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センダン・アプルズ~外星機械セルマ、キチキチ改造で使命投げ捨てお嫁堕ち

『──ええ、そうですね。これは“彼女”自身に語った区分だったと記憶しています。

 地球人が、外星人に接する際には、大別して3種類のパターンがある。

 1つは見世物の珍獣に対するように接する人、1つは外星人をある種の超越者と規定して恩恵を求めてくる人、そして、特別視することなく普通に接してくる人です。

 すみちゃん……外星生物警備課の牧原澄子女史は3つ目、普通に外星人に接するタイプですね。

 これは先に断った通り“大別して”のことであり、分けた中でも様々な宗派と言いますから区分と言いますか、細かい部分での意見の相違はありますし、そして全くこの3つから外れてしまっているイレギュラーも存在します。

 ええ、ですから──アメリカの対外星組織、そう1938のあの娘……アルコン・ウェイトリィは、かなり特殊なパターンですね。

 何しろ──“心底、外星人を見下して失望している”んですから』



 ──アルコン・ウェイトリィは1938で浮いている。

 これはダブルミーニングであり、他の組織のメンバーと纏っている空気が違う上に、まだ10代の少女であるというのは1つ。

 そして、もう1つの意味合いは……アルコンが、本当に地面から浮いて移動しているという点だ。

 最初に人型外星機械であるセルマ……1938で与えられたコードネームは“ララ・ボラン”……がアルコンに接触した際、彼女のことを外星人だと認識した為、自分の創造主ではないかと確認を取ったほどだ。

 1938は、そもそも組織の名前をH・G・ウェルズの『宇宙戦争』に因んでいる。

 世間ではまことしやかに「本当の火星人の襲来と勘違いされてパニックが起きた」と言われている通説を否定し、大した騒ぎにもならなかったという説を採用した上で作中での火星人の末路も合わせて「外星人恐るるに足らず」と命名された、ある意味では不遜とも言って組織名だ。

 しかし、そんな1938にあってもなお、アルコンは特異すぎる存在だった。

 何しろ彼女は、地球人よりも遥かに優れた技術を複数有し、様々な法則を解き明かしたうえで星間移動を可能とし、種によっては身体機能も地球人を遥かに上回る外星人を“見下している”のだから。


「──頭がいいというのは、知識量の多寡や世界の観測環境に左右されない。あいつらは単に知っていることが多いだけで、それ故に破天荒な行動を取っているように見えるけれど、実際は複数の法則にガチガチに縛られていて何の面白みもない。あれなら地球人の方が遥かに面白く、また協力することで夢を見れる」


 外星人が聞いたら憤慨しそうな意見を憚らないことから、彼女はあまり表に出されない。

 それでも辞めさせられることは無いのは、それまでメインエンジニアだったワイアットの発明を100%の褒め言葉で「素晴らしいパーティーグッズね」と言い放つほどに技術力が高く、その延長としての“浮いている理由”が非常に米国の発展において有益だからだ。

 そして何より……1938のマネージャーであるパトリシア・ポートことパティと、炭素結合を頻繁に行う間柄だから、というのが大きいのだと思われる。わかりやすく言えば、セックスだ。


「──そう言う訳で、ララ・ボラン。1938の所属として、こう呼ばせてもらうけれど、君の身柄は完ぺきに私に委譲された。パティに納得してもらうまで、32回もプッシー決める必要があったけれど、これで君は私のモノ……♥」


 そんな天才少女の前で、ララは拘束されて自由を奪う形で座らされていた。

 アルコンは、何故かララに対して執着しており、異様なほど好意を寄せていた。

 ララの方は彼女が創造種どころか外星人ですらなく、ララの造物主を含めた外星人に対して攻撃的なので、最初の接触以降はむしろ避けていたので、どこがアルコンの琴線に触れたのかは分からない。


「パティは、一体どのような判断の元で君に私を譲渡したのか。彼女はいずれ、地球人も外星へ進出すべきと考えていたはずだ。その上では、私が造物主に接触するのをサポートし、技術や知識の提供を受けるのが得策のはず」

「まず私が居れば、大概の外星人の技術にはリスクを払ってまで獲得するほどの価値は無くなる。奴らは地球人を矢鱈と見下しているが、時流子の発見すら至っていないのが大多数。時間への干渉は精々が個人レベルではとても使用できないタイムマシンもどきか、逆に個人レベルの時間にしか干渉できない機雷くらいね」


 何かの椅子に座っているような姿勢で、優雅に足を汲んで見せているアルコンだが、見た目はララの外観よりも若々しい為、大人びて振舞っている子供のようなちぐはぐさを感じさせる。

 彼女の語る“時粒子”というのは、時間の流れを過去・現在・未来に区分した際に、それを繋ぎ貫く流れを統括する極小粒子であるという。アルコンが独自に発見した粒因子であり、少なくともララに与えられた外星の知識に類似するものは無い。

 アルコンの持論によれば、時間と言うのは“紙芝居”のようなものであり、複数の絵をかき混ぜて、背景に書かれている文章のように意味合いを付けることで、絵と絵の間の物語が変化していくというものなのだそうだ。

 発展した都市の後に、原始的な草原が広がっている絵が現れるとしても、その際に「人間は愚かさから文明を失ったのです」と読み上げるのと「こうして発展ばかりを追いかけていた人々は、環境の保護に動き出しました」と読み上げるのでは、まるで異なる運命が綴られる。

 この際にランダムに散らばっており、本来は過去でも現在でも未来でもない“絵”を一つなぎにしているものが“時粒子”であり、人類は目前に現れる“世界の変遷”を変えることはできないが、そこに付加される意味合いを変更することで未来は変えられるというのが、アルコンの主張であった。

 ここまでなら何の根拠もない妄言を吐いているだけともとれるが、アルコンが腰けている“透明な何か”は彼女が開発した“時粒子”に干渉する装置のようなものであり、その存在が彼女を宇宙レベルの天才であると証明し、同時に外星人を見下す原因にもなっている。


「そこに一抹の真実があるとしても、自分にしか見えない光景を酔って、他者を見下すだけの輩に平穏は訪れない。私を組み伏せたところで変わらないぞ」

「そうだね、私は変わることができない。何しろ天才だから。勝者が敗者になれないように、賢者は愚者にはなれない。けれど、君は変わることができる、ララ・ボラン」

「必要ない。私が新たな命令を求めているのは製造者を対象としただけのことだ。君に何かをもたらしてもらう必要などなにもなほぉぉぉぉっ♥」


 まだ言葉の途中だったのに、耳の中に不可視の“何か”が入り込んできた。

 首筋にも何かが巻き付き、メキキッ……ミチチッ……と音を立てて模造皮膚を一部だけ引きはがし、露わになった機工部分へ“何か”が侵入した。

 キチキチキチキチッ……ミチチッ……カチカチカチッ……キリキリッ……カシャカシャッ。

 2か所から一気に干渉されて、ララの喉から「んお゛ぉぉぉぉぉっ♥」とまるで炭素結合中の地球人類のような……それこそ年下の少女に組み伏せられ「あいじっ♥ あいじてるのほぉぉぉっ♥ もっと犯してぇぇっ♥ ヤッて♥ 淫乱ババアの頭こわじてぇぇぇぇっ♥」と甘えている時の、パティのような声音だ。


「あぎぎぎぎぎっ♥ んぎゅぅぅぅぅぅぅっ♥ こ、こんな扱いが、ゆるさ、許されるとでもほぉぉぉ~っ♥ んぎひぃぃぃぃ~っ♥ ほぎゅっ♥ おぉぉぉぉっ♥ か、かゆいっ♥ 頭の中がかゆっ、んえあぁぁぁぁぁぁぁ~っ♥」

「ああっ……素晴らしい♥ 自分の価値が分かっていないのが、本当に残念だわ、ララ♥ 強すぎる光は闇と同じ、半端に世界を解明したせいで、却って枷の多い世界を生きる外星人はおろかにしか見えない。かといって人間は見ている分には楽しいが私と知能レベルが違い過ぎる……♥ そこであなた、あなたなのよ♥」


 拘束は既に解かれていたが、頭の中が無理やりに弄られて改変されていくせいで、ララは頭の後ろで手を組んで腰をヘコつかせたり、ガニ股で水着のラインでもなぞるようにシコシコとVの字を腕で刻んだりと、無様この上ない肢体を見せつける羽目になっていた。

 目と鼻からは浸液がとめどなく溢れ出し、表情は苦悶を感じているつもりなのに笑みの形に崩れ、ぼたぼたと唾液が口内から零れ落ちる。

 狂気の天才少女が、恐らくララの脳内を弄りまわしているのと同じものに乗せられて、眼前まで移動してくると首筋をれろぉぉ……と舐め上げた。


「いひぃぃぃぃぃぃ~っ♥ な、なんら、これぇぇぇっ♥ こ、こんな刺激、しらなっ……ぷぎょほぉぉぉぉぉっ♥ んおっ♥ んおぉぉぉぉぉっ♥」

「外星人と地球人の中間点、白雉と愚昧が接するところに生まれた! 人型外星機械であるあなたにこそ、至高の価値があるのよ♥ こんなに可愛くて、けれど外星人の常識にも染まり切れず、地球人に馴染めても溶け込めない孤高の魂♥ 欲しい、欲しい、欲しい♥ 君が私には必要なのよ、ララ♥ いいえ、セルマ♥」


 本来の名前で呼ばれるのと同時、じゅるんっ……♥ と頭の中を弄り回していた“何か”が耳内と首筋を離れていく。

 機械の体なのに涙目を浮かべ、ぜぇぜぇと息を荒げるララ……いや、セルマは、息も絶え絶えといった様子でアルコンへ抗議を行った。


「はひっ……んへぇぇ……♥ なんてことしはりますのぉ……♥ あ、あれ……?」


 自分の口から漏れたのが、1938によって取り除かれた制限回路によって、思考フィルターがかかっていた時の口調なのに気づき、セルマは戦慄を覚える。

 “ララ・ボラン”の名を貰ってからは、このような事態でも薄笑いを浮かべて対応できたはずなのに、喉から「ぴぃぃっ……」と情けない鳴き声まで漏れた。


「こ、これって、どういうことですの……? わたしは、制限回路をもう外されて……」

「どうせ私のモノにするのなら、どちらも手に入れたいと思ったからね……ララ・ボランも、私はほとんど接する時間もなかったセルマも♥」

「あひぃっ♥ あ、あきません……そ、そこ、お大事触ったら……んおぉぉっ♥ ほっ、ほぉぉぉっ♥ ど、どうして勝手に腰がヘコついてぇ……♥ わ、私の体、おかしくなってますやんかぁ……♥」

「妊娠だって可能に改造したからねぇ……♥ それで、セルマ──君の支配者は誰かな?」


 にやりと笑って囁きかけるアルコンに、セルマはしかし、迷うことなく応える。

 そこは彼女にとっては、根幹と言ってもいい部分だ。如何にアルコンが天才科学者であったとしても、その部分に干渉することなどできはしない。


「そんなん、決まってますわ! わたしにとっての一番は、おかあはんです!」


 力強く答えると、すとんと蹲踞の姿勢になってみせ、セルマはアルコンのスパッツを履いている下半身に顔を埋め、腰をへこへこ前後させながら、うっとりと続ける。


「だからぁ♥ 新しく頭の中身、作り替えてくれたアルコンちゃんが♥ わたしのおかあはんですぅ♥ んほぉぉ……♥ おマ〇コいい匂いするぅ……ふごっ♥ んごっ♥ わたし、機会やのにすんすんするだけで……んへっ♥ マン汁噴いてしまいますのぉ♥」


 とっくに最重要な部分まで改造され尽くし、アルコンに甘えて、彼女を賛美し、奉仕する嫁人形に改造されてしまっているセルマ。

 アルコンは下着を履かずにスパッツを直ばきしているので、セルマの無様で愛らしい姿に興奮したアルコンのクリストリスがぷっくらと膨らむのが分かり、セルマは興奮して「はむっ……♥」と唇の先で甘噛みした。


「んっ……支配者が変わった瞬間にクリフェラできるなんて、やっぱりセルマはお利口だわ……♥ あなたの本来の製造者のことは、どう思う?」

「他の女のことなんて聞きたくないです♥ アルコンちゃんは、わたしのことだけ見てくれてはったらいいのぉ……♥ ちゅっ、ちゅるっ……♥」

「くふふっ、それはそうね……えい♥」


 アルコンが軽く指を動かすと、セルマの四肢にしゅるしゅると巻き付くものがあった。

 本来の製造者の枷から外れ、アルコン専用お嫁人形と化したセルマには感知できる。それは7色に光を放つ触手のような形状をしており、時粒子に干渉を可能とする生態マニュピレーターなのだと分かった。


「んひぃぃぃぃっ♥ ち、乳首っ♥ わたしの乳首がぎちぎちに絞り上げられてぇぇぇ♥ ほぉぉぉっ♥ おっぱいで吊るされてしまうぅぅぅぅっ♥ いっ、あぁぁぁっ♥ く、クリっ♥ くりしゅとすもぉぉっ♥ 細っこい触手で挟まれてごしごしされてぇぇっ♥ いはぁぁぁぁぁっ♥ おへぇぇぇぇぇぇぇっ♥」

「ふふふ、陰毛までふっさり生えてきて、私好みの人形になっていくわね……♥ もう絶対に逃がさないわよ、セルマ♥ あなたは一生、過去も現代も未来も私のものよ……♥」


 かりっ♥ とマニュピレーターでシコり上げられ、赤く勃起していたクリストリスを噛まれて、セルマは弓なりに体を逸らせて絶頂する。

 乳房への拘束などが無理やり引かれる結果になったことで、その全身を襲う快楽はすさまじいものだ……セルマはしばらくの間、喉から「んぎゃはぁぁぁぁぁぁっ♥」と無様な声を上げてのけぞり絶頂を続けていた。



「──幼い頃に、火星人の少女と体をサイボーグ化した少女の、寓話を読んだことがあるの。地球で生まれた火星人の少女が、サイボーグの少女の助けを借りて故郷を目指す物語……最初は凸凹コンビだったのに、最後は火星人の少女がサイボーグの少女に『一緒に火星に行かないか?』と誘うの……あれは泣いたわ」


 “ララ・ボラン”の頭を撫でながら、アルコンは淡々と思い出話を聞かせてみせる。

 ララとセルマの意識は一つの体の中で共有されており、根っこの性格などは同じなので二重人格というワケでもないのだが、とりあえずアルコンによって自由にスイッチされるようになっている。

 それはつまり、セルマが受けた至高の快楽をララも仕込まれてしまったということで、アルコンを「新しい支配者」と慕う気持ちが強制的に湧き上がってくるということでもある。

 アルコンに抱かれていると体が熱くなって、すんすんと少女の胸の谷間の匂いが嗅ぎたくなり、抵抗ができないのだ。


「なんでもあれは、平行世界から流れ着いた書物だったらしい。それはそうね、火星人のディティールが現実とはあまりにも違い過ぎるから。けれど、私が間違いなく最初に宇宙に夢を見たのは、あの破天荒だけど魅力的な火星人類と、優しくて世話焼きなラーメン屋の少女の交友なのよ」


 彼女は天才的な頭脳を用いて、人類と外星人の関係に夢を見て前線へと飛び込んだ。

 漫画そのままの関係などないと、分かってはいた。けれども、一片の夢もないほどに荒廃しているとは思わなかった。


「理解不能な程ぶっ飛んだ火星人もいない、ただ行きずりというだけで軍隊とだって戦う少女もいない、そんな戦場で、あなただけが光なのよ、ララ……あなただけが、私に未知を見せてくれる可能性がある……」

「……私は、それでも製造者の元へ、お゛へぇぇっ♥」


 勿論、それを口にしたのはわざとで、これは秘所を突き出しながら「おマ〇コいじってくださぁ~い♥」と腰をヘコらせているのと同じこと。

 頭の中にキチキチキチと触手が入り込んできて、徹底的にアルコンだけを愛するように改造されていく。


「(イグッ♥ 脳♥ 人工脳犯されながらイグっ♥ アルコンのことしゅきしゅきにされながらイグぅぅぅぅっ♥ あ、あいじてっ♥ あいじてるのほぉぉぉぉぉぉっ♥)」


 これが改造の結果として芽生えたものか、それとも元よりララの中にあった素養なのかは分からない。

 ただ少なくとも、仮にアルコンが「火星に行こう」と手を差し伸べれば、ララであろうとセルマであろうと手を取ることは間違いなかった。




今回の攻め役

※アルコン・ウェイトリィ

・アメリカの対外星組織1938の新入りであり、今や実質的な統括者である天才少女。白衣の下はラフなシャツとスパッツだけと、割にとんでもない格好をしており、ララとパティを常に発情させている。

・“時粒子”という、ほとんどの外星人ですら到達していない(時間機雷の話を噂でしか知らないという言及がある為、恐らくは原作のクタムですら把握していない可能性が高い)概念に辿り着いてしまったことから、外星人に抱いていた期待を悉く裏切られた結果、外星人に見下しと失望しか抱いていない異端者。

・アルコンにとって魅力的なものとは「未知」であり、自身の到達した時間の概念を「証明しつつ超越する」、ごく普通の奇跡である。それ故に大言壮語を吐くパティや、あるものはあるスタイルで対応を続ける牧原澄子に対しては非常に好意的。

・その中でも「外星人が作ったものだが、人間に合わせて活動する」セルマ(=ララ・ボラン)は最高の観察対象かつ生きる希望であり、そんな彼女が製造者に縛られている環境を腹立たしく感じたことから、洗脳改造を施した。割とヤンデレ気質。

・彼女が幼い頃に読んで外星人との関係に夢を見たと言っている書物は、恐らく『キヌ六』だと思われる。こちらはパティの語っていた予測がほぼ的中しかけている時代(最終話は完全にパティの予言通りになっている)の物語である為、なおさら外星人たちの行動に失望が強かったのかも知れない。……というか、もしかしてセルマに六を重ねてるのだろうか。

・ところで、彼女が「時粒子に干渉できる生態マニュピレーター」として使役しているそれは、他シリーズで見かけたことがあるような……ウェイトリィ姓……。

センダン・アプルズ~外星機械セルマ、キチキチ改造で使命投げ捨てお嫁堕ち

Comments

リクエストありがとうございました! 改造・洗脳シチュは「実際に弄ってる感」あるとまた別格ですよね!

屋根が高い

リクエスト投稿ありがとうございます 耳から触手とか入ってきて脳を直接弄られる系の洗脳いいですよね

ヨネザワ伍長


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