※こちらのお話を先に読んでおくと、お話が分かりやすいです!
・ゼロワン・ブレイカー~最凶最悪の魔性菩薩が排出アクメされ、慈愛の聖母・殺生院キアラが幸福に娶られるまで
(https://fallen02side.fanbox.cc/posts/5692316)
・ディスペア・ブレイカー~絶望を消し去る、希望のふたなりファック
(https://www.fanbox.cc/@fallen02side/posts/6577087)
──今でも夢を見る。
夢の中で彼女は、別に責める風でもなく……けれど恐ろしいくらい明確に、私へと圧をかけてくる。
『罪木先輩、どうして平気な顔して一般人に紛れてるんですかぁ? 盾子ちゃんと一緒に、絶望を絶望して絶望しようって約束したじゃないですか。まさか盾子ちゃんが死んじゃったくらいで、約束が反故になるとか可愛いこと思っちゃってます?』
私はただひたすらに頭を下げて、ごめんなさい、ごめんなさいと謝り続ける。
西園寺さんに謝る時みたいに、コミュニケーションとしての謝罪じゃない。致命的に何かが断絶してしまった、通じ合わないのが分かっているのに止まらない謝罪。
息が苦しくなってくる、血の巡る音が耳元で轟々と聞こえる、手足が痺れて温度を失う、保健委員の才能が今の状況が“拙い”と冷静に伝えてくる。
『ねえ、罪木先輩。そろそろ諦めましょうよ。例え、盾子ちゃんが死んじゃっても、別に絶望はあたしがバラまいたものじゃないんですよ? ずっとそこにあって、変わりなく誰の目にも触れていたものを、私が少しだけ露わにしただけ。アタイがいなくても絶望はそこにあって、罪木先輩の傍にもあって、それってボクが先輩の傍にいるのと、何か違うところがあります?」
最後の声は、何故か耳元で聞こえた。
見たくない、見たくない、見たくない。
そう思いながらも、まるで誰かに首へと手をかけられ、メキメキと捻りあげられているかのように、私の顔は声のした方へ向けられていく。
やだ、やだ、やだ、嫌です、ごめんなさい、許してください、怖い、怖い、怖いんです、誰か、誰か、誰か助けて──。
「ほげぁっ」
……確かにそこには彼女の顔が、私に救いを騙って絶望を吹き込んだ江之島さんの顔があった。
けれど私は、彼女の笑顔に戦慄を覚えたり、自分のあげた悲鳴で目を覚ましたりはしなかった。
私の夢の中で、未だに鮮明な像を結んでいる江ノ島盾子さんは……後ろから、その頭をがっしりと掴まれ、じたばたと苦しそうに暴れていたからだ。
「しつこい」
私の夢の外周、暗闇の中へと江之島さんが放り投げられる。
後に残るのは、私を照らす光だけ。穢れた私の罪を照らしながら、暴くことをしない輝きだけ。
「ああ、オリセさん……」
私は自分の声で目を覚まし、そして……悪夢を見た時のように全身が嫌な汗で濡れているのではなく、股間がどろっ……と酸っぱい匂いのする愛液で湿っているのに気付き、静かに赤面した。
※
「──若く見られるのって、どんな時でも嬉しいものだと思ってたわ。本当に時間がズレてしまうまではね」
──ジル・バレンタインは、隣に座っている銀髪の女性の蒼とクリアのオッドアイの中に映る、瞳の持ち主と同年代の容姿を見つめながら、少しだけ憂鬱そうな声を出す。
オッドアイの女性……キュラソーとコードネームで呼ばれていた彼女は、肩を軽くすくめてジルのぼやきに返答する。
「私は今の自分の方が過去の自分よりも好きだけれど、あなたは今も昔も特に変わっていないと思うわよ」
「それは皮肉? 警察組織から離脱してBSAAに入るまでは、何度かあなたを追い回したものね」
「まさか。中身の話よ」
キュラソーはいわゆるフォトグラフィックメモリー……脳障害機能による高精度記憶能力を持ち合わせており、ジルが“おまわりさん”であった頃……そしてキュラソーが“組織”の粗暴な戦闘狂であった頃……今は無き製薬会社アンブレラとの取引の現場で、ジルやその相棒のクリス・レッドフィールドと死闘を繰り返したことを覚えている。
キュラソーは当時はまだハイティーンであり、その頃にはジルは既に女盛りのレディであったが……キュラソーの記憶の中のジルと、現在のジルの差異は明らかに実際の年代よりも若々しく、二人が並ぶと同年代に見えてしまうほどだ。後は、髪色が金髪になっているのが妙な違和感を感じるくらいか。
「なんだか、こうして並んでいると運命の皮肉を感じるのは事実だけれど。あなたが投与されていたP30……あれは、あなたと相棒のノッポさんに邪魔された取引で、唯一アンブレラへの提供が叶ったAPTX4869の研究データから作られたもの。そのステキな金髪は、心当たりがないけれど」
「……もしかして、あなたを憎めと言ってくれている?」
「それで楽になるのなら、ね」
キュラソーの知るジル・バレンタインは、高潔な警察官であったし、その語にBSAAの初期メンバー“オリジナル11”に数えられるようになった後の活躍についても、一つとして汚濁の染みの無い正義の日々だったと、自身の仕えていた“組織”の幹部……ラムと呼ばれていた……から聞かされていた。
……彼女がアンブレラ者創設者であるオズウェル・E・スペンサーの屋敷の調査の際、ウィルス適合によって魔人の如き力を得たアルバート・ウェスカーとの交戦で消息不明になったことも。
そして、死去したと思われていた期間、投薬と冷凍睡眠、そして機械操作によってウェスカーに操られ、彼女の輝かしい功績を無に帰した……そうジルだけが思っている形で、かつての仲間に襲い掛かってしまったこと。
「(彼女の人生は、私のそれと真逆だわ……私は悪に染まって生きてきて、過去の己を忘れた一瞬だけ善行を成して、そのことで慈悲を受けて何とか生きている。彼女は生まれついての善、“白”の人生を生きて来たのに、他者に操られて行った“黒”に縛られて、立ち直れずにいる……私が死んで、彼女が表に復帰する方が、きっと世間的にはずっと多くの人の助けになる)」
贖罪の為に生きているのを忘れないように、名前ではなく組織のコードネームを名乗り続けている“キュラソー”にとって、ジル・バレンタインの名は今でも燦然と光の中に輝ているのに、ジルだけがそれを汚濁に沈んだと信じて止まない……こうして定期カウンセリングの場で顔を合わせる度に、なんだか歯がゆい気持ちになる。
本来ならばこうして、患者同士が顔を合わすのはよくないのだろうが、元海上油田基地を国際学校機関へと改装中の人工島に住まう、風変わりだがきわめて腕の良いセラピストの治療は色々と斬新である為、内容がどうしても自身の罪やジルの懊悩に繋がってしまうことを除けば、会話自体はキュラソーは楽しんでいる。
そんな会話の場に「ひゃぁっ!」という悲鳴とも歓声ともつかない声を上げて、新たに東洋人の少女が加わった。
黒髪の美しい少女なのだが、全身に巻かれた包帯やあまりにも“自己肯定”というものが欠け切っている表情から、何だか見ているだけで不安になってしまう……失礼ながら“いじめられっこ”という印象になる彼女は、生粋の犯罪者であるキュラソーよりも、一歩間違うと人を殺しかけたのだというから、見た目に依らない。
「ミカン、こちらに座って。ジルとの会話は、少し退廃の色が強すぎるから」
「い、、いえいえいえいえいえいえいえいえ、わ、わたしは立っていますのでぇ……どうぞ清潔なソファでお過ごしくださいぃ……」
「はぁ……あなた、ウィルステロと戦ってきた私の前で、自分を病原菌扱いするのは侮辱になるわよ。いいから、座りなさい!」
「ひゃひっ! し、ししし、失礼しますぅぅ……うひぃぃ……お二人ともすごくいい匂いするぅぅ……ドブみたいな匂いさせてすいませぇぇん」
……罪木蜜柑。“超高校級”とされる、若くして第一人者を遥かに超える才能を持つギフテッドたちの一人でありながら、“超高校級の絶望”を名乗るテロ組織に手を出したかけた少女。
何も事件を起こす前に首領が倒されて、彼女も首領を倒した少女の協力者によって確保された……何を隠そう、確保したのはジルだったりする。
BSAAの仲間たちに顔向けできないと、リハビリを盾に距離を取っていたところで、薬物テロを起こそうとしていた蜜柑を捕らえたのだが……首領が倒された後の彼女は普通か、それ以下の精神薄弱で控えめな少女に過ぎず、大いに困惑した。
「ミカンもここに呼ばれたのね。キアラの考えはよく分からないわ。このメンツを揃えて何をするのかしら……ミカンは何も聞かされてない?」
「ご、ごめんなさい、すいません」
「知らないのは分かったけれど、謝らなくていいから」
キュラソーはとある出来事で一時的に記憶喪失となり、その際に日本のローティーンの少年少女と触れ合った経験から、現在の比較的穏やかな性格に変化した経緯がある。またジルも、警察官だった経験からティーンの少女に対する庇護欲は一定以上にあり、気付けば二人で蜜柑を挟んで「泣かなくていいのよ」「よしよし」と撫でまわし、甘やかす場になっていた。
「ひょへぇぇぇぇ……こ、こんなお美しい二人に挟まれて、わたし、消えてしまいそうですぅぅ……光が強すぎるぅぅぅっ」
「吸血鬼みたいなことを言い出したわ……」
『──仲睦まじいところ、ごめんなさい。少し待たせてしまいましたが、今から皆さんをプライベートルームへとご案内します』
蜜柑と戯れていたジルとキュラソーの耳に届いたのは、彼女たちの担当セラピスト・殺生院キアラの声である。
まだ建設中だが、この人工島自体がキアラの理想とするセラピー空間であり、最終的には電子操作一つで風景や四季すらも変化する予定らしい。
自分たちのいる“待合”がエレベータのように浮上を開始する感覚があり、改めて元の海上油田基地セラフィックスと、そこに手を入れたという一ノ瀬グループの技術力の高さに驚嘆する。
「……今、ドクター・キアラはプライベートルームと言わなかった?」
「間違いないわね。診察室じゃなくて?」
浮遊感が収まり、部屋同士がドッキングされた音と共に、待合の扉が自動で開かれる。
そこにはセラピストであるキアラと……背後から突かれて、喘いでいる少女の姿があった。
「あっ、あっ、あぁぁっ♥ 見られて、るぅ♥ 罪木先輩に♥ 私とオリセの♥ 奥さんとのセックス見られちゃうぅぅっ♥」
赤みの強い黒髪を揺らして、両手を拘束された状態で激しいセックスに耽る少女に、三人は見おぼえがあった。当然、彼女を背後から突いている乙女についてもだ。
「……江ノ島さ、じゃなくて、音無さん……」
「オリセ……」
“超高校級の分析家”として、キアラの助手を務めている少女・音無涼子。
かつてはその才能故に発生した“絶望という染み”に体を支配され、江ノ島盾子という世界の危機に変貌してしまっていた時期もあるが、今は彼女を背後から突いている銀髪の乙女・匂宮オリセによって救いだされ、妻帯されて幸福な日々を送っている。
オリセは“血族”と呼ばれる強大かつ流動的な支配層の一人であり、中には“組織”やアンブレラ、トライセルといった犯罪結社と関わっている者も少なくない“血族”の中で、人類守護と文明存続というスケールの大きな目的を掲げる一派の“最終兵器”たる乙女である。
思わず息を呑んでしまったのは、突然セックスを見せつけられた衝撃ばかりではなく……彼女たちの胸の内に、ほんのりとオリセに対する恋慕のようなものが存在するからだ。
「(ああ、オリセさん……私の光ぃ……♥ オリセさんが、元江ノ島さんの音無さんとハメハメセックスなんてぇ……♥ い、いけないのにぃ♥ 他人のエッチをそんな目で見るのダメなのにぃ♥ どっちに嫉妬してるか分からなくなって、興奮しますぅ……♥)」
前述した通り、蜜柑は江ノ島盾子が起こした事件で、最後まで盾子に付き従ってオリセと交戦したが、懸命な説得と“憑き物落とし”によって正気に戻り、絶望から放たれた過去がある。蜜柑のオリセに向ける感情は、恋情というよりは崇拝や憧憬の域に達していた。
「(んっ……♥ オリセのセックス、初めて見る……♥ 人を避ける日々を送ってきたから、溜まってて……んっ、あっ……♥ こ、こんなものを見せて、どうするつもりなのよ……オナニーも、こんな場所じゃできないし……♥)」
ジルはウェスカーに囚われて薬物と機械で操作され、元相棒のクリスに襲い掛かろうとしたところでオリセが乱入。ウェスカーに匹敵するか、あるいはそれ以上という巨悪を追っていたオリセは、ジルを救うのを優先した故に標的に黒幕の一人だったエクセラ・ギオネを連れて逃げられてしまったという。それでもジルを救えたことを誇る彼女の姿は、ジルが完全に陰に沈まない救いとなっていった。
「(オリセのおちんちん、すごい……♥ あんなの、組織の薬物改造されたメンバーでも持ってないわ……♥ 私、完全記憶能力持ちなのよ♥ こんなの見せられたら、忘れられなくなっちゃうじゃない……♥)」
最後にキュラソーは、自身の裏切りを追ってきた組織のメンバーから、同じく裏切者のシェリー……灰原哀を庇って死闘を繰り広げ、最後は脱輪した観覧車に押し潰される寸前で、オリセが観覧車を“素手で”割断。様々な制約から“組織”と正面から戦うことを禁じられており、救いだすのが遅れたことを謝罪され……純黒すら覆す銀色に、強く惹かれていた。
そんな三者三葉に複雑な思いを抱く少女の、究極の性と言われることもある両性具有の力強いセックスを見せつけられているところへ、涼子の乳首をちゅっ♥ ちゅっ♥ と優しく吸いながら、キアラが語り掛けてくる。
「ああ、涼子さん、とっても可愛らしいです……♥ 私以外のオリセさんの奥さまは、みんなとっても可愛くて……♥ ちゅっ、れろ……♥ ここに皆さんを呼んだのは、私たちと境遇が似ているとこれまでのセラピーで感じたからです……皆さんの心の中には、新しい自分へと踏み出すことを恐れる“罪”がある──」
事前に防がれたとは言え、蜜柑がテロに加担しようとしたのは間違いなく。
救い出されたとは言え、ジルが邪悪な計画に組み込まれてしまっていたのは確か。
改心したとは言え、“組織”の構成員だった時代のキュラソーの悪行は消えない。
確かに三人の心を深く捉えているのは、どうしようもない罪悪感だ。
「私もかつて、オリセさんに救われる前は、恐ろしい悪行に手を染める寸前でした……あなたたちにも、許されることが必要だと、セラピストとして私は考えます。そして、司法や国家がそれを許さないとしても……匂宮オリセなら、それが可能です……んっ♥」
キアラが涼子と深いキスを交わすのと同時、分析家の少女の胎にボテってしまうほどの量のザーメンが注ぎ込まれる。
くちゅくちゅと唾液を交わす音に混じって、涼子の「お゛ぉ~♥」とケダモノのような喘ぎが漏れた。
ぬぽぉっ……♥ と凶悪なモノを膣内から引き抜くと、オリセは三人の方へ向き直る。その整った“この娘なら何かを成し遂げるかもしれない”という期待を抱かせる容姿に、ふたなりチ〇ポが加わって、三人の膣がじゅん……と濡れる。
「さあ、皆さん……私の伴侶、番、最愛の人……匂宮オリセに、皆さんもお嫁入りしてください♥」
「──本来ならば、私から求婚して娶るべきなのだが、気の利かないことを許してほしい」
オリセの謝罪はそのまま、この三人に好意を抱いていることの表れだった。
それぞれに抱えている罪ゆえに、結ばれないと思っていた相手が、その罪と向き合うといって好意を伝えてくる……そのあまりにも都合の良すぎる状況に、ジルとキュラソーは僅かに呆気に取られるが、真っ先にエグいフェラでチ〇ポを飲み込んだのは蜜柑だった。
「じゅぼぉぉぉっ♥ じゅぞっ♥ じゅぞぞぞぞっ♥ じゅぽ、じゅっぽっ♥ じゅるるるっ♥ ちゅば、ちゅばばばっ♥ んんっ……おちんちんっ♥ オリセさんのおちんちんっ♥ 男の人のちんちんなんて相手にもならないですぅ♥ おっきくて、固くて、美味しくてぇ……♥ 無理やり突っ込まれたことなんて、忘れちゃいましたぁ♥ 好き♥ オリセさん好きぃぃぃ♥」
悲惨な過去をにおわせつつも、それらを“どうでもよいこと”とあっさり流し、蜜柑は激しく頭を前後させる。その目には歓喜の涙が浮かんでおり、彼女の運命に大きく関わってきた涼子が、その髪を優しく撫でてやる。
「ず、ズルいわ、蜜柑♥ そんな、抜け駆けなんて……♥ 私だって、こんな機会があるなら……♥」
「わ、私も……救われたお礼を返すだけでも……♥」
あっという間に三人の美しい乙女たちが股間に集い、竿と両の睾丸を夢中になってなめしゃぶり始める。
それは贖罪とも少し意味合いが異なる……むしろ自ら罪をあがなう日々に歩み出すための、そんな愛撫であった。
口の中に先走りの味が広がり、睾丸の脂っぽさが喉に絡み、チンカスの苦さが肺腑を刺激する。自分たちの身体が……贖罪の意識や罪悪感を抱えて、委縮していた“女”が淫らな味で開放されていくのが分かる。
「あぁぁっ……こ、こんな、恥ずかしいっ♥ お、お尻を淫らに突き出してぇ……♥ じ、ジルさんとキュラソーさんと並ぶなんて、不敬ですぅぅ……♥」
「こ、こんなの、娼婦だってやらないわよ……♥ あぁ、もう……オリセのばかぁ……♥ 気持ちよくしてくれなきゃ、承知しないんだからぁ……♥」
「もう、我慢できないのぉ……♥ 私にオリセを刻み込んで♥ 絶対記憶なんてなくても忘れないくらい、オリセとのセックスを私の一部にして♥」
『んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥』
尻を突き出したポーズで三人並べられ、交互にチ〇ポを挿入されて突かれていく。
あまりにもオリセの腰遣いが速く、同時に巧みであるので、ずっと挿入されているかのように感じてしまう。三人は並んで涎を垂らしてアヘオホ喘ぎ、連帯感が強まっていくのを感じていた。
「(あぁぁ……好き、好きっ♥ オリセさん、好きです♥ 私の光、私の輝きぃぃ……♥ あなたと一緒なら、罪と向き合うのも怖くないんですぅぅぅっ♥)」
「(んっ♥ んんっ♥ セックス、気持ちいいっ……人に体を預けるのって、こんなに気持ちよいのねぇ♥ 私、また誰かと歩んでいけそうな気がする……♥)」
「(はぁぁ……悪夢の中に居たような日々が、色づいていく……もう、純黒の夢は見ないわ♥ あなたの隣で、銀色の夢を見るの……オリセ、私のオリセぇ♥)」
三人の中に均等に精液が注ぎ込まれ、既にキアラと涼子とセックス済のはずなのに、その腹は綺麗にぼってりと精液で膨らんでいた。
蜜柑にも、ジルにも、キュラソ-の顔にも、快楽に溺れる淫蕩の色があるばかりで……罪に足を取られて歩みだせない、弱い乙女の影はもう何処にもなかった。
※
──十か月後。
完成した海上学園都市、殺生院キアラのホスピスにて。
「──今日で、カウンセリングは終わりでもいいでしょう。ふふ、ちょうど良いタイミングですし……♥」
「全員出産日は完ぺきに同じ……私の“超高校級の分析”によるものだから、確実ですよ♥」
キアラと涼子は恋人同士のようにキスを交わし、ぼってりと膨れ上がっている胎同士をくっつけあって軽くイキながら笑う。
キアラの胎には四つ子が、涼子の胎には双子がそれぞれ宿っており、何度目かの出産の悦びを待っている状態だ。
そして、そんな至高の時間を……最初に迎えようとしている三人がいる。
「んふぅぅっ♥ きすっ♥ オリセさんとのキス好きですぅぅ……♥ 好き、好きぃぃっ……ほぉぉっ♥ 陣痛来るぅぅぅっ♥」
「あんっ♥ あはぁぁっ♥ 産気づくようにセックスなんて♥ HENTAIだわ、オリセぇ♥ ん、くるぅぅぅっ♥」
「こ、これが破水なのねぇぇ♥ ほぉぉぉっ♥ 絶対忘れられないぃぃっ♥ ケツマン掘られながアクメするぅぅぅっ♥」
罪を背負っていた乙女たちは、今はビキニめいたセクシーなウェディングドレス姿でオリセと性交しつつ、出産の時を迎えている。
派手に羊水を噴き出しながら、蜜柑は三人、ジルは一人、キュラソーは二人の赤ん坊を産み落としながら、アクメを決める。
完全に罪から解放され、オリセの赤ん坊を生んだお嫁さんたちの姿を、キアラと涼子は互いの唾液の甘さを感じながらうっとりと見つめていた。
屋根が高い
2023-11-08 10:09:02 +0000 UTCソウシップ
2023-11-08 09:58:02 +0000 UTC屋根が高い
2023-11-08 08:44:36 +0000 UTCとろがけ
2023-11-08 08:35:24 +0000 UTC