※SKEBにてリクエストを頂きました。
元は企画の際にPIXIVの方で発表したこちらの作品(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18793972)の続編で、今回は殺生院キアラさんをふたなりチ〇ポで成敗します!
屋根高作品においては、クソ雑魚で名高いキアラさん、今回はどうやって負けてしまうのか!?(負け確定)
それでは、下記よりどうぞ!
──いつものように腕枕で柔らかな髪の感触を感じながら、全身から立ち上る発情後の落ち着いた雌臭を楽しんでいたのに、彼女は……藤丸立香の最愛の正妻である虞美人は、じーっと立香の顔を見つめ返してきた。
普段は匂いを嗅ぐフリをするだけでも赤面して、いやいやと顔を振りながらも口元には「この娘に体臭を魅力的だと思われている」という喜びの薄い笑みが浮かんで、それがとても可愛いのに。
先まで虞美人の中に挿入していたチ〇ポを、綺麗にお掃除フェラし終えたマシュ・キリエライトも、自身のライバルの様子に少しだけ不審げな顔をしている。
虞美人は何度か、立香に問いかけを放とうとして、口ごもる。この部屋、立香の自室を出れば、先輩後輩の遠慮のない関係に成るのだが、この部屋の中では虞美人は己の全ての人権を立香に捧げ、あらゆる行いを受け入れて、そして悦ぶことを自身に任じている。そんな己が詰問など許されるのかと、生真面目に考えたらしい。
結局そのような遠慮は立香が嫌がるだろうと、付き合いの長い関係の中から判じたらしい虞美人は、それでも少しだけ不安そうに立香に身を寄せてから質問を放つ。
長い時を愛し抜いていた項羽との再会を擲ち、立香との愛に溺れた今、己にはこの橙色の髪の少女しかいないのだと、そう確認するかのように。
「お前じゃ、無いわよね?」
「いえ、私は私ですけど。ぐっちゃん先輩の、愛しの藤丸後輩です」
「ばっ……そ、そういう意味じゃないの! ねえ、あんた知らないの? 最近、カルデアや特異点で起きてる現象」
「カルデアと特異点?」
人理再生と防衛のための機関カルデアと、そこに集う見目麗しき……立香は女の体を持つ英霊しか呼ばない……サーヴァントたちの霊基に力を取り戻すために、いくつか消滅することなく残されている時空特異点。
その間に共通する異常とは、一体何事であろうか。ここまで言われても、立香にはピンとこないのが不思議である。
「ああ……虞美人さん、それは先輩は多分、本当に知らないというか、知らされてないんだと思います。カルデアの職員の中には、先輩を誤解している人も多いですから」
「誤解? マシュとぐっちゃん先輩は理解してくれてるからいいけど、誤解ってなぁに?」
「なるほどね……カルデアの男性職員、それに特異点の一般男性──非エネミーが、次々と襲われてるのよ。死なない程度に精気を吸い尽くされてね。そこまで一方的に相手を廃人にできるなら、お前くらいの性戯がいるかと思ったけれど、考えてみればお前は真正レズビアンで……今は、私がいるものね」
聞かされた立香が、小さく「なに、それ」と呟いた。
その目には、虞美人を始めとしたサーヴァントたちに向ける愛欲に満ちた情炎ではなく、真っ直ぐな怒りの炎が燃えている。
カルデアの職員の一部は、立香が“男嫌い”という勘違いをしており、女性職員の中にはそれを更に推し進め「男の些事など立香に知らせるまでもない」と考えている者までいる。
サーヴァントたちに対する方向性は別として、立香は男女を問わず命を尊び選択を敬い、自由意思を何よりも貴く捉える少女だ。男が犠牲になっているからいいや、等ということを考える訳がない。
「そんなことが起きてるんだ……許せない。廃人ってことは、みんな回復しないの?」
「相当に強烈な体験が精神的な負荷を与えているのに加えて、どうやら継続的に何かしらの影響が振り掛かっているらしいです。まるで、呪いじみて」
「呪い……」
立香の顔は、何かにピンと来た表情をしていた。
何しろ被害は特異点だけでなく、カルデアでも起きているのだ。ならば残念ながら、犯人はカルデアに居て特異点へと足を延ばしていると考えるのが自然だろう。
自分の中の義憤を抑えるように、立香は虞美人の髪を撫でる。立香の性欲以外の激しい感情に触れて、興奮した彼女は髪を撫でられただけで、ぷしゅっ……と軽く潮を吹いた。
「そういう悪い子は──お仕置きしないと、いけないね」
立香の宣言を、ぷりぷりの睾丸に顔を埋めながら聞いたマシュは、犯人が誰であろうと例外なく……その思惑を遥かに超えた目に合うだろうと、確信するのだった。
愛らしい橙神の少女の股間で、あり得ないはずの男性器がぴんぴんと主張している……。
※
「──こんにちは、キアラさん」
「これはこれは、マスター。このような場所に一人でいらしては、心配性の取り巻きの皆様が目を回すのではございませんか?」
殺生院キアラは、口だけで立香のことを案じているようなことを言いながら、内心では立香が己の“挑発”に乗ったことへ、歓喜の舞を演じていた。
己に対する“自己愛”だけで、ビーストへと至った女。地球そのものを己の愛撫の道具にしようとして、数多の運命を狂わせた魔性の中の魔性。
そんな彼女ですらも受け入れ、人理防衛の力へと変えるのが、カルデアという場所の懐の深さであり……同時に弱点でもある。
「今日は、キアラさんと二人きりで話したいから。他の誰も、私たちの間に挟みたくないな……」
「(ああ、ああ……この方と来たら、何たるお盛んぶり! わたくしが導いてあげたい、目覚めさせてあげたいと願って已む無いのも、これでは己が欲求か植え付けられた衝動か、区別がつかぬというもの。オンコロコロコロ、センダラマトキ……ようやく巣に入った小鳥、逃がさぬように風切り羽を折らねばなりませんね)」
キアラはその“やらかし”が危険すぎたことや、あるいはビーストという特異な在り方が問題視されて、カルデアに集うサーヴァントをすべて抱き潰して愛妾とし、虞美人とマシュ・キリエライトという特異な立場の正妻こそあれど、平等に愛する立香をして……周囲から肉体関係を持つことを禁じられていたのである。
キアラの方も、官能の果てに上り詰めることが出来ないのを悔みつつ、カルデアの流儀に従うと宣じていたのだが……内心では立香の方から自分を抱きに来るように、誘惑と誘導を繰り返してきた。
魔性菩薩の化身、他の並行世界においては強運で災事をかわす者ですら絡め取って私兵とする、そんなキアラからすれば性欲に満ち満ちた立香は簡単に堕落させ、その後に上り詰めさせることなど容易と考えていたのだが、意外にも彼女は周囲が決めたことを順守していた。
恐らくは正妻として寵愛している、虞美人が提案に噛んでいることも関係しているのだろう。キアラの誘惑にも挑発にも立香は乗って来ず、ならば虞美人の方を……と考えるほどはキアラも無鉄砲ではない。
「(それならば、大きく問題にならないことを積み重ねていけばいい……一つ、二つと小石を重ねるように積んでいけば、いずれは鬼も崩しに来ねばならぬような小山ができるというものです……)」
カルデアの職員たちや一部のサーヴァントは、立香が男性を嫌って冷遇していると思っているが、違う。その傾向があるのは、むしろ立香以外の者たち……何なら男性職員たちが率先して、その価値観に染まっているくらいだ。立香本人は、色狂いである点を除けば公明正大な人物なのに。
そのような歪みを、キアラは決して見逃さない。むしろ同じことに気付いているであろうサーヴァントが、幾人か居ると感じたのに未だ動いていないことが信じられなかった。
結果としてキアラは“立香以外”が見過ごす男たちを貪ることで、遂に本丸をここに招致することへ成功したのだった。
「(ふふふ……性根は変えられない。別の世界の己という美酒に酔い狂った以上、わたくしは変わらないのです。変われないのです。ただ周囲を変え続けることしか出来ません……カルデアのみなさま、ありがとうございました。このような“勝ち戦”に協力していただいて)」
思わず引き笑いが出てしまいそうになるのを耐えながら、キアラは煽情的な衣装を翻し、薄絹をはためかせて立香へと雌の芳香を届ける。あからさまに……誘って見せる。
「キアラさん、カルデアの職員の人たちや、特異点の男の人たちを元に戻して。出来るよね?」
「まあ、マスター。人類最後のマスター様? それではサーヴァントではなく、スレイヴの扱いではありませんか? わたくしをこのカルデアにおいてくださった以上、何処かで補填せねばならぬ事がこうして表面化した……それだけというのに、わたくしめを責めて事態は終わりと仰るので?」
犯罪を犯しておきながら、被害者に謝罪を迫るかのような無法。
悪徳を成せば成すほどに、少女の内側に激情が高まるのを感じ取り、キアラは身悶えせんばかり。
このカルデアのサーヴァントたちは、早々に躾けられてしまっているから、この快楽を知らないのだろう。
それはまるで、立香に特別な相手として選択されたも同然。キアラの中では、虞美人やマシュも見下しの対象へと既に入っている。
「ちゃんと、お礼……というか、これまで放置してきた分の“補填”はするよ。だから、お願い。カルデアを救う為に“協力”して?」
「ああ、勿論ですとも、マスター。この殺生院キアラ、衆生を救うことを目的として、研鑽は常に重ねておりました。お役に立ちます、あなたが望む形で」
自身が主犯だと分かっている相手に頭を下げる。それが立香の敗北宣言と、キアラは受け取った。
その細く小さな肩に優しく、どこまでも柔く手を添えて、耳元で囁きかける。怖がらなくてもいいのだと、存分に怖気てもらうためにわざわざ声掛けする。
「それでは、さあ。わたくしを改めて、あなたのサーヴァントとして迎えて下さいな。このカルデアでのサーヴァントの扱いには、特別な決まりがあるのでしたね……ふふふ、ようやくあなたを導く機会を得ました」
勝利の笑みを浮かべる魔性の菩薩は……立香の瞳の奥に燃えているのが、欲情だけではないことに、最後まで気付かない。ましてや、そこに諦観の類が見当たらないことにも……。
※
──殺生院キアラは、魔神柱の企みによって偶発的に発生したビーストであり、並行世界の悍ましい蛮行の記憶を持ち合わせる、いわば“二重の淫蕩の鎧”に守られた存在である。
生命の目的は、究極的には生きることと増えること。その欲求を抱える者は、相当の裏技を駆使しない限り、決してキアラには勝つことができない。聖者や覚者ですらも、それらの欲求を“抑えている”だけ。神霊の類ですら、むしろ定命の生命よりも性に奔放であったりする。
自己愛で変じておきながら、ビーストに恥じない圧倒的性能。実際に経験した回数や人数の、更に倍する記憶の中の性経験の数々。
そのすべては“どちゅんっ♥”と子宮口まで一気に貫かれた瞬間、蜃気楼のように儚く意味を失った。
「ほへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~っ♥」
「あはっ♥ いい声だよ、キアラさん♥ 可愛いよ♥ みんなみんな、私とエッチするとそんな風に可愛い声出して甘えちゃうんだ♥ でも、ちょっと残念だなぁ……キアラさんも、他の娘たちと大して変わらないのは♥ そらそら、エッチの回数、すごいんでしょ? 経験値で圧倒してくださいよ♥」
「へぇぇぇぇぇっ♥ んへぇぇぇぇぇっ♥ ちょっ、ちょっとまっ……まっへ、まっへぇぇぇぇぇぇっ♥ ふんぎゅぅぅぅぅぅ~っ♥ し、子宮口が屈服フェラしてるぅぅぅぅ~っ♥ マスターのチン先べろべろしゃぶって♥ 好き好き主張してしまってまずぅぅぅぅ~っ♥ ち、ちがっ……わたくしはただ、愛欲を、ほお゛っ♥」
生命としての強壮さは感じられるとしても、少女としてみれば細身で小柄。美人というよりも愛らしい、性経験が一度も無いと言われても信じてしまいそうな嫋やかな乙女。
彼女の肉竿で突かれた瞬間に、キアラのこれまでの全ての性経験はゴミ以下になって破棄された。
平行世界の己が、地球に秘所を擦り付けて自慰を演じた経験すらも、立香に置くまで肉棒で膣を掻き回され、胸をぎゅぅぅっ……と絞られる快楽に比べると、何もない平野で起立しているだけのような無味乾燥さであった。
「(ありえないっ♥ ありえないっ♥ ありえないぃぃっ♥ こ、こんなっ♥ 個人とのセックスだけでぇぇっ♥ これまで積み重ねてきた経験もっ♥ これまで“積み重ねなかった”経験もっ♥ すべて塗り替えられるなど♥ あってはならないはずですぅぅっ♥ 百万回の交情よりもっ♥ 一突きが快楽と感じる交わりなどぉっ♥)」
「キアラさんの角、なんだか持ちやすい位置にあるねぇ♥ もっと奥まで挿入するのに使っていい? ああ、返事しなくていいよ? 気持ちよすぎて、言葉にするの大変でしょ? ぐっちゃん先輩は、そう思うと頑張ってたなぁ……それに、何を言われてもやるって決めたから♥」
「は、ひっ……んぎゃぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ ほぉぉぉぉぉぉぉぎょぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ ま、まだ奥がぁぁぁ……まだ奥まで入るというのですかぁぁぁぁぁっ♥ ひぃぃぃぃぃーっ♥ おちんちん、ちゅよ過ぎるぅぅぅぅぅぅぅっ♥ ふ、ふたなりおちんちん、強すぎて♥ 子宮どころか卵巣にとどぐぅぅぅぅぅぅぅっ♥」
まるで生娘がマジカルチ〇ポを突っ込まれたかのように、汗と鼻水と涙をボロボロ零し、痙攣しながらイキ狂うキアラ。立香は最初の内こそ少しだけ表情が硬かったが、今はニコニコと微笑ましいものを見る顔になっており、ぺちんとキアラの尻を叩いて見せる。
「ほひぃっ♥ いぐっ♥ ケツ叩かれてイんグぅぅぅぅっ♥」
「やっぱり、最初におちんちん見せた時から、反応おかしかったもんね♥ キアラさんって──」
……そう、最初に立香の肉竿を見せられるまでは、キアラは完全に勝者……否、支配者の心地であり、この心優しき少女を如何様に染め上げようかと、そんなことばかりを考えていた。
だが立香が股間から肉の戒めを解き放ち、ぶるんっと飛び出た肉竿に頬を打たれた瞬間、キアラは腰を抜かして失禁してしまったのだ。
「(……? どうして、わたくしはマスターを見上げているのでしょうか?)」
それも、自分の体がそんな無様な腰砕けを晒していることに気付かず、不敵な笑みを浮かべながらじょぼじょぼと小便を漏らし、足は生まれたての小鹿のようにぶるぶると震えていた。
殺生院キアラという“人格”よりも、体は遥かに速く“絶対の危機”を察知していたのに。
そのサインをキアラは見過ごして、何かの間違いだと思い込んで、頭で考えただけのことを信じて突き進んでしまった。
「──ふたなりの相手、初めてでしょう?」
……魔性菩薩を自他称していた者が、両性具有者とのセックスすら知らない。
男性と女性の強き部分を併せ持ち、女性の中から時おり生まれ出てくる“先を行く人”……それがふたなり。
そんな“最強の性”との経験が無いということをキアラは弱々しく「あっ……」と呻いた。
幼少期は体が弱く、魔神柱の訪問を受けるまでは善良そのもの、それ以降はセラフの中に引きこもっていたキアラは、並行世界の中にすらふたなりとのセックス経験がない。
男のセックス自慢を枯れ果てさせたことなど幾度もあったので、頭から両性具有など雄チ〇ポと大差ないと思い込んでいたのだ。
「(ち、違うっ♥ 違い、過ぎるぅぅっ……♥ こ、こんな性交は、わたくしは知りません♥ このわたくしが、正気を失いそうに……んあぁぁっ♥ い、いいえ、もう正気を失っているぅぅぅっ♥ ひぃ、ひぃぃぃっ……♥ ちが、違うんですっ♥ こんな交情は望んでいません♥ 私はただ、一方的に高ぶらせ──)」
「あははっ♥ これじゃ弱い者いじめみたいになってるね♥ ごめんね、キアラさん……私、よくないことだと思うんだけど、自分でも性格が悪いと思うし、ぐっちゃん先輩にも怒られるんだけど……女の人が泣いちゃってるの、すごく好きなんだ……♥」
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
挿入したままで後ろから腹をぎゅぅぅっ……と抑え込まれ、ポルチオが刺激されて胎全体がマ〇コに変わる。仰け反りながら絶頂を繰り返し、ぷしゅっ♥ ぴしゅぅぅぅっ♥ と愛液が噴き出す。後ろから突く際にずっと持たれている角が、みしみしと嫌な音を立て始める。
「気持ちいい? 気持ちいよね、キアラさん♥ キアラさんも、女の子相手にする時はここ♥ 撫でてあげたりしたのかなぁ……♥ 私とエッチしてるとね、みんなここを撫でられてダメになっちゃうんだ♥ 受肉して、妊娠したいって思っちゃうの♥ キアラさんはどう?」
「は、ひぃぃぃっ……妊娠っ♥ 妊娠したいれすぅぅぅう……はっ!? わ、わたくしはなに、を……ほあぁぁぁぁぁぁぁっ♥ 胸、そんな搾ると……ほぎゅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ ひっ、ひぃぃぃぃぃっ♥ わたくしの胸から母乳がぁぁぁぁぁっ♥ は、孕んでもいないのにぃぃぃ……♥」
「それって、つまり……キアラさんの体が、私の赤ちゃん産みたいって言っちゃってるってことだね♥ いいよ、赤ちゃん産ませてあげる♥ キアラさんのお腹に、愛情いっぱいの赤ん坊仕込んであげる♥ ママになって♥ なれ♥」
サーヴァントは妊娠しない。そのことを理解していてもなお、異常なほどの快楽と性戯の巧みさを前にして、キアラは自分が孕んでしまうのではないかと予感し震える。少なくとも彼女の体は、妊娠を完全に受け入れたからこそ母乳を噴いているのは間違いないのだ。
赤子を孕む為の場所を、腹肉越しに撫でられるだけでイキ狂いながら、懸命にキアラは否定の言葉をひり出す。
「い、あぁぁぁっ……♥ い、いけません、マスター……♥ 妊娠はダメ、妊娠はいけませんっ♥ わ、わたくしはただ、快楽の果てを……愛欲を極める為に、マスターとの性交を望んだのにぃっ♥ ほぉぉぉっ♥ ラブラブセックスなど、望んでいなっ……ひぎゅぅぅぅぅぅぅぅっ♥」
「それなのにあんなに挑発したり、誘惑したり……カルデアの人にまで迷惑かけたんだ? 舐めるな♥ 舐めるなよ、キアラ♥ そんな悪い子は、ここ磨り潰しちゃおうか♥ 女の子の大事な場所♥ 一番気持ちいいところ♥ ぐちゅっ……て指で押しつぶしちゃうぞぉー♥」
「いぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ クリシコ止めてぇぇぇぇぇっ♥ 潰すのダメ、ダメですぅぅぅぅっ♥ 許してっ♥ 許してください、マスタぁぁぁぁっ♥ キアラが間違っておりました♥ 調子に乗って、マスターの不快を買って申し訳ございませんんんんっ♥ な、何もかも従いますから堪忍してぇーっ♥」
遂にクリコキの前に完全敗北し、潮噴きしながらキアラは屈服宣言する。
自分がこれまで究めたと思っていた快楽は、ふたなりの前では遊びも同然だったとまざまざと見せつけられ、その体を激しく突かれながらキアラは涙を流して懇願した。
「よしよし……ちゃんと言うこと聞いてくれる子は好きだよ♥ ……それじゃあ、特別♥ お仕置きはここからの本気ピストンで終わりにしてあげるね♥」
「えへ?」
──本気? これまで、本気では無かったとでも?
直後、ぼこぉぉぉっ♥ とキアラの胎が立香の肉棒の形に激しく変形し、めきめきめきっ……とハンドルとして掴まれた角が異音を立てた。
「ぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ ぎもぢいぃぃぃぃぃぃぃっ♥ 狂ううぅぅぅぅぅっ♥ 狂うてしまいますぅぅぅぅぅぅぅっ♥ ゆるじでっ♥ ゆるじでくだざい、マスタぁぁぁぁぁぁっ♥ ぷぎょほぉぉぉぉぉぉっ♥ マンイキ止まらないぃぃぃぃぃぃぃっ♥」
「がんばれ♥ がんばれ♥ キアラさん、頑張って♥ これは許してあげる為にシてあげてるんだよ♥ これに耐えきれないんだったら、もう霊基に返しちゃうからね♥ ほらほら、頑張って♥ キアラさんに襲われた人たちはもっと怖かったと思うよー♥」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃーっ♥ いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ 負けるっ♥ 負けるぅぅぅぅぅぅぅっ♥ 魔性菩薩とかイキったこと言って申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁっ♥ キアラはマスターにオナホ感覚で摘まみ喰いされる程度の雑魚マンでしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~っ♥ んぎょほぉぉォォォォォォっ♥」
ぼぎいっ♥ と音を立ててキアラの角が粉砕し、脳へ凶悪な衝撃が伝わって、すべて快楽に変わった。
キアラは角折り脳イキを決めながら、この瞬間に立香に恋をした。完璧な、性と愛の奴隷に堕ちたのだ。
「ぬほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ マスターのせーえきっ♥ ザー汁びゅーびゅー出ておりますぅぅぅぅぅぅっ♥ 負けましたっ♥ 負けまちたぁぁぁぁぁっ♥ キアラは雑魚マンオナホでしゅぅぅぅぅぅぅ~っ♥ マスターばんじゃいぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ ほぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥ もう片方もおられりゅぅぅぅぅっ♥」
きっちりとトドメを刺すように、射精と同時に残った方の角も立香はつかみ、めきめきとむしり取る。
欲望の証として生えていた角を地面に投げ捨てられ、じょぼじょぼとこぼす潮と小便のカクテル漬けにしながら、キアラは自分が想定もしなかったような幸福へと導かれ、立香に忠実なサーヴァントへと矯正されたのだった……。
※
──数日後。
「あっ……あっ……♥ キアラさん、ダメですぅぅ……♥ こんなの、藤丸さんに知られたら……♥」
「大丈夫ですよ、あなたが何も言わなければ、みんなが幸せで気持ちよくなれるのです♥ さあ、おちんちんに集中して♥ 今日も白いおしっこ、びゅーしましょうねぇ……♥」
カルデアのまだ幼さを残したショタ職員に手コキしながら、キアラは淫らな囁きを繰り返す。
全身から甘い香りを放つ、人外の美を湛えたビーストを前に、少年は力なく射精してしまい、女の子のような顔を真っ赤にして肩を震わせた。
「ふふっ……天悦の快楽は、大悦とは比べ物にならないでしょう? また遊んで差し上げますからね♥」
「き、キアラさん……あの……」
少年は可愛らしい、まさに“おちんちん”と呼ぶべき代物を、キアラの太ももにちゅこちゅこと擦り付ける。
その健気な姿には心惹かれるものがあるが……キアラは優しく少年と距離を取り、唇に手を当てて「ダメですよ、マスターに怒られてしまいます♥」と笑ってみせた。
……少年がぱたぱたと職務に戻った後、キアラは何故自分が性行為にまで及ばなかったのか、それをぼんやりと考える。
「(もちろん、マスターにはもう二度と逆らう気はありません。あの御方こそが、快楽の王……この世に天上楽土を築き得る存在……不貞も、避けるべきではありますが……)」
それでも、精を相手の生命に配慮してならば、貪ってもバレはしないはずだ。
良心などキアラには無いが……では、何がせき止めて見せたのか。
「(この子宮……あの時に卵巣までチン先が到達し、精液漬けにされた女の芯の部分……ここはマスター専用だと、無意識に考えてしまっている……?)」
自分の思考に少し驚きながらも、それは決して悪い感覚では無かった。
少年には気付かれなかったが、適当にリボンを巻いているだけの角が少しズレる。マスターにへし折ってもらった、愛情の証……一番にはなれなくても、確かな交合のあった証明が、脳に直接快感を伝えてくる。
視界の先、マスターの姿が目に入る。キアラは完全に恋する乙女の顔になると、立香の元に駆け寄ろうとしたが……その傍らに立ち、首筋にキスを送られている虞美人を見た瞬間に、すべての動きを停止した。
「(あぁぁ……勝てない♥ わたくしでは絶対に勝てない、寵愛を受ける方がいる……わたくしが雑魚負けした快感を、愛の営みとして受け入れる方が……そんなの、推せるぅっ──♥)」
キアラはそのまま廊下に倒れ込み、びくびくと体を震わせて絶頂を繰り返した。
こうして、カルデアに召喚されてなお、悪事の限りを尽くした魔性菩薩は、立香×虞美人推しのマゾイキレズに堕ち切ったのであった……。