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顔のいい女は番わせるべし~時空を超えた伴侶、シロナとコギト

 ──少しだけ寒色がかった黒髪の少女が、ぐりぐりと女性たちの顔を踏んでいる。

 金髪の乙女と銀髪の艶女……二人の顔は何処か似通っているが、造形以上に共通点を感じさせるのは、少女の足裏を懸命に舐める表情……そこに宿る根深い好意だった。


「ああ……ヒカリちゃん、もっとグリグリしてぇ……♥ んっ……ヒカリちゃん、全身甘くていい匂いするぅ……♥」

「んっ……ショウ、こんな悪いことを覚えさせて……♥ 責任を取ってもらうしかないぞ♥ んあぁっ♥ んおぉっ♥」


 何故か異なった名前で呼ばれる少女は、器用に足先で二人の頬をひっぱり、乙女同士を向き合わせる。

 そうすると、あまりにも自然な仕草で……二人は熱烈なキスを交わし始め、下着をつけていない蹲踞の姿勢から、ぽたぽたと愛液を零していく。

 まるでポケモンの番が愛し合う姿をみているようだと、少女はうっとりとした目で見つめ、乙女たちの頭を優しく足裏で撫でて見せる。


「本当に……シロナさんとコギトさんを、番わせてよかった──」



 ──光源も無いのに視界が確保できている、奇妙な洞窟めいた場所だった。

 二つの方向に分かれた洞が空いてはいるが、シロナはそこを通ってきた記憶はなく、いきなりこの場所へ転移してきたように思われる。


「どういうこと……? 古代の遺跡なら、こういう仕掛けが発動することもあるけれど、私は自分の部屋の中に居たはずよ?」


 そう、普段はあちこちの遺跡研究に飛び回っているシロナだが、彼女はここ最近はシンオウ地方のチャンピオンとして最低限の仕事をこなすだけで、部屋に引きこもってしまっていた。

 それもこれも、恋人である若きポケモントレーナー……頂である“ポケモンマスター”を真っ直ぐに目指す少女・ヒカリが行方をくらませてしまっているからである。

 年下ではありつつ、シロナよりもしっかりとしている部分の多いヒカリだが、ポケモン絡みとなると考え無しの行動を取ったり、また複数の秘密結社の壊滅に関わったことから恨みを買っていたりと、その身を案じる理由は少なくない。

 何よりも、もうシロナはヒカリの居ない人生を想像するだけで、涙で枕を濡らすほど彼女に依存してしまっている。大人なのに、ヒカリと離れ離れになると寂しくて耐えきれなくなるのだ。

 要するに、ここ最近のシロナは“拗ねていた”訳だが……本来は古代の秘密に通ずる才媛にして、シンオウの女王ととして君臨してきた辣腕ポケモントレーナーである。奇妙な事態に巻き込まれても、却って冷静になって思考を回し始めていた。


「(なにか、特殊なポケモンの影響を受けたのかしら……? もしかしたら、ヒカリちゃんの失踪にも繋がっているかも知れない)」


 そう考えると、みるみる勇気が湧いてくる。ヒカリの為なら、出来ないことは無いと本気でシロナは考えていた。


「ん? 新しいお客さん……?」


 シロナが一人で気合を入れていると、片方の洞からフラフラとこちらに歩いてくる人影があった。

 黒い帽子に黒いドレス、銀髪銀眼の熟女である。シロナよりも幾分か年上に見えるが、目の覚めるような美女だった。

 彼女はふらふらと洞窟の中央までやって来ると、急に目に光が宿り、目元が少し困ったような八の字になる。もしかしたら、シロナもこうやって自分から洞窟に入ってきたのかもしれない。


「ここは、どこじゃ……? わらわはショウが最近訪ねて来ぬことにヘソを曲げて、一人で茶葉を消費しておったはず」

「な、なんだか何処かで聞いたような時間の潰し方ね。えぇと、初めまして、私はシロナと言います。シンオウ地方のポケモントレーナーなのですが……」

「トレーナー? それに、シンオウ……聞いたことのない地名じゃ。ここは、ヒスイ地方ではないのか?」

「ヒスイ地方……え?」


 シロナは老獪な喋り方をする淑女の言葉に、目を丸くする。

 何故なら“ヒスイ地方”というのは、古代遺跡などから時おり読み取れる、シンオウ地方の大昔の地名だからだ。それに、この女性はポケモントレーナーという、恐らくは世界で最も有名な存在を知らない様子に見える。


「(時間を超えてきた、古代人とか? ……いや、流石にまさかねぇ。時間を超えるなんて、それこそアルセウスくらいにしか許されない御業でしょう)」

「わしはコギト。世捨て人よ。それにしても、おんしは……ウォロ、いや、あたしに似ているのか? ゾロアに騙されている気分じゃな……」

「え? 似てますか?」


 一人称をころころと変えて放たれるコギトの言葉に、シロナはどうもピンと来ない。

 シロナは自分の美貌にまるで興味がなく、精々「ヒカリちゃんが好きって言ってくれるから、ケアはしようかな」くらいにしか思っていない。それ故、コギトの美しさには気付けるのに、彼女の容貌がシロナのそれと似通っていることには、まったく気づいていなかった。

 どうにもすれ違う会話を続ける二人であったが、そんな二人の耳に拍手の音が響いた。

 ぱち、ぱち、ぱち。

 それは、何かとてもうれしいことを前にしたような、何処か子供っぽい歓びの表象だった。


「すごぉい! 本当にシロナさんとコギトさんが、私の前で揃ってる! 素敵だなぁ」

「──! ヒカリちゃん!」

「ショウ! おんし、こんなところにおったのか」

「え?」


 いつの間にか洞窟の中には寝台が現れており、そこに腰かけて座っているのは、紛れもなくシロナの年下の恋人……ヒカリだった。赤いマフラーを羽織り、防寒具でありながら忍者のような、身軽そうな出で立ちを身に纏っており、とっても可愛らしい。ヒカリはいつも可愛いが。

 しかし、何故かコギトは彼女のことを“ショウ”と呼ぶ。それは、コギトにとっての待ち人の名だったはずだ。


「古の里で、興味も執着も無い伝承と共に朽ちていくだけ……そう思うていた、わらわの体と心に火を点けて置きながら、気まぐれに立ち去るなど……大人の対応は取れぬぞ。それになんじゃ、ギンガ団の隊服はどうした? 白い帽子、黒い袖なしの上着、桃色の下履きに膝丈の黒い靴下……愛らしいが、なんとも珍妙な」


 ……目の前のヒカリは、先述した通りでそんな格好はしていない。にも関わらず、コギトが口にした服装は、シロナのよく知るトレーナーとしての彼女の一張羅であった。


「(それにギンガ団? ギンガ団といったの? ま、まさか、ヒカリちゃんはギンガ団に洗脳されてしまっているとか? でも、いつものヒカリちゃんに見えるわ……なんなの、この状況)」

「シロナさん、コギトさん、安心して。あたしはシロナさんのヒカリだし、コギトさんのショウですよ。ふふっ……見間違うことなんて、ある?」


 この少女は時に己の可愛らしさをよく分かっていて、服の隙間から見える腋を見せつけるようなポーズをとって、不敵に微笑んでくる。

 もう、何もかも疑問を捨ててそこに顔を埋めたい。「寂しかった、寂しかったのぉ」と甘えてしまいたい。ヒカリが帰ってきてくれたなら、もう何だっていい……そんな風に疑問を投げ捨てたい気持ちが湧き上がってくる。

 しかしチラリとみたコギトが、ごくん……と喉を鳴らす所作。その仕草が、ヒカリに手玉に取られている時の自分と同じで、もしやこの美しい熟女とも関係持ったのかという疑惑が、シロナの理性を辛うじて保っている。


「ひ、ヒカリちゃん……この人とは、どんな関係なの? ま、まさか、浮気、したの……?」

「な、なに? ショウ、おんしまさか、わらわ以外にも女がいたのか!? あ、あのような情熱的な口調で、すっかりと眠っておった女心を揺り起こしておいて!」

「お、お願いよ、お願いです! 捨てないでぇ……悪いところは直すからぁ……二番目でもいいから、傍においてよぉ……うえぇ……」

「泣いちゃった。シロナさん、可愛い♥ それに、コギトさんの嫉妬の表情、初めてみたかも♥ 大丈夫……二人とも幸せにする為に、こういう場を設けたんだから♥ あたしは絶対に、好きな人たちを裏切らない……だから、二人もあたしが好きな人を好きになってほしいです♥ ──サーナイト」


 天井から突如、通常のサーナイトの数倍の巨躯を誇る個体が現れ、呆気に取られているシロナとコギトの頭を優しく掴む。まずい、と思った時には手遅れで……シロナとコギトは、強制的にその唇を重ねられてしまっていた。

 直後に、頭の中に甘く痺れるような念波が流し込まれて……。



「んちゅっ……ちゅっ……♥ れるっ、れちゅ……♥ ん、あぁぁ……♥ コギトさんの唾液、すごく甘い……です♥ 仄かに、紅茶の匂いが……するかも……♥」

「んっ……んふぅぅ……♥ シロナ、おんしは口がうまいのぅ……♥ ショウを口説いた時も、そうやって……甘い言葉を囁いたのか……♥ はむっ、ちゅっ……♥」


 シロナとコギトは寝台の上で、夢中になって口づけを交わしていた。

 どうしてそんなことをしているのか……そんな疑問を持つ必要はない。シロナはヒカリが好きで、コギトはショウが好き。そして、ヒカリ=ショウ。それならば……愛する人を愛した方が、平和で幸福に決まっている。


「あー、たまらない……コギトさんと出会ってから、ずーっと思ってたの。あたしが可愛がってあげるだけじゃなくて、シロナさんとレズパコしてほしいなぁって♥ 可愛いよ、二人とも……あたしがしばらく抱いてあげなかったからって、性欲が抑えきれない変態ババアって感じ♥」

「ば、ババアだなんて……♥ んっ、んはぁぁっ……♥ ひ、ヒカリちゃんにそういわれるの、ゾクゾクするぅ……♥ んはぁぁぁっ♥」

「あっ、あっ……ち、違う……あたしに、被虐の趣味は……んおぉぉっ♥ ショウになら、どんな扱いでもぉ♥ うれしくなってしまうだけじゃ……♥」


 二人は抱きしめ合いながら夢中でキスを繰り返しているが、そんな二人の雌臭むんむんの秘所を、ヒカリ/ショウがくちゅくちゅと手マンする。

 二人は愛する少女からの愛撫に仰け反るほど感じてしまい、互いの胸がぷるん……と眼前で揺れた。ヒカリ/ショウにはない部分……それを性的な部位と認識したシロナとコギトは、互いの胸を露わにし、汗で僅かに湿る体を押し付け合いながら、乳合わせの快楽に耽る。


「あぁぁっ♥ こんなに、柔らかくて♥ あったかいなんてぇ……♥ んふぅぅぅ……♥ おっぱい気持ちいいっ……♥ あっ、あっ、あっ……♥ 匂い、甘いぃぃ……♥」

「んぎゅぅぅっ……♥ なんと張りのあって、瑞々しい乳じゃ……♥ はぁ、はぁ……自分から、求めてしまう……シロナの体を……もっと、もっとほしいぃ……♥」


 乳合わせの快楽と、それによって得られる充足に満たされるシロナとコギトだが、ヒカリ/ショウはもっと過激な二人の姿が見たいのだ。

 自分が愛する、過ごす時間の違う二人をつがわせて、婦婦で娶って飼いたいのである……少女は手マンを終えてコギトの背後に近寄ると、激しくその胸を……シロナのそれに比べると僅かに垂れた部位を揉み上げると、散々に弄り回して長く伸びてしまった乳首をピンと勃起させる。

 まだショウに対する行為を隠せているつもりだった頃、お茶会の際にコギトはカリカリと乳首をかかれたり、ぷっくら服に浮き出た乳首を指で潰されたりでイカされ続けており、「おちんちんみたいスケベ乳首だね♥」と囁くとマンイキするまでに躾られていた。

 一方、シロナの胸は典型的な陥没乳首であり、時おりぐりぐりとほじってあげると、ヨーグルトのように濃厚な乳栓が取れてしまうような母乳体質である。

 コギトの乳首をガン勃起させ、シロナの乳輪をくぱぁ……させると、ヒカリ/ショウは二人の乳房を直接セックスさせる。

 ずりゅんっ♥ とコギトの乳首がシロナの陥没へと飲み込まれ、二人の喉から「ほぉぉぉぉぉぉぉっ♥」「んおぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥」と嬌声が響き渡る。


「ひあぁぁぁっ♥ んっ♥ んあぁぁぁっ♥ こ、コギト、さっ……♥ コギトさんの♥ 大事なところ……わ、わたしの中に、入ってぇぇぇっ♥ んあぁぁっ♥ んほぉぉぉぉっ♥」

「ひおぉぉぉっ♥ こ、こんな……し、シロナの体、気持ちよすぎるぅぅ……♥ ああ♥ こ、こんな倒錯的な……♥ シロナっ♥ シロナぁぁっ♥ んひぃぃぃぃっ♥ あっ、あ……♥」


 これまで経験したこともない快感の波に襲われて、二人は幾度も同時に絶頂を続け、互いの境界線など溶けてしまえとばかりに激しく口づけあう。

 やがてヒカリからの巧みな愛撫も手伝って、二人はへとへとになるまで何度もイキ狂うと、汗だくの体を寄せ合って寝台の上で崩れ落ちた。


「あっ……あっ……♥ コギト、さ……好きぃぃ……♥」

「シロナぁ……んおぉっ……♥」

「ふふふ、これでシロナさんとコギトさんは、番だね♥ 二人が伴侶同士なんだから、私と同時に付き合っても……何にも問題ないよねぇ♥」


 微笑み負けるヒカリ/ショウに、二人はぎゅうと抱きしめ合ったまま、ゆるゆると頷く。

 互いと年若い少女だが大好きに躾けられた二人は、あらゆる変態的な行いであろうと、快楽の為、そして最愛の少女の為に行っていくことだろう……。

顔のいい女は番わせるべし~時空を超えた伴侶、シロナとコギト

Comments

リクエストありがとうございました! 婦婦にしてからまとめてめとる、流石はヒカリ/ショウさんや! とりあえず、園児用のスモックからかなとヒカリ/ショウちゃんは呟いておりましたw

屋根が高い

ありがとうございました! 顔の系統が近い熟女は番にするに限りますね! 2人共きっつい服を着せられて主人公ちゃんに可愛がられそうです・・・

kgm


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