けると、水晶玉が消えており、代わりに一枚の紙切れが落ちていた。 それを拾い上げて見てみると、そこにはこう書かれていた。 【あなたには魔法の才能があり、全ての属性魔法に適性があります】 「こ、これは凄いですよ!流石はお嬢様ですね!!」 「ああ、確かにこれはすげぇな。だが、これだけじゃあねぇんだろ?まだ続きはあるはずだぜ?」 そう言うと、再び紙が出てきた。 そこにはこう書かれていた。 【さらに、全ステータスが10倍になります】 「・・は?」 「どういうことだよ?つまりこいつが言いたいのはこういうことだ。お前はとんでもないチート持ちだってことを」 「いやいやいやいやいやいやいや!!!おかしいでしょ!こんなの!絶対何か裏があるはずよ!!そうに違いないわ!!あ、そうだ!きっとこの文字化けが原因よ!!だってこんな表示ありえないもの!!きっとどこかバグっているんだわ!!あーよかった!!これで納得いったわ!!さぁ、帰りましょう!!今すぐ!!ほら早くっ!!!」 「おい落ち着けよ。急にどうしたんだよ?」 「いいから帰るわよっ!さぁ早くっ!!」 「わ、わかったから引っ張るなって」 私は無理矢理アルクを連れてギルドに戻った。 ◆ 「あの、すみません。ちょっとよろしいでしょうか?」 「はい?どうかしましたか?」受付嬢に声をかけると、彼女は笑顔を浮かべて対応してくれた。 「実は先程依頼を探していたのですが、その時に変な人に絡まれまして・・・」 「え!?大丈夫だったんですか!?」 「はい、その人は何故か途中で帰って行きましたので」「そ、そうなんですね・・・でも良かったです。無事だったみたいで」「ありがとうございます」 「それで、依頼をお探しとのことでしたが、どのようなものをご希望されているのですか?」 「はい、私が受けられるもので、かつ簡単そうな依頼を探しているのですが」 「なるほど・・・少々お待ちください」 しばらく待っていると、彼女が戻ってきた。 「お待たせ致しました。こちらなどいかがでしょう?」 そう言って見せてくれたのは、討伐系の依頼書だった。 「えっと・・・これってゴブリンとかスライムみたいな魔物の討伐ですよね?私、武器なんて使ったことないんですよ?」 「大丈夫ですよ。それらの魔物なら素手で倒せると思います。それに、もし危なくなった時は私がサポートしますので」 「えっと、本当に良いんですか?」 「はい。むしろ是非お願いしたいくらいです」 そこまで言われたら断れない。 「わかりました。それではよろしくお願いいたします」 「はい!承りました!」 こうして私は冒険者になった。 ◆ 沙織は部活が終わって寝る前にはいつもVRゲームをやっている。 ゲーム内と現実世界では時間の進み方が違うらしく一ヶ月ほどゲーム内で過ごしても 実際は1時間ほどしか立っていない。 「ふぅ、疲れた」 あれから1週間、今日も朝早くから依頼を受けて、夜遅くまで頑張った。 ただ、ここ数日少し気になることがあった。 それは、アルクさんのことなのだが、彼は毎日夕方頃に街に現れては、またすぐに何処かに行ってしまうのだ。 最初は気にしていなかったのだが、最近はそれが頻繁に起こるので流石に心配になってきた。(一体何をしているのかしら?) そう思い、一度彼について調べることにした。 といっても私には大したことはできない。 なので彼のパーティーメンバーに話を聞くことにした。 早速ギルドに向かい、まずはアルクさんのことについて聞いてみた。 「あ、沙織ちゃん!どうしたの?」 「こんにちはです。最近アルクさんが毎晩出掛けてるようなので、何か知ってるかと思いまして」 「あ〜あいつねぇ」 すると、一人の男性が苦笑いしながら教えてくれた。 「あいつはねぇ、ある場所を調べてるんだよぉ〜」 「その場所とはどこなんですか?」 「うーん、それは秘密かなぁ〜」 「むぅ、そう言われると余計に知りたくなってしまいます」 「まぁそのうちわかると思うからさぁ、それまで待とうよ」 「はい、わかりました」 結局何もわからないままだったので、今度は別の人にも尋ねてみることにする。 次に尋ねたのは魔術師の女性だ。 「あ、沙織さん!お久しぶりです!元気にしてましたか?」 「ええ、おかげさまで。それより、アルクの事を聞きたいんだけど、あなたから見てあの男は何をしているように見えますか?」 「そうですね・・・あの人の行動は謎が多いですけど、多分、私たちのために色々してくれているんだと思いますよ?」 「そうなの?」 「はい!だって、この前なんか凄かったんですよ!薬草集めに行ったら沢山見つけてくるんです!それもどれも綺麗な状態で!しかもそれを調合してポーションを作ると効果が高くなるんです!だからきっとあの人は薬師を目指しているんじゃないかなぁって思うんです!」 「へぇ、そんなことが」 「はいっ!それに、私のことも守ってくれたんですよ!オークに襲われた時、突然現れてあっという間に倒しちゃったんです!」 「え?本当?」 「はい!信じられないかもしれませんが、事実です!そのおかげで私は助かりましたから」 「そういえば、あの時のアルクは格好良かったわね」 「ですよねっ!」 それからしばらく彼女の惚気話を聞かさせられた。 「それで、その、あの人が帰ってくるのはいつ頃なのかな?」 「さぁ?それはわかりません。でも、毎日欠かさず来てるのは確かです」 「そっか・・・ありがとね」「いえ、それじゃ、私も用事があるのでこれで失礼しますね」 「うん、またね」 どうやらアルクの行動は私たちのためらしい。 確かに、彼は毎日毎日お金を稼いでくる。 それに、依頼が終わった後は必ずギルドに来ている。 ということは、まだ見ぬ仲間の為に頑張っているということだ。 (ふぅん、中々いいところがあるじゃない) そして次の日。 今日は休日なので、いつもより長くログインできる。 「よし、頑張ろう」 まずはステータスの確認をする。 名前:沙織 Lv.6 年齢:15歳 種族:人間性別:女性 状態:正常 HP:50/50 MP:455/457 +15 筋力:25+10 魔力:420 耐久力:19 俊敏:27 スキル 【言語理解】 称号 『異世界からの迷い人』 装備 セーラー服(上着) 下着(上下セット) 学生靴(黒) 所持金 1万5000G 持ち物 教科書・体操服・制服・筆記用具・ノート・筆箱・ハンカチ・ティッシュ・お財布・スマホ インベントリ 初心者のナイフ 木剣 ◆ 今日もいつも通り依頼を受けたのだが、何故かアルクが居なかった。 「おかしいわね、昨日までは毎日いたのに。何かあったのかしら?」 とりあえず、受付嬢に聞いてみることにした。 「すみません、アルクさんって今どこに居るかわかりますか?」 「はい、アルク様なら少し前に街を出ていきましたよ。なんでも、どうしても行きたい場所ができたとかで」 「そうだったんですか。ありがとうございます」 アルクはこの数日で一体何処まで行ったのかしら。 そう思いながら、私はログアウトした。 ◆ 「はぁ〜、まさかアルクがそんなところに行っていたなんて・・・」 アルクが行った場所は肥大化ダンジョンと言われる場所で一度行くと 戻れないか戻れても体重3桁にされてしまう場所らしい 普通の人なら恐れるところだが、私はむしろ太らされたいので 喜びながら急ぎ足で向かった。 「ここが肥大化ダンジョンね・・・」 洞窟の入り口には看板があったのですぐに分かった。 「早くアルクを見つけないと・・・」 そう言いながら自身がどれだけ太れるのか、 アルクはどこまで太っているのだろうと言った思考で心が一杯だった。 「ん〜、もうすぐ夜になるし、明日になったら入りましょうかね〜」 そう言って私は宿屋へと帰った。 翌朝。 早速私は肥大化ダンジョンへと向かった。 入り口に着くとそこには既に先客がいたようだ。 「あれはアルクかしら?」 近付いてみるとアルク本人であることがわかった。 ただ、少し様子がおかしかった。 というのもアルクの周りには大量の食べ物、飲み物、その他生活用品が置かれていたのだ。 「あ、あの、何をしているのですか?」 「ああ、お前か・・・ちょっとな・・・」 「・・・これ全部食べるつもりなの?いくら何でも無謀すぎるんじゃない?って言うかそもそも何を食べてるわけ!?」 「うるさいなぁ、俺が何を食おうと勝手だろぉ」 「いやいやいやいや、流石にこれはやり過ぎよ!どう考えてもこれじゃ死んじゃうわよ!」 「大丈夫だよ、俺は死んでもいいんだから」 「え?どうして?」 「だって、こうすればあいつらの所に行けるから」 「あいつら?」 「いーんだよ、そんなこと気にするなって」 「えぇ・・・」 「それより、邪魔しないでくれ。あと1時間後には出発するから」 「ちょ、待ちなさい!」 そうして、私の言葉を無視してアルクは肥大化ダンジョンへ入ってしまった。 「はぁ、仕方ないわね」 私はアイテムボックスの中からあるものを取り出した。 「このロープがあれば多分何とかなるわよね」 その取り出したものは以前私がアルクに使ったことのある 《拘束縄》というアイテムで、対象を縛ることで動けなくさせるというものだ。 ちなみに、アルクはこれを知らないので効果はないのだが。 その後、アルクを追っていったのだが、途中で見失ってしまい、結局アルクを見つけることはできなかった。 それからしばらくアルクを探していると、ある場所にたどり着いた。 そこは辺り一面が草で覆われており、そこだけ空間ができている。 恐らく、ここにアルクが居るはずだ。 しかし、何故こんな場所に来たのか? 「ん〜、わからないわね」 暫く考えた結果、私はアルクを探すことを一旦やめた。 それよりも、今は目の前にあるものの方が気になっていたからだ。 それは、地面に落ちていた大量の肉片だった。 それを見た瞬間私のお腹がグゥッと鳴った。 「美味しそうだなぁ・・・食べてみたいけど、我慢しないと・・・」 そう呟きながら私はその場を離れた。 次の日 今日は平日なのでプレイする時間が殆どない日だ。 なので、ログインすると直ぐにステータスを確認した。 名前:沙織 Lv.6 年齢:15歳 種族:人間性別:女性 状態:正常 HP:57/60 MP:448/449 +15 筋力:29+10 魔力:455+10耐久力:25 俊敏:27 スキル 【言語理解】 称号 『異世界からの迷い人』 装備 セーラー服(上着) 下着(上下セット) 学生靴(黒) 所持金 1万5000G 持ち物 教科書・体操服・制服・筆記用具・ノート・筆箱・ハンカチ・ティッシュ・お財布・スマホ インベントリ 初心者のナイフ 木剣 ◆ 「ふぅ、今日も無事に終わった」 そう言って私はログアウトした。 翌日 今日は土曜日で学校が休みだったので、朝からゲームの世界へと入った。 続きで肥大化ダンジョンに向かうためだ。 私はアルクを探して肥大化ダンジョンへ入った。途中までは順調に進めていたが、急に地面が崩れてしまい、 そのまま下に落ちてしまった。 幸いにもそこまで高さはなかったが、落ちた先には宝箱があった。 「何でこんなところに宝箱があるのかしら?」 不思議には思ったが、とりあえず開けることにした。 中身を確認してみると、中から触手が飛び出してきた。突然のことで反応できなかった私は為す術もなく捕まってしまった。 そしてその触手の正体を見てみるとなんとスライムだったのだ。 ただ、普通のスライムとは違い体の一部が宝石のような輝きを放っていた。 「あなたは何者?どうして私を捕まえるの?それにその姿は一体?」 そう質問するも返事はなくただ捕まえたままの状態が続く 直後、口に触手が差し込まれたかと思うと、 口から粘液が流し込まれた。 とてつもなく甘かった。 その味はまるで蜂蜜のように濃厚で舌の上で蕩けていく。 もっと欲しいと思った私は抵抗せず受け入れた。 それがいけなかったのか、その後も何度も何度も粘液を流し込まれ続けた。 「んっ・・・んん・・・ぷぁ・・・あぁ・・・」 お腹がぷくっと膨れ上がる。 誰かに太らされたいという願望を持っていた私にとっては願ってもない状態だ。 沙織は粘液を自分から吸い始めた。すると、体が熱くなり、全身がむず痒くなる。 特に胸とお尻が大きくなっていく感覚に興奮してしまう。 「あっ♡んんっ!♡」 気が付くと私は自慰行為をしていた。 両手で自分のおっぱいを掴み揉みしだいたり、大きくなったお尻を思いっきり叩いたりする。 自分で触っているだけなのに、凄まじい快感を感じる。 更に秘部に手を伸ばし弄り始める。 「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 今までに感じたことのない快楽に、私は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。 「ハァ・・・ハァ・・・」 私はしばらくの間余韻に浸っていた。 「もう、終わりなの?」 まだ足りない。 私はそう思い再び手を伸ばしたその時だった。 「おい沙織ぃ〜!お前どこにいるんだ〜!」 遠くからアルクの声が聞こえてきた。 どうやらアルクがここまで来てくれたようだ。 「来ないで!!!」 私は叫んだ。このままではアルクも触手に捕まってしまう。それだけは避けたかった。 しかし、そんな願いとは裏腹にアルクはどんどん近づいてくる。 アルクは私の目の前まで来ると、私の姿を見て驚いていた。 「そいつを離せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 そう言うと同時にアルクが斬りかかるが、全く通用しない。 「無駄よ!!このモンスターには物理攻撃は効かないわ!!」 「な!?」 「だから早く逃げて・・・」 しかし、アルクは無言のままさらにスピードを上げる。 「え?嘘?・・・」 直後アルクは宿主に手足を絡め取られてしまった。「うぐぅ・・・」 「ちょ、ちょっと大丈夫!?」 私は慌てて助けようとしたが、触手で拘束されているため何も出来なかった。 直後、アルクの口に触手が差し込まれた。 「な、何をしてるの?」 触手はそのまま液体のようなものを流し込んでいる。 「まさか、あれは媚薬じゃないでしょうね?」 程なくして変化が訪れた。 「あ、あんたが大きくなった理由はそれね」 アルクの体は瞬く間に太っていった。 顔や腕など体中の至るところに贅肉が付いている。 「アルク・・・大丈夫!?」 私は心配しているそぶりを見せていたが、内心ではアルクが太っていく姿を見て興奮していた。 しばらくすると、触手が離れていった。 そして、今度は私の方に触手が伸びてくる。 「ひゃうん!」 先ほどよりも強力な刺激を受け思わず声が出てしまう。 すると、またも口の中に粘液を流し込まれる。 私はそれを躊躇なく飲み干した。 「はぁん♡」 お腹が膨れていく。 気持ちいい。 もっと飲んでたい。 もっと太りたい。 私は本能的にそう思った。 気が付けば、自分の手で胸や秘部を触ったり揉みしだいたりしていた。 「はぁん♡はあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあ♡」 私は盛大にイキまくった。 「ねえ、アルク、私とっても幸せだよぉ〜」 そういいながら私はさらに太っていく、 二の腕が太くなり、お腹が子供10人以上妊娠したかのように膨れる。 実際につまっているのは脂肪なのだが、それでも今の私が妊婦体型になっているのは間違いなかった。 そして、胸とお尻も以前とは比べ物にならないぐらい大きくなっていた。 「あはぁん♡」 私は自分のおっぱいを揉みしだきながら、太り続ける快楽に溺れていた。 「ねぇアルク?あなたも一緒に太らない?」アルクは答える代わりに私にキスしてきた。 お互い舌を絡ませ合うような激しいディープなやつだ。 しばらくしてから口を離すと、私たちの間には唾液でできた橋ができていた。 「私と一緒にいっぱい太ろうね♡」 それから私たちは延々と太り続けた。 「ああ♡」 「はあ♡」 一週間後、沙織とアルクは 体重300kgほどになっていた。二人のお腹には大量の贅肉がつき、まるで風船のように膨れ上がっている。 「ふふふ・・・こんなに太っちゃった♡」「ああ、俺たち、これからどうなるんだろ・・・」 二人とも絶望しきっていたが、その表情はどこか嬉しそうだ。 「大丈夫よアルク。どんなことがあっても、私はあなたの側にずっといるわ」 「ああ、俺もお前の側から離れないぞ」 二人は再び熱い抱擁を交わした。 宿主は触手を伸ばし、二人の秘部に差し込んだ。 「「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」」」 触手が振動を始め、快感が押し寄せてくる。 「「イクゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」」 アヘ顔になった私たちにの口に触手が再び差し込まれた。 そして甘い粘液を流し込まれ再び太らされることになった。更にそこから丸々1週間の間、私たちはひたすら太らされ続け、全身余すところ無く贅肉で覆われている姿になってしまった。 「「ぷふうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」」 私たちの体重は500kgを越えた。 もう動くこともできない。 でも、それが嬉しいと感じてしまっている自分がいた。 (太らされるの気持ちいい・・・でも今日はそろそろいいかな・・・) 沙織はもう十分だと思いVRゴーグルをはずそうとした。 (ん・・・頭に手が届かない・・・) 両腕に付いた脂肪が分厚すぎて、肘を曲げることすら出来なかった。 (これってもしかして・・・一生ゲームの中で・・・) いくら太りたいとはいえそれは嫌だった。 何とかして現実に帰ろうと必死に藻掻く。 (確かゲーム内の一ヶ月が現実の1時間で・・・ゲームを始めたのが午前9時・・・お母さんが家に帰ってくるのが午後7時・・・今はゲーム内で1週間は立ったから・・・) (少なくともあと9時間半ぐらい・・・半年以上もゲーム内で太らされるはめになるの・・・!?) 一瞬絶望した私だが (まぁ・・・特に今日は予定無かったしいいかな・・・それよりも太らされるのを楽しもう・・・) と、すぐに思い直した。 「アルクぅ♡」 私はアルクに抱きついた。 「お、おい、やばいって!」 アルクが慌てて離れようとするが、私は離れずさらに強く抱きしめる。 「ねぇ、もっと太ろうよ♡」 「いや無理だって!これ以上太ったら死んじゃうからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 アルクは絶叫していたが、私はそんなことは気にせずアルクを抱き寄せ、口づけする。 「あむっ♡」「ああん♡」 私たちはそのまま太っていった。 「「ぷはあ♡」」 二人で1000kgを超えたところで一旦休憩することになった。 「あはは、私、アルクより太っちゃったね♪」 「はあはあはあ、ああ、すごいな。俺たち一体何キロあるんだろ?」 「えっと、多分、私の方は2トンくらいかな?あなたは?」 「俺は1tぐらいだ」 「ふふ、じゃあ、このまま二人とも体重が増えたら、いつか一緒に潰れちゃうかもね♡」 「はは、そうかもな」 それからさらに太り続け、二ヶ月目、私たちの身体はついに3000kgを超えていた。 「あはぁん♡」 「んんんんんん♡」 私たちはお互いを力一杯抱きしめあいながら、盛大にイキまくっていた。「ねぇアルク、私、今すごく幸せだよぉ〜」 「ああ、俺もだ」 私たちは飽きることなく太り続けた。 「「ぶふうぅぅ・・・」」 私たちはあれから3ヶ月間、ひたすら太り続けていた。 すでに二人のお腹は限界まで膨れており、身動き一つ取れない状態になっていた。 少し前から母乳が出るようになってしまい、私たちは快楽に溺れていた。 (気持ちいいのはいいけど・・・あと半年もこの状態でいなきゃなんないの・・・?) 「沙織・・・」 「どうしたのアルク・・・?」 アルクが顔を赤くしてモジモジしている。 「その・・・母乳飲ませて・・・?」 「・・・何言ってんの・・・!?」 私が呆れてると、アルクの腕が伸びてきて私の胸を揉み始めた。 「ちょ!ちょっと!」 私は抵抗しようとしたが力が入らないし、そもそも腕を動かすことすら出来ない状態だったためなす術がなかった。 「ダメだってば!!」 「頼む!!少しでいいから!!」 アルクが必死に懇願してくる。 私は諦めて力を抜いた。 「ああ、わかったわよ・・・でも少しだけにしてよね・・・」 「ありがとう!」 そういうとアルクは私の乳首に吸い付いてきた。 勢いよく母乳を吸い上げる 「うひいいいいいいいぃぃぃっぃ!?!?!??!?少しだけっていったりゃああああ!!!???」 私は乳首への刺激でイってしまった。「ぷはぁ・・・美味しかった・・・」 「もう・・・これで最後だからね・・・」 私は恥ずかしさを隠すように言った。 「じゃあ今度は私がアルクの母乳飲むよ」 私はアルクの胸に吸い付いた。 「んんんんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 「はああああああぁぁん〜〜〜〜〜!!!」 私たちはお互いに自分の母乳を吸われ続け、やがて疲れ果てて眠ってしまうのだった。 そして9ヶ月半ほどすぎた頃・・・現実では9時間ほど過ぎて そろそろお母さんが家に帰ってくる時間帯だ・・・ ゲーム内の私は甘い粘液やアルクの母乳やらで太り続け100tを越える脂肪の塊となっていた。 「ねぇアルク・・・私・・・こんなに太っちゃった・・・」 「ああ・・・すげぇ・・・」 私たちは完全に肥満化していた。 全身余すとこ無く贅肉で覆われており、指すら動かすことももできない。 お腹はパンッパンに膨れ上がり、動こうともがく度にタプッタプン揺れる。 顔や手足にもたっぷりと肉がつき、まるで別人のようだ。 「ああ♡、幸せだなぁ♡」 私はもうゲームを辞める気にはなれなかった。 「ねぇアルク♡もっと太ろうよ♡」 「そうだな」 二人はまた、太り続ける。 その時だった。 視界が現実の自分の部屋に戻る。 「沙織!ゲームいつまでやってるの!!それに汗びっしょりじゃない」 「お母さん・・・」 お母さんがVRメットを沙織の頭から外したのだった。 「まったく、ご飯の時間になっても降りて来ないし、心配になってきてみれば・・・」 「ごめんなさい・・・」 「まあ、今日は許してあげる。早く着替えてらっしゃい」 「うん、わかってる」 そう言うと、沙織は起き上がり服を着替え始めた。 こうして私の肥育生活は終わりを告げた・・・ とはならず、私はますますのめり込んでいくこととなる。


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