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泥濘のトライオン~第2話【めだかボックス】の世界:匂宮葉子編

 ──箱庭学園。

 様々な秘密ときな臭さを抱えつつも、まるで何処にでもある普通の学校のように運営され続ける其処で、生徒会長である黒神めだかは、ここ最近になって次々と女性ばかりを襲撃して回っている、正体不明の下手人と遭遇していた。

 柘榴の花をあしらった着物を纏い、ほとんど胸元がはだけてしまっているほどの豊乳を晒す女……匂宮葉子だが、めだかもまた自身の肉体に絶対の自信を持っている為、葉子の痴女同然の格好に反応を示さない。


「ああ……素敵です、黒神様……。他の方々は、葉子が話しかけただけでも、時に暴力を振るわれたというのに……このように、弁明の機会を頂けるのですね?」

「当然だとも。悪事は裁かれ、その重みに応じた償いがされるべきだが、そこに至るまでは必ずや事情があり、理由がある。それをこの黒神めだか、決して否定することは無い!」


 彼女の親しい相手も既に何人か葉子やその一派の手にかかっているのだが、それでもめだかがまず選んだのは“対話”であった。

 この点、葉子はしっかりと罪悪感を覚えて行動をしているタイプである為、そっと目元を着物の袖で拭う程に、めだかの言葉に感動する。

 上から目線などと言われることもあるが、本当にやむなき事情からヴィランに落ちた葉子にとって、めだかのような人間ともっと早く出会えていれば……と言うのは、心からの感想であった。

 ……もっとも、葉子の場合は罪悪感もあるし、他人を慮ることもできるし、自分が悪いと反省もできるのに──それでも悪に属することをするという、非常に性質の悪い存在ではあるのだが。


「ああ、黒神様♥ 黒神様♥ どうか、葉子のことを受け止めてくださいませ♥ 私がこの世界へと来訪したのは、きっと黒神様とお会いする為……でございます♥」

「勿論だ。さあ、真正面から抱えた事情を受け止めんほぉぉぉぉぉぉぉっ♥」


 言われた通りに、真正面から。

 葉子は己の《個性》である、他人を魅了する体臭を全開にして抱き着き、めだかの体を包み込むようにして抱きしめた。

 葉子自身が、一度も使ったことのない、フルパワーの《個性》発動……それを受け止めてしまった結果、めだかの理性は一発で消し飛び、じょぼぼぼぼぼっ♥ と雄々しくたった姿勢のままでマン汁混じりの小便を噴き出し、イキ果てた。


「(ふっほぉぉぉぉぉっ♥ おほっ、ほぉぉぉぉぉぉっ♥ こ、これすごっ……あみゃいぃぃぃぃぃっ♥ 体臭、甘すぎるぅぅぅぅっ♥ すんすんっ……ふほぉぉぉっ♥ んおぉぉぉぉぉぉっ♥)」


 ……めだかは本来ならば「完成=ジ・エンド」という『本来の持ち主より昇華・完成させた形で、相手の能力や才能、技術が使うことができる』というチート能力の持ち主である。

 しかし、葉子の能力である《個性:箱入り娘》は、体内にある《個性因子》という細胞に端を発するものであり、これを持たない《無個性》の者が障碍者のような扱いを受けることは、葉子の世界では社会問題となっているほどだ。

 そして、葉子の能力はあくまでも「自身の体の匂い、特に汗の匂いを染み込ませた“箱”へ、自在に転移をする」こと。魅了はその副次効果に過ぎず、間違っても「《個性因子》を作り出す能力」など持っていない。

 結果、めだかには葉子の能力を中和、あるいは無効化する手段は一切なく、びくびくと体を痙攣させながら、一瞬にして葉子の匂い奴隷として人格を一新されてしまった。


「ふぅぅ……♥ 恥ずかしゅう、ございます……♥ 黒神様、私の匂いは……如何でしょうか♥ これこそが、私の罪の証……罪悪感は覚えつつも、やめられない、止まれない……乙女を求める、その起因でございます♥」

「は、へぇぇぇ……♥ もっと、嗅がせてぇぇぇ……♥ よ、葉子の♥ 葉子“様”の匂い、もっと嗅ぐぅぅぅっ……♥ む、無罪ぃぃ♥ こんな素敵な匂いで、魅了されない乙女の方が悪いんだぁぁっ……♥」


 自身の信念さえも投げ捨ててしまい、自分から葉子に甘えるように縋り付き、すんすんと匂いを嗅ぎまわりながら、その度に「っほぉ♥」とのけぞりながら、めだかは無様に潮吹きを繰り返す。その様は、完全な色狂いの匂いフェチだ。

 めだかに受け入れてもらえたと上機嫌になった葉子は、その場に人が2人くらいなら余裕で入れそうな、巨大な箱を転移させてみせる。箱庭学園自体を“箱”だと認識し、その敷地内に葉子の匂いは染みついたことから可能となった転移だ。


「黒神様、葉子はとても嬉しゅうございます……♥ あなたのような気高い方に、生き様を肯定されて……ああ、心から自信が付きました♥ 生きていて良いのだと、再確認できましたお礼をば、差し上げたいと思います……♥」

「あぁぁっ……♥」


 葉子の匂いが、濃厚に染みついた箱。その中に閉じ込められ、そして“お礼”を受けてしまえば、これまで積み上げてきた黒神めだかの人生は、完全に粉砕され消滅することになる。

 今のめだかにとって……それはもう、心待ちする夢の時間と化していた。

 だが、五感に関しても常人より遥かに鋭いのが黒神めだか、彼女は箱の中から葉子以外の……葉子に由来しない淫臭が漂っているのを、嗅ぎ取っていた。


「あはぁぁぁ……♥ 葉子、様ぁぁぁ……♥ 今こそ赤ひゃん……赤ひゃん、できてしまいますぅぅっ……♥」

「お前は……赤さん!」


 赤さんこと『赤衣の天使』……赤青黄。真っ赤な看護服を身にまとい、かつてはめだかたちとも敵対した《悪平等》の1人が、箱の中で盛り上がったまま戻らなくなったアナルを晒し、フリフリと左右に腰を振って淫らな誘惑をしていた。

 彼女は♥マークを付けて挑発を行うことがあったが、葉子相手には完全に甘え切ってガチトーンをひり出しており、異様に伸びた右手の爪──《5本の病爪》は、今は自身の子宮にぶっ差して、強制排卵を起こしている。

 彼女もまた、葉子の襲撃を受けて、抵抗むなしく敗北し、こうして匂い責めの果てに陥落した1人であった。


「あぁぁっ♥ 孕ませて♥ 孕ませてください、葉子様ぁぁぁっ♥ どうか、どうかぁぁっ♥ あなた様こそが、真に抜きんでた私の主様ですぅうぅっ♥」


 ぶしゃぁぁっ♥ と箱の中で漏らしながら懇願する姿は、もうかつての冷淡な性格は微塵も見られない。あるいは、彼女を「優しい性格」と評した者もいたので、これが本性に近いのかも知れないが……やらしい性格と言うべきだろう。

 赤の痴態は、そのまま葉子の悪事の揺るがぬ証拠であり、敵対したとは言っても、箱庭学園に死人が出ないように調節をしてくれていた事情もある為、今はめだかが守るべき生徒の1人だ。

 故に、めだかはこのことを糾弾し、悪事は悪事と裁くべきなのだが……。


「(わ、私よりも先に♥ 葉子様相手に発情して♥ こ、こんないやらしい真似をぉ……ズルい♥ ズルいぞぉ……♥)」


 腰を激しくヘコつかせながら、めだかの心に湧き上がってきたのは、これまでの彼女にはありえない衝動……嫉妬であった。だからこそ、初めての感情の制御が利かず、一歩間違えば赤を殺しかねない程にその激情は激しい。

 ふぅぅっ……♥ と唸るように息を吐きながら、マンズリしつつ戦闘態勢を取りかけるめだかに、葉子は優しく指を唇に当てて「順番、でございます……♥」と囁いた。


「んへぇぇぇっ……♥ おへっ♥ おへぇぇっ♥」


 甘い声音に脳が痺れ、めだかは腰を前後に振るだけで愛液をびゅーびゅー吹きながら絶頂する。そして、これまで自身が完璧な人間だなどと思いあがっていたことを恥じ、匂宮葉子こそが世界の真理なのだと強く崇拝した。


「ふふっ……赤さん、今日の葉子のきんたま様の調子は、如何でしょうか♥」

「はい、葉子様っ……♥ ぺろぺろっ♥ かりっ、かりっ……♥ 今日も百点満点の絶好調ですゥ♥」


 今や赤はその能力を葉子の為だけに使うようになっており、葉子の体調を完璧に仕上げ、いつでも最高の射精ができるようにコンディションを整える、便利な健康グッズに成り果てていた。

 もっとも、今から赤は葉子に孕ませて頂けるのだから、その扱いに不満など1ミリもあろうはずがない。


「あぁ……その赤い看護服、とても愛らしい……♥ 葉子のここは、赤さんを求めて猛ってしまっております……♥」

「葉子様ぁ……はこ、さまぁ……♥ ひっく、ひぐぅっ……♥ 孕ませてぇぇ……孕ませて、くださっ……ひぎゅぅぅぅぅぅぅっ♥」


 葉子は最早、赤やめだかにとっては神に等しい存在の為、彼女とのセックスは一種の神秘体験である。あまりの感動に涙さえ流しているところに、激しくチ〇ポを突っ込まれて、葉子はもちろん、めだかにぶっかけるほどの潮を噴く赤。

 自身の爪で妊娠準備を完了していた子宮は、ちゅぱちゅぱと葉子のチン先を舐めしゃぶり、忠誠と懇願の子宮口フェラをキメる。


「あへぇぇぇぇっ……♥ 葉子様、ふとっ……ほぉぉぉんっ♥ わ、私の爪なんて、相手にならないくらいっ♥ 逞しいぃぃっ♥ あはぁぁぁぁっ♥ 子宮口開く♥ 卵ぽこじゃか出るぅぅぅぅっ♥」

「そ、そんなにもか♥ そんなにも、葉子様のチ〇ポは素晴らしいのか……んおぉぉっ♥ 期待の腰ヘコが止まらないぃぃっ♥」


 赤はアヘ狂い、それを見て、めだかもまた発情に発情を重ねる。3人も

入ると流石に少々手狭な箱の中には、淫臭が混ざり合って凄まじいことになっている。互いが互いの淫臭で興奮しあい、絶頂は止まることなく繰り返される。


「んえぇぇぇぇっ♥ 精液来ましたぁぁぁぁっ♥ 赤ちゃん孕みますぅぅぅっ♥ 可愛い葉子様の赤ちゃん産むっ♥ 体調管理はお任せをぉぉぉっ♥」

「んっ……♥ 私の、赤ちゃん……♥ ミルコ様や夢子様のお子も、お任せしますよ、赤さん……♥ それでは、黒神様……お待たせいたしました♥」

「おほぉぉぉっ……め、めだかと♥ 名前で、呼んでくださいぃっ♥」

「めだか様……♥ 葉子のお子を、孕んでくださいませ♥」


 葉子からの言葉を受けた瞬間に、めだかはこれまでコピーしてきた複数の能力を組み合わせ、一瞬で大量妊娠が可能になるよう体を改造し、その副作用として制服が引きちぎれるほどに胸と尻が突き出した。

 新たに完成した、葉子の子供を孕む為だけの完璧な女体……葉子をしてごくりと喉を鳴らしてしまうほどのそれを、惜しげもなく晒してマ〇コ開き、めだかはガニ股腰ヘコくぱぁで主のチ〇ポを待ちわびる。

 葉子のそこは、普段の体臭を遥かに上回る濃厚な匂いに満ちており、完全に堕ちた精神が、もう一段階の堕落と屈服を求め始める。

 どぢゅっ……♥ と勢いよく挿入が成され、めだかの喉から「あぁぁぁぁ~っ♥」と野太い絶叫が上がる。それは、これまで『見知らぬ他人のために生まれてきた』と公言していた利他の人が、初めて求めた私的な快楽であった。


「おぉぉぉぉっ♥ お゛ほぉぉぉぉぉっ♥ は、葉子様のチ〇ポで子宮が抉られているぅぅぅっ♥ こ、このおチ〇ポに比べれば♥ 私の体のなんて貧相なことっ♥ これまでイキッていた己が恥ずかしぃぃぃっ♥」

「めだか様……私のお嫁さんになるからには、めだか様自身にも己のことを悪く言うことは許しませんよ……♥」

「っほぉぉぉっ♥ も、申し訳ございませんっ♥ めだかが浅はかでしたぁぁっ♥」


 性善説を掲げているから肯定されているだけで、常に超絶上から目線で以て生きてきた少女は、葉子という大器に包まれて初めて、己の矮小さを知った……まあ、かなり歪んだ形ではあるが。

 その感動とトキメキのままに、めだかは葉子の体に己のもろもろ肥大化ボディを押し付け、ぼびゅるるるるっ♥ と妊娠どころか射精前なのに母乳を噴き出し絶頂を繰り返す。


「あぁぁぁっ♥ 乳でイグっ♥ ミルクイキぃぃっ♥ 母乳びゅーでイグの覚えるぅぅぅぅっ♥ だひてっ♥ 葉子様、精液出してくださいっ♥ めだかに本当に赤ちゃん仕込んで♥ 無駄母乳に使い道をくださいぃぃぃっ♥」

「んっ……たっぷりと、味わってくださいませ♥ 葉子に、ぷりぷりのざぁめん♥」

「ひゃおぉぉぉぉぉぉぉっ♥」


 母乳を噴き出しながら、その分を補充するかのように精液を注ぎ込まれ、めだかは一瞬にして5つ子を妊娠しながら受精イキを習得した。これからは、葉子が膣内射精する度に、妊娠中であろうと新たに子を孕むことであろう。


「お゛ぉぉ~っ……♥ は、葉子様ぁ……♥ きんたまぁ……きんたまさまをぉ……♥」

「めだか様は、ほしがりさんでございますね……♥ はい、どうぞ♥」

「ふっほぉぉぉぉぉ~っ……♥」


 顔面をぷりぷり金玉の置き場にされながら、ザーメンボテ腹の中で排卵した卵子が受精するのを、めだかは明確に感じ取り、その度にイキ狂う。

 妊娠した2人の乙女と、その伴侶である女は、箱の中で睦み合いながら、そのまま転移して姿を消した……。




【ふたなり枠 匂宮葉子(におうのみや はこ)】


※初登場エピソード

『箱詰め兎、雌臭中毒に堕つ』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17310928)

※ふたなり化エピソード

『百合好き箱娘、ふたなり射精中毒に堕つ』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18729059#20)


※個性《箱入り娘》

 自身の体の匂い、特に汗の匂いを染み込ませた“箱”へ、自在に転移をすることができる。

 また副次効果として、座標として使用する匂いは同性に対して強烈な中毒性、魅了効果を擁する。とある理由からふたなり化して以降、その中毒性と魅了性、そして匂いの濃さも遥かに強化された。

 瞬間移動中は“気化”しているようで、自身の“匂い”を吸い込んだ相手の内側に侵入し、内側から破裂させるというような使い方すら可能。その際も、服を含めて完全再生する。


※柘榴の花があしらわれた、高そうな着物を纏った女。体の発育は非常によく、胸が大きすぎて着物の胸元がほとんど露わになる様に開いてしまっている。髪は長く、前髪で目元を隠しているが、その奥から常に女性に対して欲情の視線を送っている。

※元々は上流階級の家系だったこともあり、物腰や態度は物静かで柔らかなのだが、好みの女性を自分のモノにするという一点においては、完全に欲望のタガが外れてしまっており、ふたなり化で更にその傾向は加速した。

※制御できなかった頃の自分の《個性》を巡り、家族や使用人が殺しあったという過去を気にしている為、人間同士の争いは積極的に止めようとし、家族仲の改善には全力を尽くす一面もある。その方法は“同じチ〇ポでパコる”とかだが。


※現在のネームド妻帯ヒロイン

『僕のヒーローアカデミア』より

・ラビットヒーロー ミルコ(正妻)

・ドラグーンヒーロー リューキュウ

・”炎のサイドキッカーズ” バーニン

・ヴィラン連合 トガヒミコ


『賭ケグルイ』より

・狂気のギャンブラー 蛇喰夢子


『めだかボックス』より

・完璧なる廃神 黒神めだか←New!

・赤衣の天使 赤青黄←New!


※こんなプレイが売りだよ!

・常時ふたなり状態を活かした、妊娠確定の力強い雌チ〇ポセックス。

・体臭を用いた匂い攻めと洗脳、常識改変。

・密閉空間で汗を掻くほどに魅了されていく、ソリッドシチュエーションセックス。

・テレポート能力を使った不意打ちやイカサマ、逃走者の捕獲など。

泥濘のトライオン~第2話【めだかボックス】の世界:匂宮葉子編

Comments

企画参加ありがとうございました! これで常に能力が全開状態ですからね…どんどん強化されていく葉子であるw 排卵自在の赤さんと身体改造で多産可能なめだかちゃん…これは好カード!

屋根が高い

リクエスト採用して下さりありがとうございます!常に万全絶好調となってしまった葉子様に適う者が出るだろうか。赤さんとめだかちゃんで多産競い合って産みまくって欲しい……!

お塩

ドラえもんの道具をいかがわしい目的で使うような、背徳的な魅力がありますよね…!(チートスキルエロ使用) 葉子は攻めはエグいし容赦ないのに、まず手を出す時点で本気で娶る気になってるのが自作キャラながら可愛いと思います!

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チート能力者が快楽堕ちして気軽にエロ目的で能力行使するようになるの良いですねー。 葉子様のえげつない攻めと乙女な性格のギャップがとても好き。

はち

企画参加ありがとうございました! 初撃が致命傷レベルな上に、ミルコの攻撃回避するくらい動けて、瞬間移動常備とか葉子も大概チートですからね…w 取り敢えず、嫁は幸せにする気満々な葉子であるw

屋根が高い

リクエスト採用ありがとうございました! 今更ながら、初撃が致命傷レベルの能力持ってる葉子に受け止め姿勢は悪手以外の何物でもないよね……(目逸らし) これからは葉子の赤ちゃんをポコシャカ産みまくって赤さん共々幸せになっていく事でしょうねぇ!

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