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女性が縮小化してお菓子の家を大食いする話

私は仕事帰り、 久しぶりに飲みに行こうと同僚を誘った。 しかし、皆疲れている様子で断られた。 「はぁ・・・一人で行くかぁ・・・」 私は一人で飲み屋街に歩いていく。 しかしどこも混雑していて入れない。 私は路地裏の方へと歩いて行った。 この辺は治安もいいし、酔っ払いも多いのであまり好きではないのだが仕方がない。 しばらく歩いていると、薄暗い路地が見えてきた。 その路地を進んでいくと小さな居酒屋が目に入る。 店名は『お菓子の家』と書かれているようだ。 居酒屋にしては不釣り合いな名前である。 (こんなところにお店があるんだ) そう思いながら中に入ると 若い女性の店員がいた。 「いらっしゃいませー!」 元気よく出迎えてくれた彼女は可愛らしい女の子だった。 栗色の髪に白いカチューシャがよく似合っている。 顔立ちも整っていてとても美人だ。 年齢はおそらく自分と同じくらいだろうと思う。 「お客様一名様ですか?」 「あ、はい」 「ではボックス席へどうぞ!」 ボックス席へと案内される。 案内された席の周囲には何故かカーテンがかかっていた。 不思議には思ったものの特に気にせず座ることにする。 メニュー表を見て注文する料理を決めることにした。 メニューを見ていると変った物が目に付いた。 「お菓子の家」とだけ書かれた料理だ。 何なのか気になったので聞いてみることにしよう。 「あの~すみません」 「はい!ご注文でしょうか?」 「えっと・・・これってなんですか?初めて見たんですけど・・・」 「ああそれですね!それは当店の名物です♪」 「名物?」 「はい!店長が作ったオリジナル創作料理ですよ!!」 「そうなんですね。じゃあそれをお願いします」 「かしこまりました!」 しばらくした時だった。 「お待たせしました~お菓子の家です」 どんな料理か気になり振り返ったときだった。 突然視界が下がる。 その上背中に衝撃が起こった。 「いてて・・・」 私は椅子ごと後ろに倒れたのかと思った。 周囲を見ると何故か巨大な丸い布が2つあり、 白い布や黒いの布がある。 先ほどまでなかったのに。 「・・・きゃああ!?なんで裸に!?」 私はいつの間にか全裸になっていた。 「お客様!大丈夫ですか!?」 「ええ・・・なんとか・・・ってデカッ!?」 店員を見て驚いた。 大仏かなにかと思うほどに巨大になっていたのだ。 よく見ると店内の椅子、テーブル、壁などあらゆる物が大きい。 どうやら私が小さくなってしまったらしい。 身長は5cmほどだろうか。 先ほどの巨大な布は私が着ていた服だった。 「どうして私が小さく・・・」 「えっと・・・この料理『お菓子の家』は沢山食べられるように一時的にお客様を小さくして提供しているんですよ」 「そうだったんですか・・・一応ですがちゃんと元の大きさにもどれますよね?」 「はい!ご心配なく!・・・不安でしたら今戻しますか?」 「大丈夫です!」 普通に考えたらあまりにも異常な現象だが逆に貴重な体験だと思い私は受け入れることにした。 「分かりました!では手のひらにどうぞ!」 椅子の上にちょこんと座っていた私は店員の手に乗った。 店員の手は柔らかく温かった。 テーブルの上に運ばれた私はお菓子の家を目にする。 それはまさに童話に出てくるお菓子の家そのものだった。 元のサイズならホールケーキほどの大きさだろうか。 とても美味しそうだ。 (どこから食べようか・・・) 私はお菓子の家の周囲を一回りする。 するとチョコレートで出来たドアを見つけた。 私は早速食べ始める。 流石に大きすぎて口に入れることは出来ないので端の方からかじり始める。 チョコレートの甘い味が口に広がる。 こんなに美味しいチョコレートを食べたのは初めてだ。 夢中で食べた結果あっという間に完食してしまった。 お腹がぽっこりと膨らむ。 しかし、いつもなら満腹を通り越して吐き気でもしてきそうなほど食べたのに何故か まだまだお腹が空いている状態だ。不思議には思ったものの特に気にしないことにした。 次に目に入ったのは飴でできた窓だ。 窓から中の様子を覗く。 中には色とりどりのマカロンが飾られていた。 見ているだけで楽しくなってくる。 思わず手に取り口に運ぶ。甘酸っぱいラズベリージャムの風味が広がる。 あまりのおいしさに夢中になって食べる。 気がつくと窓はスカスカになっていた。 少し寂しく思いながらも次の場所へと向かうことにする。 窓があった場所からお菓子の家の中に入る。 次はクッキーで作られた階段があった。 登ってみるととてもいい香りが漂っている。 バターの香ばしい匂いだ。 そのまま進むと今度はビスケットの壁が現れた。 壁には様々な絵が描かれている。 よく見てみると猫の絵や兎、熊、鳥、花、星、ハートなど様々な絵柄が描かれていた。 どれも可愛らしくて綺麗なものだ。 私はそれらをかじっていく。 サクッとした食感が心地よい。 一枚、また一枚とどんどんと食べていく。 気がついたときにはビスケットの壁はなくなっていた。 移動しようと立ち上がろうとしたその時だった。 ぷよん 何かと思い下を見るとおなかにでっぷりと脂肪が付いていた。「えっ・・・なんで?」 慌てて自分の体を確認する。 全身が贅肉でぶよぶよしていた。 顔も二重顎になっている。 手足も太く脂肪に包まれたせいで短くなっていた。 「うそ・・・なんで太ってるの!?」 確かにもの凄い量のお菓子を食べたがどう考えても太るのが早すぎる。 「えっと・・・このお菓子は体に吸収されやすいんですよ・・・」 店員が 申し訳なさそうに言う。 「そんな・・・」 「ごめんなさい!本当にごめんなさい!!」 店員は何度も頭を下げている。 「いえ、大丈夫ですよ。仕方ないですよね・・・」 私は食事を再開した。 その後も次々とお菓子の家にあるお菓子を平らげていった。 お菓子を口に運ぶ度にぶくぶくとお腹が大きくなっていく。 お尻にもでっぷりと脂肪が付き、歩くたびに揺れている。 胸も大きくなっているが垂れ下がっている。 お腹は妊婦どころではないほど大きくなっており、 足は丸太のような太いものになっている。 腕も同様に太くなってしまっている。 首や頬にも余計にお肉が付いているようだ。 鏡がないので確認できないのが残念である。 それでも私は口にお菓子を運び続けていく。 そしてついに最後のお菓子を食べることになった。 それはシュークリームで出来た巨大なソファーだった。 「これが最後か・・・」 私はゆっくりと腰掛ける。 すると体が沈み込んでいく。 まるでスポンジケーキの中に沈んで行くような感覚だった。 「あぁ・・・気持ち良い・・・」 そして全身をクリームまみれにしながら口に運んでいく。「ん~甘くておいしい・・・」 私は幸せだった。 ずっとこうしていることが出来たらいいのに。 ぶくぅ また体が太った。 「えへ・・・えへ・・・」 元の身体の大きさなら体重は500kgは越えてそうだ。 足先は太くなった脂肪に飲まれ機能しなくなった。 お尻は更に大きくなりソファのようだった。 お腹にもたっぷりと脂肪が付いており、 段が出来ていた。 お腹の中に元の私が4~5人入っていそうだ。 胸はまるでアドバルーンのように膨らんで 乳首は1.5Lのぺっとぼとるのようだった。 「もっと食べたいな・・・」 私は再び手に取った。 「あのーお客様?大丈夫ですか?そろそろお時間が・・・」 店員の声に私は我に返る。 「ああ、すみません。大丈夫です。ちょっと考え事をしていました。ところで元の大きさに戻るにはどうすればいいんですか?」 私は元の大きさに戻りたいと思っていた。 こんな姿では外に出られないからだ。 「はい!戻しますね!」 そういうと店員は私を手のひらに載せた。 「クッションみたいでかわいいですね~」 私の太った体をプニプニと触る。 「ちょっと!遊ばないで早く戻して!」 「あっ、すいませんでした!では行きます!」 店員の手から光が放たれ、 視界が真っ白になる。 気がつくと元のサイズに戻っていた。 体型も元に戻っていた。 裸だったので私は急いで服を着た。 「ふぅ・・・戻って良かった・・・それにしても凄い体験ができました・・・」 テーブルの上を見ると小さくなった私が食べたお菓子の家の残骸があった。 まるでアリが食い散らかしたようだった。 私はお代を払うと店を後にした。 「ありがとうございました~」 「・・・またこよう・・・」


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