──その日、カルデアの新たなる力として召喚されたのは、2騎のアサシン・サーヴァント。
“陽の目を持つ女”ことマルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ……伝説のスパイ、マタ・ハリ。
“暗殺の天使”ことマリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン……カーンの処女、シャルロット・コルデー。
麗しき暗殺者たちを迎え入れた時、人類最後のマスター・藤丸立香は花のように微笑んで──。
──そのまま、意識を失ってぶっ倒れた。
「せんぱーいっ!?」
「医務室っ! 医務室に運べーっ!」
「……どうしちゃったのかしら、マスターさん。私たちの魅力にヤられちゃったとか?」
「どう、なんでしょうか。でも……あんなに嬉しそうな顔をした人、初めて見たかもしれません」
マタ・ハリとコルデーの2騎の胸に、可憐なる少女マスターの浮かべた笑みは深く刻まれ……そして、すぐに事情を察することになる。
「大丈夫か、マスター!」
「うぉぉぉっ! 主ぃぃぃっ! しっかりしろぉぉっ!」
「頭を揺らすな、馬鹿者。頑丈なサーヴァントとは違う」
「新入りか、女では運ばぶのを手伝わせる訳にもいかん」
立香を案じて駆け込んできたサーヴァントが……例外なく、壮年以上の男性の外見をしたサーヴァント達だったからである。
※
「……はあ、情けないなぁ。本気で理性が吹っ飛びそうになった……」
なんとか検診を終え、そして極めて不名誉かつ恥ずかしい診断を受けて、藤丸立香はマイルームの寝台へと戻っていた。
伝統をぼんやりと見つめていると、光の中に浮かび上がろうとするのは、天体の輝きを思い起こさせるほどに、美しかったサーヴァント達の……たわわな女体。
ぶんぶんと頭を左右に振って煩悩を追い出そうとするが、そんなものが助けになる段階は疾うの昔に過ぎ果てて、股間がずきずきと痛みを放って隆起しようとする。
服にシミが出来るのは嫌なので、少し悩んだ後、立香は下穿きも下着も膝まで降ろして、股間を露出して凪いだ空気の中に晒す。
少しだけ青臭い匂いが漂い、立香は生理現象ではあるのだが「嫌だなぁ」と強く思った。
そこに聳え立つのは、本来ならば女性が持ち合わせていない器官……即ち、男性器、ペニス、摩羅、おちんちん。
人類最後のマスターである藤丸立香は、まるでその役割を片方の性が背負うことは過酷だと天におわす何者かが定めたかのように……両性具有であった。
生来から備えたものであり、思春期より随分と悩まされたものだが、それでも多くの良き人々に囲まれ、立香は自身があくまで女性であるというアイデンティティと、その上で肉竿が反応する性──即ち女性を嗜好の対称にすることを決めた。
しかし、真なる試練はまさかのマスターとなってから……人理修復の旅路において襲い掛かって来る。
まるで何かの呪いのように、あるいは定められた運命を捻じ曲げられているかのように、立香が呼び出すサーヴァントは……いずれもが屈強な男性サーヴァントばかり。
アストルフォやデオンのような、可愛らしい少年サーヴァントすら現れず、むさくるしさが限界突破したカルデアで、立香の救世の旅は続いていった。
唯一の女性サーヴァントであるマシュ・キリエライトに関しては、純粋に自分を慕ってくれる後輩である上に、彼女は失われてしまったオルガマリー所長を深く愛しており、手を出すのが二重三重に憚られる状況。
現地協力者たちに対しては、そもそものんびりと体を重ねている余裕などなく、その肉体に昂るだけ昂っては、笑顔で分かれてチン先から白い涙をこぼすこと幾度。
ダヴィンチちゃんも、男の人が中身だと考えると立香の股間はピクリとも反応しなくなり、こうして1人になると勝手に屹立を始める。強制禁欲生活は、そろそろ限界を迎えつつあった。
そんな中で、遂にやって来た女性サーヴァント。聖杯がもたらした奇跡なのか、それとも……しかし、その豊満なボディは童貞&処女である立香にとってはあまりにも刺激が強く、召喚して確認した瞬間に気絶してしまうほどであった。
「大体、2人ともそれぞれの人生や目的がある、人格を備えたサーヴァントなんだから……私の相手をしてくれるかどうかは、全然別の話なんだよね……やっぱり、我慢しないと。男性サーヴァントたちは『マスターの摩羅は逞しいな』とか男友達感覚で接してくれるけれど、2人はもしかしたら、ふたなりとか気持ち悪いかも知れないしね……」
「あら、女も男も魅了してきた私のことを、随分と軽く見積もっているのね?」
「確かに驚きはしましたが、マスターのことを気持ち悪いなどと思ったりはしません」
「……んんっ!?」
慌てて上半身を起こす立香。
そこにはベッドの脇でしゃがみ込み、立香のそそり立つ肉棒を見つめる、2つの視線……召喚されたてのマタ・ハリとコルデーである。
実はこの2騎、あの後で立香のことを心配してマイルームを訪ねたのだが、その時点ではまだ立香は検診中であり、マタ・ハリのちょっとしたいたずら心で、2騎してベッドの下に隠れていたのである。
このまま立香が自慰をおっぱじめる可能性もあったと考えると、なかなかに危ういタイミングであった。
「──終わった」
「終わってない、終わってない! もう、お姉さんを甘く見るなって言ってるでしょう?」
「マスター、私たちはそれぞれの思惑を抱き、けれどそれを横に除けても、人理再生の為に“あなたを助けるべく”呼び出されたサーヴァント……あなたの、サーヴァントです」
「そういうこと、マスターの方が我慢して問題を納めるなんて、そんなことは許さないんだからね」
これは立香の時代には当たり前の常識なのだが、ふたなりは同性相手の魅了効果が3倍から5倍ほどだと言われている。
2騎は召喚されたばかりだが、絆レベルは開幕で5前後はある。いや、今の独白を聞いただけで、更に2つほどは上昇していた。チョロ過ぎである。
「今の状態のマスターのこと、放っておけるわけないでしょ。大丈夫、私たちに任せなさい」
「マスターが、これからやろうとしていることの障害は……すべて、私たちが取り除きます」
アサシンたちは、わざと立香に見せつけるように、手の前で指で輪っかを作ると、ちゅこちゅこといやらしいハンドサインを見せつける。サーヴァントは、この世界に顕現した時点で一般常識を学習しているのだ。
立香のチ〇ポが、ただでさえ爆裂寸前に見えた状態から、更に膨れ上がってビキつき始める。
フー……とマタ・ハリが甘い吐息をチン先へと吹きかけ、コルデーは優しく白魚のような指を張り詰めた睾丸へと這わせる。
パンパンに精子の詰まってしまったそこだが、それでもたぽたぽと柔らかさは残されていて、コルデーはそこを優しく揉みあげながら、真っ白なカスが大量に張り付いたチ〇ポへと舌を預けた。
無茶苦茶な禁欲生活のせいで、強烈な精臭とチンカスまみれの雌チ〇ポに、敢えて柔らかい口づけを落とし、丁寧にカスを舐め取っていく。立香とて女の子、毎日綺麗に竿も洗っているので、これらは二人の姿を見た瞬間に醸造されたものと、コルデーには分かっていたからだ。
その間にマタ・ハリは豊かな胸を“たぷぅんっ”と上着をはだけさせて露わにし、肉竿を挟んで上下に擦り上げ始める。
童貞立香にとっては、美女サーヴァントが訪れただけでも喜びの極致であったのに、口づけと玉揉み、そして「じゅぼぼっ♥ じゅぽぉっ♥」と淫らな音を立てる、パイズリフェラがどれほどの刺激であるのかは……当人以外には、伝わりがたいほどのものである。
「あぁぁぁぁっ♥ ダメ、ダメだよおっ♥ マタハリちゃんも、コルデーちゃんもぉ……♥ も、もう射精ちゃうっ♥ 汚い子種吐き出しちゃうぅぅぅっ♥」
「ちゅっ……ちゅっ♥ 出してください、マスター♥ 私とマタ・ハリさんに、たくさん、たぁくさん……ぶっかけてください♥」
「吐き出した精液、飲んであげるから……安心して、濃いのぶっこいて♥」
「あうぅぅっ♥ 出るっ♥ 出りゅぅぅぅぅっ♥」
あの運命を巡る戦いのステージに立った日から、自分で慰める以外の方法を知らなかった立香の肉竿が、うどんのように極太の精子をびゅくびゅくと吐き出す。
その勢いはあまりにも激しく、アサシンたちの顔にびちびちと直撃し、2騎の顔を忽ちにパイ投げでもしたかのように白く染め上げてしまった。
自分でも想定外の量が出て、立香はマタ・ハリとコルデーが怒っていないかと焦るのだが、2人はそのまま精子を指で拭い、手皿に集めると“ぐびっ♥ ごきゅっ♥ ずるるるるるっ♥”と一気に飲み干してしまった。
どちらも満面の笑みで、精液の匂いがほんのりと香る口を耳元まで這い上がって寄せると……マタ・ハリが「ごげぇぇぇぇっ♥」とわざと下品に、コルデーは「けぷっ♥」と恥ずかし気に、それぞれげっぷを吐き散らしてみせる。
自分の精液の匂いが立ち込め、素早く股間に戻った2人は、消費された精液を取り戻せと言わんばかりに、睾丸を左右からフェラ舐めしてくる。
「うぅぅっ♥ こ、ここまでイライラさせられたら♥ 私も我慢できないよっ♥ マタハリちゃんとコルデーちゃんと、エッチするもん♥」
「そうそう、その意気よ、マスター♥ ほら、一番気持ちいこぉこ……おちんちん挿入したいでしょお♥」
「マスター、ここでどうぞ性欲発散してください♥ さっき飲ませてもらったような濃いザーメン、下のお口にもください♥」
へこ♥ へこ♥ と腰を振りながら、2騎は下着をズラして秘所を見せつけ、究極まで優しくよちよちと、立香の性欲を煽ってみせる。
これには立香も爆発し、サーヴァントたちへと飛び掛かった。
……実はこの2騎、どちらも生前はふたなりを相手にしたことが無い。
両性具有者は神の似姿ともされるが、身体能力や知性が優れている場合が多いため、マタ・ハリはそういった相手には近付かないようにとリスクを避けてきた。コルデーに至っては、生前は処女である。
それ故に、童貞チ〇ポというものを軽く見ていたところもあったのだが……ふたなりは、通常の男性の肉竿とは、根本的に異なるものだ。
「んおぉぉぉぉぉぉっ♥ ちょっ、ちょっと待ってぇぇぇぇっ♥ んあぁぁっ♥ あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっ♥ こ、こんなのっ♥ こんなのってぇぇぇっ♥ 童貞おちんちんだと思って甘く見てたらっ♥ こ、これ、生前のどのおちんちんよりもすごっ♥ ほごぉぉぉぉぉっ♥ し、子宮に響いちゃうっ♥ 私のアサシンマ〇コ♥ マスターの、立香の専用だって思い知らされちゃうぅぅぅっ♥」
「はひぃぃぃぃぃぃぃっ♥ た、たねぢゅけ♥ マスターの種付けプレス、強すぎですぅぅぅぅっ♥ こ、こんなに勢いよく♥ ああっ♥ 組み伏せられて犯されたらぁぁぁぁっ♥ んおぉぉぉぉっ♥ ま、マスターに惚れこんでしまいますぅぅぅぅっ♥ あぁぁぁぁっ♥ 強いっ♥ 膣壁を削るこの力、強すぎですっ♥ こ、これが、本物のセックスなんですねぇぇぇぇぇっ♥」
強靭なサーヴァント、それも人の裏をかいた逸話で英霊となったはずのアサシンたち、彼女たちが一発で陥落するほどの、凶悪な雌チ〇ポさばき。
自身も初めてのセックスで、2人の美騎を相手にしている立香は、快楽で脳を焼かれて絶叫する。
「れ、令呪を以て命ずるぅぅっ♥ マタハリちゃんっ♥ 孕めぇぇぇぇっ♥ コルデーちゃんっ♥ 赤ちゃん産んでぇぇぇぇっ♥」
「そ、そんなぁ♥ サーヴァントは、孕まないはずっ……んお゛ぉぉぉぉぉぉぉっ♥ 受精感じるぅぅぅぅっ♥ 子種ぷちぷち食い荒らされてイッちゃうのぉぉぉぉぉぉぉっ♥」
「ほぉぉぉぉぉぉっ♥ ま、マスターのやや子♥ お世継ぎ孕んでしまいますぅぅぅぅっ♥ 召喚されたばかりなのに、ボテ腹になってしまうぅぅぅぅぅっ♥」
ふたなりの激強精子に令呪が加わり、あっさりと妊娠の問題をクリア。
世界の法則よりもふたチ〇ポは強いと判断され、あっさりとサーヴァントたちが受精アクメをキメてしまうのだった。
「はぁ、はぁ……これからも、よろしくね♥ お腹大きくなるまでは、毎晩ザーボテさせるから♥」
絆レベルがMAXに達した2騎に対して、立香は愛し気にその首筋にキスをしてみせ、しょろしょろと失禁イキをキメさせるのであった。
屋根が高い
2024-02-29 09:13:28 +0000 UTCソウシップ
2024-02-29 09:06:00 +0000 UTC