Twitter上で開催されていた「メルトリリス前貼り合同」に飛び入り参加しました!
私がこの手の企画で参加するなら、チン負けだって思っただろ!? いいや、今回はノンケのマン負け、それも濃厚匂い責めです!
……メルトちゃん、もう大分絆されてるからノンケと言えないんじゃないかって?
そ、それはほら、うん、アレだよ……答えは前張りだけが知ってるよ……下記よりどうぞ!
「──令呪を以て命ず。汝が愛する者の前を除き、貞淑の鎧を剥ぐこと能わず」
マスターである藤丸立香が、実に大げさなことに令呪まで使ってみせるのを、メルトリリスは呆れた目で見つめていた。
華奢で小柄な体格、なだらかだが造形のよい胸元、そして──金属質かつ鋭角的な線を描く脚部と、その中央の秘奥を守る前張り。
立香はメルトリリスが「貴女のことを好きにならない」「私の恋の在り方は相手を傷つける」と主張したにも関わらず、どうにもメルトリリスからの情愛を欲しているようで、その証明としてこんな馬鹿なことをやらかしたのだ。
「……これでメルトの前張りが外れたら、君は私の事を愛してるってことでいいんだよね?」
「そうなるわね、本当に頑なで愚かな人。一度きりの契約を、それなりに重視し、尊重しただけでは満足できずに、こんな風に特別を求めるだなんて。もっとも、今回のこれで如何な貴女と言えども懲りるでしょうけど」
肩をすくめて告げてやっても、立香は手をわきわきと動かしながら「今の表情、ぞくぞくするね」などと言ってくる。
本当に……変わった少女である。
メルトリリスとて、立香を嫌っている訳ではない。むしろ気遣ってやっているというのに、人間の情愛の型にハメて来ようとするのが困りものだ。
ともあれ立香は、いつも傍らにいるマシュ・キリエライトや、他の女サーヴァントを相手に、あのわきわきと動かしている指やちろりと覗かせた舌で以て、不埒な行為で誑かしていると評判だ。
しかして、メルトリリスは何しろ感覚障害……いわゆる皮膚感覚に異常が生じている身だ。この“貞淑の鎧”もまた、布一枚隔てると感覚が解らなくなってしまうからの意匠である。
「(貴女の小細工も、薄皮の鎧の前では無力。諦めなさい、マスター。主と従者の関係ならば、もうしばらく続けてあげるから──)」
「ふぅ♥」
「んおぉぉぉっ♥」
……前張りがズレかけたのは、単にびっくりしたからだ。
単に息を、あまりにも人の肺腑から湧き上がってきたとは思えないほどに甘くて香しい息を吹きかけられて、それだけで陥落しかけた等と言うことは、絶対にない。
「おお、すごいね♥ これだけでおマ〇コからのおつゆ、止まらなくなっちゃうような子もいるんだけどなぁ♥ 流石はメルト、貞淑の化身だね!」
「おほっ……い、息をかけられただけで、陥落する訳が無いでしょう……♥ こ、これが奥の手だったというなら残念ね、この通り耐えきって……え?」
立香の手が伸ばされて、わしりとメルトリリスの後頭部を掴んだ。
マスターとサーヴァントの関係が敷かれ、そして如何に立香が歴戦と言えど、人間の動きをサーヴァントが見逃すことなどまずあり得ない。
それでも、そのタイミングで伸ばされた腕は、完璧にメルトリリスの意識の間隙へと滑り込み──そのまま立香が上着をまくり上げ、露わにした真っ白なお腹へと、鼻先が押し付けられるに至る。
「んむぅぅぅぅっ♥ むぐっ♥ んふぅぅぅっ♥」
「吸ってー……吐いてー……ふふっ、メルト、くすぐったいよ♥ 恥ずかしいな、お腹の匂い嗅がれて、音もきっと聞かれちゃってる♥ 知ってる? 生殖の相性がいい相手の匂いは、心地よく感じるんだよ……♥」
それなら仮に、生殖の叶わない者の匂いを香しく感じてしまうなら、それはどういう意味なんだろうね──そんな風に立香は笑う。
メルトの髪に指を絡めて、まるで黒い流体を掻き回すようにしながら、くつくつと笑っている。
メルトの方は、当然ながら笑う予定などありはしない。先に吹きかけられた甘い息、あれは別に立香としては攻め手でもなんでもなく、彼女の匂いを覚えさせることだけが目的だったのだろう。
大気と混じって薄まっていたそれと異なり、ぬくもりを伴って体内に入り込んでくる芳香は、あまりにも甘く、あまりにも性的。
「(のぉぉぉほぉぉぉっ♥ あ、頭焼けるっ♥ あ、頭の後ろの方っ♥ ちょ、ちょうど撫でられてる辺りが、熱くなってぇぇっ♥ あちゅっ♥ あちゅいっ♥ ふほぉっ♥ 嗅ぐの止まらないぃぃっ♥)」
「んっ……メルトの形のいい鼻で、私のおへそ犯されちゃうなぁ♥ メルトは私のこと好きじゃないのに、私を体をレズレイプしちゃうんだね♥ 淫乱だなぁ、メルトは♥ 猥雑メルト♥ 色狂いのメルト♥」
「(す、すすす、好き勝手言ってぇぇ……えほぉぉっ♥ わ、私に鼻先が埋まる度に、どんどん匂いの甘さが増していくぅぅ……♥ に、人間なの、この子♥ マスター、あなた本当にただの……ふごっ♥)」
薫香体質というものが、人に備わることはある。
有名なところだと、このカルデアには居ないが、世界三大美女の一人である楊貴妃は、独特の体臭の持ち主であり、それで以て王を魅了したとも言われている。
しかし、立香から漂う甘やかさは、そんな一言で片づけられないほどに濃厚で、体の中に酸素や窒素と共に取り込まれたはずなのに、むわぁっ……♥ と口や鼻孔の中でしばらく漂っているように感じるのだ。
新鮮な乳製品のようでもあり、あるいは瑞々しい柑橘類の類のようでもあり。
それもメルトが鼻を動かす度、顔を腹へと埋める度に、匂いの質が少し変わる……立香の感情にでも反応しているかのように。
「メルト、前張りが大分ズレちゃって、もうすぐお大事が見えちゃいそうだよ? 零れてきた愛液でぐっしょり濡れちゃって、重くて酸っぱくなっちゃってるんじゃないかなぁ♥ ねえ、もう取っちゃおうよ、ま・え・ば・り♥」
「ふごぉぉっ……すんすん……ふほぉっ♥ わ、わたひは、まけなひぃぃっ……♥ ま、ましゅたぁのことなんて、全然……じぇんじぇん、好きじゃないんだからぁ……♥ んひっ♥」
とろっ……と太ももに流れ落ちる愛液と共に、危うく前張りが剥がれそうになったが、何とかメルトリリスはそれをズリ上げて抵抗を続ける。
しかし、前張りが再び秘所と接触した際の感触で、喉からは「んぉっ♥」と甘い鳴き声が漏れて、くちぃぃっ……♥ と卑猥な水音がそれに続いた。
「強情だなぁ、メルトは♥ そこが好きだけどね……ふふ、メルト、どうしてメルトがこんなに過剰反応しちゃうか分かる? 他の女の子たちも夢中になってくれるけど、こんなに激しくは感じたりしないよ? メルトが淫乱だから?」
「い、淫乱じゃ、ないわぁぁ……♥ こ、この……刺し貫いて、しまうわよぉぉ……♥」
「きゃあ、怖い♥ まあ、いずれ初めてはメルトに貰ってもらうとして……匂いってね、生きてるものの証なところがあるからだと、私は思うな……メルトは、私の命に反応しちゃってるんだよ♥ それって──なんて名前を付けるべき?」
立香の腕の力が弱まり、温くて甘い沼から何とかメルトは生還する。
もっとも、か弱い少女に過ぎない立香の腕など、抵抗すればすぐに払えたはずなのだが。
まるで暑い日の犬コロのように、舌を突き出して懸命に清浄な空気を取り込もうとしているメルトは……そんなことをしている暇があれば、直ちに立香の傍から外れるべきだったと、彼女の顔を見上げて気付いた。
上目遣いで覗いたそれは、この試しが始まった時と変わらない、強さと可憐さを備えたもの。
けれども、ゆっくりと横にズレた視線は、ああ、気付いてしまう。
立香がメルトの頭を拘束し、撫でていたのと逆の方の腕を曲げていること。
むわり……♥ と先までよりもずっと濃い、甘くて酸っぱい匂いが漂ってきていること。
それを嗅いだだけで、もう軽く青紫色のマン毛が覗くほどに、貞淑の鎧は垂れ下がってしまっていること。
──藤丸立香が、先までぎゅっと肉を合わせて密着させ、熟成させていた腋を、露わにして見せていることを。
「ゆ、ゆる、して、立香ぁ……♥」
それは、何を許してほしいという嘆願だったのか。メルトリリス本人にすらも、よく分からない。
「じゃあ、メルトは私のこと、好き?」
「……あ……♥」
「遅い♥ 許してあげない♥」
立香がしゃがみ込んで、腹を嗅がされて尻もちをついた形のメルトと視線を合わせる。
そして、とても可愛らしく、抱きしめたくなってしまうような、お人形さんめいた笑みを浮かべると……メルトの顔を、ぐちゅっ♥ と汗の音と共に、腋へと挟み込んだ。
「のへぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ んへっ♥ んひゅふぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ ぷおっ♥ ぷあぁぁぁぁぁっ♥ へぇぇっ♥ んへぇぇぇぇぇぇっ♥ あひゅぅぅぅぅぅぅぅぅんっ♥」
「あはは♥ そんな風に腋の下で騒がれたら、くすぐったいよぉ♥ メルト、知ってるかなぁ♥ こうやって腋を舐めちゃうくらいまで、近くに顔を寄せられるって……心臓を掌握されちゃったのと、同じなんだよ♥」
そんな風に囁かれると、心臓の鼓動が伝わってくる気がして。
皮膚感覚に異常があるメルトに、そんなものが詳細に伝わってくるはずもないのだけれど、クオリア現象の類だろうか、香りが音を伝えてくるのだ。
甘くて、酸っぱくて、絡みつく、堕落の匂い……それが、少女の懸命な命の鼓動を伝達してくる。
メルトのことを好きだと言って、憚らない少女の鼓動は……少しだけ、早鐘めいて急いているように感じた。
「(こ、これ、ダメへぇぇぇぇっ♥ ば、馬鹿になるっ♥ こんなの覚えたら、馬鹿になりゅぅぅぅぅっ♥ り、立香が言うことならなんでも聞いてあげたくなる♥ 生き方も♥ 在り方も♥ この娘の為に変えたくなっちゃうぅぅぅっ♥)」
「メルトのお腹、すべすべだね♥ 私のお腹、ちょっと筋肉ついちゃってるからなぁ……メルトのが羨ましいよ♥」
「お゛ほっ……♥」
それが、トドメだった。
メルトリリスは完全に、立香が匂いだけで自分を陥落させようとしていると思い込んでいたし、実際にそれは達成寸前にまで至っていた。
だから、ずぶりと。
少し強めに、皮膚よりも下に伝わるくらいに、指を捻じ込んでくるという予想ができなくて。
脂肪を削り落としてもなお、女性を形作った時に何げなく再現してしまった、秘奥の更に深奥を。
子宮を皮膚の上から、ぷにりと指で挟まれてしまった。
「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
怪鳥の鳴き声めいた絶叫が喉から迸り、勢いよく噴き出したマン汁でフッ飛ばされた前張りが、べちゃんっ♥ と淫らな飛沫を飛び散らして床に張り付く。
解放された瞬間、びゅるるっ♥ びゅっ♥ びゅくっ♥ と幾度かに分けて噴き出したイキ潮が、前張りの上に降り注ぎ、しょろろろ……♥ とそこに、トドメのように小水まで吹きこぼれていった。
さらさらとしていた潮は、小水と混ざって粘ついた淫液に変わり、メルトリリスの貞淑の鎧を、卑猥の極みへと染め上げていく。
あるいは、そう、霊基を再構築してみせたとしても、淫らな匂いと黄ばんだ色が染みついたそれに変わってしまっているかも知れないと言うくらいに、その汚濁はメルトリリス自身の心境とリンクしていた。
「ふふっ♥ おーい、メルト♥ 気絶してないで、起きて? 君の大好きな藤丸立香ですよー♥ 起きないと、またお腹を強くさするよぉ♥」
「ぴぎぃっ♥ す、すきぃっ♥ り、立香♥ 愛してるぅぅぅっ♥」
怯えたような口調だが、表情は真逆だ。
何かとてつもなく重くて暗いものを、投げ捨てたかと思うような清々しい笑顔。
「頑なのはどっちていうくらい、抵抗してたのにね♥ 堕ちた後のかわいらしさったら……♥ これでメルトは、私のモノだよ……♥ ううん、メルトはメルト自身のモノだけど……もう、私無しではメルトは成り立たないからね♥」
「うん、うん♥ わかった、わかったからぁ♥ か、嗅がせて♥ もっと、もっと立香の匂い嗅がせてぇぇっ♥ えひっ♥ うひひっ♥ あ、赤ちゃんできないのに♥ はいりゃんっ♥ 排卵、しちゃったのぉ♥」
「私の赤ちゃん欲しくなっちゃったんだねぇ♥ うふふっ、ホント最高……♥ メルトのこと、絶対に私のお嫁さんにするからね♥ 逃がさないよ、もう……♥」
立香は何かを思いついたらしく、メルトリリスの前張りを尿溜まりから拾い上げる。
すん……とそれを嗅いでみせた立香は、にまぁと笑って「メルト、臭い」と言い放った。
先まで立香のあまりにも幸せな芳香に包まれていたメルトリリスは、涙目になって「うぅ……ご、ごめんなさい……」と震えだす。
「だぁめ♥ 許してあげない……さっさと私のこと、好きだって認めなかった罰だよ♥ えい♥」
「ふんぎゅおぉぉぉっ♥ くさっ、くっさぁぁぁぁぁっ♥ んぎいぃぃぃぃっ♥ ふむぐぅぅぅぅぅぅっ♥」
メルトリリスの無防備な顔、その中心の美しい鼻先へと、前張りが無理やり貼り付けられる。
己が発した淫臭で悶絶するメルトリリスを、立香は自分の股間へと押し付け、黒スト越しの濃いマン臭のするそこへ、足を使って拘束する。
メルトリリスと立香、愛し合っていることが証明された二人の淫らな匂いが混ざり、それを嗅いだメルトは白目を剥いて愛液を噴くだけのオブジェと化した。
愛し合うマスターとサーヴァント、二人を繋いだ前張りが間で動きを止めて、メルトリリスの顔で押されて、淫らな汁をぐじゅっ……♥ と絞り出した。