「──それじゃあ、雛子おねえちゃん、話は通してくれたんだよね?」
「は、はいぃ……♥ こ、これでぇ、いつでもキングさんと、た、対戦……んへぇぇっ♥ できますぅぅっ♥」
「うれしい♥ アタシ、あんまり人のこと褒めないけど、おねえちゃんのことは褒めたげたいなぁ……ねえ、ナニしてほしい?」
「ふぅー……♥ んふぅー……♥ お、お尻ぃ♥ ケツぅ♥ き、キツいの、ケツに一発……ぶちこんでくださぁい♥」
「やっぱり、それかぁ。まあ、おねえちゃんは“つなぎ”だったから、これからは構ってあげる回数減っちゃうもんねぇ。最後にキツいのお見舞いしてあげたほうがいいかな♥」
「はっ……はぁぁっ♥ 捨て、られちゃうんですかぁ♥ 私、ゴミみたいに捨てられちゃうぅ……♥」
「捨てられる妄想でイッちゃったの? おねえちゃんは、変態さんだなぁ……キモいんだよロリコン豚がっ!」
「ぎゃぴぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ んげへっ……ほ、ひぃぃぃぃ~っ……♥ おへっ……んひっ……♥」
「あーあ、四条財閥のご令嬢が、おしっことマン汁いっしょにふいてイッちゃった……♥ こんなどうしようもないマゾ雌の、可愛いおねえちゃんを捨てるわけないじゃん♥ アタシがお嫁さんと結婚できたら、ペットにして飼ってあげるからねぇ……♥」
「うひっ、んひぃっ……うれひっ、ですぅぅぅっ……♥ はぁ、はぁ……キングさぁん……キングさんにも早く、この気持ちよさ、知ってほしいですぅ……♥ 一緒にご主人様にお仕えしましょぉ……えへ、えへへぇっ……お゛っ♥」
※
「(──あの子が対戦相手……じゃないよね?)」
BAR“イリュージョン”のカウンターでカクテルを作りながら、男装の麗人であり高名な格闘家でもあるキングは、自身の店に居座っている奇妙な来客に視線を向けていた。
イリュージョンは大人の癒しの空間をイメージしたバーであり、またキングが格闘大会キング・オブ・ファイターズで活躍をしたことから、格闘技ファンの聖地ともなっている。
そんな店内で、ミルクを飲みながらニコニコと微笑んでいる、弟のジャンよりも若いくらいの……恐らくは小学生の少女というのは、極めて悪目立ちしていた。
黒い髪を左右でまとめたツインテールを揺らし、ミルクで白く濡れた唇からは八重歯がちらりと覗いている。
体つきは平坦ではあるが、年相応に少しずつふくらみを感じさせるもので、スカートと二―ソックスの間の肌は健康的な色合いだ。
美少女ではあるのだが、どうも表情が小悪魔的と言おうか、何処か小生意気な印象を受ける。
それでいて、狸顔とでも言うのだろうか、どこか小動物的な印象も拭えない。
幸いにも質の悪い酔客などがいない……キングが悉く叩きだした……イリュージョンでは遠巻きに見られるだけだが、他のバーなどにひょっこりといれば、トラブルに巻き込まれていてもおかしくないだろう。
「(とはいえ、ドレスコードなんて偉そうなものじゃないけれど、一応はサリーとエリザベスも入店の時にチェックしてくれてるだろうから……親の連れじゃない以上は、雛子の招待した相手ってことになる……)」
四条雛子。かつてKOFにおいて、何度かチームを組んだこともある、四条財閥のご令嬢にして、日本の国技・相撲でパワフルに戦う実力者。
共に戦う機会は減ったが、連絡は今も取りあっており、そんな彼女が「是非キングさんと対戦したいという方がいましてぇ」と、今日イリュージョンにその相手が来ると伝えてきたのだ。
かつてはバウンサーとして弟の手術費用を稼ぎ、KOFの対戦ステージとしてイリュージョンの視点を幾度か提供もしたことがあるキングは、この後その相手と、店内でエキシビションマッチをすることになっている。
雛子にどんな相手かと問うても「一目でその素質に惚れ込んじゃうような人ですよぉ……そう、惚れ込んじゃう……うふふ……♥」と謎めいた言葉を口にするばかり、男か女かも分かっていない。
それがもしも、あの小柄な少女だとしたら……流石に雛子の悪ふざけなのではと疑ってしまう。
「(いや、ユリが正にそんな気持ちで雛子に突っかかって、ぶん投げられたのは覚えてるけどね。それにパオや桃子みたいな例もあるんだ、見た目に依らないってことも、あり得るかな?)」
ちなみにパオは本当に十二歳の少年だが、桃子は高校生である。キングの脳内でブー垂れているが、サイコソルジャーチームの神秘の力で一纏めにされてしまっていた。
考えていても仕方ないので、双子の店員であるサリーかエリザベスに確認しようとしたキングだが。気づけばカウンターの隅っこでミルクを飲んでいた少女が、正面にまで移動していた。
ミルクのグラスは空になっており、大人ぶった様子でカラカラとそれを振りながら、キングの方を見上げている。
「……なにか?」
一応は客という体裁なのもあって、抑制のきいた言葉を笑みと共に投げかけるキング。
しかし、少女の反応は思った以上に陽性で、かつ好意的なものだった。
「あはっ、やっぱりすごく格好いいなぁって。初めまして、アタシ、小笠原紅葉って言います。モミジ・オガサワラ。雛子のおねえちゃんの紹介で、憧れのキングさんのしr……胸を貸してほしいと思って!」
キラキラした目で語る紅葉の目は、ファンガールのそれであった。
キングはそれなりに自分でも意識しているが、男装の麗人という振る舞いによって、同性からのファンが非常に多い。
なるほど、雛子の知り合いのお金持ちのお嬢さんが、彼女のコネでどうしてもキングに会いたがった、けれどミーハーなファンだと思われたくなくて、対戦相手という態を取った……そういう話なのだとキングは解釈した。
「(ふふっ、そう思うと、急に可愛く見えてくるじゃないか)」
「それで、その……まだ時間は早いと思うんですけれど、アタシ……ふあぁっ……ごめんなさい、普段はこの時間は“ペット”と寝てる時間だから……」
「ああ、眠くなってきたのかい? それなら、少しファイトの時間を早めようか」
「いいんですか! やった!」
飛び跳ねそうな様子で喜ぶ紅葉を見て、キングは苦笑気味に庇護欲を誘われる。
元から病弱な弟のジャンを抱えていた為に、キングは年下に対しては特別優しく、KOFではチームを組んだユリや雛子を妹分のように世話してきた。KOFの参加に乗り気でなくても、ユリに頼まれると渋々付き合ってしまうくらいだ。
サリーとエリザベスが協力して、テーブルを店の左右へと寄せていく。格闘ファンの客もそれを手伝っていたが、対戦相手が年端もいかない東洋人の少女と知ると、和やかな空気がそこに流れた。
「ふっ!」
カウンターを軽々と飛び越え、キングはダンスにでも誘うように、紅葉へ向かって手を差し伸べる。紅葉はうっとりと微笑みながら、キングの手を取って……直後、キングの掌がみしっと異音を立てた。
「いっ……!?」
「どうしたんですかぁ、キングさん?」
ほんの一瞬、異様な痛みが掌に走った気がしたが、握り返す紅葉の手は柔らかいもので、力だって小学生の少女相応のそれでしかない。
気のせいか、それともどう手加減しようかと考えすぎて、妙な方向に力でも入ったのか……キングは苦笑しながら「何んともないよ」と答える。
「それじゃあ、やろうか? 日本からのチャレンジャー」
「はいっ! キングさん、本気で来てくださいね!」
「ははっ……そちらこそ! カモン、ベイビィ!」
店内は紅葉を応援する声に満たされ、程ほどに華を持たせてあしらうべく、キングは構えを取った。
※
「はっ……はっ……はっ……!」
「きひひっ! どうしたんですかぁ、キングさん? あんまりサービスしすぎると、勝っちゃいますよ?」
小生意気そのものな笑顔を浮かべ、ツインテールを揺らしながら紅葉が嗤う。
店内は静まり返っており、何人かの客が「え、ネタ?」などと呟いて、カメラなどを探している。
「(ネタだったら、どれだけいいか……! なんなんだい、この子は!? ただの子供じゃ、ないっ!)」
「くすっ──ばーんっ!」
鉄砲を撃つような音を声に出しながら、紅葉が掌をキングに向かって突き出してくる。
咄嗟に回転して身をかわしたキングだったが、その背後でカウンターが砕け散り、高い酒が何本も吹き飛んだ。触れることすらせずに、だ。
「あー……ごめんなさい、後で弁償しますね。うふふ、ちゃんとお店守らないと、ダメですよぉ」
「くっ……ベノムストライク!」
中段蹴りの先から、気弾を飛ばすキングの必殺の技の一つ。
もはや紅葉相手に手加減するという思考は、キングの中に残っていない。歴戦の格闘家である彼女が息を乱しているのに、紅葉は汗すらかいていないのだ。
「また、それ? 学習しないと」
大の男を一撃で吹き飛ばすほどの威力があるそれを、紅葉は大ぶりの掌を横から叩きつけ、消し去ってしまう。そも、何か技を見せてやろうと放った、低速のベムストライクを消されたところから、歯車は狂い始めていた。
「キングさん、汗だくになっちゃってる♥ ふふ、きっといい匂いするんだろうなぁ。ねえ、もっと近くに来てほしいな……アタシが行くね?」
とんっと軽いステップでその小さな体を浮かせると、少女は自身の背後に掌底を放ち、店の端に寄せられていたテーブルの一つを粉砕しながら、凄まじい速度でキングに突進してくる。
強力な掌底……いや、もはや発頸と呼んだ方が良いそれを、移動手段に用いてくる。想像以上に紅葉のファイトスタイルが完成していることに驚愕し、迎え撃つためにキングは本気の技を放つ。
「ミラージュキッ──」
「もぉらった♥」
キングの蹴りが十分は威力を発揮するよりも早く、紅葉の腕が降りぬかれ、横合から掌が脛に叩きつけられた。
ぼぎぃっ! という耳障りな音が、イリュージョンの店内に鳴り響く。
「いぎゃっ!? あ、あぁぁっ! 足が……私の、足がぁぁぁっ!」
「足の心配なんてしてる場合じゃ、すぐ無くなるけどねぇ」
技を潰され、足に痛みと共に違和感を覚え、片足立ちで跳ねまわるという、それこそ小学生のような醜態を晒すキング。
無様この上ない男装の麗人の姿を、本当に嬉しそうに見つめながら、紅葉はその体を掴み、とてつも無い勢いで砕けたカウンターへと投げつけた。
「ごほぉっ!? あ、がぁぁっ……ひぃっ!?」
「くすっ……くすくす♥ キングさんの尻、ものすごい弾力……♥ 柔らかいのに、その奥にしっかり中身が詰まってるって感じ……はぁ、好き♥ KOFで見た時から、ずっとエロ過ぎだと思ってたんだよねぇ♥」
むちぃっ♥ むにぃっ♥
カウンターに男装の麗人を押し付け、後ろから激しくキングの尻を揉み上げ、弄び始める紅葉。
その顔には、爛々と性質の悪い嘲笑が灯っており、キングのことを弄ってやろう、辱めてやろうという、憧れの裏に隠れていた欲望が丸出しになっている。
その手つきが年に似合わない性的なものであることに気付き、そしてそれに対して悲鳴を上げてしまったことへの屈辱で、キングは本気の怒りで以て紅葉に反撃しようとする。
「このっ……! いい加減に、いぎゃぁぁっ♥」
「うっさい。今、お尻の感覚楽しんでるの。わかるでしょ? 抵抗しないで」
ガラリと口調が冷淡なモノに変わり、ベノムストライクを掻き消すほどの掌底が、キングの尻に叩き込まれた。
ぱちぃぃんっ♥ という音だけでなく、もっと奥に衝撃が届いた、どっ! という音も共になり、背骨まで響く一撃に、キングはカウンターに肘をついた状態で身を反らせる。
舌が勝手にすぼまった口から突き出し、ぽたぽたと涎が舌先から零れる。あまりの痛みと衝撃に、キングの闘争心が急速に萎えていく。
「(こ、こんな子供に……! 私が、負けるワケ……! んおぉぉっ♥)」
「はぁぁ……本当にいやらしいお尻♥ こんなの晒して戦うとか、レズレイプしてくださいって誘ってるのと一緒だよ♥ 華代ちゃんとか、カンチョーぶち込んでみたいって言ってたし……♥」
「ひっ!? な、なにを言って……あぎゃぁぁぁぁっ♥」
「だから、静かにしてよ? アタシ、キングさん好きだけれど、抵抗されるの嫌い。手も足も、ぜんぶ潰してから可愛がろうかな……?」
テンションを乱交下させながら、またも激しくキングの尻を打擲する紅葉。
脳天まで突き抜ける一撃に、キングはひくひくとカウンターに伏せて痙攣することしか出来ない。
「おい、あれ……漏らしてないか?」
「え、嘘だろ、そんな……」
「き、キングさんが……!」
尻の痛みで意識していなかったが、キングの股間からはじょぼじょぼと小水が漏れてしまっており、紫色のズボンを色濃く濡らしていく。
小学生を相手に、尻を叩かれて、漏らした。しかもそれを、信用する店員と常連客に見られた。
あまりの恥ずかしさと屈辱で、キングは「見るなっ!見るなぁぁっ……!」と叫び声を上げる。
だが声を上げてしまってから、また紅葉に尻を打たれるのじゃないかと思い当らない、怯えた目で振り返る。キングは意識していないが、その目には小学生の少女に対して、媚びるような光が宿り始めている。
紅葉は……笑っていた。嬉しそうに、漏らして濡らしてしまったキングの尻を撫で回しており、ほおずりまでしかねない勢いだ。
「きひひっ! キングさん、気持ちよくなってもらしちゃったんだぁ♥ 嬉しいなぁ♥ アタシも辛いんだよォ、分かってくれるよね? 大好きなキングさんを叩くのは、アタシの掌も痛いの……♥」
「そ、そんなこと、なっ……ひぃぃぃっ!? 気持ちいい! 気持ち、いいですぅっ!」
抵抗の言葉の途中で紅葉の目の色が変わりかけ、キングは折れてしまった。小学生の少女を相手に、これ以上は尻を叩かれない為だけに、自分の信念を曲げて媚びてしまった。
「(うぅぅっ……こ、こんなこと……! ジャックに負けた時だって、ここまでは……!)」
かつてサウスタウンの無法者たちをムエタイの技で従えていた頃、暴走族のリーダーであるジャック・ターナーに敗北したキングは、己の信念を捨てて復讐に狂い、マフィアのボスであるMr.ビッグに従うほどに落ちぶれたことがあった。
“無敵の龍”ことリョウ・サカザキに敗北することで邪念から放たれたキングは、それからは決して私欲で戦うことはなく、病弱なジャンや頼ってくれる仲間の為にその脚技を振るい、強い心を保ってきたつもりだった。
それが幼い少女によって蹂躙され、これ以上の痛みを得たくないだけの理由で、媚びて敬語まで使ってしまった。
ただ対戦で負けたというだけでなく、キングの信念がぐちゃぐちゃに破壊され、踏みにじられていく感覚に、意識が遠のきそうになる。
「そっか♥ 気持ちいいなら……いっぱい、いっぱい叩いてあげる♥」
「え? あ、ちょっ、待っ……ひぎぃぃぃぃぃぃっ♥ いぎっ、ひっ、ひぃぃぃぃ~っ♥ うあぁぁっ♥ ひ、ひあぁぁぁぁっ♥ やっ、やだっ、やぁぁぁぁぁっ
♥ お゛ぉぉんっ♥ ぴぎぃぃぃぃぃぃぃっ♥」
ぱーんっ♥ ぱーんっ♥ すぱーんっ♥
何度も、何度も激しくキングの尻が叩かれ、その度に股間からはまだ残っていた小水が零れ、口からは涎が溢れて、目からは涙が止まらなくなる。
動物の交尾の声のような、目を背けたくなるような低音を喉からひり出し、自身の店に無様な敗北の証左を垂れ流す。上半身をカウンターにひっかけられたような形になっている為、崩れ落ちることすらも叶わない。
「やめでっ♥ も、やめでぇっ♥ ひぃぃぃっ♥ 壊れるぅ゛ぅぅぅっ♥ お尻♥ 私の、尻ぃぃぃっ♥ ケツが壊れるからぁぁぁぁっ♥ ぎひぃぃ~っ♥ おぎょほぉぉぉ~っ♥ いぃぃっ♥ きゃぁぁぁっ♥」
「きゃあぁだって! クソかわ過ぎでしょ、このイケメン女子がぁ……可愛いも格好いいもエロいもイケるとか、完全生物過ぎる……絶対にアタシの嫁にする……♥」
びりぃぃぃっ! と鋭い音を立てて、小水とそれ以外の恥蜜でも濡れてしまっていたズボンの股間が引き裂かれ、キングはあそこを丸出しにした状態で痙攣する。
紅葉はキングの尻に顔を埋めるようにしながら、ぐしょぐしょになったあそこを舐め回され、舌をつぷぷっ……♥ と膣内へと挿入された。
「いひぃぃぃ~っ♥ ひぃっ、お゛ぁぁぁぁっ……♥ ひっ、ひあぁぁっ♥」
「ん……♥ キングさんのお尻、いい匂い……♥ 叩かれすぎて血行よくなって、蒸れて甘い匂いさせてる……小学生誘惑しやがって、このロリコンイケジョがぁ……♥ ぜったいイカせるから♥ メスガキに愛される以外でイケなくしてやる……♥」
「いやぁぁぁっ……♥ か、嗅がないでぇぇぇっ♥ 舐め、ないでぇぇぇぇっ♥ すんすんしながら顔埋められるとぉ……ほぉぉっ♥ ケツ♥ ケツぅぅぅっ♥ ケツで、感じるのぉぉぉっ♥ マ〇コいいっ♥ 小さい舌でマ〇コちろちろされるのいいぃぃっ♥」
そこが自分自身の城であることも忘れて、紅葉に蒸れた尻の匂いをすんすんされる度に、舌でマン汁を啜り取られる度に、キングは理性を失ったような下劣な嬌声を上げ、店内の男は勃起し、女は股間を濡らしていた。
サリーとエリザベスを始め、多かれ少なかれイリュージョンに出入りする人間は、キングに対して好意を抱いていた。
今日、それが年端もいかない少女に横からかっさらわれ、キングが被虐の快感に沈むのを見せられている。キングだけでなく、彼女に関わる多くの人々の尊厳が、男装の麗人の喘ぎ声と共に蹂躙されていく。
「(ああぁ……も、もう、ダメぇ……♥ 紅葉のモノにされる……体中、ぜんぶ小学生の女の子に支配されるぅぅぅっ……♥ ひっ♥ ひぃぃぃっ♥ た、助けてぇぇぇっ……あっ♥)」
助けを求めたキングの脳裏に一瞬浮かぶのは、金髪の胴着姿。
ジャックとの敗北で、自身の中の“女性”を押し込めていたキングを、解放してくれた無敵の男の面影だ。
「(そ、そうだ! もう、私は負けない……絶対に、心を折ってたまるか! ここからでも、反撃してやる……! 私はキング、ムエタイの王者だっ……!)」
「かりっ♥」
「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ ぴぃぃぃぎえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥」
仄かに思う男の面影は、紅葉に陰核を噛まれた瞬間に吹き飛んだ。
心の中を紅葉という絶対強者の印象だけが埋め尽くし、幼い少女に敗れたことが、もう二度とリベンジを挑む気さえないほどに敗北した事実が、脳内に深く深く刻まれる。
ぷしゃぁぁぁぁっ♥ と小水と、愛液と、潮が混じりあった粘っこい液体をカウンターへと噴き出し、かくかくと腰をヘコつかせるキングは、少女によってイカされてなお、もっともっとと甘えているように見えた。
「こくっ、ごくんっ♥ ふぅ……キングさぁん、アタシのお嫁さんになってよ♥ アタシ、いっぱい気持ちよくしてあげるから♥ キングさんのこと、よわよわのマゾマ〇コにして愛してあげるからさ♥ ロリコンになって♥ アタシのこと好きになって♥ なれ♥ アタシでしかイケなくなれ……♥」
「は、はへぇぇぇっ……なり、ましゅぅぅっ……♥ ち、ちっちゃい子大好きな……ロリコンレズ嫁に、なりますからぁぁぁっ……♥ お゛っ……宣言しただけで、マン汁噴くぅぅっ……♥」
「きひひっ♥ これで相思相愛だねぇ♥ 華代ちゃんや鹿角にも自慢してやろうっと♥ それじゃあ、嫁入りの証に一発、本気のぶち込んでおこうねぇ♥ 他のロリにも目移りしたら大変だし♥」
すぅ……と全霊を込めて、紅葉が平手を後ろへ引いていく。
キングは怯えたような顔をして「ひぃぃぃっ!?」と呻きながら逃げようとしたが、それは未だに紅葉の嫁として教育が出来ていない証左だった。
「そこで姿勢を正して、アタシを受け入れろ。捨てられたいのか、このロリコンマゾが」
「は、はいぃぃぃぃっ♥」
恐怖、そして紛れもなく刻まれてしまった快楽。
紅葉の命令でピーンと姿勢を正したキングは、紅葉の渾身の“愛”を受け入れる準備を終えてしまう。
紅葉の顔に満面の笑みが浮かび「一生イキ死なせてやるからな、アタシのロリコン嫁め♥」という囁きと共に放たれた渾身のスパンキングが、キングの尻に叩き込まれた。
「お゛っぎょほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~っ♥ ぷぎょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ ぴぃぃ……あ゛へぇぇぇぇぇぇぇ~っ♥」
最大の衝撃で遂にカウンターが完全に崩壊し、木くずの中で這いつくばって、びくびく震えながらマン汁スタンドと化すキング。
あまりの衝撃のせいか上着まで破れ、マ〇コ丸出しのズボンと合わせ、半裸の姿を晒している。
サリーが今さらになって、ファイトの終了を知らせるゴングを鳴らす。
紅葉がキングの背中に座り、その尻を撫で回すだけで、小学生の嫁にされた麗人は、歓喜と恐怖でお漏らしを続け、ますます掌握されていくのだった……。
今回の攻め役
※小笠原紅葉(おがさわら もみじ)
・日本生まれの小学生。四条財閥とも関係のある、さる大金持ちの一族の令嬢であり、ザ・メスガキといった性格をしている。好物はホットミルク(砂糖入り)と、割と子供舌。
・元々は知己の雛子から相撲を習っていたのだが、その中でも張り手、いわゆる“鉄砲”に興味を持つようになり、いつしか独自に目覚めた発頸の技術と組み合わせた掌底術に開眼。雛子よりも強くなってしまい、彼女を性的に躾けて、愛しのキングとのつなぎにした。
・わかりやすく言うと、豪鬼式片手波動拳とザンギエフのバニシングフラットを兼ね備え、高速ワープと特殊投げを持ち合わせるというファイトスタイル。実は対空が結構苦手であり、イリュージョンの店内でなければ、キングはサプライズローズを中心に戦ってもう少し善戦できたかも知れない。
・キングに惚れ込んだ理由に「イケメン女子だから」「ケツがエロいから」という身も蓋も無い理由をあげているが、本当はKOFの会場で迷子になっていた時に、キングに(運営の一人だった)母親の元まで案内してもらったから。
・当時は弱虫だった紅葉があまりにぐずぐずと泣きじゃくるので「しゃんとしな!」と軽くお尻を叩かれ、それが現在の性癖に繋がった。なお、キングは完全にこの時のことは忘れている(当時の紅葉と今の印象が違い過ぎるのもある)。
・小笠原という姓、黒髪でツインテールという髪型、狸顔、海道華代と知り合い……これらの条件から『マリア様がみてる』の小笠原祥子と福沢祐巳の娘という裏設定がある。小笠原の方の血が色濃く出ているようだ……ちなみに「明日人っていう名前のお兄ちゃんがいる」とのこと。
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2022-12-16 08:16:02 +0000 UTCminasaba
2022-12-16 08:13:34 +0000 UTC