──西暦1999年。
アメリカ・ニューヨークのマンハッタン島の南西アッパー湾海中より、人類が最初に確認した怪獣カマキラスを皮切りに、次々と常識を超えた超生物・怪獣が出現。
それは、人類にとっての黄昏の時代の始まりであった。
先進諸国による十分な対処があれば、脅威ではあるものの撃破可能な存在であった怪獣たちであったが、西暦2030年、すべての常識を超えた超存在・ゴジラが襲来。
異星人エクシフ、ビルサルドの協力を得てもなおその脅威に抗うことは叶わず、西暦2046年3月の日本決戦に置いて最後の希望・メカゴジラが失われたことから、人類は遂に地球を放棄。
人類は霊長の座をゴジラへと譲り渡し、黙示録の時代が訪れた。
……これは、その黙示録の最終ページに降り立った、全ての理不尽を覆す神の名を冠する乙女の記録である。
※
──鈍色の髪を虚空にたなびかせた女が、終焉をもたらす者と向かい合っている。
大蛇の首を思わせる金色のエネルギーを、虚数空間から無数に突き出している“星を食らうもの”。
しなやかな爬虫類を思わせる、スマートな軽鎧に身を包んだ女は、自身の周囲に強い光輝を……それこそ終焉の使者にも負けていない輝きを放つ、眼球を思わせるビットを無数に浮かせていた。両の目と無数の浮かぶ瞳で以て、滅びの具現を真正面から見据えてみせる。
「──“星喰い”を呼び寄せたのね。星の管理者の立場を追われ、返り咲く為に異星の力を借りた結果がこれか……現在の住人に罪は無いとはいえ、これでは“星護る剣”として認める訳にはいかないわ」
宇宙の危機をもたらしかねない存在を前にしていながら、女はここにはいない別の誰かについて、裁定を下している様子だった。それはまるで、形を得た終わりに対して立ち向かう術を持っていると言わんばかり、堂々とした風体である。
「ゴジラは、文明の一つの答……それは星の敵ではなく、あくまで霊長を生み出すためのシステム。私たち“瑠璃宮”が滅ぼすべき敵ではないわ。けれど、お前はダメ──お前は破壊しか生み出さない。生まれたばかりの頃の私たちと同じ、負の生命……ここで、終わらせてあげる」
この世ならざる虚空の王が、3本の首、2枚の翼、2本の尾を持つ物理空間における分体を生み出し、咆哮する。
高次元怪獣ギドラ……黄金色の終焉が、遂に地球圏にその全身像を現したのだ。
本来ならば、それだけで地球は消し飛び、すべてはギドラの餌として吸引されて消えるはずである。
しかし、少女は怪獣の支配する地となった地球を守るように両手を広げ、吹き付ける形而上的な破壊の波動を全て己の体に受け止めていた。
星を滅ぼし命を灰燼に帰すはずの、全身を見ればそれだけであらゆる生物が滅びるはずの威容に、敢然と立ち向かっていく。
「──お前程度に“終焉”をもたらされる程、応龍弩腕は甘くない。この宇宙に跋扈する数多のコズミックビーイングと比べれば、黄金の終末すらも未だ小兵……思い知らせてあげるわ。“王”では“神”には勝てないということをね!」
朗々と吠えると、少女は高次元から現れた破滅に向かい、その美しい肢体を飛翔させるのだった──。
※
──鈍色の髪を先端だけドレッドヘアーのようなロープ上に太くまとめ、鱗を思わせる軽鎧を纏う姿は小型の……そして美しい“怪獣”を思わせる。
“イオ”と名乗った女の外観を表すると、そんな風になるだろう。
何よりも特徴的なのは、股間に備わった“凶悪”という言葉をそのまま具現化させたような、巨大な男性器。
てらてらと粘液を先端から漏らすそれをみた瞬間、フツアの民であるマイナとミアナは喉から勝手に「ほぉぉぉぉっ……♥」と感嘆のような声が漏れるのを感じていた。
異星人“エクシフ”によって召喚された終端の王──ギドラを正面から縊り殺してみせたイオは、マイナとミアナに自らの夜伽を望んだ。
2人の心にはハルオ・サカキ……人間として地球を支配するゴジラに立ち向かい続けた青年の面影がある為、イオの口調が強制的なものではなかったこともあり、最初は断ろうとした。
しかし、一見すると負傷の無いように見えたイオの衣装はところどころが砕けており、逞しい男根と豊かな乳房が軽鎧から覗いていたのをみた瞬間、二人は無意識的に頷いてイオを受け入れてしまっていた。
「ふ、あぁぁ……♥ はっ……! な、ナノメタルの浸食から助けてもらったお礼をするだけです! わ、私の心は先輩に……」
そんなマイナとミアナの姉妹と共に、夜伽の席へと呼ばれたのはユウコ・タニ……ナノメタルによる超人化を進める異星人ビルサルドへ迎合した結果、新兵器ヴァルチャーの生態部品として取り込まれてしまった彼女は、イオの不思議な力によって解放されていた。
口ではハルオ・サカキへの想いからイオを否定するユウコだが、ナノマシンに取り込まれていく恐怖から解放してくれた彼女に内心では引かれ始めている、
その上、ゴジラをも超える脅威を打ち倒してみせたイオは、ビルサルドに看過されて力の理を受け入れつつあったユウコの視点からすると、最も強きもの……幾らでも世界を変えていく権利を持つ踏破者として受け入れられてしまう。
結果、マイナとミアナを始めとしたフツアの民を「何を考えている分からない、得体の知れない連中」と考えていたものあって、ユウコは先に呼ばれていた二人よりも早くイオの雌チ〇ポへとしゃぶりついてしまい……。
「んおぉぉぉっ♥チ〇ポぉぉぉぉぉっ♥」
……その先端から溢れ出す先走りを舐めとっただけでもマン汁を噴いて絶頂してしまい、夢中になってチ〇ポを舐め回してしまう。
一舐めするごとにビルサルドの教えの浅はかさ、自分がハルオに抱いていた恋慕の両方がゴミのように価値と輝きを失っていく。本当の強者、運命を乗り越える覇者に奉仕する喜びに、ユウコの体は蹲踞の姿勢で激しい腰振りを決めてしまっていた。
「ああ……あんなに激しく腰を振って……♥」
「あんなにも嬉々として、命を紡ぎたいと思えるの……♥」
そんなユウコの姿を見て、怯えも混じっていたはずのマイナとミアナは、このチ〇ポと心から「命を繋ぎたい」と願ってしまう。
彼女たちは「どれだけフツアの民が死のうと、命を繋いで繁栄すれば勝ち」という価値観の元で、災厄たるゴジラの住まう惑星で生きてきた。
そんな彼女たちにとって、明確にゴジラを超える存在が自分達を“選んでくれた”ことは喜びに変わり、ハルオに本来は教えられた命の価値は、イオという真の強者との出会いで大きく意味合いを変えていた。
「ほぉぉぉっ♥ ん、おぉぉぉっ♥ わ、私たちにも、どうかその子種を恵んでください♥」
「お願いします♥ んおぉっ♥ んほぉぉぉっ♥ わ、私たちを、どうか所有してください♥」
2人はユウコの腰振り踊りを真似て頭の後ろで手を組み合わせてみせると、へこ♥へこ♥と激しく腰を振りたくってみせる。ぷしゅっ♥ ぴしゅっ♥ と秘所からは濃厚なマン汁が零れ落ち、姉妹の体は完全に発情……いや、排卵を迎えていた。
「(ああ……この子たちも、ただ強い雌チ〇ポに媚びたい、女の子なんだ……♥)」
フツアの民に不信感を持っていたユウコだが、2人の腰ヘコ踊りでそれを確信し、まるで妹を見ているような優しい気持ちに変わっていく。ユウコが苛烈な性格になっていた理由は、マイナとミアナを恋敵だと邪険にしていたのに加え、ゴジラというストレス塊が存在したからだ。
その両方がイオに解消され、即堕ちレズビアンとなった今、愛らしい少女たちはむしろ魅力的なにしか目に映らない。
「おいで……♥ 一緒に、イオ様にご奉仕しましょう……♥」
「あ……許して、くれるの? 私は、あなたを襲ったり、酷いことをした……」
「もう、気にしてないわ♥ さあ、いらっしゃい……♥」
「あぁっ……イオ様の、チ〇ポぉぉぉっ……♥ なんて香しい……すんすん……おへっ♥」
3人は仲良く、時おりチ〇ポの上で舌を絡め合わせてキスなどしながら、丹念にイオのチ〇ポを掃除していく。イオのキンタマが片方だけでも林檎並みのサイズであり、そこに顔を埋めての玉嗅ぎ、玉しゃぶりは特に乙女たちを夢中にさせた。
その過程で、本来はマイナとミアナにとっての神……モスラの鱗粉を纏う体に、うっとりとイオのふたなりチンカスを擦り付け、卑猥な化粧を互いに見つめ合ったり、ユウコに舐めてもらったりした。
「あぁぁっ♥ ユウコ、ユウコぉ……♥ 私たちの、お姉様になってぇ……♥」
「私とマイナの姉様♥ 3人姉妹でイオ様に嫁入りするのぉ……♥」
「もう、仕方ないわね……♥ 可愛い妹たち、マ〇コ並べて味見してもらいましょう♥」
イチャイチャとキスをしたり胸を擦り付け合ったりしながら、マイナ、ミアナ、ユウコは尻をぷりんと3つ並べ、仲良く同方向に振りながらイオを誘惑する。
イオはその光景を嬉しそうに見つめると、じゅぼぉぉぉ……♥ とまるでギドラの首のように少女のチ〇ポが3つ股に割れて、同時ファックが可能となった。しかし、破滅の光に対して、こちらは生命力の輝きが満ちている。
「あぁぁ……早くぅ♥ 次代の強き命を、このお腹の中に注いでぇぇ……♥」
「産むっ♥ 赤ちゃん、産むぅぅ……♥ イオ様にパコられて赤ちゃんん……♥」
「ユウコはイオ様の賛美者ですぅぅっ♥ あなたの所有物として便器嫁にしてぇ♥」
3人それぞれの誘惑を受けて、イオドが同時にチ〇ポをぶち込み、3人分の処女を一気に奪い去る。
同時に彼女のドレッドヘアー風にまとめていた髪が触手のように伸びて、少女たちの胸や陰核をきゅっ♥ くりゅっ♥ と拘束してみせた。
「あぁぁぁぁぁっ♥ こ、こんなに力強い命、知らないぃぃぃぃっ♥ こ、こんなの欲が出てしまう♥ もっともっとイオ様のセックスして……んあぁっ♥ 乳首ぃぃっ♥ 次代の命を幾度でも産み続けたくなっちゃうぅぅぅっ♥」
「あひぃぃぃっ♥ 気持ちいいっ♥ 命繋ぐのって、こんなに気持ちいい行為なのぉぉぉっ……♥ んおっっ♥ おぉぉぉっ♥ も、もう他の雄のことなんて考えられない♥ 全部汚らしく見えてしまうぅぅっ♥ イオ様ぁぁっ♥」
「お゛ほぉぉぉぉぉっ♥ 子宮のながぁぁぁっ♥ んげへぇっ♥ し、子宮通り越して卵巣までチ〇ポ届く♥ こ、こんなに力強いの、しゅごいぃぃぃっ♥ おんへぇぇぇぇぇっ♥ 好き♥ 好き好きぃっ♥ チ〇ポ愛してるぅっ♥」
「ふふふっ……愛しいこの星の命たち。さあ、新たな時代を開こう。私の子供を産んでちょうだい……♥」
『ああ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ イッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~っ♥』
姉妹嫁となった3人は同時に絶頂を迎え、胎へと注がれた精液が臨月かと思わせるほどに膨らませ、100%の妊娠を告げる。フツアの民と、そして彼女たちと真の意味で分かり合った地球人の裔は、ここに新しい地球の住人として第1歩を踏み出したのだった。
※
──巨大なトカゲを思わせる、植物由来の巨体。
その顔立ち自体は、ある種の穏やかさを感じさせる、老賢者の如き出で立ちであり、とても人間を始め怪獣にすら憎悪を抱き、徹底的な殺戮を行うとは思えない面立ちに見える。
ゴジラ・アース。この星の生命の支配者、現在の霊長。その前に、イオが颯爽と立っている。
ゴジラは、イオに対しては何の敵意も無い……それどころか、自身を捕食する存在であるギドラを殲滅してくれたことを理解しているのか、恭しく首を垂れているようにすら見える。
「星の支配者、ゴジラよ……数多の命の果てに生まれた答よ。お前は恐らく、私の干渉が無くてもギドラを倒し得たのでしょうね……星の答として、十分な強さを備えていると認めます。私は瑠璃宮の使いとして、この地球の自治権を預けましょう」
ゴジラはそれをまるで重々な様子で聞いているように見えたが、やがてゆっくりと首を上げ、フツアの民の村落から遠く離れていった。
フツアの民の集落の傍らには、モグラを思わせる巨大な機動兵器が控えて、万が一の事態に備えていたが使われることは無かった。
この機体はモゲラ……ゴジラに破壊されたメカゴジラを、イオが再構成した希望のスーパーロボットである。イオがやがて集落を去っても、怪獣たちからフツアの民を守ることだろう。
もっとも、人類という支配者を失ったこの星は、いくらでも土地が余っている。超巨大生命であるゴジラであろうとも、フツアの民を関わることなく生きることは出来るだろう。フツアの民が瑠璃宮の庇護下に入ったのを理解したかのように、ゴジラは星の守護者としての役目を果たすべく、何処かへ去って行った。
「さて、と……」
ぼってりとお腹が突き出した、妊娠中の愛妻たち……マイナ、ミアナ、ユウコを順番に見やり、それから彼女たちから汚物でも見るような眼を向けられている青年、ハルオ・サカキに視線を合わせたイオは、ふぅぅ……と深くため息を吐き出した。
「人のまま、ゴジラに挑まんとする姿勢は見事。あなたの先代たちは過ちを犯し、星喰いを呼び込むにまで至ったけれど、あなた自身は星護る剣の戦士と呼ぶ権利が“ギリギリまであった”」
「お、俺は……」
「けれど──あなた、ゴジラに特攻するつもりだったわね? しかも、私が助けなければユウコまで巻き込んで! フツアの民を慮ったのだろうけれど、己は変わらず好き放題に振る舞い、最後は特攻で気持ちよくなろうなどと、星の剣にあるまじき自己憐憫。私はお前を軽蔑する……どこへなりと失せなさい」
ハルオに言い放ったイオは、愛しい妻たちの膨らんだ腹を撫でる。
「んおぉぉぉぉぉぉぉっ♥ で、でりゅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ 命でりゅぅぅぅぅぅぅぅ~っ♥」
「あぁぁぁぁっ♥ イオ様のお子、ぶりゅぶりゅ産むのぉぉぉぉ~っ♥ んほぉぉぉぉっ♥」
「先輩♥ 先輩、こっち見て♥ 見ろ♥ 本当に強い雌チ〇ポ寝取られ出産見てぇぇぇぇぇっ♥」
ハルオの目の前で出産アクメを決める3人の顔には、幸福以外の何の色も存在しない。
イオの力でふよふよと浮かぶ赤ん坊たちは、地球人とフツアの民のそれぞれの特徴を持ち、そして全員がふたなりだった。
破水した液体を頭からかぶったハルオを放置し、妊娠してぽっかり開いたミアナにオナホのように挿入して「んぉぉぉぉぉ~っ♥ 続けて妊娠すりゅぅぅぅぅっ♥」と絶叫させながら、イオたちは集落へ引き上げていく。
ハルオはゴジラと言う生きる理由からも見捨てられ、しばらくのあいだ絶望の中で項垂れていたが、やがて静かに立ち上がると怪獣たちの溢れる森へと消えていった。
エクシフ、ビルサルド、そして地球人が去り、全ての目的を失った空母から、重要書類が風に散らされてはためいていく。そこには地球連合発足の際に、その名称を『エクスカディア』としようと提案するものも含まれてが、もう誰の目にも触れることは無かった。
今回の攻め役
※イオ
・狩立光と呼ばれる「狩猟」「追跡」「光輝」の力を持つ瑠璃宮の幹部・応龍渡腕の1柱。本名はイオド。
・相手に『意識に類するもの』が存在する場合、それをすべてジャックすることで相手の座標を補足し、強力な破壊光線で消し飛ばすという戦法を得意とする、広域殲滅の役割を与えられている。この『意識に類するもの』は機械の01コードやギドラのような超越存在の高次元意思を含まれ、ハッキングを行うことでナノマシンの操作などもお手の物。
・応龍渡腕らしく非常に性に奔放だが、行為を行う前に強大な敵と戦い(最低でもコズミックビーイングクラス)、その成果として夜伽を望むという変わった習性がある。要するにセックス前提のプレデターである。その結果、命の恩人となっているパターンが多い為、夜伽の成功率は100%。
・ちなみに、ギドラは「獲物としてギリギリ及第点」とのこと(!?)。瑠璃宮は普段から『虚無戦記』の時天空とか『神咒神威神楽』の第六天波殉などを鼻歌交じりでブチ殺して回っているので、星喰い程度では「ちょっとやる気出す」くらいのもんである。……彼女たちが本気で挑んで敗北した、魔王と魔物娘たちって何なんだろうか。
・ハルオが自爆特攻さえ考えていなければ、彼のことは一定認めていたらしい。しかし、それが物言わぬナノマシン塊になってしまったとは言え、ユウコを巻き込み、マイナやミアナを置いていく姿勢は瑠璃宮として放置できず、本編のような厳しい態度となった。相当離れればまた別だが、徒歩圏内であれば怪獣に襲われてもモゲラが守ってくれるのでは?とのこと。
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2023-06-21 09:45:09 +0000 UTCソウシップ
2023-06-21 09:09:50 +0000 UTC