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【1枚絵+SS】もう無理かもしれないお姉ちゃん

妹を守ろうとするお姉ちゃん大好物です^ ^

シチュエーションも書添えてみました。



出口のない不気味な部屋に、ある姉妹が拘束されている。


姉の名は小泉志穂。

妹は由紀。


妹はバンザイの姿勢で拘束されており、

目隠しをされ、ボールギャグを噛まされている。


一方、おねえちゃんは椅子にすわらされて、

大量のマジックハンドにくすぐられていた。




2時間前……


2人が目覚め、口の自由な姉が、

この異常な状況下での不安を和らげようと妹を励ましていたとき……


天井の角に設置されていた安っぽいスピーカーから、妙に明るい声でアナウンスが始まった。



ジジッ・・・


「あー、あー、聞こえるー?」


「今から『6時間』、お姉ちゃんをくすぐるよー!」


「無理だったら、お手元にある『こうさんボタン』をおしてね。くすぐりは止まるからね!」


「でもその場合、くすぐられるのは妹になって、お姉ちゃんの残り時間の半分『こうさん無し』でくすぐられることになるよ!」


「その後『残り時間が6時間に戻って』またお姉ちゃんがくすぐられるよ!」


「ふたりが頑張って耐え抜いて……残り時間をゼロにできたらすぐ解放するからね!」


「頑張ってくすぐりに強くなれば、いつか出れるから大丈夫大丈夫ー!w」


「そんじゃーがんばってね!」



ブツッ・・・



志穂「え……?」


由紀「い、今のなに……?どういう……」


あっけにとられて何ひとつ状況を把握できないまま……

マジックハンドが出てきて志穂はいきなり猛烈にくすぐられはじめたのだった。


最初は耐えようとした……

こんなフザけた状況をつくりだしたヤツの思い通りになるものか……!と。


しかしもともとくすぐりに弱い志穂の我慢は、

マジックハンドたちのいやらしく的確な責めの前に、あっけなく崩壊した。


首まで拘束されて満足に動かせない身体を必死によじりつづける。

高校では男子の羨望の的だったそのみずみずしい肉体。

体育の時間に揺れないように気を使って走っていた豊満な胸。


今はくすぐったさに負け、汗だくになってぶるんぶるんとのたうち回っている。


マジックハンドたちの執拗な攻撃の前に、

1人の女性としての尊厳は砕かれてしまったとしても……

妹の身だけは絶対に守る!


そんな、姉としての意識がこの地獄を2時間以上に渡って耐え抜かせていた。


だが、その敏感ボディを襲う猛烈なくすぐったさの中で、

無意識に『こうさんボタン』に左手の指が伸びようとしてしまう。

それを必死に留めようとするのを繰り返すのだった。


激しいくすぐったさの中で、

強制的に笑わされ続けることによる暑さで汗だくになり、

意識は朦朧としつつ……


(もう本当に無理!い、息ができないいっ!おなか捩れて痛いいぃっ!)


(だ、大丈夫、一旦由紀に代わってもらって、本当に無理になったら次にあたしに代わったら、そのときは慣れてるし体力も回復しているはずだからぁっ……!!)


頭の中ではそのような考えが錯綜している。


しかし、実はマジックハンドたちは今の時点で本気を出していないどころか、

AIによって弱点を的確に学習しており、

また、慣れさせないように様々な場所をくすぐって

意識を散らせる戦略も持っているのだ。


そのことを姉は知らないし、そんなことを考えたくもないという考えが

思考の盲点をつくっていた。


現在、姉妹が置かれた状況の真の恐ろしさ……

それは、姉の志穂が最初にギブアップした瞬間に、

姉妹は永遠に終わらないくすぐり無間地獄へといざなわれることになる

ということだ。


なぜなら、AIの学習によってくすぐりは必ず強まっていくわけで、

志穂をギブアップさせる速度は確実にはやまっていく一方だからだ。


結果、志穂は目先のくすぐったさを回避する事と引き換えに……

雪だるま式に残り時間を増やし続けながら、

妹を加虐し続けることになる。


姉妹はまさに今、運命の分かれ道に差し掛かろうとしている。


「ごめん由紀ぃいいっ!!おねえちゃんもおッ!!」

「無理かもぉぉっ!!へァッハハハあ゛ぁぁ~~~~~~っハハハハハハ!!!」




(BADEND......?)



◆セリフなしver.



◆効果音なしver.


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