※《中編》はこちらになります!
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──吹き付ける狂熱は、もはや崩壊寸前のアルベドが受け止められるものでは無かった。
恐怖と絶望の中で「ひぃぃぃぃっ♥」と小便を漏らすマゾ便姫に堕ち切ったサキュバスには、何故自分に向けられる視線が完全な憎悪と怒りに変わったのか、それが理解できない。
これまで確かに暴力や暴言を向けられることはあったが、アルベドの容姿が美しいこともあって、そこには性的なニュアンスが滲んでいた。痛いのと臭いのが大好物な低能レズに転落したアルベドにとって、それらは至上の快楽となって、主であるアインズへの想いを腐らせていった。
故に……低能が極まった女悪魔は、自身の状況の把握すらも敵わない。
何しろアルベドをこの底辺まで叩き落とし、ナザリック大墳墓を滅ぼしたウェイトリィ3姉妹……彼女たちに“上納金”を収める機嫌が過ぎたことで、その身にかけられていた隠蔽魔法の効果が切れたことすらも、今の彼女には理解できていないのだから。
「こいつ、悪魔だったのか! だから、旦那様方にあんな残酷なことを!」
「あたしたちに体を許していたのも、何か呪いでもかけていたんじゃ……ちくしょう、許せない!」
「ちょうど処刑台の上にいるんだ! このまま悪魔アルベドを殺せ!!」
「きっとこいつは、滅びた魔導国の生き残りに違いないわ!」
女たちの憎悪と蔑視に満ちた声が響き渡り、アルベドは殴り飛ばすようにして絞首台に拘束されていたのを解除される。彼女の豊満な胸をぎりぎりと無様な長乳房へ改造していた縄がすぽーんと外れ、馬車に引き潰されたカエルのようなポーズでアルベドは転倒し「ほげぇぇぇ……♥」と悪魔らしからぬ悲鳴をあげた。
「ゆ、ゆるじで、くだざいぃぃぃぃっ! あ、アルベドはもう、人間様に……女様に逆らうつもりは毛頭ございません~っ♥ すべての雌様にご奉仕します♥ タダマン奉仕しますからころしゃないでくださいっ♥ じにたくないぃぃぃぃっ♥ 死ぬのやぁぁぁぁなのぉぉぉぉぉぉっ♥」
幼児帰りしてしまったような、しかし実際は脳が委縮しきった今のアルベドに精いっぱいの語尾で以て、全裸土下座の命乞いをする。
もはや生き残りたい理由は立身出世して主アインズを救い出すことではなく、ごくごく単純に死ぬのが怖いと思うほどに心が軟弱に堕ち切ったからとなっている。
ぐずぐずと泣くアルベドだが、誰もそんな涙に同情はしない。異形種であると知れた時点で、これまでの「糞生意気な殺人娼婦」というレベルを、遥かに超えた憎悪がアルベドには降り注いでいる。
それは当然ながらナザリック……魔導国がこれまで行ってきた無法非道の反動であり、要するにアルベドの自業自得であった。
「んぎゅぅぅぅぅぅっ♥ いだっ、いだぁぁぁぁぁぁっ♥ 縛らないでぇぇぇぇぇっ♥ おっぱい縛らないでぇぇぇぇぇぇぇっ♥ ぶぎゅぅぅうぅぅぅぅっ♥」
逃走を禁じるための重石として、アルベドの伸び切った乳房に再び絞首用の縄が回され、縄の先には分銅のような鉄塊が設置される。
本来はこれも処刑道具であり、自身の体重と同じ重さの分銅を支えさせ、最終的に押し潰すという悪趣味な用途につかわれるのだが、今は適当に一番重たい分銅がくくりつけられて、みちみちとアルベドの乳が異音を立てて引き伸ばされていく。
「うぎゃぅぅぅぅぅっ!? ぐるじっ……たずげっ……ど、じてぇぇ……私、強いのにぃぃ……サキュバスなのにぃぃぃ……こんな目にばっかりぃぃぃぃ……」
こんな言葉がでてくる時点で、アルベドが口にしたすべての謝罪や反省は、保身の為だけに放った虚仮であることが明らかだ。それは通常の生命よりも変化に時間がかかる、NPCであるから已む無きことではあるのだが。
外の世界の悪趣味な遊戯の一環として、極端な生活を設定された挙句に侵略的外来種と化す……考えてみればアルベドを含めたナザリックの面々は、1人の例外もなく……少し事情の異なるアインズも含めて……全員が被害者ではある。だが、被害者だから同情され、優しさに包まれると思ったら大間違いだ。
「ふんっ! お前らの方が、一方的にあたしたち人間を脅かしたんじゃないか!」
「異形に生まれたことを恨め! ナザリックを恨め! 魔導王アインズを恨め!」
じょぼじょぼと清めの“聖水”をぶっかけられて、アルベドは「ごぼぼぼっ♥ がばばばばばばごえぁぁぁぁぁっ♥」と口の中を泡立たせながら、その言葉の意味を考えた。
アルベドが、ウェイトリィ3姉妹に敗北して陵辱に晒されたのも。
彼女たちに仕掛けをされた上で、最底辺のスラムに堕とされたのも。
そこで身の振り方を誤り、娼婦ではなく便姫として扱われているのも。
そして今この時に至り──処刑という憂き目にあっていることも。
何もかも、何もかも……アインズが悪い。
その思考は本来のアルベドならば、絶対に浮かびもしない。万が一頭をよぎれば、自死を選びかねないような不敬な思想。
しかし、今のアルベドの破壊しつくされた精神において、アインズへ向ける見返りのない愛など、埃ほどの価値もない。アインズはどれだけ自分が苦しめられていても、助けにきてくれなかったし、支えてもくれなかった……それが全てだ。
……もちろん、壊れてしまって人の区別も朧なアルベドは、アインズ憎しへと思想を誘導した娼婦が、変装したナーベラル・ガンマ──武装メイド・プレアデスの一員であり、今やウェイトリィ3姉妹の次女メイガスに至忠を捧げる、裏切り淫乱ドスケベメイドであることなど、気付かない。
「あ、あ、あ、アインズぅぅぅぅぅぅっ! あの、骨野郎ぅぅぅぅぅぅっ! あいつのせいでぇぇぇ、私はこんな目にあっているんだぁぁぁぁぁっ! 許せない! 殺してやるぅぅぅっ! 滅ぼしつくしてやるぅぅぅぅっ! 死ねっ! アインズ死ねっ! 苦しんで死ねェェェェぇェェェェっ!」
突然、鬼気迫る表情で主のはずの魔導王を罵り始めるアルベドに、それまで処刑に沸き立っていた人々は、一瞬水を差したように静寂する。
だが直後に、アルベドがえへえへと媚び切った笑顔で以て笑いかけ「こ、これで私は、助けてもらえますよねぇぇぇぇ……? そ、そうだ、ナザリックの秘宝をお持ちしましょうかぁ?」と囁いたことで、再び憎悪が爆裂した。
自分たちは好きに殺して暴れまわって、自分の時には命乞い、そんなことは絶対に許されない。
アルベドにとって核であったはずのアインズへの想いを擲って得たのは……民衆からの絶対の殺意だった。
「ほぎょぉぉぉぉぉぉぉっ……♥」
「角を切り取れ! 悪魔の魔力の源だ!」
「首を切る前に、両方の角を切り取れえぇぇぇぇぇっ!」
「や、やべてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
もはやアルベドの言葉に耳を傾ける者など、この地上に存在しない。薄汚いナザリックの裏切り者の言葉など、誰の耳にも届かない。
乳の重石で動けないのは百も承知のうえで、いやいやと顔を左右に振って処刑に弱々しい抵抗をするアルベドだったが、その頭を無理やり抑え込まれ……これすらも、今のマゾ化したアルベドには失禁するほど気持ちいい……左右に備わった立派な角へと、ごりりと首切り用の大鋸が食い込んだ。
「ぎゃぴっ♥ ひぎゃぁぁぁぁぁぁっ……♥ ど、どうじ、てぇぇ……こ、こんなに、角っ♥ 角ぉぉぉぉっ♥ 切られるの♥ へし折られるの♥ ぎもちいいのぉぉぉぉぉぉぉっ♥ いぃぃぃぃぃぎぴぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ お゛ぉぉぉぉぉぉっ♥ 抜けるぅぅぅぅっ♥ 魔力ぬげるぅぅうぅぅぅぅっ♥」
サキュバスの魔力の核でもある角は、快楽神経が集中している箇所でもある。
平素のアルベドであれば激烈な痛みによってショック死するという“救済”もあり得たが、マゾ堕ちしたサキュバスにはそんな逃げ場は用意されていない。
ごりゅっ、ごりゅりゅと自らの魔力の核が失われ、今度こそ名実ともに人間以下の下等生物……アルベドが馬鹿の1つ覚えのように使っていた最底辺の存在へと滑落する……それが確定している、破滅の快楽。
「ほぉぉぉぉぉっ♥ やべてっ……んぎょぉぉぉぉぉぉぉっ♥ あひぃぃぃぃぃぃ-っ♥ あぐめっ♥ アクメ死ずるぅぅぅぅぅっ♥ イグの止まらないぃぃっ♥ アクメ止まらないのほぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ やめてぇぇぇぇぇっ♥ 無力な雌になりたくないよぉぉぉぉぉぉぉっ♥ ぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
どれだけ必死に懇願しても、ただでさえアルベドの言葉を誰もが無視するのに、それに加えて無様なアクメ声が混ざっているのだから、内容を聞き取れている者すらも希少だろう。
死出の快楽、無様処刑……己の生を締めくくるであろう、全身を貫く快感と共に、まるで小便のように噴き出した潮だまりが顔の前まで垂れてきて、そこにごとんっと角が落ちた。
ついに、片方の角が切断されたのだ。
もはやアルベドの体を貫く快感は、サキュバスの彼女でも耐えきれるものではなく、人の可聴域を超えた絶叫をひり出しながら、潮を噴きだしっぱなしとなる。
快楽を逃すための有効な手段などなく、せわしなく尻を振り回すことでそれを成そうとしている姿は、在りし日の魔導国の脅威を思えば、あまりにも滑稽で無惨なものであった。
処刑は粛々と続く。アルベドの様子はもはや人々にとっては、魔導国滅亡のセレモニーの一種と化しており、彼女が首を落とされて果てるまで狂熱は止まらない。
もう1本の角を握られて、アルベドは快感と絶望の中で「あへぇぇぇぇ~っ……♥」と弱々しく鳴いた。
「──その処刑、少しだけ待ってもらってもいいかい?」
凛とした声が、処刑場に響く。
それまで怒号の響いていた広場が、水を打ったように静かになった。
アルベドは濁り切った目で、声の聞こえたほうに視線だけを動かす。
人の貌の区別など、とうに失った。もはやアインズが目の前に現れても、ただのスケルトンと別が付かないほどに、アルベドは壊れている。
そんな彼女の視界の中で……その人物だけは燦然と輝き、その存在を認識することができた。
銀色の髪をサイドテールでまとめた、アルベドにも負けない長身の美女。
裏社会の女ボス──クィンシー・クリムゾンその人だった。
「あっ、あっ、あっ」
この瞬間、アルベドの中に天啓が走った。
アインズという支えを自分からドブに放り込んだ愚かなサキュバスは今、新たなる自らの支柱を見つけたのだ。こんなにも輝かしく凛々しい御方は、他に存在しようはずもない……。
「あぁぁぁぁ~っ……く、クィンシー様ぁぁぁぁ……アルベドが間違っておりましたぁ……ナザリックなどという偽りの王国に心奪われ、アインズという邪知暴虐の輩に脳を洗われていたわたくしには、貴女様の偉大さを理解できませんでしたぁぁ……許してくださいとは申しません! どうか、貴女の手で殺してぇぇっ!」
片角のサキュバスは完全に屈服して新たな主を定め、自らの幕引きを涙の懇願と共に乞う。
……当然、これはクィンシーの気の長い策が結実しただけに過ぎない。アルベドの乳首を貫いている、髑髏を象ったピアス。これはクィンシーがウェイトリィ3姉妹から渡されていた、ナザリック仕込みのゴッドアイテムだ。
契約者のことを崇拝し、従順で淫らな奴隷と化す……アルベドが魔力は健在であった為、これまでは効果を発揮しなかったのだが、角が片方失われたことで完全にクィンシーの虜となったのである。
「サキュバス、アルベド。貴様の罪は重すぎる……けれど、死んだくらいで濯がれる罪ではない以上、生きて償うことが重畳よね?」
「は、はいっ、はいぃっ……!」
「この場にいる者たちへ問うわ! この悪魔娼婦アルベドを、このままあの世へ逃してしまっていいの!? まだまだ恨み骨髄の者は多いはずさ! ならば助命と引き換えに、この街の全員の奴隷として契約を結び直すことでどうだい?」
アルベドの進退に関わる問いかけであるのに、それは町の住人達へ向かって投げかけられた。
これまではアルベド憎し、異形憎しで滅ぼすべきとなっていた者たちも、平静に戻ってみればまだまだアルベドへ晴らしたい恨みは残っているし、何よりもこの最底辺便姫の美しさは……悪まであろうが、逃すには惜しい。
そんな住人たちの欲望に働きかけた問いは、これまでの保身めいた命乞いと違い、自ら殺してくれてと訴えたことで、クィンシーが完璧にアルベドを掌握していると判断され、是の形で広く受け入れられている。
「確かに、あの女を輪姦せなくなるのは、少し惜しいわよね……」
「殺すのはもう、いつでも出来るんだし、罪を生きて償わせるべきだ!」
「もっともっと底辺の扱いに堕として、家畜のように蹂躙しよう!」
助命嘆願という名の、完全なら奴隷就任が承認され、クィンシーはアルベドを見下ろす。
彼女の眼には怪しい狂信が宿っており、クィンシーが命じればこの場で死を選ぶこともするし、アインズを殺して死骸に小便をかけることだってするだろう。
クィンシーは自分の誘いを断った高慢な異形種が、媚びてすり寄ってくる姿に大いに満足すると、もう片方の角をぐりっと握った。
「あ、へ?」
「契約の証だ。もう片方の角もへし折らせてもらおうか? これを以てアンタは、真にこの町のモノに、そしてアタシのモノになるのさ!」
クィンシーが力を籠める。アルベドは、ウェイトリィ3姉妹に与えられた影響により、女性に危害を加えられない。
固い角を握り続ければ、クィンシーの手が危ない……もっとも信奉すべき御方の手を、傷付けてしまう。
アルベドは──その最後の魔力を用いて、自ら角をへし折った。当然、クィンシーが素手で折ったように見える演出込みで、だ。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥ イグぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ イングぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥ く、クィンシー様、ばんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ♥」
絶叫と共に、底辺生物へと落ち込むアクメを決めたアルベドは、容姿が美しいだけの人間以下の便女へと今度こそ零落し、ぶっしゃぁぁぁぁぁぁっ♥ と激しく潮噴きしながら失神した。
そんなアルベドの様子に構うことなく、黒服の女たちに体を引きずり起させると、クィンシーはへし折った角の先端で以てアルベドの背中に、奴隷の入れ墨を彫り込んでいく。
「ほぉぉっ♥ ふっほぉぉぉぉっ♥」
意識もないままに喘ぐアルベドに、片角分だけの魔力が戻っていく。
今の彼女のレベルは50程度……真の強者を前にすれば、何の意味もない程度の実力であり、同時にウェイトリィ3姉妹には絶対に逆らえない能力差だ。
しかし、裏社会のボディガード程度であれば、破格の戦力だと言えた。
「あぁぁぁ~っ♥ しゅき、しゅきぃぃぃ~っ……クィンシー様ぁぁぁぁ……♥ 私の光ぃぃぃ……♥」
「ふふふ、甘えてくる女は好きさ♥ これからは、町の全ての女の奴隷娼婦として、これまで以上に働くんだよ……♥」
「はひぃっ♥ アルベドはぁぁぁ……女様の奴隷娼婦っ♥ 都合のいい雌穴♥ マン汁便女ですぅぅぅっ♥」
正気とは思えない絶叫と共に、新しいアルベドがここに生まれ、ナザリックの女幹部は完全なる処刑を終えた。
※
「──そう言えばお姉様、本日はアルベド……あのサキュバスの上納金を回収に行く日だったのでは?」
仮面の魔導士イビルアイことキーノ・ファスリス・インベルンに、丁寧に足を舐めさせて指フェラを楽しみながら、のんびりと寝そべるメイガス・ウェイトリィが問いかける。
長姉であるノルン・ウェイトリィは、今やの最愛の妻となったシャルティア・ブラッドフォールンの顔を自分の腋に挟み込み、びくびくと窒息デスアクメをキメさせながら「んぁ?」と間抜けな声を上げる。
「お、お姉ちゃん、わ、忘れてたんだ……か、かわいそ、かわいそ……」
巨漢の女戦士ガガーランのマ〇コにスカルファックで頭を突っ込み、子宮を甘くはむはむしていた末妹モリグナが顔を出し、心のこもっていない声で言う。
実際の彼女は、大好きなモリグナに子宮クンニされてガン勃起中のロリコン妻のクリストリスを、アイスキャンディーのように舐めるのに必死だ。
「えー……いいや、アイツもう。だって、顔はいいけど性格クソだし、アタシ嫌いだ。このまま娼婦させとけばいいって。クィンシーが何とかしてくれるよ」
「流石はぁ、我が伴侶、偉大なる主でありんすぅ……♥ 些事にこだわらぬ姿、正に王の才が見えるでありんす♥ ちゅき♥ ちゅき♥」
「へっへっへっ、そうだろ?」
デスアクメから蘇生したシャルティアのおべっか……もっとも、今のシャルティアは本気で言っているが……に気をよくしたノルンは、吸血姫を押し倒して今度はキスで酸欠逝きさせる遊びを始める。
メイガスは既にナーベを町へ向かわせているし、何より心から尊敬する姉の意向に従うのは絶対である為、イビルアイを手元に呼び寄せ、クリストリスをデコピンでイジメてイカせる遊びに耽り始めるのだった。
※
──とある町には、どんな身分の女であろうとも、貧しかろうと病にかかっていようと、その体を抱かせてくれる、タダマンさせてくれる絶世の美女娼婦が住んでいるという。
町全体から奴隷扱いされ、不平不満のゴミ箱と化しているその女のお陰で、町には笑顔が絶えることなく……やがて英雄姫ウェイトリィ3姉妹に恭順する形で、貴族なったクィンシー・クリムゾンが納める“笑顔の国”と呼ばれるようになっていく。
タダマン娼婦が、都合よく聖母だなんだとおためごかしと共に騙られるようになるのは、そのすぐ後のことであった……。
屋根が高い
2023-09-20 19:14:36 +0000 UTCdekoi
2023-09-20 18:02:25 +0000 UTC屋根が高い
2023-09-05 10:05:33 +0000 UTCdekoi
2023-09-05 10:00:27 +0000 UTC屋根が高い
2023-09-05 08:15:26 +0000 UTCとろがけ
2023-09-05 08:09:55 +0000 UTC