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【原神】「白鷺の姫君」神里綾華のお祭り我慢

永遠の国、雷の国、稲妻。 永遠にして最強の武神、雷電将軍が治めるこの国には、将軍とは別に市井に愛された姫君がいる。 鳴神島をはじめとする稲妻の政治を握る三奉行の一角、社奉行。そこを担う武家屋敷の令嬢、神里綾華。彼女はその容姿から、稲妻城下の人々に「白鷺の姫君」と呼ばれ、愛されている。 今回はそんな彼女の、ちょっぴり(?)恥ずかしいおしっこのお話。 この日は鳴神島で夏祭りが開催される予定だ。屋台の出店が通りをにぎやかし、夜になると長野原の「夏祭りの女王」と知られる彼女が腕によりをかけて作った打ち上げ花火が披露される。 そして、なんとも偶然なことに、今日は9月28日。そう、綾華の誕生日である。その日に合わせて送った文が功を奏し、なんと蛍が一緒にお祭りに来てくれるという。なんと幸せな日なのだろう。 この日に合わせて仕立ててもらった浴衣を着て、愛用の扇子を帯に差し、上機嫌で出かけていく綾華。この日を待ち遠しく思っていたのだ。 屋敷まで迎えに来てくれた蛍と出会って軽く挨拶をしたのち、旅のエピソードをいくつか聞きながら祭り会場まで歩いて向かう綾華たち。到着した頃にはちょうど良い具合に日も暮れ、祭りが始まっていた。少し目を離した隙に蛍の姿が見えなくなったときは焦りを覚えたが、どうやら食いしん坊の相棒に連れていかれていたらしく、気づいたら両手に綿菓子を持った状態で帰ってきた。 そんな二人の後を追うように綾華もついて回ると、 「神里様!こちら食べていってください!」 綾華の姿を見て、あちこちで屋台の店主が声をかけてくる。 「わぁ!ありがとうございます。でも、こんなにたくさんいただいてしまってよいのでしょうか?」 「せっかくご友人と来てくれたんですから、楽しんでいってください!」 そんな温かい言葉に包まれ、ありがたく料理やドリンクをいただいたりしながら屋台を回り、蛍との時間を楽しむ綾華だったが、祭りも終盤に差し掛かるころ… 「……あれ……?」 綾華は、自分の下腹部にふと違和感を覚えたのだ。 「あれ……。私、これ、まさか…………!?」 今まで何ともなかったのに、急にお手洗いに行きたくなってしまったのだ。 (さっきいただいたお飲み物、飲みすぎてしまったのでしょうか……?) 綾華はそう考えたが、どうやら原因を考えているような場合ではなさそううだ。どんどんと下腹部の違和感は大きくなっていく。 (うぅ…、早くお手洗いに行かないと…) 「旅人さん、私少しばかり席を外しますね」 「…?うん、いってらっしゃい」 そんなぼんやりしたことを伝えて、急いでお手洗いに向かおうとした綾華。しかし、祭り会場であるここは鳴神島から少しだけ離れ、引き潮の時は歩いて行ける離島。 こんなところに元々トイレは設置されていない。あるのはお祭り用に準備された仮設トイレがいくつか置いてあるだけだ。 だがもちろん、いくつか設置しただけでは大量の来訪客を捌ききれるはずもなく…。 トイレに辿りついた綾華の目の前に広がっているのは相当な大行列 (こ、これ、みなさまお手洗いに……!?ど、どうしましょう……) そうこうしているうちにも尿意はどんどん高まっていくばかり。 綾華は意を決して、仮設トイレに並ぶことにした。 普段ならばこうした人目につくお手洗いはあまり使わない綾華だが、そんなワガママは行っていられない。もしこのまま大勢の方々の前で我慢できずに…。 (だめだめっ!そんなことを想像してしまってはいけませんっ!神里家の令嬢として、こんなところで粗相をしてしまうわけには…) そんなことを考え必死に耐えながら列に並ぶ綾華。しかし、その願いに反して列はなかなか進まない。 (うぅ…、あとどのくらいでしょうか…?このままだと本当に私………) 刻一刻と自身の限界が迫っていることを感じつつも、並んで待つことしかできない綾華。 もう我慢の仕草も抑えきれず、小さくもじもじし始めてしまっている。 そのまま待つこと5分、列は少しずつ進んでいるがまだまだ前に人が並んでおり… (だ、だめ…。だめです、このままではもう、げんかい……) そう思った矢先に、近くから綾華を呼ぶ声がした、蛍だ。様子を見に来たのか。 「綾華、大丈夫?」と尋ねてくる蛍。 それに対して、 「うぅ…」と小さな呻き声を上げて俯くことしかできない綾華。 それを見てピンチを悟ったのだろうか。 「綾華、ちょっとこっちに」といって手を引く蛍。 「え…?あ、あの…私っ…!」 まずい、このまま列を抜けようものならお手洗いに入れないことは確実だ。しかし、驚いて理解が追いつかないまま、列から連れ出されてしまう綾華。 そのまま蛍に連れていかれたのは、離島の端にある木々が生い茂った場所だった。 「ま、まさかここで…!?」そう尋ねる綾華に対して、 「あのままだと間に合わないかもしれなかったんでしょ?」と返してくる蛍。 悔しいがぐうの音も出ない。 「早く、人が来ないうちに」 そう言われるが、まだ踏ん切りがつかない綾華。すると、 じゅわっ… 股のあたりになにやら温かい感覚が広がったが、一瞬、何が起きたかわからなかった。頭の理解が追いついたのはその「出来事」が起きてから数秒後、すでにそれなりの量を「放ってしまった」後だった。 「あっ!だめっ!」 気付いたときには反射的に下着を下ろそうとしていた。これでも武家の娘。とっさの行動力には長けている。まさかこんな場面で役立つとは夢にも思わなかった。 そのまま膝まで下ろしながらしゃがみこむと、ついにその瞬間が訪れる… ぷっしゃあああぁぁぁーーーっ!!!じゅいいいいぃぃぃーーっ!! 激しい音を立てて、綾華の秘所から熱水があふれ出した。 「あっ、いやっ、これっ、おとっ」 普段の自分からは想像すらできない音が足元から聞こえてくる。まぎれもない、自身の秘所から出ているはしたない音。焦りつつなんとか音を抑えようとする綾華。 そんなことを言っても、勢いが衰えるはずもない。なにせ、普段では絶対に我慢しない水準まで溜めてしまったのだ。もはや、勢いを押さえるような力は綾華の「出口」には残されていない。 勢いが強い分、みるみるうちに足元の土を抉り、水たまりを作っていく。ここまで我慢したのは初めての綾華。足元の水たまりがどのような色になっているかなど想像すらしたくない。 とはいえ、膝まで下ろした下着がすべてを物語っている。今まで見たことないほど濃い真っ黄色。 (旅人さんとお出かけできるこの日のためにあえて選んだお気に入りの1枚だったのに…) そんなことを思っても後の祭り。すでに洗っても落ちなさそうな色が染みこんでしまっている。 しょわあああぁぁぁーーーーー、しゅいいいいぃぃぃーーーー そんなことを考えて顔を真っ赤にしながらも、一向に留まる気配はない。どんどんと排出されていく感覚からくる開放感と快感が、心の中で最大限の羞恥とせめぎ合う。 と、その時、ふと冷静になった綾華はあることに気づいた。ここまで綾華を連れてきてくれたのは蛍だった。そして、連れてきてもらうやいなや、綾華はここで下着に少し出してしまい、慌ててしゃがみこんだ。ということはつまり… 「た、旅人さん!?み、見ないでくださいぃ……、み、耳も塞いでいただけると……」 そう、蛍がすぐそばにいたままだったのである。あまりにもいきなり綾華が放尿を始めてしまったものだから、声もかけられず、完全にその場を離れる機会を逸してしまっていた。 「綾華、すごい…」 思わず声に出してしまう蛍。もうこうなっては綾華も恥ずかしくてたまらない。慌てて目を背けて耳も塞いでくれる蛍だったが、見られたという事実は今更覆らない。 (しっかりと見られてしまいました…。私の、「出す」とこ…。それにあの角度なら、「出てくるところ」までばっちり見られてしまったかもしれません…。なんて恥ずかしい…。) しばらくして、ようやく綾華はすべてを出し切った。出し切ってしまった。 (うぅ…、お外で、しかも旅人さんの目の前で、やってしまいました……。こんな、こんなことが…) 汚してしまった下着だが、もちろん替えなど持ってきてはいないし、まして「履いてない」なんてことは考えられない綾華。 (……。気持ち悪いですが、仕方ありませんね…。) そう考えながら下着を履き直す綾華。濡れてしまった部分が冷えて、下腹部に不快な冷たさを与えてくる。 思わず「ひゃんっ」と声を上げてしまったが、まだ耳を塞いでいる蛍に聞こえていないことを願うばかりだ。 「旅人さん、その、お、終わりました…」 目を背け、耳を塞いでいてくれた蛍にそう声をかけて呼び、その場をそそくさと後にする綾華。 その後も蛍と一緒にお祭りを周り、花火の打ち上げを楽しく鑑賞した二人だったが、失敗してしまった下着がだんだん冷えていく気持ち悪さとひっそり闘いながらのお祭りになってしまった綾華であった。


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