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ザ・シガー
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真夏の麦茶ックス リンディ&桃子

真夏の麦茶ックス リンディ&桃子 「わぁ……」  部屋に入った途端、中からあふれる熱気にリンディは顔をしかめた。  締め切った室内は下手をすると外より暑い。  すぐに中へと入り、冷房をつけるが、古いエアコンはなかなかすぐに空気を入れ替えない。  透き通る白い肌には、点々と汗が浮かんでいる。  べったりと服に張り付き、リンディ・ハラオウンの熟しきった肢体、果実を詰め込んだような乳房と尻を、これでもかと強調してしまう。  今日もここに来るまでに、数え切れぬ通行人が彼女の熟れた体にそそられ、視線を吸い寄せられたのは言うまでもない。  ポニーテールに結い上げた髪の、うなじの後れ毛もたまらなく色っぽかった。  まだ生ぬるい室内で、リンディはとりあえず、先程スーパーで買ったパックの麦茶を出し、大量の氷と入れた。  ぎっしり詰まった氷の冷たさに、すぐガラスコップの表面には水滴の霜が浮かんでいく。  それを一口飲んだときだった。 「待たせたかしら」 「あ、桃子さん」  声とともに、待ち人が来る。  リンディの目が、いつもの優しげな母のそれから、うっとりと目尻を下げた『女』のものになっていた。  そこに立っていたのは、なのはの母親、高町桃子そのひとである。  すでに成人した子がいると思えぬ容姿。  リンディに負けぬほど美しく妖しく、女体は肉感に満ちて、凄まじい色香である。  自宅でないマンションの、蒸し暑い室内に、桃子は自然と入る。  ドアは固くロックした。 「ねえ、まずはお茶でも……んっ!」  言いかけたリンディの口が塞がれる。  桃子が抱き寄せ、深いキスをくれたのだ。  ふたりの間で、豊満な乳と乳が服にしわを刻みながらひしゃげる。 「ん、んぅう、んふぅうっ♥」  あっという間に、舌をぴちゃぴちゃと音を立てて舐め合い絡ませ、官能を高める桃子の蹂躙。  へそのあたりに、熱く硬いのが触れた。  桃子が、早く中に挿れたいと訴えている。 (あっ……♥)  リンディは骨の髄まで灼熱し、下腹部で、子宮が下がるのを感じる。  もう目は涙で潤みきり、とろんとしていた。  愛液の濃い川は、むっちりとした太腿の内側を流れ、甘い彼女の体臭を、より甘美な発情淫臭へ変化させた。  それは、桃子も同じだ。  リンディを抱きしめ、舌をねじ込む蹂躙のキスを続けていくたびに、香りは官能に彩られた。  ようやく薔薇色の唇を離したとき、ふたりの間には唾液が糸を引かせる。 「待ちきれないわ、すぐに……ね」 「はい……」  とろけきった視線と声で、熟女と熟女、母と母は、雌に堕ちる。  ふたりの関係はいつ頃こうなってしまったか。  女と女である。  それも、近所に住むママ友同士だ。  娘が魔道士として、また、『仲』が深いのも縁だったのか。  一線を超えて以来、ほとんど麻薬的にその甘やかな快感に溺れていた。  家とは別に、こんなマンションの一室を借りて、互いの肉体を貪るほどに。  度々ふたりは、休日となると、こうしてここに籠もる。  そして爛熟した体と性欲は、真夏の外気よりもなお熱く燃えた。  むっと、室内は熱気と香りに噎せ返る。  雌の甘い淫臭、汗の甘酸っぱさ、精液と愛液、それらが熟成されたような空気が、凄まじい。  古いエアコンはしきりに室内の空気をかき混ぜるが、それでも追いつかないほどだ。 「おぉっ♥ おっ♥ お゛ぉ゛ぉ゛っ♥ おぉおおお♥」  声も凄まじかった。  まるで、たがの外れたケダモノだ。  それまでリンディが男の前で魅せてきた美しさや麗然さ、気品、優しく妖しい仮面が全て引き剥がされている。  余裕などない。  奪っているのは、深々とバックからねじ込まれている、肉棒だった。  リンディは四つん這いだった。  両手を布団の上につき、膝をつき、尻を差し出している。  あらゆる尊厳と権利を相手に委ね、屈服する犬の格好だ。  むちむちと肉がつき、脂の乗りきった、安産型の巨尻を、相手が抱えている  桃子だった。  今まで数知れない男たちが自分のものにしたいと夢見てきたリンディの尻を、同じ女が掴み、深々と指を埋めて。  これは私のものだとでも主張するように、思い切り、腰をぶつける。  ばちぃん! と、汗に湿りきった尻の肌と腰が、ぶつかって音を立てる。  リンディの声も、頭の芯まで突き抜けるような快感と衝撃に、のけぞって喘ぎを上げた。 「すごっ! ひぃいい♥ 深っ、そこ……子宮っ♥ 子宮口、こじるの、すごいのぉお♥ 桃子さんの、ちんぽ……ぁぁあっ♥ こんな……こんなの、だめ……わたし、だめになっちゃう……母親なのに、提督、なのにぃ……っ」  自分が同性のママ友を相手に、内臓が裏返ってしまいそうなほどの快楽を与えられ、太く長い、長すぎる肉棒で、夫のものさえ届かなった深い部分を抉り抜かれる。  リンディは嘆きとも歓喜ともつかぬ声を上げ、ひたすらに快楽によがった。  生白い肌に点々と汗を浮かべ、薄暗い部屋で、彼女は濡れ光る。  その女体に、また桃子が腰をぶつける。  思い切り、腰を引き、そして突く。  膣奥で、子宮口をとうとうこじり開けてものが入った。 「お゛お゛お゛ぉぉおおおおお♥♥」  リンディはあまりの快感に、たった一突きでイッた。  気持ちよすぎて、彼女の胸元で下に垂れ、だぷだぷ揺れていた牛のような乳が、ミルクを出してしまう。  母乳、リンディの淫らな体は、未だに乳腺を活動させ、甘い乳汁を流してしまう。  特に、こんなふうに快感で蹂躙されると、より活発化する。  たった一突きでイカされるのも、こんなにたくさんミルクを出させられてしまうのも、これまでの性体験で、桃子しか与えてくれなかったものだ。  リンディ・ハラオウンの性体験は、この妖しく美しい熟女のそれによって、塗り替えられていた。  桃子も、また同じく…… 「んっ♥ きゅっきゅって締まって、またイッちゃったの? でも、まだまだ……休んじゃ、だめ……なんだから、ねっ!」 「ひゃおおおおお♥」  ばちぃん! と尻を打つ。  桃子は鷲掴みにした尻に、また腰をぶつけ、己のものを挿入した。  膣内では、エラの張った亀頭が、ちゅるん、と子宮内にまで入ってしまう。  なんと、子宮の天井まで当たり、擦っていた。  それは犯されるリンディにも、犯す桃子にも、天上の甘露の如き、脳髄の蕩け出てしまうような、想像を絶する快楽を与えて止まない。  息を弾ませ、桃子はリンディに負けぬほどの爆乳を揺らしながら、腰を振った、振って振って、振りたくった。 「好き……好きよ、リンディさん♥ ああっ! ヒダヒダいっぱいのおまんこ、すごっ♥ おちんぽ、溶けちゃいそう! 私のチンポ♥ 好き、リンディさん! リンディさんっ!」  赤黒い、おぞましいほど大きく太く、血管を浮かばせたものを、桃子はリンディの中に、荒々しく出し入れする。  ふたなり、両性具有。  それが彼女の生まれつきの体質だ。  これのために、桃子はリンディとの関係を深めたとも言える。  夫の手コキくらいしか快感を得る術を知らなかった女に、リンディの極上の女体は、最上級の快楽を貪れる桃源郷だった。  溺れないわけがない。 「お、おへその、裏まで……ひぅうううっ♥ おっ♥ お♥ すご……雌チンポ、すごぃい♥ 桃子さん、ぁぁあ……あああ♥」  きゅっとくびれたリンディのウエストだが、贅肉の薄い下腹で、桃子が突くたびに微かに上下してしまう。  それほどに、規格外に大きい剛直だった。  どんな女もこれには勝てまい。 「ふふ♥ どう? 死んだ旦那さんより、ずっといいでしょ?」 「い、いわないでぇ……」 「あら、そう? なら抜いちゃおうかしら」 「!」  桃子が腰を引こうとすると、リンディの方から、巨尻を突き出し、深い結合を求める。  そして、長い髪を頬や背に張り付かせたまま、肩越しに振り返って泣き叫んだ。 「だめ、だめえ! 抜かないで! 言うわ……桃子さんのチンポのほうが、ずっとおっきいの! いいのぉ! あの人よりずっと長くて太くて……んっ♥ あ、当たらなかったきもちいいところ、全部こそげてくれる、女誑しのいけないチンポぉ♥ わたし、もうこれなしじゃ生きていけないの……」 「あらあら、そうなの。じゃあ、もっといっぱい掻き回してあげないとね♥」 「~~っ♥」  改めて尻をつかみ直し、奥深く突きこんだ。  リンディは目を白黒させ、脳天まで駆け巡る快楽に翻弄される。  そして、張り詰めた亀頭が、幾度も子宮の中まで蹂躙し尽くす。 「いいわ、いい……リンディさん、だすわよ♥ もう……さあ、受け取って♥ 子宮で♥ 私の精液ぃ♥ ザーメン♥ 孕み汁♥ ん゛ぅうう♥ おぉお♥ ぉおおお♥」 「はひいい♥ イクっ♥ またっ……ああ、あひぃ♥ 種付けされてイッちゃう♥ イグぅううう♥」  ごぼりと、溢れた。  みっちりと中に出されたものが、結合部から苦しげに溢れて垂れる。  ふたなりの精力は並の男など及びもつかない。  どくん、どくんと、桃子の名前通り、桃の果実のように熟れた尻が震えるたび、リンディの中は灼熱の白濁で満たされる。  いや、白いどころか、それは黄ばむほど濃かった。  濃厚を極めている。 「ぁ……ぁぁっ♥ ~~っ♥」  ちゅぽん、と抜けた。  硬く上に反った肉棒が抜ける反動だけで、リンディは重ねられる快感で視界が明滅する。  あまりに気持ちがよく、イキすぎて、ぐったりと上半身は布団の上に倒れ込む。  熟れきった爆乳が、むにゅりと押しつぶされて、胴の脇から溢れてしまって、たまらなく色っぽい。 「はぁ……はぁっ……ぁっ」  息を切らす様も、また凄まじい淫靡さだ。  これほど美しく妖艶、豊満な女が、同じ女に犯し尽くされ、屈服するというのも、倒錯的である。  リンディは上半身を突っ伏し、巨尻を高く掲げて、ふるふると全身を震わせる。  そんな堪らない格好を魅せられ、ふたなりの精力が落ち着くわけがない。 「もう一回、後ろからいくわよ」  再度尻をつかみ、桃子は甘く囁く。  目は爛々と欲望に燃えて輝いていた。 「ぁ……だめ……あ……あ゛ぁあああ♥」  首を振っていやいやと懇願するリンディだが、次の瞬間、ぐちゅりと亀頭が膣口に埋まったときにはもう、雌の絶叫を太く裏返し、よがり鳴いていた。  室内は、なおもむっと熱気が増していた。  物凄い湿度である。  バックでたっぷり注いでから、大勢を入れ替えていた。  大きく足を開いた桃子の股の間に、リンディがいた。 「んっ♥ いいわ……ぁ、あっ! やっぱり、これ好き♥ おっぱい、こんなにいいなんてっ……今まで知らなかった♥」 「ちゅ……ちゅぷ、ん……んぅ♥」  桃子の反り返った極太の、赤黒いペニスが、真っ白な柔肉に埋もれている。  リンディの爆乳だった。  たわわに実った果実を汗と母乳で濡らしきり、その谷間に、肉棒を挟んでしごいている。  リンディの豊満な体を見た男、誰もが夢に見た、パイズリ奉仕だった。  普通なら谷間にすっぽり埋もれて隠れてしまいそうなものだが、桃子の規格外のペニスは先端を飛び出させている。  その亀頭を、リンディは愛おしそうに舌を這わせ、ぴちゃぴちゃと舐めていた。  ふたなりの体液は同じ女に覿面に効く媚薬成分を含んでおり、舐めるほどリンディの目はとろんとして、熱の入ったフェラで奉仕した。 「いいわ、いい……おっぱい、ああ……パイズリ好きぃ♥ 乳首! 母乳でぬるぬるの乳首も使って!」 「こ、こう?」 「~~♥」  こりこりと、勃起した乳首が亀頭とカリをくすぐる。  ふんわりと蕩けてしまいそうな乳肉と、ぷっくりした乳輪や乳首との感触の差に、一層桃子は快感に悶た。  ほとんど麻薬めいた快感だ。  嬉しそうに勃起して張り詰め、我慢汁を垂らすペニスを、リンディはなお舌をべろりと絡めて舐めあげる。 「乳首擦れるの、私も……あんっ♥ ああ、いいわ……桃子さん、早く! 早く飲ませて……桃子さんのゼリーみたいな濃いザーメン浴びせてぇ♥」 「ちょ! はげし、あああ!」  より激しく、リンディが爆乳を上下させ、だぷだぷと肉を揺らして擦り上げる。  しごかれる快感に、桃子はのけぞり、いよいよその瞬間は訪れた。  そして、まるで白いマグマの噴火のように、リンディの爆乳と美貌を、粘りつく子種が染め上げた。 「イクっ♥ イクぅううう♥♥」 「あっ♥」  べっとりと、ぶち撒けられる白。  さすがに先程よりは薄まったが、それでも並の男の射精の倍ほどは濃く、多い。  長々と射精し、ポンプのように谷間であふれる精液に、リンディは舌を伸ばし、すくい上げる。  飲めば、濃厚な味にクラクラした。  子宮が熱い。 「ん、ぺろっ♥ おいしっ♥ 桃子さんのザーメン、すごいわ……おっぱいから、妊娠しちゃいそう♥」  リンディの乳はすごいことになっていた。  乳首からぴゅっと溢れる、自分で出した母乳に、桃子の精液が混ざり合い、まるでブレンドミルクだ。  混ざりあった汁を、リンディは美味しそうにぴちゃぴちゃと舐める。  うっとりと目を細めるその姿、艶やかさ。  リンディは股ぐらを、びっしょり愛液で濡らしていた。  さっき出された精液よりも多く濡らしながら、火照り、興奮する。  熟した雌の性欲は、底なしだった。 「ねえ、はやく……おまんこにも、ね?」  言われるまでもなかった。  押し倒してきた桃子の体が重なり、また、ぐちゃりと亀頭が膣口に埋まった。  もはや、煙るほど、室内は蒸れきっている。 「おお♥ お゛ぉ♥ ぉおお♥」 「んくぅ♥ はっ♥ ぁあ♥ あ゛ぁああ♥」  最初は甘やかに交わし合っていた言葉も、もはやない。  喉から振り絞るのは、快楽により野太く裏返った、雌の本能の声、ケダモノの声。  媚びた可愛らしい響きなどかけらもない。  だがそれゆえに、凄まじい淫靡さに染まりきり、想像を絶するほどひとの心をそそる声でもあった。  布団は、愛液と精液と、汗と、大量の母乳で濡れていた。  その上で、女と女が重なり、ひたすらに腰を振っている。  桃子の巨尻が、がっつくように上下していた。  バックからその姿を見るものがいれば、ゾクゾクと背筋を劣情で熱くさせたろう。  正常位だった。  大きく脚を開いたリンディの上に、桃子が覆いかぶさり、勃起を沈めている。  本来なら愛し合う男と女のそれを、世にも稀なる美女同士、それも、母親同士が行う。  堪らない光景であった。 「ぉお、おっ♥ お゛お゛♥ おっ♥」  よがり、叫びながら、桃子は必死に腰を突き出し、奥をこそげる。  手は、ぎゅっとリンディの指を絡めあって握りしめていた。  互いに互いの手を重ね合い、支え、掴む。  腰を振るたびに桃子の爆乳が揺れ、大きめの乳輪と乳首が上下して残像を見せた。  ぐぢゃぐぢゃと泥をこねるような音は、愛液と精液の混じり合う音色だ。  もう何度、リンディの膣内に射精したか。  アナルも嫌いではないが、桃子はリンディの膣内に射精するのを好んだ。  同じ熟女を、母親を、孕ませる可能性というものに、余計勃起するのだ。  リンディもそうだった。  長い美脚を桃子の大きな尻とくびれた腰に絡め、愛おしそうに抱き寄せる。  栗色の髪を振り乱し、蕩けきった美貌で自分を見下ろす桃子。  こんなにも綺麗な女が自分を貪っていると考えると、レズビアンの気に目覚めてしまった魂が、こたえられない快美なる愉悦に煮えたぎる。  それは、桃子とて同じだろう。 「ああ♥ あ゛っ♥ お゛ぉおお♥ ぉおおおお♥ 桃子、さん……桃子さん、桃子さんっ♥」 「リンディさん……ああ……あ、あ゛ぁああ♥ あ゛あ゛ぁあああ♥」  次第に、桃子の腰の動きが素早く、がっついた、荒々しいものになる。  互いの名前を愛おしげに叫びながら、裏返ったよがり声も上げ、加速し、灼熱に燃え上がる。  その瞬間は近かった。  桃子は思い切り腰を反り、そして、突き挿れる。  子宮の中まで、リンディ・ハラオウンという雌のすべてを征服する。  ここは自分のものだと、マーキングするように、物凄い量の精液が吐き出された。 「あ゛あ゛ぁあああ♥ あ♥ おおおおおお♥ イク、イク♥ イグぅうう♥ 種付け♥ リンディさん、ああ……イッて♥ 種付けでイッてぇええ♥ でる、きもちいいの、いっぱい……おおぉ♥ ぉおお♥」 「はひぁあ♥ あ゛♥ あ゛あ゛ぁあ♥ すご……桃子さん♥ 桃子さん、桃子さん♥ イク♥ わたしも、中出しでイッちゃいますっ♥ これ、ああ……子宮、孕む……子宮孕んじゃうぅ♥ 娘のお友達のお母さんに、種付けぇ……♥ ああ……ぁあああ♥ ぁ♥」  長々と続く射精。  長々と続く絶頂。  桃子の射精は、まるで終わりないようにリンディを満たし続け、イカせ続ける。  二人の脳は、甘いピンクの閃光に焼き尽くされるようだった。  びくん、びくんと、何度も震え、波打つ桃子の巨尻。  互いに爆乳を揺らしながら、これ以上ないほどの快楽に悶え狂う、熟女と熟女。  やがてひとしきり痙攣して、ふっと、体から力が抜けてしまう。  リンディはぐったりと、絡めていた脚をほどき、横たえ。  つないでいた手もほどく。 「あん……っ」  上になっていた桃子の体が、どさりと倒れ込んできた。  爆乳と爆乳が重なり、ひしゃげ合い、乳首が擦れる快感に、リンディはかすかに眉根を歪める。  自分の顔の横に伏せられた桃子の顔から、荒い呼吸が耳を打つ。  しばしのとき、二人は息を切らし、酸素を貪る。  蒸しきった室内の空気を、互いの体温と、汗、あらゆる水分が染め上げていた。  その中で、綺麗に澄んだ音色が響いた。  カラン、と。  濡れた視線を横へ流す。  ぎっしりコップに入れた氷はほとんど溶け、わずかに残ったものが、麦茶の水面で触れ合って立てた音だった。  あんなにあった氷が、9割がた溶け消えるまで互いの女体に溺れ合っていたのか。  改めて、リンディは自分と桃子の性欲の凄まじさに感じ入る。 「桃子さん……お茶、飲みません?」 「ええ……」  体を起こし、母乳で濡れた乳房を離しながら、二人は囁く。 「でも、その前に」 「え……んっ」  もう一度、長い栗色の髪を垂らしながら、桃子が顔を伏せる。  リンディの薔薇色の唇を奪い、舌を絡めた口づけが、甘い快感でしびれさせた。 「口直し。美味しいわ。ミルクの味もするわね」 「もう……っ」  恥ずかしさと快感。  ゾクゾクと、背筋をマゾの悦びに震わせながら、リンディは骨の髄まで、自分の雌としての部分が、桃子に支配されているのを実感した。  ふたりは冷たい麦茶を、貪るように飲んだ。  失われた水分を補給してから、もちろん、またそれを熱く火照った体をぶつけあい、流すのだ。  今夜一晩、たっぷりとかけて。  これは、そんな、真夏の熟女同士の、日常の一夜であった。 終幕


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