「──よっと。ああ、下手に力は入れない方がいいぞ? お前の力だったら、簡単に脱出くらいできるからな。そうなったら、困るのはあたしじゃなくて、お前の方だ」
「……一体、何のつもり?」
ミカサ・アッカーマンは、調査兵団の訓練校における同期生……確かユミルという名前だったと記憶している、そばかす顔の少女のことを中腰で見上げている。
どうしてそんな奇体な姿勢な取っているかと言えば、後ろに回された両手の手首を拘束された状態にあり……そして、その拘束具となっているスカーフを簡単に破る訳にはいかないからだ。
ミカサは常人離れした膂力や身体機能の持ち主であり、平素ならば大切に着装しているスカーフを奪われることなどしない。
しかし、如何に成績一位の実力者であると言えども、訓練の疲れは蓄積するもの……ほんの一瞬、意識が途切れたその時に、ユミルがさっとスカーフを奪ってしまい、その上でミカサの両手を拘束するという鮮やかな手腕を見せたのだ。
今は視線だけで人を殺せそうな凶悪な視線をユミルへと向けているミカサだが、当のユミルは軽く肩をすくめてみせ、軽快な態度を崩さない。
「まあ、聞いてくれよ。あたしには、気にかけてる女がいるんだ。分かるだろ? お前、エレン絡みのこと以外だと結構周りのこと見てるもんな」
「……クリスタ・レンズ」
「当たりだ。まあ、放っておけない奴だよ。正直、惚れてる」
ミカサに同性愛嗜好への差別意識は無いが、しかし拘束された状態で惚気られる理由は理解できず、怪訝な顔をする。
そんなミカサの頬に、ユミルの柔らかい手が思ったよりも優しい手つきで触れた。
「そんなクリスタだけど、あの子は多分、強くなって先に行っちまうタイプだと思うんだよな。それまでは、あたしは傍にいるつもりだが、いずれは置いて行かれるだろう…。ただ、別れが確約してる相手にだけ気持ちを注ぐのは、正直なところしんどい。守りたいものがあるなら、分かるんじゃないか?」
このような状況に追い込まれているが、正直なことを言うとミカサには、ユミルの言いたいことが分かる。
このスカーフをくれた相手……幼馴染で巨人を憎む者、エレン・イェーガー。調査兵団としての訓練を受ける以前から、彼は常に死へと向かって進撃しているようなところがあり、周囲からの評価は“死にたがり”という点で共通している。ミカサも、その評価に異を唱えることはしない。
無論、ミカサは死を賭してエレンを守り続けるつもりでいるが、彼がいずれ自身の手の届かないところまで駆け去ってしまうのではないかという疑惑も抱えており、ふとした時に徒労感を味わう時もある。守られようとしてくれないと、守り切ることはできないが、エレンが絶対にミカサの後ろに隠れていてくれない。
「だから、そういう時に傷を舐め合う相手が欲しいと思ってな。同期の中だと、あんたが一番好みだった。正直、顔だけながらクリスタより好きかもな。だから、まあ、なんだ……あたしに大人しく抱かれてくれ」
「……狂っているの? サシャでも芋かパンで釣ればいい」
「お前、結構ひどいこと言うな? あいつはクリスタが欲しがったら手ぇ出すことにする。あたしの好みじゃないからな。今は、あたしとあんたのことさ」
恐らく足だけを使って蹴り上げても、調査兵団として訓練を受けているユミルならば回避されかねないし、確実に当てるならスカーフは犠牲になるだろう。
ミカサは顎に手をかけられて立たされる間、ユミル相手に抵抗らしい抵抗はできず、じっと見つめ返されて「その目、いいね……」と囁かれて、唇を寄せられる間も無抵抗を貫いた。
「(──舌を、噛み千切る)」
だからと言って、ミカサが今の状況を受け入れた訳ではなく、彼女は狂猛な覚悟を胸に秘め、ユミルへの反撃を狙っていた。その心境に理解できる部分はあるが、だからといって“犠牲”になってやる理由は、微塵も見当たらないのだから。
ユミルの唇がミカサのそれにふれあい、ぬるりと舌が入り込んでくる。
「んっ……!? ん、ふぅぅぅぅっ♥ んあっ、んんーっ♥」
「んっ……ちゅっ……れるぅぅっ……♥ なんだなんだぁ、反応が良すぎじゃないか♥ もしかして、元から両想いだったりしたか? んっ……ちゅむっ……くちゅっ……♥」
「いっ……うぎゅぅぅぅっ……♥ んっ♥ んあぁぁっ♥ ふっ、ふぅぅぅっ……♥」
舌を食いちぎってでも抵抗しようという意思は、柔らかい唇が触れた瞬間に飛び散り、舌が口の中を舐め回し、ミカサの舌を絡め取って口外に引きずり出して、じゅぼぼぼっ♥ じゅるるるるっ♥ と激しくベロフェラする頃には、必死にスカーフを破ってしまわないように、身を縮こめることしか出来なくなっていた。
ユミルの口づけは、性的な知識は精々オナニーで止まっているミカサにとって、あまりにも刺激的すぎた。
ぐっしょりと下穿きが一度のキスで濡れそぼり、股間の色が変わってしまっているのが分かる。頭の中が全力で動き続けた後のようにくらくらとして、足が勝手にガニ股状に高度を上げて、ヘコ♥ ヘコ♥ と腹筋が前後してしまった。明らかに……ユミルの愛撫に「もっとしてください♥」と、体が甘えていた。
「(な、なに、これ……知らない……♥ 頭、ふわふわする……♥ ユミルに口の中をくちゅくちゅされてる間、エレンのこともアルミンのことも、忘れそうになった……♥ ずっとずっと昔、エレンのお母さんとふざけてキスした時は、こんなに気持ちよくなかったのに……ん、はぁぁっ……♥)」
「キスしただけでお漏らしとか、お前ちょっと可愛すぎるだろ? そら……こうやって抱きしめてやるとどうだ?」
「んひぅぅぅっ……♥ な、なに、これは♥ こ、心が勝手に……お、落ち着いてしまう……♥ んあぁっ……背中撫でないで……♥ 許したくないぃ……♥ も、もう、キスされても舌を、噛み千切れなくなるぅぅ……♥」
「こわっ!? お前、マジでシャレにならないな……いや、それくらいの覚悟決まってる女が、あたしに夢中になって媚びてくるのが可愛いんだけどな♥」
敢えてユミルは「可愛い」とミカサの耳元で繰り返しており、その度にミカサはびくびくと体を震わせている。
内心はともかく、エレンはミカサのことを褒めたり、女性としての魅力を認めたりを表面的にあらわさない少年であり、ミカサは忠犬じみてそんな関係を受け入れてはいたが、やはり年頃の少女として“女扱い”を受けたい欲求は存在した。
それが今、ユミルによって徹底的に満たされてしまい、ミカサはぽぉーっ……とした目で自分を抱きしめてくれる少女を見上げるばかりになっている。
自分が汚い手段で犯されていることなど、半ば既に忘れてしまっており、ミカサは「ユミルは、こんなに綺麗な顔立ちをしていただろうか……睫毛、長い……♥」などと惚れ始めてすらいる。
「ふふ……お前みたいなタイプは、ここを躾けてやると一発なんだよな……♥」
「あっ……あぁっ♥ いっ、ふぅぅっ……♥」
片方の手では股間を優しく擦り上げて、もう片方の手で上着を捲り、むわっ……と雌臭い匂いが密閉されていた腹筋を露わにし、その合間をくにくにと優しく撫で回す。
時おり、子宮の上を通りがかる時だけ、屈強なそこを押し潰す勢いで“ぎゅうぅぅっ♥”と押し付け、これまで肉の鎧で守られてきた子宮が外から圧迫される。
ミカサの喉からは「お゛ぉぅっ♥ しゅきっ♥」と愛の告白が飛び出てしまい、あまりの雑魚マンぶりであるが……既にエレンより少し下、もう一人の幼馴染のアルミンよりも上の位置に、ユミルは君臨してしまっている。
「あたしも好きだぞ、ミカサ……チョロい女は、好物さ♥ クリスタはガードが固くてなぁ……難儀だったぜ、ここまで来るのは」
「んっ……ユミル……他の女の話はやめてほしい……♥」
「はっ、自分は他の男のことであたしに溺れきれない癖に、勝手なことを言うよなぁ?」
「そ、それは……エレンは、家族だし……んひぃぃぃぃっ♥」
先までは優しく撫でていた指が、ぐじゅんっ♥ と下穿きごと強く秘所を握り込んでくる。ガニ股腰ヘコで「ほぉぉぉっ♥」とケダモノのような鳴き声をあげるミカサは、背中からぴり……ぴり……という音がしてくることに気付いていない。
「おらっ♥ スカーフ破れたら、お前がエレンのことを愛してなんていないって証明になるぞ♥ ふふ、イメージよりも毛が薄いな……ふぅー……♥」
下穿きをズラし、ぐっしょりと濡れそぼったマ〇コを露わにするとヘコヘコとユミルに押し付けようとするそれをうまくかわして、吐息を吹きかけて見せる。
熱い女の息遣い……それだけでミカサは仰け反り絶頂を迎えそうになるが、その度に腹筋をぐいぐいと拳で押され、ポルチオの刺激で快楽が分散されてしまう。
「はぁー……♥ はぁー……♥ ま、まるで、腹筋が性器に変わってしまったよう……♥ ユミル♥ ユミルぅ♥ どうして、愛撫をくれないの♥ あなたは、私が欲しいはずっ……♥」
「そりゃあ、あたしだってお前のここ♥ マン汁ぼたぼた垂らしてる、いやらしいお大事を舐めてやりたいさ♥ さっきのキス、覚えてるだろ? あれが今度は、マ〇コに襲ってくるんだぞ……気がくるっちまうかもなぁ?」
「ふぅぅっ♥ あ、あれが、ここに……私の、大事なところにぃ……♥ 舐めて♥ お大事舐めて♥ ユミル、ユミルぅ♥ 私のおまんまん舐めてほしいっ♥ 舌のお口にキスしてっ♥ 早くぅぅぅ……♥」
「どうせお前、雑魚マ〇コだし? 時間をかければ、勝手に堕ちそうだからそこまでサービスする気が起きないなぁ……♥ どうせ、あたしはエレン以下だしなぁ?」
くすくす笑いながら、ユミルはミカサの腹筋に頬ずりをして見せる。逞しく割れたそこは、既に性感帯と化しており、頬肉が腹筋の合間に入り込む度に、ミカサの秘所から何度も軽イキの潮が吹きだす。
「(はぁぁ……ふあぁぁ……♥ ユミル♥ ユミルぅぅっ♥ 早くレイプして♥ 私を無理やり犯して♥ エレンから奪い取ってぇ♥ こ、こんなの、耐えられないぃ……♥ 早く、早くぅぅっ♥ いつでも、あなたのモノになる準備は出来てる♥)」
「あー……気持ちよくしてやるばっかりなのも、飽きてきたなぁ? クリスタとイチャついて、今日はもう寝るかぁ。お前はぐしょ濡れマ〇コ、適当にオナって解消しろよ? どうせエレンに夜這いかける勇気もないだろ♥ それとも、ジャン辺りのチ〇ポ借りるのか? あいつ、馬並みでデカいかも知れないぜ♥」
「ち、ちんちんなんていらないっ♥ ユミルの舌がいいっ♥ 指がいいっ♥ ユミルがいいのに、なんで分かってくれないっ……♥ わ、私はぁっ……♥」
ユミルがぺちゃっ……とわざとズラして、腹筋を舐めてみせる。汗だくのそこは、レズビアンにとってたまらない甘露な味わいがする。ユミルはニヤニヤしながら上目遣いでミカサを見上げる。
──ぶちぶちぶちっ! と派手な音が響いた。
ミカサの両手がユミルの頭に伸ばされ、しっかりとホールドすると、自身の股間へと押し付けた。
「(あぁぁ……やって、しまった……♥ 私、エレンよりユミルを選んだ……♥ ごめん、エレン……あなたは家族だけれど、ユミルはぁ……わ、私の体の主人だからぁ……♥)」
「──いい子だ♥ 狂うまでイカせてやるよ♥」
「きゃひぃぃぃぃぃっ♥ あっ、あっ、あぁぁぁぁぁっ♥ すごいぃぃぃぃっ♥ 好きっ♥ ユミルにお大事ぺろぺろされるの好きぃぃぃぃぃぃっ♥ あぁぁっ♥ マン汁止まらないいぃぃぃっ♥」
ユミルのクンニを受けた瞬間に潮噴き絶頂をキメ、ミカサは頭の後ろで手を組んだマン媚びポーズで「おへぇぇぇぇぇっ♥」と仰け反り、その目は完全に恋する乙女のものに変わった。むんむんと恋心に連動して甘い腋臭が漂い、ユミルを興奮させる。
「腋マ〇コ持ちか、最高だな♥ これから、あたしがお前を飼ってやるからな♥ あたしがヤりたくなったら、いつでもマ〇コ丸出しの変態女になるんだぞ♥」
「な、なるぅぅっ……♥ ユミルにまんまん舐めてもらえるなら♥ いくらでも淫乱レズになるっ♥」
「それと、時どきクリスタも混ぜるの了承しろよ? 拗ねるなよ、どっちも好きなんだから♥ でも、嫉妬するなら捨てるからな?」
「し、しない……我慢するぅっ♥ ユミルの好きな人のこと、私も好きになるからぁ……♥」
あまりにも都合のいいレズ嫁宣言を繰り返すミカサは、自分の言葉で気持ちよくなってしまい、ぴゅっ♥ ぴゅっ♥ とフリーレズマ〇コを主張する度に甘イキを繰り返す。
その様があまりにも可愛らしすぎて、ユミルはミカサを突き倒すと、蛙のようにひっくり返って足ピンしているミカサに覆いかぶさり、その股間同士を触れ合わせた。
「んひぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ あへっ♥ おひぃぃぃぃぃぃぃっ♥ 気持ち、よすぎるぅぅぅぅぅっ♥ これ、すごすぎるのぉぉぉぉぉっ♥ あっ、あっ、あぁぁぁぁぁっ♥ あへぇぇぇぇぇぇぇっ♥ 好き♥ 好き好き好き好きっ♥ ユミル愛してるぅぅぅぅぅぅっ♥」
「はははっ♥ 本当にクソ雑魚マ〇コだな、可愛すぎんだろうが……絶対嫁にする……一生かけて可愛がってやるから覚悟しろ♥」
イキ狂うミカサの膣へと、どろぉぉっ……とユミルの愛液が流れ込む。それは、男女のセックスの射精に当たる行為だ。ミカサは両の頬を抑えて「あひぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥」と歓喜の絶頂を迎えた。
貝合わせの魅力に取りつかれたミカサが、自分の腹の中で愛液が混ざるを感じながら「赤ちゃん、出来たらどうしよう……♥」と考えている間に、ユミルは引き裂かれたスカーフを広い、そうしてマン汁まみれの顔をぬぐうと、丸めて近くの森へ放り捨てるのだった。
ミカサはそれを、目で追うことすらしなかった。
※
──訓練生の宿舎にて。
「私の何も言わないで、恋人を増やすのは酷いわ、ユミル……とても、不実なことよ?」
「まあまあ、許せって、クリスタ♥ 愛してるからさ♥」
「んんっ……そういわれるだけで許すなんて、大間違いだよ……はむっ♥」
ユミルの足の指を丁寧に舐め、親指を口に含んでフェラしながら、クリスタが半分以上は許した目付きで言う。
左足を担当して、土ふまずに顔を埋めて踏みつけてもらっている妄想をしているミカサは、クリスタの器の大きさに尊敬を覚えた。
「ちゅぱぁっ……♥ ミカサ、これからは一緒にユミルと気持ちよくなろうね♥」
「う、うん……♥ クリスタ、よろしく……♥」
ユミルの言葉を思い出す。クリスタはいずれ、強くなってユミルより先に行ってしまうだろうと。
その時、ユミルとミカサの関係はどうなるのだろう? それとも、考え過ぎでそんな日は来ないのか?
「(……私は、大切なユミルのすべてを肯定するだけ……♥)」
ユミルに抱き寄せられ、腋を舐められながら「これからは風呂場で洗うなよ? 毛の処理も駄目だ♥」と囁かれる。
ミカサはそれだけでお漏らしのように愛液を引き、クリスタに舌でぬぐってもらいながら、こくんと幼い少女のように素直にうなずいてみせた。
屋根が高い
2023-10-01 19:23:15 +0000 UTCLW
2023-10-01 14:16:45 +0000 UTC