※こちらのお話の続編となります。よろしければ、ご参照ください。
最強吸血姫シャルティア、完全掌握されて戦犯堕ち
(https://fallen02side.fanbox.cc/posts/5163372)
武装メイド集団プレアデス、レズ媚び尊厳破壊奴隷就任
(https://fallen02side.fanbox.cc/posts/5360146)
※今回は前編となり、イビルアイとガガーランの姐さん(!?)の無様エロメインとなります。
いや、私は常々思っていたんです……“蒼の薔薇”のエロと称しながら、ガガーランの姐さんを平気で省くのはなんか違うんじゃないかと。というか、私基準だと姐さん普通にクソエロくて余裕で抱けるんですけどね(まあ姐さんは私のk十アウト眼中でしょうが)。
という訳で、大人気のイビルアイと、(多分)史上初のガガーラン姐さんの無様エロをお楽しみください! 残りのメンバーは後編で!
──悪の枢軸“ナザリック大墳墓”を滅ぼし、人類史不変の英雄として語られるノルン、メイガス、モリグナの英雄姫姉妹たちであるが、人徳と慈悲深い行いによって多くの協力者を得て、自らの国を建国するまでには多くの苦難があった。
リ・エスティーゼ王国を始めとした、人間同士の争いに耽溺していた国々もまた、世界を平和に導こうとする英雄姫たちにとっては討つべき“敵”であり、彼女たちの崇高な理想を解すことが出来ず、愚かにも滅亡の道を歩むことになった。
国ですらも秘めた才能と崇高な理想を理解できない中、最初に彼女たちの才能を見出した人外が、ノルンの正妻シャルティア・ブラッドフォールンならば、人間で英雄姫たちの才気に惹かれたのは嗅覚に優れる冒険者たちだったとされる。
その中でも最初期に英雄姫3姉妹に恭順を示し、特に末妹であるモリグナが寵愛したとされるのが、元々はリ・エスティーゼ王国に拠点を構えていたアダマンタイト級冒険者チーム“蒼の薔薇”の面々であった。
“蒼の薔薇”……3姉妹の伝説を知る者ならば、その名前に運命的なものを感じてしまうかも知れない。
“蒼の薔薇”のリーダーであるラキュース・アルベイン・デイル・アインドラは、元は王国の貴族令嬢であり、(当時は)リ・エスティーゼ王国の第3王女であったラナー姫とも親交があったことから、非常に高い政治力を有していた。
英雄姫たちが“盗賊上がりの英雄”から“世界の希望を背負う姫”へと変わっていく過程においては、この“蒼の薔薇”との接触こそが重要であると考える歴史学者も非常に多く、英雄3姉妹にとっての大きな分岐点ともされている──。
※
「──シャルティア、さっきの話、もう1回聞かせろよ」
ほんのわずかな時間、心からの笑みを浮かべていたシャルティアは、“元々の”主であるアインズが立ち去った直後にかけられた声に、浮かべていた笑顔を忽ちの内に凍らせた。
振り返ったシャルティアの視界には、シャルティアがアインズと話をしている間は、シャルティアが時おり引き連れているレズ奴隷のフリをしていた少女……ノルンの片方だけ覗く目に、爛々と凶悪な光が灯っている。
「の、ノルン様……その、取るに足らない人間の話でありんすよ。ノルン様がお気を煩わせるひつようなど……へぶぅっ!?」
思い切り頬をビンタされ、シャルティアは間違っても自らのレベル100の肌が“本来の”主を傷つけたりなどしないように、自らの力で首をひねり、べぎりっと異音を立てるほどのダメージを受ける。
「アタシが聞きたいって言ってるんだよ。逆らわずに何度でも聞かせろよ」
「もう、申し訳ございませんでしたぁ……♥」
己が上げた声に甘いものが混じってしまっていることに、シャルティア自身は気づいていない。
この盗賊上がりの女は、姉妹と共鳴し合う奇妙なタレントの持ち主であり、レベルが20以上離れている相手は、攻撃は一切不可能、逃走も許されず、更に屈辱を与えれば、あらゆる命令を実行してしまうようになるのだ。
トゥルーヴァンパイアであり、レベル100という超越者のシャルティアを叩きのめし、支配したノルンたちは、このナザリックに乗り込んできて、シャルティアに続き武双メイド・プレアデスも掌握し、思うが儘に振る舞っていた。
そして、変わらず憤死しかねないほどの屈辱は感じ続けているが故に……その感情の背後に、本物の恋情と恭順が張り付き始めていることに、シャルティアは気付かないフリをしている。
「そうやって、ちゃんと言うこと聞けば可愛がってやるんだからさぁ♥ アタシに逆らうなよ、シャルティア♥」
「も、勿論でありんすぅ♥ わ、わっちの全てはノルン様のモノ……♥ イキリ骨野郎のアインズなんぞ、相手にもならないでありんす♥」
「おーおー、元の主人をバカにして、悪い子だなぁ。まあ、それはいいからさっさと復唱しろ、ビンタすっぞ」
「は、はいぃっ♥」
敬愛するアインズを貶すような言葉を口にして、理性が死にたいほどの絶望と屈辱を感じる中で、原始的な本能の部分がもっとノルンに気に入られたい、媚びたいと訴えている……だが、それが意識されるのは、もっと先だ。
「あら、その話は私も聞きたいです、お姉様」
「え、えへへ……また、奴隷、増えるの……?」
シャルティアの話を聞くべく、プレアデスの中でもお気に入りのルプスレギナ・ベータとナーベラル・ガンマを“歩行する椅子”として使う次女メイガスと、お馬さんごっこの要領でシズ・デルタに跨っているモリグナも近寄ってきた。
シャルティアと同じように、アインズがいる間は不動の姿勢で至忠を称えていたルプスもナーベも、今は死んだような目でスンスンとメイガスの尻を嗅ぎ続け、シズもモリグナに秘所を弄られてはよちよちと前進するばかりである。
……そんなシャルティアやプレアデスの陥落を知らないアインズは、リ・エスティーゼ王国内部の協力者と連携することで侵攻を考えているようで、名高い“八本指”に向こうから敵対させる計画を進めているらしい。
そんな中で、アインズは冒険者モモンを名乗り、ナーベと共に冒険者として名を挙げて情報を収集しているようで、王国最強のアダマンタイト級冒険者チーム“蒼の薔薇”の情報を得てきたようだった。
「もっとも、お前たちの力を考えれば、英雄級の力があろうと大きな障害とは成り得ないだろうが、な」
そんな風にアインズが何処か慢心のある言葉を放っていた。
確かにアインズは強大であり、その配下たちの力を考えれば、冒険者の中で最強格程度では大きな問題とは成り得ないのは事実。
だが、共に情報を収集したナーベはメイガスの尻の匂いでマンイキする変態椅子に堕ちつつあり、それを騙ったシャルティアは今やアインズとノルンを本気で天秤にかけ始めているというのだから、盗賊姉妹から見れば失笑ものだった。
「“蒼の薔薇”ねぇ……いいじゃん。ちょうど、手に入れた道具を使ってみたいと思ってたんだ。えぇと、アタシのレベルってどんなもんだっけ?」
「お姉様が11、私が10、モリグナちゃんが5ですわ」
「それで“蒼の薔薇”って連中は、大体どれくらいだって見立てなの、ユリ姉ちゃん?」
「は、はいっ、恐らくは20から25前後……リーダーのラキュース・アルベイン・デイル・アインドラはおよそ29といったところだと思われます、ノルン様……んちゅっ♥」
“何か報告する度に、足にキスしろ”と命令されているユリが、ノルンの足元に口づけをする。ノルンはグリグリと顔を踏みにじり、命令実行中は顔を離せないユリが変顔になるのを眺めていた。
「要するに、だ。リーダー以外のそいつらはアタシらのタレントでやりにくくはなるが、完璧に行動を封じられう訳じゃないってことだ。しかも、モリグナは比較的安全」
「じゃ、じゃあ、一方的に、女の人……は、恥ずかしいこと、させられる?」
「勿論だぞぉ、お前は末っ子なんだから周りにじゃんじゃん愛されないとな!」
劣悪な性格をしている3姉妹だが、姉妹間の愛情は本物であり、ノルンがモリグナの頭を撫でる様子は、まるきり微笑ましい普通の姉妹のようだ。
もっとも、ユリにシズ、メイガスも含めればルプスにナーベも、同じ“姉妹”を踏みにじっても何の感傷も抱いていないのだが。
「よぉし、それじゃあ、新しく手に入れたお宝のお披露目と行こうぜぇ! くくっ、シャルティアがお似合いだって言ってくれた、この眼帯の力を見せてやるよ♥」
「は、はいっ……ノルン様、とても格好いいですありんすよ♥」
「ありがとな、シャルティア!」
「……あっ♥」
暴力も暴言もなく、ドストレートにかけられた感謝の言葉に、シャルティアはみるみる内に赤くなっていく。当然、シャルティアはこれを下等生物に対等に扱われた屈辱としか理解できないし、それも“多少は”入っていた。
「くすっ……ルプスさんたちを切るのは控えましたが、私の剣も披露せねばなりませんわね」
「ぼ、ボクも、この腕輪、使う……!」
興奮しすぎたモリグナが、その場で手に装着しているワールドアイテム──“the gravity”を発動する。
直後、べたんっ! とシャルティアやプレアデスの面々が一斉に地面へと這いつくばり、強制土下座の姿勢で動けなくなった。
レベルが5に過ぎない、吃音症の小柄な少女の前で、もっともレベルが低いシズですらもレベル46という超越者たちが、ピクリとも動けなくなって屈辱と羞恥で痙攣している。
「こら、モリグナ。お披露目は“蒼の薔薇”までとっておけよ」
「そうですよ、モリグナちゃん……今さらこの人たちを土下座させても、楽しみは薄いでしょう?」
それぞれに手にしたワールドアイテムの力で、モリグナの“the gravity”の影響を防ぎ切りながら、ノルンとメイガスが優しく諭す。
何となくでノルンはシャルティアの頭をグリグリと踏みつけ、シャルティアは「くあぁぁっ……♥」と呻きながらも、心のどこかで「(こっちのほうが、やっぱりしっくりくるでありんすね……♥)」などと思っていた。
※
──イビルアイことキーノ・ファスリス・インベルンにとっての不幸は、盗賊姉妹にとっても完全に想定外のものだった。
「ほーん……“国堕とし”って、なんか有名な吸血鬼だよな?」
「ええ、インベリアという古代王国を滅ぼしたとされている、ヴァンパイアロードとして数えられている存在です」
「わ、悪い、子なんだねぇ……謝って、土下座してぇ……♥」
「は、はいぃぃっ♥ 人間のフリして♥ 冒険者なんてやってごめんなさいっ♥ アンデッドの分際で人間ごっこ申し訳ありませんでしたぁぁぁっ♥ ひぃぃぃっ! こ、この私が……あぁぁっ! いやだぁぁぁぁっ!」
盗賊姉妹によって包囲され、自分の尻を頭よりも高く掲げて状態での土下座を強要されているイビルアイ……実に運の悪いことに、彼女は真の実力を隠して“蒼の薔薇”で活動しており、その本来のレベルは50相当である。
内心、大切に思っているが、大抵の場合はウザったい……そんな“蒼の薔薇”の面々の野営から少し離れて、愛しの冒険者……モモンを演じているアインズ……を想っていたところで、いきなり目前に3姉妹が転移してきたのである。
ノルンたちはイビルアイを“蒼の薔薇”のメンバーだと認識しており、雑魚同然の身のこなしにも関わらず「性奴隷にしてやるぜぇっ!」などと息巻いていた為……実に不運なことに、イビルアイは彼女たちを“蒼の薔薇”に知らせず始末しようとしたのである。
「くっそつまんないなぁ……こっちは、手に入れたアイテム使って大暴れを期待してきたのにさぁ。いきなり雑魚負けで、しかも吸血鬼って。もう吸血鬼は足りてるんだよ!」
「ひぎぃぃぃぃっ♥ あ、あたま、ちゅぶれるぅぅっ……申し訳ございませんっ♥ 申し訳ございませんんっ♥」
「あら、私はこの方に興味がありますわ。シャルティアさんは、すっかりお姉様専用になってしまいましたし、この方には色々と秘密があるようです……それらを白日の下に晒して、この方の秘奥を覗きたいと……思います♥」
「ひっ……!?」
そもそもイビルアイが得意とするのは、飛行魔法による機動力を活かして相手と距離を取りつつ、攻撃魔法を撃ち込む高速魔法射撃戦。戦士にとっては天敵とも言える立ち回りが強みである。
故にいきなり目前に出現され、そこから逃走も前進も出来なくなってしまっては、本当に成す術がない。
これが魔法によるものならば『受けたり見たりした如何なる魔法でも1つをストックし、自分の魔法として発動出来る』イビルアイのタレントを使っての解除・無効化も狙えるが、どうやらマジックアイテムかタレントによるもの。
彼女はノルンに頭を踏みにじられ、メイガスの手によって突き出した尻に爪を立ってられて、ピリピリとボディスーツを破られるばかりだ。
「うあぁぁぁっ♥ や、やめっ……んおぉぉっ♥」
「あら、思ったよりもあっさり指を飲み込むんですね。250年以上も生きていれば、自慰も慣れたものですか?」
メイガスにぐちぐちと秘所を弄られ、イビルアイの喉からは勝手に甘ったるい声が漏れた。間違っても、イビルアイが淫乱という訳でも、同性愛の気質がある訳でもない。ただ、異様なほどにメイガスの指先が巧み過ぎるのだ。
「ひ、あぁぁっ♥ やっ、あぁぁっ♥」
「お姉様に頭を踏まれながら、イクのを覚えましょうね、イビルアイさん……いいえ、キーノ王女とお呼びしましょうか?」
快楽と共に、悍ましい寒気がイビルアイの背筋を駆け抜けた。
イビルアイがインベリアを滅ぼした(と誤解されている)吸血鬼“国堕とし”であることまでは、その異常なレベルを訝しんだ3姉妹によって無理やり吐かされてしまっていたが、自分が王女であることも本名も名乗っていない。
そもそも、250年という随分と具体的な数字まで出してきており、大した地下を持っていないはずのメイガスへ、イビルアイは恐怖を覚える。
「くす、くす……本当にこのアイテムは便利ですね。種明かしをしますと、私の手にした二つ目のワールドアイテム──“runes of ulexite”は、相手の感情などを五感で受け取ることができるんです……本来はここまで詳細な過去は読み取れないんですが、250年分の感情の蓄積は、視覚としても受け取れしまうので♥」
「あっ、あぁぁっ……あぁぁぁ~っ……♥」
「イビルアイ……魔眼、邪視を名乗っていた貴女が、丸裸だなんて実に皮肉ですね……♥ ふふっ、最近も自慰をよくされているんですか♥ 好きな方がいるとか……♥」
「ひぃぃぃぃ~っ♥ い、いやぁぁぁっ……丸裸にしないでぇぇぇぇぇ~っ♥ 私のこと、見ないでぇぇぇぇ~っ♥」
正体を隠す指輪で情報を秘匿しているイビルアイも、己の感情を隠すことは出来ない。
心を許している“蒼の薔薇”の仲間たちや、十三英雄の関係者しか知らない過去を、小娘に見られて嬲られ、秘所を弄られ感じている……その屈辱は、イビルアイの精神を苛むのに十分だった。
「へぇ……冒険者モモン……くすっ、うふふふっ♥ なぁんだ、あなたを完全に壊す種が、こんなに早く見つかってしまうなんて♥ もう少し長く奪って、晒して、楽しみたかったのですが……♥」
「あっ、あぁぁっ……も、モモン様のことまでぇぇ……♥」
「──おい、うちのちびさんに何してるんだい?」
時には局地的な地震さえも発生させる、巨大な戦槌が振り下ろされる。
いつの間にか“蒼の薔薇”屈指のパワーファイター、ガガーランが接近してきていたのだ。
当然、彼女も3姉妹のタレントの影響は受けているのだが、ガガーラン自身が“英雄に慣れない程度の実力”と自嘲するように、彼女のレベルは“蒼の薔薇”では比較的に低い方である。
そのため、タレントの効果は第2段階までしか発動しておらず、強迫観念を無理やり強靭な意思によってねじ伏せ、仲間が蹂躙されている怒りのままに攻撃を仕掛けたのだ。
「おーおー……これだよ、これ」
しかし、食らえば一撃で骨も肉も弾け飛ぶだろうと一撃を目にしながら、ノルンは余裕の表情を浮かべており、メイガスはイビルアイへの愛撫と言葉攻めを優先し、モリグナは「あっ……♥」と頬を赤らめていた。
「(こいつら、実力差があり過ぎて、今の事態が理解できてないのかい? そんな馬鹿どもが、うちのちびさんを相手にここまでやれるなんて……?)」
そこで、ようやくガガーランは気付く。
彼女は典型的なパワーファイターだが、力とは即ち“速度”を産むものだ。読み物の類などで、鈍重な巨体の兵士が小兵に敗れる話などがあるが、実際には筋肉が増えれば、少なくとも直線的な攻撃速度も増すのである。
にも関わらず……ガガーランは強迫観念を振り絞る様に、全力で戦槌を振り下ろし──そして、何時までも“振り下ろし続けていた”。
「なっ……!? こ、これは……」
「ようやく、こいつを“便利な移動手段”以外で使える時が来たね! 教えてやるよ、ゴリラ女……あたしの“相異間隔~遠く遥かに”──この嫁に選んでもらった眼帯はねぇ、物事の“間隔”を操れるんだよ」
実際には、ルプスが持ってきたものをシャルティアに見せて「似合っている」と言われただけなのだが、平素は黒い布にしか見えないノルンの眼帯は、力を発動している間には蒼い薔薇が浮かび上がっている……イビルアイやガガーランの所属しているチーム名と同じ、蒼い薔薇が。
“相異間隔~遠く遥かに”。3姉妹がナザリックの倉庫から失敬したワールドクラスアイテムの中でも、最強にして最も汎用性の高い逸品。
マジックアイテム全般に言えることだが、効果がシンプルであればあるほど、強力かつ汎用性も高い。このアイテムの効果は、正にその条件に当てはまっており……“すべての間隔を変えることができる”という単純明快かつ強大無比な効果を秘めているのだ。
距離、時間、思考や時空すらも飛び越えることが出来る……これを本気で活用すれば三次元空間に飛び出して作者を脅し、展開を変えさせることだって可能だろう。
最もそれらの概念が正しく理解できていないノルンが持ち主なので、体だけ止めて思考を超加速させることで快楽を与え続けたり、自身の速度を変え一瞬でシャルティアやユリをボコボコにしてストレス発散したりにしか使っていないが。
ガガーランの全力の振り下ろしは、ノルンによって距離を調整されてしまい、永遠に到達しない。いつまでも振り下ろし続けている状態になってしまっている。
当然、ガガーランが如何に屈強な戦士であろうとも、振り絞れる力には限界があり──。
「あっ、がぁぁぁ……こ、こんなっ……と、止まらないっ! いぎっ、うぐあぁぁぁぁぁっ! ぎあぁぁぁぁっ!」
ガガーランの腕の筋肉が限界を迎え、遂には血を噴き出して愛用の“鉄砕き”を取り落としてしまう。
イビルアイは、そに光景に悲鳴を上げそうになるが……喉から出てきたのは、メイガスに秘所を弄られることで漏れる嬌声だけだ。
まるで仲間が血に塗れる姿に興奮しているようで、イビルアイは自分が心まで魔物になったように思われて、絶望的な苦しみを味わう。
「ち、ちびさん、そんな泣きそうな顔するんじゃないよ……お、俺がこの程度でへばるなんて……」
「お、おね、お姉ちゃん……こ、この人、欲しい……♥ ボク、この人、好き……♥」
「あぁん? モリグナ、お前、趣味悪いなぁ。ロリの次はゴリラかよ……まあ、色んな嫁が居た方が楽しいかもだけどな」
「そういうノルンお姉様は、シャルティアさん以外はお嫁さんにしないんですか?」
「あたしは一途なのさ」
まだガガーランが闘志を消していないのに、盗賊姉妹は既に勝利したような空気を醸し出しており、それどころかモリグナは「えへへ……か、固い……♥」と言いながら、ガガーランの太ももに頬ずりまでしてくる。
子供のように見えるモリグナを狙うのはガガーランにも気が引けたが、何とか逆転の為に人質に取ろうとして……血を流す腕を前に突き出したまま動けなくなってしまう。
「なっ……う、動けっ! 動けって……な、なんで……!」
当然、他の二人に比べてモリグナはレベルが低いからだ。他の二人相手ならば第2段階までしか発動しない効果は、モリグナ相手には第3段階まで働いてしまうのである。
モリグナは屈託なく笑いながら、ガガーランの鎧を下半身部分だけ解体し、童貞喰いで知られる屈強なマ〇コを露わにしてしまう。
「くそっ……! 童貞相手ならまだしも、ティアと違ってレズ趣味は無いんだよ!」
「ふふっ……じきにモリグナちゃんのレズ嫁になりますけどねぇ……♥ 貴女が仲間を救おうとする姿勢、とても感銘を受けました。なので、ちょっとしたゲームを致しましょう……♥」
メイガスが目配せすると、モリグナは“the gravity”を嵌めている方の手を、ガガーランの膣口にそっと添えた。
同時にイビルアイの秘所につぷっ……とメイガスが指先を挿入し、亡国の吸血姫の喉から「ひぁっ……♥」と声が漏れる。
「そのままの姿勢で、貴女が耐えて居られる間は、私もイビルアイさんをこれ以上に犯したりしません。けれど、モリグナちゃんの可愛い腕を、あなたのおマ〇コがぱくっ♥ ……食べてしまったら、私もイビルアイさんの処女をブチ抜きます♥」
「はっ……ただガニ股で立ってるだけだろう? なんなら、スクワットだってしてやるよ! ちびさん、安心しろ! これ以上は、あんたに手出しさせねぇ!」
「が、ガガーラン……」
力強い女戦士の言葉に、イビルアイの絶望に染まりかけていた胸の奥、希望の灯が僅かに灯る。
盗賊姉妹がそれをわざわざ、踏みにじって消そうとしていることには、気付かないままに。
「えへへっ……それじゃあ──“the gravity”……♥」
「ふおぉぉっ!?」
次の瞬間、ガガーランの体に凄まじい負荷がかかった。
“the gravity”の効果はその名の通り、指定した場所に局所的な重力異常を齎すというものだ。強さと数は変幻自在……ノルンやメイガスほど戦うことに長けていない、モリグナにとっての矛にして盾である。
普段はその屈強な体躯を支えている筋肉が、すべて重荷に変わったような錯覚……ガガーランは咄嗟に頭の後ろで手を組んで安定させようとするが、じわじわとその体が高度を下げており、じゅぷっ……♥ と拳の先端がめり込む。
「ふ、ほぉぉっ……♥ こ、こんな、バカなっ……う、ぐあぁぁっ……♥」
「ガガーラン……んあぁっ♥ やめっ、やぁぁぁっ♥ 処女、ダメぇぇぇっ♥」
メイガスはイビルアイの懇願にはまるで耳を貸さず、ぐりぐりと指を押し込んでいく。ガガーランは懸命に仲間を守ろうとするも、体の降下は止まらず、モリグナの小さな拳が女の部分にめり込んでいく。
「いぎぃぃぃっ♥ う、ぐあぁぁぁっ♥ ひっ、ひぃぃっ……か、体が重いぃぃぃっ……んぁぁぁっ♥ んおぉぉぉぉっ♥」
「ど、動物みたいな喘ぎ声、好き……♥ 絶対、ボクのペットにする……えへへ……♥ そのムキムキの体晒して、裸でお散歩しようねぇ……♥」
性経験は豊富なガガーランだが、彼女は童貞喰いを趣味としている為、当然ながら“仕上がった”チ〇ポとやることは、ここ数年めっきりと無くなっていた。
そうなれば、当然ながら幼く小さなモリグナの拳は、恐ろしいほどの太さと逞しさを誇る“性器”に変わる。ましてや、そこには“the gravity”が装着されているのだ……途中から、その太さは1.5倍近くになる。
「んぎょほぉぉぉぉっ♥ ひっ、ひあぁぁぁぁぁっ♥ おっ、おっぉぉぉぉぉっ♥ や、やめっ……やめてくれえぇぇぇぇっ♥ も、この重量、なんとかし……いぎあぁぁぁぁぁぁっ♥ じぬぅぅぅぅぅぅぅっ♥」
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃっ♥ や、やらっ♥ 処女膜こりゅこりゅって触れないでぇぇぇっ♥ た、助けてっ♥ 助けて、モモン様ぁぁぁぁっ♥ ひぎゅっ、んぎゅぅぅぅぅっ♥ レズになるの、やぁぁぁぁぁっ♥」
既にモリグナの拳が半分ほど膣口に収まり、舌を突き出して絶叫を挙げるガガーランと、同じだけ指を突きこまれ、メイガスにこりゅこりゅと処女膜を弄ばれているイビルアイ。
それらを愉快そうに、そして微笑ましく眺めているノルンは、当然“相異間隔~遠く遥かに”を発動し、その身を襲う快感を何倍にも増強して見せている。
姉妹3人に攻め立てられ、弄ばれて、既に“蒼の薔薇”の切り込み隊長と隠れた最強は限界だった。モリグナが、まるでトドメを差すように、ふぅー……と秘所へと息を吹きかける。
「いっ、あっ……ご、ごめん、よぉぉ、ちびさん……ま、守って、やれなくて……んぎえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ おぼほぉぉぉぉぉぉおぉぉぉっ♥ ほぎょぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉおおおっ♥」
「いい、もう、いいよぉ……ごめん……私こそ、ごめっ……あぎゃはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ ぴぎっ♥ ぴぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ あへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ おほおぉぉぉぉぉっ♥」
ごちゅんっ♥ とモリグナの腕が半ばまで一気に飲み込まれ、ガガーランは涙を流し、小便を撒き散らしながら派手に絶頂する。子宮を小さな拳で貫かれて、屈強な彼女のなかは幼い盗賊によって支配されてしまった。
それと同時にイビルアイも、一気に子宮を指で撫でられるほどにメイガスに膣を貫かれ、250年以上守り続けたその処女を散らして、ぽたぽたと破瓜の血を零していた。
メイガスが、そっとイビルアイの耳に口を寄せて、囁きかける。
「貴女が思っているモモンさん……彼はね、アインズ・ウール・ゴウンの変装ですよ。酷いですね、貴女の純情を弄んで♥」
あまりにも突拍子のない言葉。本来ならば、一笑に付すような情報。
しかし、仲間と共に徹底的に痛めつけられ、処女を奪われたという絶望的な状況であれば……どんな悲惨な言葉でも、今のイビルアイなら信じるだろう。
「あ……あぁぁ~……あー……♥」
廃人と化し、呻くだけになったイビルアイの姿に興奮しながら、その愛らしい首筋に幾度もメイガスは口づけを落とす。
モリグナも、ガガーランの子宮をぎゅっ♥ ぎゅっ♥ と手でつかんで遊びながら「おしっこ臭い……えへ、えへへ……♥」と陰核を口で摘まんで、ちゅーちゅーと吸って見せていた。
「さぁて……まだ見せてない道具もあるんだ。残りの雌どもも堕としてやろうじゃないか」
ノルンは“蒼の薔薇”の残りのメンバーたちが焚いている火を見つめながら、片方の目で凶悪に笑った。
※盗賊ウェイトリィ3姉妹のタレントについて
・長女ノルン 『絶対的な攻撃阻害権』
・性癖:自分よりも強かったはずの相手を嬲って、ぼろぼろにしたい。
フェーズ1:相手の方がレベルが大きいだけなら、若干の攻撃に対する忌避感
フェーズ2:レベル5以上の差があることで、強めの攻撃に対する忌避感
フェーズ3:レベル10以上の差があることで強迫観念的な攻撃に対する忌避感
フェーズ4:レベル15以上の差で上記の効果+中程度の攻撃行動阻害(剣が真っ直ぐに振れない、足が不自然にもつれる、武器を無意識的に取り落とすなど)
フェーズ5:レベル20以上の差で強力な攻撃行動阻害。全く攻撃できないし、相手の害に成り得る行動自体が取れない(殴った方の腕が傷つく場合、接触と同時に筋や腱を傷めようと無視して打撃方向に動くなど)
・次女メイガス 『絶対的な逃走妨害権』
・性癖:相手の大切なものをすべて奪い、壊し、自身の隷属下に置きたい。
フェーズ1:相手の方がレベルが大きいだけなら、若干の逃走に対する忌避感
フェーズ2:レベル5以上の差があることで、強めの逃走に対する忌避感
フェーズ3:レベル10以上の差があることで強迫観念的な逃走に対する忌避感
フェーズ4:レベル15以上の差で上記の効果+中程度の逃走行動阻害(何もないところで転倒する、わざと自分の足を踏むなど)
フェーズ5:レベル20以上の差で強力な逃走行動阻害。一切逃走できないし、向き合うことを避ける、蔑ろにするなどの行動も許されない(回避行動、快楽に耐える、言葉を聞かないようにするなど)
・三女モリグナ 『屈辱を与えた相手への絶対命令権』
性癖:他人が自身のことを卑下して、無様を晒す姿が見たい。
フェーズ1:公衆の面前で秘密を漏らす程度の屈辱。すすめられたものを気が向いたら食べる程度の干渉。
フェーズ2:運も絡んだ形での敗北や失敗程度の屈辱。すすめられたものを優先的に食べようとする程度の干渉。
フェーズ3:実力以外で負けた奴に顎で使われる程度の屈辱。すすめられたものをすぐ食べたいと思わせる程度の干渉。
フェーズ4:自分よりも弱いものに自身の信念や価値を否定するような言葉を口にさせられる程度の屈辱。すすめられたものを障害を越えてでも食べようとする程度の干渉。
フェーズ5:自身より圧倒的に弱い者にすべてを貢がされ、価値も理解されずにバカにされたうえ、灰皿かわりにタバコを押し付けられる程度の屈辱。すすめられたものはすぐ食べたいと思うし、世界の裏側にしか存在しないならそこへ向かい、何なら勝手に手足が動き出す程度の干渉。
※いずれも自意識は残されており、一種の洗脳ではあるが、催眠や常識改変とは異なる。相手の精神状態を左右するような命令を行ってしまうと、屈辱を感じなくなって命令については受け付けなくなる可能性がある。
完全掌握には徹底的に体へと快感や恐怖を叩き込むか、精神や尊厳を崩壊させて刺激に反応するだけの意思なき人形にするかが必要。
例外的に、シャルティアのような「羞恥心や屈辱を保ったままで完堕ちする」場合でも、効果は継続する(まだギリギリシャルティアは完堕ちしていないが)。
なおシャルティアという美しすぎる相手をレズレイプできた経験の鮮烈さから、3姉妹は完全なレズビアンとなっており男性には一切興味を抱かない。男であるという理由だけで、雑に“処理”されていくだろう。
※3姉妹が所有しているワールドアイテムについて
ノルン・ウェイトリィ所有
【相異間隔~遠く遥かに】(形状:ノルンの眼帯)
・すべての事物の“間隔”を変更し、操ることができる。ちなみに発動時、布地に“蒼い薔薇”が浮かび上がる。
・歩いた次の一歩には世界の真反対に着いている、永遠に目的地にたどり着けないというオーソドックスなものは当然として、人の思考や時間、時空すらも飛び越えることができる。使い手によっては、高次元……要するに私たちの世界へと到達することも可能(アインズはゲームとオバロ世界がイコールではないと思っているので、この使用方法で自分の世界に帰れるとは思っていないようだ)。
・ノルンの利用想定は、相手の体だけ止めて思考や感覚を超加速させることで快楽を与え続けたり、自身の速度を変えて一瞬でシャルティアをボコボコにしたりと、ろくな使い方をしていない。
・寿命の感覚や、プレアデスに解析させてテロメアなども弄れるので、若さも永遠のものとすることができる。家族や好みの女に不老不死を与えることをノルンは企んでいる。
・ただし、あくまで間隔を操るものなので、それ単体では無様な格好をさせたりするには不向き。例えば、マン媚び踊りさせるだけでも、全身の位置を調整して、腰ヘコを一回ずつ操作しなければいけないので、メチャクチャ手間である。
メイガス・ウェイトリィ所有
【runes of ulexite】(形状:メイガスの背中に掘られた眼を象る入れ墨)
・ウレキサイトの石言葉、見通す心に因んだ効果を発揮し、距離無制限の千里眼や、相手の感情などを五感で受け取ることができる。
・年月の籠った強い想いは、視覚や聴覚で本来は秘している情報まで察知することが可能である為、超越者ほどメイガスの前では丸裸になる。
・しかも、メイガスは(というよりも、ウェイトリィ3姉妹は)異様なほど狂気態勢が備わっている為、それこそ旧支配者を直視してもSUN値が減らないほどであり、狂気的な内面を見せての逆転も不可能である。
・メイガスの利用想定は、相手の心を完璧に読み取り弄ぶこと。
モリグナ・ウェイトリィ所有
【the gravity】(形状:腕輪)
・指定した場所に局所的な重力異常を齎す。
・強さと数は変幻自在であり、一斉に他者を這い蹲らせたり、無理やり土下座させたり等、有効射程を活用した面制圧力に適正が高い。
・しかも、相手のレベルに応じた荷重を行うことが出来る為、レベル50以上の超越者たちにも有効である。その上、オート防御機能までついている(これはウェイトリィ3姉妹のタレントに反応して新たに備わったらしい)。
・作中では、興奮して力を発動した際に、ノルンとメイガスはそれぞれのワールドアイテムを用いて防いでいたが、実際には同じ場所に居てもそれぞれに荷重の有無の指定は可能である。
・モリグナの利用想定は、自由自在な拘束具。戦闘力が皆無な彼女にとっては、優秀な矛にして盾である。
※後世においてはそれぞれ伝説の武具として伝えられており、ナザリックのような悪逆の徒が再び顕れれば、これを手にした英雄姫たちが討伐にやって来ると伝えられている。
実際には、先にも触れたとおりにウェイトリィ姉妹は不老不死となっている為「人なら死んどけ」というタイミングで死を偽装して、世界の裏側で好き放題に遊んでいるようだ。英雄姫たちが討伐に来るのは、つまりマジである。
屋根が高い
2023-04-25 19:08:43 +0000 UTCdekoi
2023-04-25 18:45:38 +0000 UTC屋根が高い
2023-04-24 21:44:55 +0000 UTCdekoi
2023-04-24 14:37:03 +0000 UTC