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肥満化願望があった友達にカロリーを移して肥満化させた話

私の名前は結城紗理奈。 女子高生である。 私には悩みがあった。 それは体型だ。私は太っていた。身長は160cm、体重は120kgもある。 そんな私がダイエットには何度も挑戦したが食欲には抗えず何度も失敗している。そして今日も・・・ 「ふぅー」 学食で私は昼食の大盛のカレーライスを食べ終えて一息ついた。 どうやらまた肥えてしまったようだ。 「またこんなに食べちゃった…やめなきゃだめなのに…」 私はため息をつく。 「そんなに食べられるのってすごいね…あこがれるわ」 そういったのは親友の滝口由利だった。 彼女は目を輝かせている。 「自慢するようなことじゃないわよ…」 「え~あたしも紗理奈と同じぐらい食べたいんだけど全然入らなくて…」 彼女は私と対照的にすらりとした体型である。 胸も大きく腰回りはくびれていた。 彼女には太りたい願望があるのだが体質のためか大量に食べることができなかった。 「それにしても太ってるの羨ましい…」 彼女が私のことをうっとりとした目で見つめる。 「そんなに太ってる人が好きなら自分で太ればいいじゃない」 「太りたいんだけど全然入らないんだよねぇ……紗理奈みたいにさぁ……」 彼女はそういって自分のお腹を触る。 「別に好きでこうなったわけじゃ……」 私は言い返す。 「まぁでも無理して痩せなくてもいいんじゃないかな?紗理奈は今のまんまで十分かわいいし」 「うん…」 私は複雑な表情を浮かべた。 その日の夜… 私はネットで楽に痩せられる方法がないか探していた。 しかし、そんな方法は見つからなかった。 「はぁ・・・あるわけないよね…」 だがその時ネット広告に気になるものを見つけた。 「これは…?」 そこには楽して痩せられる!食事制限や運動も必要なし! といった私が求めていた文言が書かれていた。 私はその広告をクリックした。 そこで販売されていたのはカロリングというものであった。 「摂取リングと吸収リングの2つで1つのペアリングで 摂取リングを付けた人が摂取したカロリーを 吸収リングを付けたことが出来あるアイテムである。 摂取リングはいつでも取り外し可能だが、 吸収リングは一度付けると一ヶ月は外すことが出来ない」 と書かれていた。 かなり安かったので私は購入することにした。 数日後、カロリングが家に届いた。 私はさっそく摂取リングを腕に付けた。 「さて・・・吸収リングは誰に付けようか・・・」 吸収リングを付けた相手は太ってしまう。 つまり相手を選べばいくら食べても大丈夫ということだ。 「滝口さんならいいかな……」 彼女とは同じクラスで友達だ。 「よし、滝口さんにしよう!」 私はそう決めた。 翌日、私は学校に行くために電車に乗った。 「あっ……」 そこには滝口さんがいた。 彼女もこちらに気づき挨拶してきた。 「おはよう」 「おっ……おはよう……」 私は少し緊張する。 「どうかした?」 「いや……なんでもないよ……」 そのまま他愛のない話を しているうちに学校の駅に着いた。 私たちは教室に入った。 授業が始まるまでの間、私は滝口さんのほうを見てしまう。 「ん?何見てるの?」 「なっ……何でもないわ……」 私は慌てて視線を外す。 「ふーん……」 滝口さんは何か考えているような様子だったがすぐに先生が来たため会話は終了した。 昼休みになった。 いつものように二人で昼食を食べることにする。 「いただきます……」 私達は弁当を食べ始める。 「紗理奈ってよく食べるよね……」 「そっ……そうかしら……」 「だって毎回大盛りだし」 確かに私の弁当箱はかなり大きい。 「最近ちょっと体重増えちゃってね……」 「そうなんだ……でも太った方が健康的だよ」 彼女は笑顔で言う。 (やっぱり可愛いな……) 私は彼女の顔に見とれてしまった。 「ねぇ……今度一緒にスイーツバイキング行かない?」 「えっ!?」 突然の誘いに驚く。 「ダメ……かな?」 彼女が不安げな表情になる。 「いっ……いいわよ……」 断る理由などなかった。 「やった!それじゃあ決まりね」 彼女は嬉しそうだ。 「ねぇ・・・ちょっといいかな?」 「ん?何?」 私は意を決してカロリングのことを話した。 「ふぅ~ん・・・それで吸収リングをあたしがつければいいのね?」 「うん・・・本当にいいの・・・?あなたが太っちゃうんだけど?」 「ええ!あたしもの凄く太るのが夢だし!」 そういうと彼女は腕に吸収リングを付けた。 「ほら、付けてみたわよ」 当然ながら変化はすぐには出なかった。 「どうなるのかしらね……」 彼女は興味深々といった感じだった。 「数日もすれば効果が出るんじゃないかしら?」 私にも詳しいことはわからないので適当に答える。 「楽しみにしてるわ」 彼女はニコニコしていた。 放課後、私は滝口さんと一緒に帰り道を歩いていた。 「今日は楽しかったわ」 「あたしも」 彼女は満足そうにしている。 「ねぇ……これからどこか寄らない?」 私は彼女に提案した。 「あら、珍しいじゃない」 「たまにはいいじゃない」 「そうね……行きましょう」 私たちは近くのカフェに行った。 「いらっしゃいませ~」 店員の声が響く。 私たちは席についた。 「さて……何を頼もうかしら……」 メニューを開く。 「これなんてどうかしら?」 滝口さんはパフェを指差す。 「いいわね!それにしましょう」 私は注文を済ませる。 しばらくしてケーキが運ばれてきた。 「うわぁ……おいしそう……」 私は早速食べ始めた。 「おいしい!」 「でしょ?」 私はパクパクと食べ続ける。 「紗理奈ってほんとによく食べるわよね」 「だって美味しいから……」 私は気にせず食べ続けた。 私達は食事を終えた。 会計を済ませてカフェを出た。「ごちそうさま」 「いえ、気にしないで」 私たちは歩き出す。 「ねぇ……」 「何?」 私は滝口さんに話しかけた。 「なにか体が変わった感じはする?」 「うーん特には感じないかなぁ」 ケーキ数個分のカロリーで体型変化を感じるほど太りはしないだろう。 私は彼女と別れ、家に帰った。その夜、私は風呂に入りながら考えていた。 (吸収リングか・・・どんな効果があるんだろう・・・) 私は湯船に浸かりながら想像を膨らませた。 数日後、私と彼女はスイーツバイキングに向かった。「いらっしゃいませ」 中に入るとウェイトレスが挨拶してくる。 「お二人様ですか?」 「はい、そうです」 「ではこちらへどうぞ」 案内されたテーブルにつく。 「どれにしようかな……」 「好きなだけ食べていいわよ」 私はケーキを運んでくる。 「いただきます」 私は食べ始める。 「紗理奈っていつも幸せそうな顔してるよね……」 彼女は私の顔を見て言う。 「そっ……そんなことないわ……」 私は少し恥ずかしくなる。 私は滝口さんの方を見る。 「あっ……」彼女はケーキを一つしか持ってきてなかった。 「滝口さん……もっと食べた方がいいんじゃない?」 「あっ……うん……」 彼女は少し気まずそうだ。 「どうしたの?」 「紗理奈と同じぐらい食べたいんだけど全然入らないのがね・・・」 「あぁ……」 「大丈夫よ……無理しなくても……」 「うーん……頑張ってみる」 彼女は再び皿を取りに行く。 (私も頑張らなくちゃ) 私も再び食べ始める。 私が摂取したカロリーが彼女に送られるのだから彼女を太らせるには 私が大量に食べなければならない。 「ふぅ~結構きついかも……」 私は食べるペースを落とした。 滝口さんを見ると苦しそうにしながらも必死に食べるのを止めなかった。 (すごいな……) 彼女の心意気に感服するしかなかった。 私は滝口さんの3倍の量のケーキを食べたがなんとか耐えた。 「よく食べられましたね」 「ええ……まあ……」 私は限界だったが滝口さんもっときつそうだった。 「それじゃあ帰りましょうか」 「うん」 私たちは店を出て駅へ向かった。 電車に乗り込む。座席が空いていたので座る。「ふぅ~疲れた~」 「でも楽しかったわ」 「また行こうね」 「ええ、もちろん」 私たちの会話は途切れ、しばらく沈黙が続いた。 すると突然、彼女が私に寄りかかってきた。 「えっ!?どうしたの?」 「あなたの体柔らかくて好き・・・あたしもこうなりたいな・・・」 彼女は私の体に自分の体を擦り付けてくる。 「ちょっ……ちょっとやめて!」 「どうして?あなたもこういうことしてるじゃない」 「それは……そうだけど……」 「あたしもあなたみたいになりたい……いいでしょう?」 「ダメ!絶対!離れなさい!」 「嫌だ……このままずっとくっついてたい……」 「お願い……離れて……」 「わかった……我慢する……」 彼女は渋々といった感じで離れた。 「今日はありがとう……楽しかったわ」 「こちらこそ……また一緒に行きましょうね」 私たちは別れた。 数日後・・・ 彼女の体は少しふっくらとしていた。 対称的に私の体は痩せたような気がする。 それでもまだまだ太っているのだが……ある日のこと。私は滝口さんと一緒に街に出かけた。 「ねぇ……どこ行く?」 「そうねぇ……とりあえず歩きましょう」 「いいわね」 私たちは歩き出した。 「紗理奈ってさぁ……彼氏いないんでしょう?」 「えっ……まぁ……」 「あたしなら紗理奈を満足させられると思うけど」 「何言ってんの!私にだって相手を選ぶ権利はあるわ!」 「そう……残念」 「もう……」 私は呆れたように言った。 それから私たちは色々な場所を巡った。 大体飲食店だが…… 「ねぇ……そろそろ帰らない?」 「もう少し見て回りたいなぁ……」 「でも……疲れたし……」 「あと一箇所だけ付き合ってくれない?」 「分かった……」 私は仕方なく了承した。 彼女はあるお店の前で立ち止まった。 「ここ入りたかったんだよね」 そこはケーキ屋さんだった。 「へぇ~こんなところにケーキ屋さんがあったんだ」 「知らなかったの?」 「うん、初めて入ったよ」 店内に入る。 ショーケースの中には色とりどりのケーキが並べられていた。 「どれにしようかな……」 「どれが食べたい?」 「うーん……やっぱりショートケーキかな」 「私はモンブランにする」 「じゃあ買ってくるから待ってて」 「えっ……私も払うわよ」 「いいわよ、奢らせて」 彼女はそう言い残してレジへと向かった。 数分後、ケーキの入った箱を持って戻ってきた。 「はいこれ」彼女はケーキを私に渡す。 「ありがと」 私たちは店を後にした。 「美味しいね」 「うん……そうだね……」 私はケーキを食べながら答える。 「どうしたの?」 「なんだか……体が重くなってきたの……」 「よかったじゃない!太りたかったんでしょ!」 「うん・・・!早くあなたみたいに太りたいなぁ」 彼女は元気よく答えた。 「早く私は痩せたいなぁ」 一応カロリングの効果で私が食べた物のカロリーは彼女に送り込まれている分、私は痩せていくだろう。 (いつになったら私は滝口さんみたいにスラリとした体型になれるのだろうか?) そんなことを考えながら私はケーキを食べるのであった。 数ヶ月後・・・ 私と彼女の体は大きな変貌を遂げていた。 私はスラリとした体型になり、彼女はぽっちゃり系の体型になっていた。 「滝口さん……最近太ってきたんじゃない?」 「紗理奈もそう思う?」 「ええ……」 私たちは笑い合った。 「紗理奈は目標まで痩せられたし、あたしはここまで太れたし言うこと無しだね!」「ええ……本当にそうね」 私たちはお互いの顔を見つめ合う。 「紗理奈……大好きだよ」 「私もよ」 私たちの唇が重なる。 「これからもよろしくね」 「ええ、もちろん」 2人は抱きしめあった。 それからしばらくたった頃、 私はモデルとしてデビューした。そしてその雑誌を見た彼女が興奮しながら電話をかけてきた。 「ねぇ!あなたってモデルだったの!?」 「えっ?つい最近デビューしたのよ」 「すごい!凄いわ!」 「そうかしら?」 「だってあの有名なモデルの桐谷遥香さんと同じ事務所でしょ?それにあなたは美人だし!憧れちゃうわ!」 「そう?ありがとう」 「あっ……ごめんなさい、急に電話なんかかけて……」「いいのよ別に気にしないで」 「そう……それなら良かった……」 「ねぇ……今度会わない?」 「いいけど……どうして?」 「どうしてって……会いたいからよ」 「そうなんだ……」 「ダメ……?」 「ダメじゃないわ」 「やったー!じゃあどこで会う?」 「そうね・・・じゃあ私の家に来てもらえる?」 「わかった!楽しみにしてるね!」 「ええ……」 それからしばらくして・・・ 私は滝口さんを呼び出した。 「久しぶりね」 「うん……元気だった?」 「ええ……あなたは?」 「まあまあかしら……」 「そう……」 「ねぇ……話って何?」 「そうね……単刀直入に聞くわ」 「うん……」 「あたしもモデルデビューさせてくれない?」 「え・・・?」 「デブモデルでいいから!お願い!」 「いいわよ……」 「本当!?」 「ただし条件があるわ」 「何かしら?」 「まず私の家で同居すること」 「えぇ……」 「嫌なの?」 「ううん……分かったわ……」 「それともう一つ」 「まだあるの?」 「私の恋人になって欲しい」 「へぇ~そういう事だったんだ~」 「バレてたか……」 「当たり前じゃん」 彼女は得意げに言った。 「それでどうする?」 「もちろんOKよ」 「じゃあ決まりね」 こうして私たちは恋人同士となった。 それから私たちは順調に交際を重ねていった。 デートをしたり、一緒に寝たり、キスしたり・・・。 ある日一緒に食べ放題の店に行った。 私も彼女も大食いだった。 彼女もいつの間にか食事量が増えたらしい。 「紗理奈ちゃんも結構食べるんだね」 「まぁ太ってたときから変ってないけどね」「そっかぁ」 「滝口さんの方はもっと太っちゃったね」 「うん。もっと太って世界一のデブモデルになりたいなぁ」 「そうね。でも体には気をつけてね!」 「分かってるよ」 私たちは笑い合った。 翌日、彼女の体を見るとまた少し太った気がする。 やはりカロリングの効果で私の食べた分のカロリーが彼女に送られているからだろうか。 「どうしたの?」 「いや……前より太ったなぁって思って」 「大丈夫だよ。このくらいすぐ痩せられるし」 「そうだけどさ……」 「心配してくれてるの?嬉しい!」 彼女は笑顔で言うと私を抱きしめた。 私はそんな彼女を優しく抱きしめ返した。 (きっと大丈夫よね)私は自分に言い聞かせるように心の中で呟いた。それからしばらく経った頃、 彼女もモデルとしてデビューすることになった。 「ねぇ!紗理奈ちゃん!見てみて!雑誌に載ってるよ!私もついにデビューだぁ!嬉しくて泣きそうだよぉ」 彼女は涙目になりながら私に向かって言う。 「よかったわね。おめでとう」 「ありがとう!」 「これからは2人で頑張りましょうね」 「うん!」 それから私たちはどんどん売れていき、人気になっていった。 「今日は紗理奈ちゃんと一緒の仕事だ!嬉しいな!」 「私もよ」 私たちは笑い合った。 それからしばらくして、私は彼女とは別の撮影に行くことになった。 「えっと…現場はここのはず…」 そこは薄暗い倉庫だった。 「間違えたかなぁ…でも住所はここだし…」 私は倉庫の扉を開けると中に入った。 倉庫に入った直後衝撃を感じ、私は意識を失った。 「…ここは…」 「あら…気が付いた?」 私の目の前には女性がいた。 しかも私は椅子に縛られている。 「あなたは…確か…」 女性はトップモデルの桐谷媛子だった。 「桐谷媛子よ」 「桐谷媛子さん……どうしてこんなことを……」 「どうして?それはね、あなたがあたしの邪魔になりそうだからよ」 「どういうことですか?」 「あなたの人気はうなぎ登りね…このままじゃあたしの地位も奪われかねない……だから消えてもらうことにしたのよ」 「ええっ!?」 私は震えた。何をされるのだろうか。「安心して、殺しはしないわ」 「そう……ですか……」 「そうよ……ただ……二度と日の目を浴びることは無いけどね」 「え……?」 「あなたにはモデルをやめてもらうわ」 そういうと彼女は台車を押してきた。 その上には大量のドラム缶が並んでいた。 「ふふふ…この中には大量の高カロリー液が入っているのよ…」 「まさか……」 「その通り……あなたはデブになるのよ…」 「…やれるものならやってみなさいよ」 私にはカロリングが取り付けられている。 太ることはないはずだ。 「言ったわね…後悔しても知らないわよ」 彼女はタンクから伸びるチューブを私の口に無理やり突っ込んだ。そして液体を流し込んできた。 「んぐぅ!?」 甘い味が口の中に広がる。 大量の液体が流し込まれて、大食いをした時のようにお腹が膨れ上がっていく。 「どう?苦しいでしょう?」 「うう……」 「まだ始まったばかりよ?」 「うう……」 「言葉も出せないみたいね。まだまだ行くわよ?」 彼女は再びチューブを口にねじ込むと、先程よりも多くの液体を流し込んでくる。 「むぐうううううう!!」 「苦しそうな顔ね。いい気味だわ」 「うう……」 「もう喋れなくなったのかしら?まあいいわ。もっと飲ませてあげる」 彼女はさらにたくさんの液体を注ぎこんできた。 「ぶふうー!!ぶふうー!!!」 「汚い声ね。まぁデブになったらもっと酷くなるだろうけど」 「うぶっ!ごぼっ!」 「そろそろいいかしら」 「げほっ!げほ!」 私のお腹はまるで大玉転がしの玉がついているかのように膨らんでいた。 「ふふふ…この液体すべてがあなたに吸収されたらどうなるのかしらね…」 そういうと彼女は倉庫から出て行った。 「驚くでしょうね…きっと…」 私はつぶやいた。 翌朝… 「デブになった気分はどうかしら…?」 彼女が倉庫に入ってきた。 「デブなんてどこにいるの…?」 「…!?」 彼女は私の姿を見て驚いたようだ。 私の身体は昨日と全く変わっていなかったからだ。 膨らんでいたお腹も身体に吸収されて元に戻っていた。 「これは一体…」 「さぁ…高カロリー液じゃなくてただの水だったんじゃない?」 「そんなはずは…」 彼女はタンクに入った液体を不思議そうに見つめている。 「味見でもしてみたら?」 「そうね…」 彼女はチューブを自身の口に含んで液体を飲み始めた。 だが次の瞬間彼女の身体がぶくぶくと太り始めた。 「ぶふー!?どうなってるの!?」 彼女が叫んでいる間にもさらに太り続ける。 「う……嘘よ……こんなの……」 服が破け、全身の脂肪があらわになる。 巨乳で有名だった彼女の胸はさらに大きくなり、 お尻も大きくなった。 「ああっ!嫌だ!止まってぇ!」 私は彼女をじっと見続けた。 彼女の身体はみるみると太っていった。 身長もかなり縮んだように見える。 「お願いぃ……助けてぇ……」 彼女は涙を流しながら私に懇願してきた。 「そうやって何人ものライバルを太らせたんでしょう」 「そうだけど…」 「なら反省しなさい」 「そんなぁ…」 私は倉庫から出て行った。 「大変だったわぁ…」 私は独り言を言いながら家に帰った。 家に帰ると早速服を脱いでシャワーを浴びる。 「汗びっしょり…気持ち悪かったな……」 シャワーを顔に浴びながら呟く。 「…ああ!?由利!?忘れてた!」 あの高カロリー液をカロリングを経由して 吸収した彼女は一体どこまで太っているのだろうか。 私は急いで体をふくと彼女の家に走った。 「由利!?」 私はチャイムを押したが返事がない。 「留守なのかな……?」 私は合鍵を使って玄関のドアを開けようとした。 しかし、鍵は外したはずだが押しても全く開かない。 「…壊れてるのかしら…」 今度は一回のベランダに回ってみることにした。 ベランダのガラスにはカーテンが押し付けられ、 内側から肌色の物体が押しているように見える。 しかも物体は水でぬれている。 「…まさか…これが…由利!!大丈夫!?」 私は彼女の名前を叫んだ。 すると肌色の物体が少し動いたように見える。「由利!!生きてるのね!!」 私は別の窓から部屋に入った。 そこには巨大な肉塊があった。 「え……これ……全部由利……?」 私は驚きを隠せなかった。 目の前に立った私の視界のほとんどが 彼女の体で埋まってしまう。 体重は1tを超えているかもしれない。 「ぶふぅ…紗理奈…?」 肉塊から声が聞こえてきた。 「由利!?」 「紗理奈……来てくれたの……?」 「当たり前じゃない……」 「急に太り始めて……気が付いたらこうなってた……」 「多分私のせいよ…実はね…」 私は彼女に高カロリー液を飲まされたことを話した。 「そうだったんだ……」 「ごめんね……」 「でもあなたが無事で本当に良かった…それにこんなに太れてうれしいわ…今までで一番幸せな気分……」 「由利……」 「ねぇ……紗理奈……」 「何?」 「この体触ってみて……」 「うん……」 私は由利の巨大になったお腹に触れた。 ソファ10個分ぐらいはあるだろう。 柔らかくてとても温かい。 「どう……?柔らかいでしょう……」 「うん……」 「じゃあもっと下の方も触って……」 「わかった……」 私は彼女のお腹をなんとか持ち上げると下側を撫でまわす。 「どう……?」 「すごく大きい……」 「ふふ……」 彼女は笑った。「どうしたの?」 「幸せだなって……」 「私もよ……」 私たちはそのまま眠りについた。 翌日…… 「ふわぁ…おはよう」 「ん……もう朝か……」 「ところでさ由利、これからどうするの?そんなに太ってたら家から出られないけど…」 今の由利の身体は明らかに車よりも大きく、重いだろう。 脚も脂肪で完全に埋まってしまっていて全く動けない。 「うーん…とりあえずあたしのマネージャーさん呼ぼうかなぁ」 「マネージャーさんってあの女の人?じゃあ電話しましょうか」 「そうね……」 彼女は私の携帯電話を借りてマネージャーにかけた。 「もしもし。マネージャーさん?ちょっと問題が起きちゃって…」 『どうしたんですか?』 「いや……その……とにかく来てください…」 「よく分かりませんが…分かりました」 数分後、彼女の家のインターホンが鳴った。 「はい」 私が扉を開けると彼女のマネージャーらしき人が立っていた。 「こんにちは。滝口由利さんのマネージャーです…なんか匂ってません…?」 彼女の汗の匂いに気づいたようだ。 「ええ・・・ちょっといろいろあって・・・」 「そうなんですか……」 マネージャーは部屋の中に入ると彼女に近づいた。 「なんですか・・・これ・・・?」 「えっと・・・これが由利です・・・」 「え・・・?」 車以上に太った彼女の姿を見て、マネージャーは理解が追いついていないようだった。 「えっとですね、どうも彼女食べ過ぎてしまったようで・・・」 昨日あったことをそのまま伝えても信じてもらえるわけがないので私は適当に答えた。 「いや・・・これは食べ過ぎたってレベルじゃないでしょう・・・それよりも今日も撮影あるので彼女を連れて行きますね」 そういうとマネージャーは電話でクレーンとトラックを呼ぶと、 そのまま彼女を運んでいった。 「・・・まぁいいか・・・」 私は由利の住める広い家の手配をすると一旦家に帰った。 家に帰ってTVをつけるとそこには由利が写っていた。 「由利!?・・・うわぁ・・・凄い騒ぎになっちゃってる・・・」 由利の体重数tはあるであろう肥満体が晒され、ネットで騒ぎになっていた。 元々太っていたことで有名なモデルだったものの数百kgから数tへの大増量は前例がなく、 SNSでは話題沸騰となっていた。 数日後・・・ 新居で私と彼女はイチャイチャしていた。 私は彼女の広いお腹の上にファーストフードを並べて一緒に食べている。「ぶふぅ~♪美味しいねっ!」 「そうね!ぶひゅぅ~♥」 私たち二人は幸せに暮らしています。


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