お世話になっております!ラグーンです。
今月は久々にことわざ・慣用句シリーズのイラストを4点描きました。
サイズフェチ的解釈による解説とサイドストーリーも少し書き足しております。
わざわざ言うまでもありませんが、
解説は全て嘘なので誤用しないよう、くれぐれもお気をつけください・・!
(筆が乗ってきてしまい、後半に行くにつれて、表現が冗長で濃厚になってしまっているのでご留意くださいませ・・・)
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【巨大獣人のマズルの上】を指す名詞。
巨大な彼にとっては、距離を測る価値も無いくらいに小さいそれも、
小人にとってはキングサイズのベッドよりも広い尺度に置き換わります。
実はそこは巨大獣人にとっては、目に近すぎるが故に焦点が合わせずらく、
都合よく視界には入りずらいスポットでもあります。
そのため、踏み潰されるてしまうリスクと常に隣り合わせの【床】と比べると、
生存率は意外にも低くはない模様。
そこから転じて【近過ぎて気が付かれないさま】
という意味として使われることがあります。
しかし、もし万が一気が付かれてしまった場合
そこは逃げる場所も隠れる場所も一切無い断崖絶壁に成り代わってしてしまうので、
潔く諦めて巨大獣人のご機嫌をとることに専念しましょう。
図解イラストの彼は案の定見つかってしまいました。
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「さっきから鼻の辺りがくすぐったいと思ったら…俺の鼻の上に小人がいたのか。
くしゃみで吹き飛ばされないように気をつけろよ〜」
なお喋っているときもマズルは常に揺れ動く。
それは巨大な彼にとっては【微動】程度の取るに足らない些細なものだが、
小人からしたらそれは、激しく大きく震えるジェットコースターのよう。
もはや身を隠す気も、その必要もなくした小人は
せめて振り落とされまいと必死にしがみつく。
そんな健気でちっぽけな姿に、
熊の巨大な視線はイヤらしいを熱帯びていくのだった。
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【巨人、もしくは巨大獣人(以下略)の大きな手に閉じ込められること】
また、その手に捉えられ【自由を奪われてしまうさま】をあらわした言葉。
巨大な掌の上もマズルと同様に、
小人にとっては逃げる場所無し、隠れる場所無しの孤島です。
自分がそこにいて、かつ巨大な彼がこちらに気付いているのなら、
状況はすでに【詰み】です。
自分を包み込むこの掌の主が、
優しく紳士的な巨人であることだけを精一杯願いましょう。
図解の彼は、鼻の上から落とされてしまい
掌という牢獄にぽとりと落とされてしまったようです。
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「勇敢な小人だなぁ…でも、これでもう逃げる場所はないよ」
生暖かく湿った空気を浴びせながら、雷鳴のような轟音で囁く。
そして巨木のような5本の指がゆっくりと立ち上がり、
内へ内へと折り重なって小人の周りを暗い影で包み込んだ。
そのまま、あっという間に視界と自由が完全に奪われてしまった。
巨大な彼が自分ごと掌を握ったんだ、ということに気がついた時には
すでに手の形が『グー』で閉じられた後だった。
柔らかく暖かい、それでいてじっとりと蒸れる肉壁に閉じ込められ、
彼の運命は文字通り【掌握】されてしまった。
「ふふっ、捕まえた。ーーーさて、この小人どうしようか…そういえばちょうどお腹が空いてきたなぁ〜ww」
拳の外から何か恐ろしい言葉が聞こえたような気がしたが、
頑丈な指と肉球で閉じ込められた小さな世界には
外界の音すら満足には届かない。
しかし小人が不安な気持ちに押し潰される間もなく
今度はまるで急速なエスカレーターに乗った時のような、
フワッとした浮上感に苛まれる。
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【巨人の喉の奥で小人が逃れようと懸命に足掻くさま】をあらわした慣用句。
しかし実は、小人を本当に飲み込んでしまう巨人の割合はそこまで多くなく、
大半の巨人は小人を飴玉のように口の中で転がしたり、
小人に恐怖感を与えることを楽しんでいる傾向にあります。
そこから派生して、この言葉には
【運が良ければ生き残れるかもしれない状態】
という意味合いも含まれます。
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巨大な掌に閉じ込められてしまった。
外の光は一切届かない。
ゴウゴウと轟く巨大な熊の荒い鼻息の音も、
彼が囁くいやらしい言葉も、全ての音がくぐもって聞こえる。
この巨大な掌がどこにあるのか、
自分がどこにいるのかすら分からない。
小人はただ、汗と熱にまみれたこの肉の檻の中で、息をすることしかできない。
そして突然、真っ暗だった掌に光が差し込んだ。
巨大な掌が開かれたのだ。
眩しいと感じる間もなく、重力が小人の身体を下へと引きずり落とす。
下に待ち受けるものを見た瞬間、小人の心臓は凍りつく。
そこにあったのは巨大な熊獣人の顔だった。
巨大な目、巨大な鼻、巨大な口、巨大な汗、脂ににまみれた顔だが、
その目は異常なまでに優しく、愛おしそうに小人を見つめている。
彼の口が、ゆっくりと開いていく。
赤黒い舌が蠢き、歯の間から唾液が糸を引く。
まるで巨大な洞窟が小人を待ち構えているかのようだ。
彼の喉の奥からは低い笑い声がゴロゴロと響き渡る。
真っ逆さまに落ちる小人は
あっという間に巨大な舌に絡め取られ、
口という名の赤黒い洞窟に落とされてしまった。
肌にまとわりつく湿った空気は熱く重い。
蠢く巨大な舌と大量の涎は容赦なく小人を弄ぶ。
それはまるで、濁流の川の波に揉まれて流れ落ちる枯葉のようだった。
しかしここは巨大な熊獣人の口の中、
つまり流れ落ちる場所といえば・・・
「・・・っ!!!やめてくれ!・・助けて!・・・お願いだから飲み込まないでくれ!!」
小人が必死に命乞いを叫ぶと、口の中が震えた。
低く、くぐもった笑い声が響き、
小人の小さな身体はその振動で揺さぶられる。
「ふふっ・・・可愛い小人だなぁ・・・もう少し口の中で味わってあげる♡
助けて欲しいの・・?どうしようかなぁ・・・w」
彼の声はまるで洞窟の奥から反響する雷鳴のようだった。
舌がゆっくりと動き、小人を軽々と押し上げる。
まるで彼が小人の恐怖すらも味わっているかのように、
ねっとりとした動きで弄ぶ。
「そんな風に命乞いされると…俺、ゾクゾクしちゃうよ…」
巨大な舌で持ち上げたり、転がしたり、
飲み込もうとしたり、吐き戻そうとしたり、
それらを何度も何度も繰り返えす。
そのうち小人は命乞いをする体力さえ尽きてしまった。
小人の元気がなくなったことを熊獣人は舌の感触で察した。
彼は舌で弄ぶのをやめて、小人を解放するために口を大きく開けてあげた。
巨大な歯、巨大な唇越に拝む外の光に
小人はゆっくりと手を伸ばす。
巨大な喉の奥から小さな手が伸ばされた。
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終わり
Fireweedfluff
2025-07-01 02:32:50 +0000 UTCラグーン
2025-07-01 00:19:48 +0000 UTCラグーン
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2025-06-30 23:10:42 +0000 UTC園咲
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