すいませんが、今日はちょっと急な用事は立て込んでいたので、一本だけの投稿になります。
明日からはまたブーストかけてリクエストを消化していきますので、お待ちくだされば幸いです!
「──本当にここに、レイファンがいるの?」
ヒトミは、その美しい顔立ちに、どこか不安そうな表情を浮かべていた。
ドイツ人と日本人の父母を持つハーフの彼女は、美しい栗色の髪をカチューシャでまとめており、キャミソールとジーンズを合わせた私服姿の下には、ドイツ空手界名士の父から幼い頃より鍛えられた、蠱惑と力強さを秘めた肉体がある。
オープンフィンガーグローブから出た、白魚のような指には強い力が込められており、それは失踪してしまった友を案じる強い感情の顕れと見て取れた。
「うふふ、ヒトミお姉さんに嘘なんてつくワケないじゃん。あたし、ヒトミお姉さんの大ファンなんだから! デッド・オア・アライヴで準優勝した時の試合、今でもおぼえてるんだよ……強くて、格好よくて──エッチだった♥」
「あ、ありがとう。でも、最後のはあまり人前では言わない方がいいと思うわ……」
ヒトミを導き歩くのは、黒い髪をポニーテールにまとめ、屈託のない笑みを浮かべる小学生くらいの少女だ。
最初はキャベツひと玉を巡って大喧嘩をやらかしたものの、互いの実力を見て止めて親友となったレイファン……武者修行も兼ね、共に旅していた彼女が突然姿を消してしまったのは、日本を訪ねた時だった。
必死に彼女の行方を探す中、レイファンを見たという情報をもたらしてくれたのがこの娘……戸叶ソノラだ。ヒトミのファンであるという少女は、少しスキンシップ過剰な気はするが、親切にヒトミを案内してくれている。
「(それにしても、レイファンは何をしてるのかしら? 連絡も取れない状況だったら……って心配したのに、この子の様子からすると陰謀に巻き込まれたとか、怪我で動けなくなってるって様子じゃなさそうだし……)」
「ヒトミお姉さん、ここだよ♥ ほら、ちょうどやってるみたい?」
「やってるって、何を──」
「んへぇぇぇぇぇ~っ♥」
ヒトミの耳に入ってきたのは、聞いたこともないほどに甘く蕩けた親友の嬌声。
声に続言えてヒトミの視界が捉えたのは……確かにレイファンの姿であったが、それはとても“無事”とは言えないものだった。
「あははっ♥ よわ~い♥ 私みたいな小さな女の子の手におマ〇コ必死に押し付けて♥ へこっ♥ へこっ♥ て可愛く腰振りしちゃってぇ♥ レイファンお姉ちゃんって変態なんじゃないのぉ♥」
「おほっ♥ おぉぉっ♥ そ、そうなのぉぉっ♥ れ、レイファンは女の子様に♥ 年下の女の子様におまんまん触られてぇ♥ 気持ちよくなって腰ヘコしちゃうj変態ですぅぅっ♥ んへっ♥ んへぇぇっ♥ 自分から手マンおねだりしちゃう♥」
「そんな卑猥な格好で、年下の女の子誘惑して♥ 犯罪者♥ レイファンお姉ちゃんは犯罪者だよ♥ 警察に突き出しちゃおっかなぁ……有名格闘家のレイファンお姉ちゃんだから、世界中でニュースになるね♥」
「おぉぅっ♥ やだ、やだぁぁっ♥ 名誉とか♥ 格闘家の名声なんてどうでもいいけれどぉ♥ 女の子様に可愛がってもらえなくなるのは嫌なのぉぉっ♥ もっともっと、やらし~くご奉仕するから捨てないでぇ~っ♥」
奥まった路地にブームの時に設置され、今は誰も使わなくなったバスケットコート、そこで腰をくねらせる影が、美しい黒髪を揺らしている。
チャイナドレス風のボンテージに身を包んだレイファンは、自分よりもうんと年下の金髪の少女を相手に、自分から丸出しにした秘所を擦り付けるようにして腰をヘコつかせ、甘えた声を上げていた。
天才太極拳使いと呼び称され、強さの高みを目指すストイックさはその表情にはまるで伺えず、どろどろに理性が蕩けた無様な顔には、快楽を貪る卑しさと、心から金髪の少女を愛していると分かる熱情だけがある。
意気投合して旅をする中でも、レイファンが同性愛者……それも幼児性愛者などという様子はまるで感じ取ったことが無い。あまりの変わりように、中身だけ別人に変わってしまったのではないかと思うほどだ。
「あははっ♥ キコちゃんはホント、レイファンお姉さん大好きだなぁ♥ あんなに可愛く躾けちゃって、羨ましい……♥」
「躾けって……あの子が、レイファンをあんな風にしてしまったの!?」
「うん♥ あたしのクラスで今、そういうの流行ってるんだ……♥ 強くて格好いいお姉さんを、エッチで可愛いお嫁さんにしちゃうの……♥」
恐ろしい言葉を口にして見せるソノラだったが、目の前で繰り広げられているレイファンの痴態、そしてヒトミでも目を反らしたくなるような光景を見ても、ソノラが薄い笑みを浮かべたままであることで、ヒトミは信じざるを得ない。
そして、ソノラはここまで親切に案内をしてくれた訳ではなく……自分の獲物を“狩場”へと誘い込んできたのだということも、悟らざるを得なかった。
「ソノラちゃん、あなたは……!」
「えへへ、ヒトミお姉さんのこと、ホントに大好きなんだ……♥ だから、あたしのお嫁さんになって♥ ロリコンの変態お姉さんになってほしいなぁって♥」
歪み切った愛の告白に、ヒトミは素早く空手の構えを取る。
レイファンほどの実力者が、幼女といってもいい相手に、手玉に取られてしまったのだ。不意打ちや薬物、あるいは催眠術……そういった類のものを警戒するのが当然だろう。
少なくとも、正面からの戦いなら絶対に負けない──その気概がヒトミにはあった。
「……好いてくれるのはうれしいけれど、あなたの自由にはならない! レイファンも取り戻して、帰らせてもらうわ!」
「へぇ……♥ じゃあ、腕ずくってことだよね♪ そういうの、わかりやすくて好き♥」
実力差が分かっていないのか、それとも子供特有の万能感からか、仮にもDOAのファイターであるヒトミに対して、ソノラはファイティングポーズを取って見せる。
「小さな女の子でも、加減しないわ……いいえ、強さとは技の中にあり、そして技と礼節は不可分! 小さな子供だからこそ、礼儀をしっかり教えてあげる!」
そうしてヒトミは、油断なく自分の方からソノラに向かって仕掛けていく。
レイファンの「ほぉぉぉっ♥ キコ様のキスでイグぅぅぅっ……♥」という声が、路地に響き渡っていた……。
※
「あっ、ぐぅぅぅ……いっ、あぁぁぁっ……!?」
「ヒトミお姉さん、もうギブアップ? まだまだ始まったばかりだよぉ♥」
「(うっ、あぁぁ……そ、そんな……あり得ない……!)」
決して、侮っていた訳ではない。この業界には、若年であろうとも目を見張るほどの実力者がいることは、ヒトミだってよく知っていた。
それでも、DOAを始めとしたこれまでの格闘経験は、ヒトミに強い自負と誇りを与えていたし、自分が最強だなどという驕りは無いまでも、世界レベルの格闘家であるという評価については思いあがることなく受け止めていた。
にも関わらず、ヒトミよりもずっと年下の少女は……ソノラは、あまりにも異常な力を見せつけてきた。
合気道の類なのだろうか、ヒトミの放つ拳も蹴りも、まるで吸いつけられるようにソノラの掌に収まってしまい、そのまま投げ飛ばされて地面を転がったり、子供とは思えない思い拳を受けたりする羽目になる。
幾度も転ばされた末に、後ろから羽交い絞めにされ、ヒトミは身動きが取れなくされていた。
「は、離して……わ、私をどうするつもりなの……?」
「さっき、レイファンお姉さんを見たでしょ……ヒトミお姉さんも、ああなるんだよ♥」
「い、いやぁぁっ!」
恐怖に駆られてメチャクチャに暴れようとするが、何故かソノラの皮膚に触れてしまった部分は、ぴたりと張り付くようにしてヒトミの制御から外れてしまうのだ。
目の端に涙が溜まるほど、必死になって抵抗する姿に、ソノラは小さくため息を吐きかけてくる。
「もう……そもそもヒトミお姉さんが悪いんだよ? ヒトミお姉さん、自分がどれだけスケベな格好をしてるのか、理解してる?」
「な、何を言ってるの……ひぁっ♥」
「こんな風に、腋を露わにして戦ったりして……♥ こんなのおマ〇コ丸出しで戦ってるのと同じだよ♥ 甘くて酸っぱい匂いぷんぷんさせて、エッチなおつゆ垂らしながら見せつけるなんて、本当にエッチなお姉さんだなぁ♥」
「や、やめっ……あっ♥ あぁぁ~っ♥ 腋、舐めないでぇ……♥ エッチな言葉、囁かないでえぇぇっ♥」
ソノラの方がはるかに年下なのに、大人が子供を諭すような口調で囁かれ、ヒトミは腋を舐められる得体の知れない快感と共に、体を震わすことしかできない。
同時に、これまで意識していなかった腋で感じてしまっていることから、ソノラの言う“性器を丸出しにして戦っている”という言葉が頭の中でぐるぐる巡り、その感度を更に高めてしまう。
「(わ、私は……そんな淫らなこと、してない! はしたない戦いなんて、演じたことが……あぁぁっ♥)」
「それに、お腹も丸出しにしてぇ……ここ、女の子の大切な場所があるんだよ? これを晒して格闘するとか、求婚と一緒だからね? 誰彼構わずプロポーズして回るとか、ヒトミお姉さんは淫乱だよね♥」
「そ、そんなこと、してないぃっ……♥ わ、私は……ぴぎゃっ♥」
どすっ♥ と少女とは思えないほどに重い拳が、ヒトミの腹へと撃ち込まれた。
痛みで悶絶するべき場面である。実際に、激しい痛みはある。
それなのに、事前に言われた言葉を意識してしまい、少女の拳が与えた衝撃を、ヒトミは子宮でまともに受け止めてしまい、下着が失禁以外でじんわりと湿るのを感じてしまっていた。
「違うっていうなら、こうしてお腹ボコ殴りされても、気持ちよくなったりしないよね? 格好いいヒトミお姉さんだもん、ここからだって大逆転して、生意気なメスガキに礼儀を教えてくれるんだよね♥」
「ひゃっ♥ はぁぁぁっ♥ ひふっ、ひぃぃんっ♥ あっ、やぁぁぁっ♥ や、やめてぇぇっ♥ お説教しながらお腹殴らないでぇぇぇっ♥ あっ♥ あぁぁっ♥ これ、違うのぉぉぉっ♥」
「何が違うの? お姉さんのジーンズ、股間にぐっしょり染みができちゃってるじゃん♥ やっぱりお姉さんは、気持ちよくなりたくて格闘技をしてた変態さんだよ♥ 真面目に格闘してる他の人たちに謝って? 謝ろう? 謝れ!」
「ひぃぃぃぃぃ~っ♥ ご、ごめんなさいぃぃっ♥ お腹ボコボコにされて感じちゃってごめんなさいぃぃぃ~っ♥」
屈辱的な謝罪を無理やり引き出され、その相手が年端もいかぬ少女であることも手伝い、ヒトミの精神的な負荷は限界を迎える。
直後、これまでよりも更に重い拳が、ヒトミの腹を変形させるほどの勢いで叩き込まれ……何故か脳内では子宮を貫かれたようなイメージを感じながら、愛液と小水の混ざったものを噴き出しつつ絶頂、失神する。
まるでマゾヒストのように、少女に嬲られて敗北してしまった。
礼節を重んじる空手使いとして、ヒトミはその矜持と誇りを完全に破壊され、びくびくと体を震わせて涙ぐむ。
子供のようにひっく、ひっくと喉を鳴らしてしまうヒトミの頭を、ソノラが優しく撫でてくる。他の部位と同じように、ソノラに触れられるとその部分が掌握されているような、不思議な気持ちよさがあった。
「謝れて偉いね、お姉さん♥ イッちゃう姿、とっても可愛かったよ……♥」
「あっ……♥」
首筋にキスをされて、更にジーンズの染みが広がるのを感じる。
屈辱と羞恥、それに怒りだけがあるはずの胸の内に、自分を任すほど強いファイターに認められたという、温かな喜びが生まれ始めていることに、ヒトミは気づいていなかった。
※
──その日、レイファンは真白キコの頭を自分のむっちりした太腿の上に乗せ、優しく撫でながら愛しい少女との時間を過ごしていた。
このバスケットコートは、キコやソノラのクラスの少女たちが“ヤリ場”として確保しているスペースの一つで、バスケットボールを戦闘に使うキコは特に愛用している。レイファンを徹底的に叩きのめし、嫁入り宣言させたのもここだ。
「あー……レイファンお姉ちゃん、好き……♥ 後でボコしてからレイプしたげるからねぇ……♥」
「は、はい……♥ だからキコ様、今はゆっくり体を休めてくださいね……♥ ……あら?」
レイファンの視線の先、バスケットコートにやって来たのは、ソノラとヒトミだった。
ヒトミはソノラに腹パンマゾイキ敗北を晒した後、幼女の胸の中でまどろんでしまったので、結局まだ嫁入り宣言をしていない。
どうやら、そのリベンジマッチということらしいのだが……ヒトミの恰好を見たキコが失笑し、レズビアンに堕とされたレイファンは、じゅん……と股間を濡らして興奮する。
ヒトミは、俗悪そのものな水着姿だった。
ほとんど紐のようなデザインのそれは、辛うじて陰核と菊門が隠せているだけで、胸の大きなヒトミだと乳首は隠せても乳輪が露わになってしまっている。
途中で着替えたのだろうが、最低でもこの路地を通る間は、あの格好で歩いてきたということになる……それは、真っ当な精神の持ち主からすれば、生き恥そのものだろう。
「あははっ♥ 本当に着ちゃうんだ、それ♥」
「だ、だって……ソノラちゃんが、この水着じゃないと再戦してあげないって、言ったんじゃないですか……♥」
無意識なのだろうが、顔を赤らめて懸命に胸元と股間を隠そうとするヒトミは、年上や尊敬する相手に向ける丁寧口調になってしまっている。
ずっと年下のソノラに、ヒトミは既に精神的に屈服しているのだ……でなければ、こんな水着など着たりしない。
「ヒトミお姉ちゃんがドスケベだって自覚してくれないと、安心して外に出せないからね♥ ヒトミお姉ちゃんは、露出狂のマゾレズロリコンだって、自覚できたかな~♥」
「ち、違います……♥ わ、私はエッチじゃないし……ま、マゾでも露出狂でもないし……ま、ましてレズなんかじゃ……あっ♥」
「でも、ロリコンでしょ、ヒトミお姉さん……♥」
ソノラに上目遣いで見つめられ、そっと隠していた手を引き離されるだけで、ぷしっ……と股間から潮を噴いてしまった。
言い訳しながら水着を纏ったヒトミだが、内心では「ソノラちゃん、この格好、気に入ってくれるかしら……♥」という、狂った思考が既に胸の中に巣食っていたのだ。
「とっても似合ってて、いやらしくって、可愛いよ、ヒトミお姉さん……♥」
「あっ……あぁ~っ……♥ きゃうぅぅっ♥」
「だからっ♥ 今度こそ認めようね♥ ヒトミお姉さんはスケベな姿を見られるのが大好きな露出狂で♥ あたしにこうやってお腹ボコ殴りされて♥ 子宮いじめられちゃうのがたまんないマゾで♥ あたしが大好きな♥ ロリコンマゾだって♥」
「ひあぁぁぁぁ~っ♥ ほぉぉぉぉぉ~っ……♥」
それはもう、戦いでも何でもなかった。
一方的にヒトミが腹を殴られては愛液を噴き、よろよろと立ちあがっては再びソノラからの鉄拳を受け入れる。途中からはもう、ヒトミは鍛え上げた空手の構えすら見せず、後ろで自分の手を組んで、ソノラの拳の後が青黒くついてしまったお腹を差し出すようにして立って、涎を口から垂らしていた。
「(気持ちいい♥ 年下の女の子に負けちゃうの気持ちいいのぉ♥ お腹の中ぎゅっぎゅって直接触られるみたいに♥ 子宮掻き回されるの気持ちいいのぉっ♥ ソノラちゃん♥ ソノラちゃん♥ もっとパンチして♥ 負けたい♥ 負けたいぃっ♥)」
「あはっ♥ お姉さんのお腹、あたしの拳ですっかり色が変わっちゃった……♥ それじゃあ、トドメのパンチ行くよぉ……お姉さんのこと、マゾに堕としちゃうからねっ♥ 大好きだよ、ヒトミお姉さんっ♥」
「おぎょほぉぉぉぉぉぉぉぉ~っ♥ ぷぎっ、ぴえぇぇぇぇぇ……♥ わ、わだ……わだじも、ずきぃぃぃっ……♥ あ、ぎゅぅぅぅっ……♥」
水着がイッた勢いではがれてしまうほどに、愛液を派手に噴き出してひっくり返るヒトミ。
まるで犬のような姿勢で前のめりに倒れ、ひくひくと痙攣している全裸のヒトミの秘所に、まるで契約を交わすようにソノラが口づけ、じゅるるっ……と愛液を啜る。
「お姉さんは、これであたしのものだよね……♥」
「は、はひぃぃ……♥ ソノラちゃんの、ボコられ嫁に……敗北マゾ嫁に、なりますぅぅ~っ♥ あぁぁぁっ♥ ソノラちゃんのおマ〇コっ♥ 子供マ〇コぉぉぉぉっ♥ き、気持ちいいぃぃぃ~っ♥」
犬が粗相をする時のような姿勢で、足を持ち上げられて貝合わせされながら、ヒトミが完全敗北と忠誠の言葉を口にする。
舌を突き出して、涎を垂らしながらアヘ顔を晒すヒトミの姿は、キコとレイファンのことも興奮させたらしく、二人もレイファンが雑魚負けすること前提で、ファイトの姿勢を取っていた。
「(ヒトミ、これからもマゾ嫁仲間としてよろしくね、私の親友……♥)」
再び友情と、別の意味での高みを目指す日々の到来を期待するレイファンの股間に、キコのドリブルさせたバスケットボールが直撃し、その喉から「きゃはぁぁぁぁぁっ♥」とマゾイキ声が漏れた。
今回の攻め役
※戸叶ソノラ(とかのう そのら)
・小学生。黒髪をポニーテールにまとめた、一見すると文学少女のようにも見える外見の持ち主で、見た目通りにクラス内では大人しい方。ギャルっぽい見た目の真白キコと親友関係なのを、周囲も不思議がっている。
・気功術にはいわゆる“波動拳”などの外気功と、自身の身体能力や治癒力などを増強する内気功が存在するが、ソノラは相手の内気功を“掴む”ことができる特異体質であり、筋力とは関係なく相手の行動を制することができる。これにより、内臓へ直接干渉したりすることも可能……子宮を拳越しに揉み上げるとか。
・SFのジュリが内蔵している風水エンジンのように、無理やり外気功を絡めとる技術は存在するが、体内のエネルギーへ外傷も与えずに干渉するのは技を超えた体質としか言いようが無く(発勁の類も衝撃を体内に伝えているだけである)、ソノラは自分のファイトスタイルを“吸精鬼”と呼んでいる。
・元はこの体質をコントロールできず、他人の内気功に押されて転倒したり、電車内などで圧迫されて骨折したりと、明るいとは言い難い人生を送っていたが、DOAでヒトミの活躍を見て、彼女の空手の型を見よう見まねで実行したところ、気功の流れに気付いて日常生活を送れるようになった過去を持つ。
・ヒトミはソノラにとって命の恩人であり、だからこそ彼女が無自覚に周囲の人間を魅了しているのが我慢ならず、レイファン大好きだったキコに協力してもらって今回の事件を起こした。この真実について明かしてから数日は、ちょっと主従関係が揺らいで攻められたらしい。
オマケ
※真白キコ(ましろ きこ)
・ソノラの親友。ギャルっぽい見た目の典型的メスガキで、アメリカ帰りの帰国子女。アメリカ時代は既に高名なファイターだったレイファンに憧れて、彼女のようになりたくて太極拳の練習をしていたが、才能がまるでなく当時の師匠にも見限られてしまった(これは師の腕と性格が悪かったのもある)。
・失意の中、『KOF MAXIMUM IMPACT』で溝口誠に招待状を強奪された直後のアメリカンスポーツチームに遭遇。彼らを救助し、ラッキーグローバーから(恐らくは被害にあったことの口留めも兼ねて)バスケットボールを使った格闘術を習うと、一気に才能が開花し幼くして一流の格闘家となった。
・レイファンの襲撃に関しては親友のソノラを想ってというのもあるが、アメリカ時代のトラウマを乗り越える為という目的もあったようで、恋人同士になってからはレイファンに甘える姿なども見せている。
・ちなみにソノラと仲良くなれたのは、バスケットボールを使ったファイトスタイルが、内気功拘束特化のソノラにいい感じにメタったことが契機だったりする。
屋根が高い
2023-04-23 09:52:26 +0000 UTCminasaba
2023-04-23 09:04:34 +0000 UTC