尋問官が身なりの良い男に声をかける。 「私見ですがこの娘、もう何もしらないものと。初日の木馬責めに夜明けまで耐えたのには驚かされましたが・・・」 「ふむ・・・今しばらく責めろ。ほかに亡命した姫の情報元は未だない。頑なな娘であるならなおさらな。」 「・・・承知しました。」 ・・・・・・ 「ゴボッ!!!・・・ぐぶっ!!・・・ぶはっ!!!!」 口に差し込まれた漏斗からひたすら水を注がれ、 少しでも抵抗しようとすれば鞭で打ち据えられる。 既に木馬で心を折られた少女にあまりに過酷な追い打ちがかけられる。 もう耐えられない。もう何もかも話した。もう何も知らない・・・・ どうすれば許してもらえるの? 少女は必死に許しを請う。 「そのようなことは聞いてはいない。続けろ。」 「いやあっ・・・!ゆるし・・・ゴボぉッ!!!」 哀願を遮りさらに水が注がれる。 姉との「答え合わせ」が終わるまで責め苦は続く。 答えを知らない少女には降伏という選択すら与えられない。