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T・S・Fでカラメトル~想いを寄せる親友の破局危機を助けたら、可愛いネコちゃんが二匹に増えました

※FANBOXでは本来、オリジナルのTS作品は受け付けていません。

 オリジナルでTSのレズ堕ちを希望する場合は、SKEBにて有償リクエストをご考慮くださいm(__)m。



 ──世の中は少しずつ多様な性に寛容になりつつあるなんて思っていたら、ビョーキがそれをあっさりぶっ壊した。

 Turmoil Saturation Fruition──性嗜好及び恒常的認識の不可逆的混乱症候群、通称TS病。

 男性のみが罹患し、性別が逆転してしまうだけではなく、身体的特徴が激変する上、性的な嗜好なども女性側に寄ってしまうという、不治の病。

 分かりやすく言うならば、男性にとって突然訪れる魂の死……そう言ってしまっても良いかもしれない。

 何しろ私の親友……三木原和美の恋人と来たら、どちらかと言えば冴えない、男子にしては低身長ながら中性的という訳でもない、要するに微塵も私の食指にかからない男の子だったというのに、今は長身・巨乳・されとて全体のフォルムはスレンダーという、私の好みからは外れているが紛れもない美女に変貌しているのだから。


「それで……柚葵くんはどんどん和美への興味が薄くなってきてるし、和美は和美で柚葵くんの隣に居ると、コンプレックス感じちゃうてことでいいよね?」

「コンプレックス……うん、そうだと思う」

「なんで俺、男なんかにドキドキするんだろ? 頭では和美が一番大事って分かってるのに」

「柚葵くんは悪くないよ! 私が、大変なところなのにそっけなくしちゃったから……」


 放課後の教室で、庇い合う恋人たち、まざまざと見せつけられて、私……瀬在丸リリコは「帰っていいのか?」という気持ちになってきた。

 なにが悲しくて、ようやく失恋の痛みも引いてきて、元通りの友人距離に戻れてきたところで、意中の相手から「やっぱり私、女の子は頭から無理!」とか言われなきゃならんのだ。

 私の秘めたる思いも知らず、この身長もお胸もちっちゃい可愛い生き物は彼氏をさっさと作り、私を相手に惚気にのろけ、そして今、破局の危機にまで私に頼っている。

 いい加減にしてくれという気持ちはあるのだけれど、同じくらい最後に頼られるのは自分だということに、優越感も感じてしまってどうしようもないなと思う。

 ……恋愛対象じゃない男が、次々と見目麗しい女子に変わっていくのなら、私のようなレズビアンにとっては天国じゃないかという論調も世にはあるが、実際はそうじゃない。

 TS病の患者は「性的嗜好や恋愛傾向も女性に寄る」と言われながらも、実際にはTS病患者は“男しか好きにならない”からだ。

 私みたいな生まれつきのレズビアンは透明化されて、全ての同性愛嗜好はTS病のせいで後天的なものだと、前時代の言説が蘇り始めている。TS病は、全ての性に不幸しかもたらさない。

 そんな“憎々しい美貌”と、それに寄り添う愛しのコロポックルを見つめていた私は……ふと、窓のように己の顔を映す窓に視線を向ける。

 海外の血が入った天然の金髪に、大きさは今の柚葵くんに負けるけれど、完璧な均整の取れた体つき。身長だってそこそこ高くて、全てのバランスが整っていると自画自賛しても良いものだ。

 かつてなら、二人の間に燃えるような恋心があった時ならば、単純な女性としての魅力が和美より上回っていても、柚葵くんは私になびかなかっただろう。出会った時から既に「カノジョの恋人」としか見てない目をしていたし。

 けれど、今……和美への気持ちが薄れてしまっているけれど、完璧に感性が女性になっていない時点なら、どうだろうか?


「そういう相談なら、私にして正解だったよ……解決方法、あるかも知れないし?」

「ほ、本当かよ、瀬在丸さん!

「リリちゃん、どうしたらいいの!?」

「簡単よ。相手が女の子になっちゃったんなら、女の子をお互い好きになればいい。単純な話」


 二人とも呆気にとられたような顔をしていて、その発想は1ミクロンも無かったらしい。

 普段なら和美にこの表情をされたら、私の心は大いに傷つくのだけれど、今は逆……なんだかとっても、楽しい気持ちだった。

 だって、今の私は二人を救い導く伝道師……ここにある二つの女体が無知であればあるほどに、行動に大義名分が備わるんだから。


「レズセックスで、性的嗜好をぐちゃぐちゃにしちゃおう♥ 安心して……そういうの、私、得意なんだよね♥」


 指を曲げて、くにくにと動かして見せる。

 百戦錬磨のレズを見て……和美が大切だから手を出さなかっただけで、そのことを彼女は知ってたはずなんだけれど……大いに戸惑いながらも、破局寸前カップルは私の提案を受け入れた。



「あっ、あっ、おぁぁっ♥ ちょっ、ちょっと、待っ……はひぃぃっ♥ お、女の子の体って♥ こんな、気持ちいっ……いひぃぃぃっ♥」

「ひっ、あぁぁっ♥ んはぁぁっ♥ ゆ、柚葵くんがっ♥ こ、こんなエッチにあえいで……♥ 男の子の時も、こんなことなかった♥」


 私は和美から延々と恋愛相談を受けていたので、二人の初エッチは相性がよくなくて散々だったのを知っていた。

 それからはプラトニックの方を優先していたから、今の二人の体がめちゃくちゃ“溜まって”いることも。

 二人を向き合って立たせた状態で、秘書の周りを円を描くように撫でて、たっぷりと解してから指で掻き混ぜる。

 完全に未使用な柚葵くんはともかく、既に初エッチを終えている和美でも、指を一本挿入しただけでキツキツで、けれどそれはそれで可愛がり方なんて幾らでもある。

 人差し指の腹を、擦り付けるように割れ目に沿わせて、粘膜と陰核を同時に刺激すれば、頭の中にスケベな男の子がまだ済んでいる柚葵くんも、男の子とのセックスで満足できなかった和美も、涎を垂らして舌を突き出し「あ゛お゛ぉぉ~っ♥」「ひはぁぁぁっ♥」と体をのけぞらせ始めた。


「ほらほら、私の介添えだけじゃダメでしょ? 私とセックスしにきたんじゃないんだからさ♥ ほら、ちゃんとお互いで触りっこしないと……乱暴にしないの、そんなの入らないでしょ……そう、丁寧に指一本で解して……♥」

「ひっ、あぁぁっ♥ か、かずっ……かじゅみぃぃ……♥ へぇぇ♥」

「あひっ♥ ひぎゅぅぅぅっ♥ ゆ、ゆずき、くっ……んっ、んむぅぅぅっ♥」


 腰を引いて、逆に顔をくっつけて、互いのあそこを弄り合う美少女たちに、私は二人の後頭部を掴むと「ちゅー♥」と無理やりキスさせる。

 これでも抱いてほしいと強請られるネコちゃんは一杯いる、そういう子たちを相手にしているから、歯をぶつけたりなんて古典的なミスはしない。

 二人が夢中で手マンを続けながらも、唇を交わした瞬間にハッとしたのが分かった。

 気付いてしまったんだろう、女の子同士のキスがどれだけ気持ちいいものかを。互いの唇が、男と女のそれが触れ合った時なんて絵空事になるくらい、ぷにぷにで柔らかいっていうことを。

 元々カップル同士なのだ、互いの唾液の甘い味に気づいてしまえば、後はもうケダモノみたいな唾液交換が始まる。

 さっきまでは互いに“く”の字になって逃げてたのに、今はむしろ腰を突き出して触って触ってと互いにアピールしあっていた。

 面白くなってきたので、私がぱんっ♥ と二人のお尻を思い切り叩いてあげると、その衝撃で驚いたらしく“ぷしゃぁぁぁっ♥”とお互いに潮を噴いてしまって、なんとか互いに支え合って崩れ落ちるのは回避した様子だった。

 ぞくぞくと、背中に得体のしれない愉悦が奔る。

 これまでは、私はTS病の患者は厳密には女の子ではないと思っていた。それは私たち同性愛者が、この病で大いに迷惑を被っているのも関わっているし、何よりも男性的な一面を残したままで、女性の世界に飛び込んでくる彼らに対しては、性別を詐称してスポーツなどで記録を出そうとする連中と似たものを感じてしまっていた。

 けれど、可愛らしい喘ぎ声も出せば、潮だって噴くというのを正面から見たことで、私の感性が柚葵くんを“女の子”として受け入れた。

 和美と支え合って、小さな胸と大きな胸を合わせて喘ぎ続けている柚葵くんの背後に回り込むと、ぴちゃぴちゃと秘所に舌を這わす。

 甘くて、酸っぱくて、少しだけ漏らしてしまったのか、アンモニアの匂いがする。彼は当然ながら初めての快感に「えひぃぃぃっ♥」とものすごい嬌声を上げた。


「そこ、ダメ……ダメ、だからぁ……♥ き、汚っ……ひぃぃっ♥」

「汚くないよ♥ 後で、和美のを君が気持ちよくして上げないといけないんだから、まずはこうして私が教えてあげるね♥ んっ……ぴちゃっ……れりゅっ……♥ 洗い方は甘いのかなぁ? ちょっと生臭いよ……これじゃあ、和美には嗅がせられないなぁ♥」

「ひあぁぁぁぁっ♥ は、恥ずかしいぃっ……んへぇぇぇっ♥」


 私の言葉攻めで、柚葵くんはあっさりと二度目の絶頂を迎えてしまう。

 宣言通り、濃厚でエッチなマン臭だけがするように、イッた後のおマ〇コを舐めまわして綺麗にしてから、今度は柚葵くんがイキ狂うのをぽーっと見つめていた、和美の小さくて可愛い……無毛のそこに舌を“つぷっ……”と挿入した。


「ひっ、はあぁぁぁっ♥ り、リリ、ちゃっ……えひっ♥ あひゅぅぅぅっ♥」

「私の舌なんて、相手にならないくらい太いのが入った後なんでしょ? それでこんなに乱れるようじゃ、ダメだよ♥ ほら、もっと自分のおマ〇コに集中して……友達に舐めまわされたあそこ、これからカレシ……ううん、一生の“カノジョ”に舐めてもらうんだから♥」

「あっ、はぁぁぁんっ♥ んっ、んくっ……リリちゃぁぁん……あ、あぁぁぁぁっ♥ こんなに気持ちいいの、初めてなのぉぉぉっ♥」


 勿論、私も愛しの和美のおまんまん舐められて、興奮しまくって自慰していた。

 触れられても居ないのにこんなに感じるなんて、すごい。和美の方も、男相手だとたんぱくな癖に、レズセではびっくりするくらいの雑魚マンで、何度も“とぷっ……♥”と愛液を噴きだし、柚葵くんの柔らかな体に抱き着きながら「それ、好きぃぃぃっ♥」などと叫んでいた。


「ぷはっ……ごちそうさま♥ さあ、二人とも……互いの体を気持ちよくしようねぇ? 女の子同士のセックス、カノジョ×カノジョにセックス覚えるの♥ この気持ちよさを知ったら、もうチ〇ポなんかに戻れないよ……二人とも、完璧なレズになっちゃうんだから♥ ほら、さっさとやる♥」


 もう一回、強めにお尻を叩いてあげると、二人はもう完全に従順になって、シックスナインの姿勢をおずおずと取ってみせた。

 そうして、先までは私が可愛がっていたあそこを、互いに唇を埋めて、夢中になって貪り合う。

 ネコちゃんたちを絡ませている時とは、また全然違う快感だった。和美をカノジョにする以上に、支配しているような気持ちになれた。


「あむぅぅっ♥ んじゅるるるっ♥ ちゅずっ、じゅるるるるっ♥ 柚葵くん……ゆずき、くぅんっ♥ 柚葵くんのあそこ、美味しいよぉぉっ♥ おちんちん、臭くて汚く思っちゃってたけど♥ おマ〇コ可愛いのぉぉっ♥」

「あはぁぁぁぁっ♥ ひっ、ひおぉぉぉぉっ♥ か、和美にイカされる……こ、これが、女の……悦びぃぃっ……♥ あっ、ひっ……ひあぁぁぁぁっ♥ イッ、イクぅぅぅぅぅっ♥ イッっちゃうのぉぉぉぉぉぉぉっ♥」


 完全に女の子の口調の柚葵くんが絶頂し、ほぼ同時に小さな和美の体が何度も跳ねる。

 私のあそこもぐっしょりと濡れていて、ぷしゃぁぁっ♥ と噴き出した潮が、まるで射精のように二人へと降りかかった。



 ……それからの二人は、男女だった頃よりもずっとラブラブになった。

 完全に二人ともレズビアンになって、互いが大好きなだけでなく、可愛い女の子のグループ相手に、揃って推し活したりしているらしい。

 その役目はかつて私のモノだったので、本当なら嫉妬すべきなんだけれど……私は今、それどころではないのだ。


「リリちゃん様ぁっ♥ ふ、二人だけのエッチだと、あそこまで気持ちよくなれないの♥ ま、またお尻ぺちんってしてほちいのぉっ♥ わ、私と柚葵ちゃんをもっとしつけて♥ リリちゃん様が飼ってくださいっ♥」

「おほぉぉぉっ♥ ふほっ、ほぉぉぉぉっ♥ 腰ヘコ気持ちいいっ♥ 腋とマ〇コ見せながら、蹲踞で腰ヘコするの気持ちいいよぉっ♥ もっともっと気持ちよくしてくださいっ♥ あたしと和美を奴隷にしてっ♥」


 ……まさかのネコちゃんが二匹も増えてしまったのだ。私の役目は終わったと思っていたのに、流石にこれは想定外だった。

 恋人繋ぎしている二人を絶たせて、同時に手マンさせながら、この二人の“ペット”をどんな淫乱レズビアンに仕上げようか、私は楽しみに感じる。

 初めて私は、TS病も悪くないじゃん……と、そう思えた。

T・S・Fでカラメトル~想いを寄せる親友の破局危機を助けたら、可愛いネコちゃんが二匹に増えました

Comments

お楽しみいただけたなら幸いです! 今回は、こちらも明記が無かったので、あまりお気になさらず!

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今回もリクエストありがとうございます。とてもエロくて、とても嬉しかったです。 改めて、今回のリクエストの件は申し訳ありませんでした。今後気をつけていきます。


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