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ひとつ依りの花嫁たち~中野姉妹、まとめてふたなり令嬢に嫁ぐ

 ──ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥


「ほら、ほら♥ どうなの、私のおちんちんはぁ♥ いつもみたいにわっしーわっしーって言って見なさい♥ 私以外の女の名前、あげてみなさいよ♥」

「あんっ♥ あぁぁんっ♥ こ、こんな風にぃ♥ 気持ちよくされながらじゃ、無理だよぉ♥ あ、菖蒲ちゃんしか、見えなくなっちゃうぅぅぅっ♥」

「こぉら♥ 今は私は『三好夏凛』で、あなたは『乃木園子』でしょう♥ ちゃんとっ♥ 設定♥ 守りなさいっ♥」


 月見里菖蒲は、いつもよりも少しだけ激しい口調を使いながら、中野一花の身体を対面座位で突き上げる。

 『最後の財閥』とも言われる月見里家の財力と権力、少しだけ中性的な面持ちだが十二分に“美貌”と評していい外見、そして温厚で親切な性格……すべてが完璧なお嬢様である菖蒲は、己を高めるために行っている女優業で次回に一花と共演するファンタジー映画のキャラになりきり、朝からセックスに耽っていた。

 役所は中学生であり、一花は背丈など少し育ち過ぎなのだが、その声と豊満な体躯が監督の琴線に触れたという話だ。作中で恋人同士になる相手役ということで、菖蒲のイメージプレイも捗るというものである。


「あぁんっ♥ 夏凛ちゃんっ♥ 夏凛っ♥ もっと突いて♥ 気持ちよくしてぇ♥ えっちな園子を妊娠させてほしいよぉ~♥」

「普段は『にぼっしー』とか呼んでるのに、えっちの最中だけは可愛いんだから♥ いいわ、孕みなさいっ♥ 完成型勇者の雌チ〇ポで孕ませてあげる♥ 娶ってあげるぅ♥ 孕めぇぇっ♥」


 こちらは本来の役所には付いていない、菖蒲自前の肉竿……彼女は富や美貌だけでなく、究極の性とも言われる両性具有者でもあった。

 一花は完全に“乃木園子”に入り込んで、赤ちゃんのように菖蒲へと抱き着いていたが、軽く押して距離を取ると、その眼前に膣から引き抜いたばかりのチ〇ポを突きつける。


「ほら、あんたのマン臭するチ〇ポ掃除しなさい♥ ふふっ、夢中で嗅いで、顔を近づけて……どれだけ私のこと、好きなのよ♥ 東郷にも友奈にも渡さないわ……あんたは私のモノよ♥」

「すんすん……ふへぇぇぇ……♥ チン臭だけで腰へこっちゃうぅぅ……じゅぽっ♥ じゅぽぽっ♥ じゅずずずずずっ♥ じゅっぽ、じゅっぽっ♥ じゅぞぉぉぉぉぉっ♥ んぶぅぅぅぅぅっ♥ ごくっ、ごぎゅっ……ごげぇぇぇぇっ♥ んげぇぇぇぇぇぇぇぷっ♥」


 チン嗅ぎだけでちょろちょろと追いイキを繰り返し、お掃除フェラ後にはド派手なゲップ……自分の口内から漂うザー臭に、一花は少しずつ“中野一花”に戻っていく。


「あっ、はぁぁ……♥ 朝の一番搾り、濃っ……♥ 喉に絡むわ♥」

「ふぅ……わたくしは食事に向かいますけれど、よければ浴場まで運びましょうか?」


 菖蒲も演技のスイッチを切った瞬間、丁寧語で喋るお嬢様の人格へと戻る。一花と並ぶほど、彼女が優秀な女優である証左である。

 一花はしばらく「んー……」と悩んでいる様子を見せたが、もう少し休んでいくのを選んだようで、菖蒲の匂いのする枕に顔を埋めて、小さく腰をヘコらせていた。びゅるびゅるとザーメンが逆流していく……後でメイドに頼んでシーツを変えなければいけない。

 女優を始めてから身についた技能で、もっとも役立っているのは早着替えだろう。先まで結んでいたツインテールを解き、コンプレックスを抱えながらも正義に邁進する少女勇者から、優雅な令嬢へと一瞬で菖蒲は装いを変える。

 食堂へ颯爽と向かうと、そこには一足先に料理を出してもらって、もくもくと頬ばっている中野家の五女・五月の姿があった。

 中野家の五人姉妹と菖蒲は幼馴染であり、彼女たちの複雑な家庭も加味して、幼い頃は一週間に二回、今は姉妹ごとに好きなタイミングで月見里の邸宅を訪ね、そこで好きなように過ごすのが慣習となっている。五人姉妹が同時に家にいるのは、高校生になってからは珍しいことだった。

 五月は菖蒲に気付くまではもきゅもきゅとハムスターのように食事を続けていたが、令嬢がやって来たのを認識すると椅子から立ち上がり、食事は続行しながらもぷりんと柔らかいお尻を突き出してみせる。下着は、朝から履いていないようだった。


「相変わらず、五月さんはお行儀が悪いですね……今は皆さん取り合う必要もないし、恋人の一花さんなら積極的に譲ってくれるでしょう?」

「むぐむぐ……ちっちゃい頃からの癖って、治らないものなんです……♥」


 幼い頃から菖蒲と姉妹は仲が良かったが、最初の内は末妹である五月が少し他に押されているところがあり、菖蒲を確保できるのが食事の最中だけだった。その時の癖で、こうやって物を食べながらセックスするという、変な癖がそのまま残っている。

 パンを両手で掴んで食べながら尻を左右に振る五月の腰に手を当てる……と見せかけて、ぷにりとお腹をしっかりホールドすると、バックから菖蒲は挿入とピストンを行う。


「あっ……♥ あむっ……あふぅっ♥ あうぅ……は、激しいです、菖蒲ぇ……♥ 食事、続けられなくなっちゃ……あふぅぅっ♥」


 むちっ♥ むちぃぃ……♥ と腹肉を摘ままれながらの立ちバック。

 ぱんっ♥ ぱんっ♥ と音が響くたびに、五月の食事が一旦止まり、しばらくは意地になっていたが、やがて目の前の分だけ片付けて、従順にお尻を突き出すだけになった。


「そう、お行儀が良いですね……食べるのと寝るのは分けないと♥」

「あ、あうぅぅ……♥ 奥まで届いて、気持ちいいですぅ……♥ 菖蒲ぇ♥ 食べて♥ 私のお肉♥ 可愛がって、食べてほしいですぅ……♥」


 五月からの願いに応えるように、菖蒲の口が首の後ろにすっと寄せられ、がりっ……と軽く歯が立てられる。

 まるで子猫が親猫に従うように、その足をピンと伸ばした五月は従順になり、喘ぎ声の合間に「菖蒲、好きです……♥」と絞り出すような声の告白が混ざり出す。

 ……どれだけ接するチャンスが少なくても、菖蒲の本命は五月だったのだが、こうしてセックスをするようになっても一花と付き合い始めてしまうので、なかなかに難しいものだ。

 とは言え、すぐに雌チ〇ポに従順になってくれるし、すっと唇を近づけると、それこそかぶりつくようにキスをしてきて、唾液を交換しながら中出しを許してくれるので、悪くない。


「孕みなさい、五月さん……私のお嫁さんに相応しい体にしてあげる♥」

「う、うん……頑張りますぅ……♥」


 ご飯ではなく、精液でぽっこりと膨れたお腹を撫でながら、五月はうっとりとした目で呟いた。この一瞬だけは、一花には悪いが五月を独占できているような気持になる……一花も菖蒲のモノなので、冷静に考えるとカップル丸ごと掌握しているのだけど。

 食事を再開する五月を残して、菖蒲とセックスしていた一花はまだしも、他の姉妹はどうして食卓に現れないのかと確認に向かう。

 最初に覗いた二乃の寝室……月見里邸には中野姉妹と父であるマルオ、そして最近は“とある事情”から来なくなってしまったが、中野姉妹の家庭教師を務めていた上杉風太郎の部屋がそれぞれある……に姿が無かった為、菖蒲は当たりを付けて三玖の部屋を訪う。

 予想通り、恋人関係にある次女と三女は、朝から貝合わせセックスの真っ最中だった。


「あっ……あっ……♥ 二乃……二乃ぉ……♥ お、お大事、ちゅっちゅっって音する度に……んあぁっ♥ 気持ちよく、なっちゃうぅ……♥」

「三玖のお大事って言い方、すごく可愛い……♥ ふっ、あぁぁ……♥ もっとこすり合わせて♥ 私の三玖ぅ……♥」


 くちゅくちゅと秘所同士がこすれ合い、濃密な雌の匂いが室内に充満している。

 カップルに割り込むとか、あるいは誰かの恋人を奪い取って悦に入るとか、その手の悪趣味は菖蒲は持ち合わせていないが、とかく可愛らしい女の子はみな嫁にしたいと思ってしまう性癖であり、両方が自身と親しい上に慕ってくれているとなれば、そのセックスに“混ぜてもらいたい”と思うのも已む無きことだ。


「くすっ……尊いですね、二乃さんも三玖さんも……♥ 少し、お邪魔してよろしいかしら♥」

「え……あ、菖蒲、今は……んへぇぇぇぇっ♥」

「ちょっ、ちょっとストっ……ほぉぉぉぉぉっ♥」


 さっきまでは可愛らしく「あん、あぁん」と喘いでいた二人は、貝合わせ中のマ〇コに雌チ〇ポを挟まれた瞬間に、アヘオホと下品な喘ぎ声を上げるようになる。

 そも、二乃と三玖が付き合いだしたのは、菖蒲とセックスをするようになったのより後のこと……菖蒲が二人のレズビアン気質を引き出した形であり、当然ながら菖蒲とのセックスには耐性が無い。


「ああぁぁっ♥ んほっ♥ ほぉぉぉっ♥ ち、違うから、ね……♥ 二乃が、好きだからぁ……♥ こ、こんな風に喘いじゃうのはぁ……♥ おへっ♥ ほひぃぃぃぃっ♥ 菖蒲のおちんちんが気持ちよすぎるからでぇ……♥ 二乃の前で、おちんちんに負けたり、しなっ……あへぇぇぇぇっ♥ イグぅぅぅぅっ♥」

「ほへぇぇぇぇっ……三玖がアヘッてるの見せられたらぁ♥ ほっ、ほっほぉぉぉっ♥ 感じるの止まらないっ♥ 菖蒲のおちんちんで喘いじゃうの止まんないよぉぉぉっ♥ いひっ♥ んひぃぃぃっ♥ 好きなのは三玖♥ 三玖だからっ♥ 愛してるからぁっ♥ だからチ〇ポでイッても浮気じゃないからぁぁぁっ♥」

「はい、はい♥ お二人のラブラブ具合は、とても羨ましいくらいですよ……♥ だから──わたくしの雌チ〇ポで、互いの愛を叫びながら達しなさい、可愛い姉妹嫁さん♥」

「あっ、あへぇぇぇぇっ♥ 三玖、好きぃぃぃぃぃぃっ♥ 絶対に三玖と添い遂げるっ♥ 結婚する……だからおちんちんでイクーっ♥」

「二、乃ぉぉ……愛してるのは、二乃だから♥ どんなにチ〇ポよくても、二乃だけ好きだからぁぁっ♥ おぉぉっ♥ おへぇぇーっ♥」


 アヘ顔を晒し、互いにぼとぼとと涎を垂らすような激しいキスを交わしながら、チ〇ポで貝合わせ婦婦マ〇コを愛でられて絶頂する姉妹。二乃と三玖は先にレズセックスに耽っていたこともあって、すっかりとセックスで疲れ果ててしまったようで、互いの秘所から精液を零しながら二度寝してしまった。

 シーツを優しく二人にかけ、頬にキスをしてから退室した菖蒲は、最後の一人……四葉を探して彼女の部屋を訪れる。

 四葉は特に何をするでもなく、ベッドの上に腰かけて虚空を見つめていた。


「四葉さん、おはようございます」

「──菖蒲、好きっ♥」


 返ってきたのは、挨拶ではなく好意。

 四葉はベッド近くに寄ってきた綾目を寝台に引きずり込み、既にしっとりと濡れている秘所を見せつけながら誘惑してくる。


「まあ……少し前まで、男性の恋人がいたとは思えない淫蕩ぶりですね♥」

「知らない♥ 知らないもん♥ 今は菖蒲しか好きじゃない♥ ね、ハメハメして♥ セックスしてぇぇ♥」


 必死な懇願に股間を固くしながら、菖蒲は容赦なく四葉の体を押しつぶすように腰を打ちこみ、これまでの姉妹たちとの何処か気遣うような優しさに満ちたものではない、穿り返すような激しい種付けプレスを披露する。


「おっ、おっ、お゛ぉぉ~っ♥ はげしっ♥ 激しい、よぉ♥ 菖蒲、菖蒲ぇぇっ♥ セックスすごいっ♥ セックス激しいぃぃっ♥ 私のこと孕ませるって、本気になっちゃってるぅぅぅっ♥」

「なんて乱れよう……あの男に開発されたせいかしら? 私のモノとして♥ きっちり取り戻さないといけませんね♥ おらっ♥ 花嫁になるとまで誓った彼氏を裏切って、私だけを愛すると誓いなさいっ♥ 他の姉妹たちともども、私への愛情を誓うの♥」

「は、はひぃぃぃっ♥ 裏切りますっ♥ 風太郎なんて♥ もう、どうでもいいっ♥ 菖蒲だけを愛して♥ 菖蒲とセックスして♥ 菖蒲の赤ちゃん産んで暮らすぅぅぅぅっ♥ 好き、好き、愛してるぅぅぅっ♥」

「なんて尻軽な娘でしょうね♥ これじゃあ、私よりも立派なふたなりが出てきたら、そちらに流れるんじゃないかしら♥ 裏切るな♥ 裏切るなっ♥ 淫乱雌なりに、誰が主人かきっちり理解なさい♥」


 ばつばつと激しく腰をぶつけられ、四葉は激しく喘ぎながら「り、理解すりゅぅぅぅっ♥」と絶頂する。言葉攻めと種付けプレス、そして濃厚な中出しによって、四葉のお腹はぽっこりと膨れ上がっていた。

 四葉は「ほぉぉっ……♥」と余韻に浸っており、にやりと笑った菖蒲は耳元で囁きかける。本当に、自分に従うかどうかの確認だ。


「お、お姉ちゃんに、任せてぇ……♥ 可愛い妹の、お世話しちゃうよぉ……♥」


 声質が似ているというだけで、唐突にアニメキャラの真似をさせられるも、四葉は嬉々としてそれを実行した。彼女は順調に、菖蒲に依存し、愛するようになっている……風太郎も望んだとおりに。

 ……四葉の様子がおかしいと風太郎から相談を受けたのは、他の姉妹たちが積極的に菖蒲とセックスするようになり、長女と五女、次女と三女で付き合い始めた辺りだった。

 元より四葉にも幼い頃から親しかった菖蒲への好意があったようで、姉妹同士が異なる形で絆を紡ぎ、菖蒲に“所有”される中で、自分が家族から浮いてしまっている感覚が、彼女の心を苛んだらしい。

 幼少期に少しだけ……四葉と関係があったのだから、さもありなんだが……つながりのあった風太郎から懇願され、菖蒲は彼氏からの願いで、恋人の幸福の為に四葉を寝取ったのである。

 寝取り趣味こそないが、男が生涯の恋と信じた相手の幸福を願って差し出してきたのだ、五月とは別の意味で四葉の事は大切に扱っている。

 そう言えば、風太郎とは何の血縁も無いのだが、まるで神の采配のように顔のパーツの配列が似ていると言われることがある。

 もしかしたら、花嫁たちは最初から菖蒲に娶られる運命だったのかもしれない……。



 ──数か月後。

 すっかりとお腹の大きくなった姉妹たちは一堂に菖蒲の寝台に集っていた。

 一花と五月、二乃と三玖は互いに夢中で唇を貪り、四葉も菖蒲に後ろから抱かれて微笑んでいる。

 ……本当に、少しだけ。菖蒲がまだ幼い頃は世の中にふたなり差別の根があって、コンプレックスを感じていた時期があった。

 けれど、中野姉妹がそれを気にせず付き合ってくれたのが、現在の菖蒲の人格を作った面はある。

 そんな自身の雌チ〇ポが今、姉妹をもう一度より合わせ、新たな幸せに導く。


「──さあ、わたくしの家族を見せて下さい♥」

『はい♥ 私たち中野姉妹は、全員で菖蒲に嫁いでぇ……可愛い赤ちゃん、産みますぅぅぅぅっ♥』


 一斉に行われる大量出産。

 姉妹たちは、その全員が五つ子を産み落とし、四葉以外は恋人同士で、四葉は菖蒲と恋人繋ぎをしながら、出産アクメを決める。

 「おほぉぉぉぉっ♥」という喘ぎ声と赤ん坊たちの泣き声が混ざり、新たな家族の誕生を祝福しているかのようだった。




今回の攻め役

※月見里菖蒲(やまなし あやめ)

・日本最後の財閥と言われる月見里家の令嬢。家格と財力に加えて、本人も文武両道かつ非常に温厚で心優しい性格、しかも自己鍛錬の一環として女優業までこなしている。

・……と、一見すると完璧超人なのだが、一行で矛盾するレベルの絶倫性欲を抱えてもおり、幸いにも挟まり趣味や寝取り趣味が無いこと、そして超級美女の中野姉妹が傍に居たことで、何とか理性を保っている面がある。

・作中でも言及されているが「一花と五月、二乃と三玖を付き合ったままにさせる」や「本命は五月だが、気にかけているのは四葉」など、微妙に複雑な状況で五人姉妹と付き合っており、羨ましいとみるか苦労人と見るかは人次第といったところか。

・外見は少し中性的な美女といった風なのだが、何故か中野姉妹からは満場一致で「女の子版風太郎」と評される。本人はそんなに似てるのかと思っているが、風太郎の方も特に気にしている様子が無いので、真相は闇の中。ちなみに風太郎とは一切の血縁は無い。

ひとつ依りの花嫁たち~中野姉妹、まとめてふたなり令嬢に嫁ぐ

Comments

少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

屋根が高い

すみませんあのコメントは誤解生むので無しでお願いします。 ハーレムヒロインレズ堕ちはやっぱ興奮しまふ。

邪バレンスタイン


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