※こちらのお話の番外編となります。よろしければご参照ください。
・ホライゾン・ブレイカー~愛しの提督から邪悪な()ふたなりチ〇ポで寝取られる艦娘たち
(https://www.fanbox.cc/@fallen02side/posts/6806136)
──深海棲軍やセイレーン、鉄虫といった人類の敵が蔓延る海に置いて、通商や貿易、あるいは観光や旅行業を安全に守護する存在として、日本中から尊敬と応援を向けられている存在・艦娘。
セイレーン由来のメンタルキューブによって生み出されるKAN-SENとは異なり、こちらは特異な艤装を身に纏うことで、かつて存在した戦艦の魂……いわゆる“船魂”あるいは“艦隊ソウル”を呼ばれるものを宿した戦姫たちであり、特に日本や扶桑皇国、またその同盟国において“鎮守府”と呼ばれる前線基地に務めている、いわゆる“会いに行ける国の守護者”たちである。
見目麗しい者が多いことから、男性人気も非常に高いが、多くの場合はその淡い思慕には敬意が混ざっている。
提督と一般的に呼ばれる自衛軍の将校たちもその態度は変わらず、前線基地に当たる“鎮守府”で粗雑な扱いを受けることはほぼ皆無である……戦場で己の身を守る銃を大切にできない等、兵士以前の問題なのだから。
それ故に……放棄された海上油田跡に集められた提督たちの前で、俗悪な水着姿を晒している艦娘たちの姿が、実に扇情的かつ背徳的なものであった。
銀髪の髪で軽く右目を隠し、豊かな胸部装甲を金色のビキニで隠した駆逐艦・浜風を先頭に、紫色のラメが入った悪趣味な水着姿の潮、スリングショットで乳首と陰核だけ隠している形の長波、ニップレスとばんそうこうだけの村雨、胸は金鎖でつないだ宝石秘所は真珠のビーズで辛うじて覆っている峯雲、そして星条旗ビキニ姿のフレッチャーと、六人の駆逐艦娘が、蹲踞の姿勢で控えている。
艦娘にここまで淫らな装いをさせる者は、秘書艦とした娘を娶る輩にもそうはいないのだが、彼女たちの主人による教育内容は、じきに口々に叫ばれた。
「私たち、護国の戦力たる艦娘として生まれながら、駆逐艦などという役立たずに鋳造された塵艦娘に、特別な任務をお与えくださりありがとうございます♥」
「自分のことをサマ付けで呼んでるような勘違いメスガキに、提督を務めておられる男さまはそれだけで優良主なのだと教え込んでほしんだぜ♥」
「体しか取り柄のないクソ艦娘に、わずかでも存在の価値を下さるおチ〇ポ様に完全服従します……♥」
「SEX以外に、私たち底辺艦娘である駆逐艦に存在の意義はありません♥ どうか皆さま存分にハメ穴にCOCKをブチこんでください♥」
……普通の感性を持っていれば、悍ましいと思うことはあろうとも、性的な興奮など抱きようもない、滅茶苦茶な言説だった。
当たり前だが、深海棲軍との戦いにおいて、駆逐艦が戦力として役立たないなどということはあり得ない。仮に彼女たちが戦果を挙げられないのなら、それは指揮する提督が無能だという証左だ。
しかし、浜風の主人である醜く肥え太った提督は、自身が“血族”と呼ばれる闇の権力者たちの一人であることを嵩に着て、滅多に戦闘の起こらない海域の提督に収まると、薬物と暗示で艦娘たちを次々と洗脳し、自分好むの巨乳ハーレムを築き、胸の大きさで差別したり自分に逆らってきた艦娘たちを、身内である艦娘に抹殺させるということまでしているド悪党である。
提督の“協力者”からもたらされた、オルフェの花から生成される麻薬は極めて強力であり、プライドや正義感を腐らされてしまった駆逐艦たちは、自分たちがこの世の底辺であり、体をこうやって売るしか能のない売女艦娘だと思い込まされてしまっていた。
集められた提督たちも、浜風たちの主であるデブ提督に鼻薬を嗅がされている者たちで、艦娘への扱いや滅茶苦茶な戦術などが問題視されることも多い、尊い護国の使命の最前線に紛れ込んだ人間失格たちである。
彼らは叶うならば、自分たちも艦娘を徹底的に貶めて陵辱したいと思っているが、自分の鎮守府で行うほどの勇気は無い為、こうして洗脳された艦娘たちによる“接待”を受け、問題を見逃しているのであった。
「へへへ……そうだ、お前らは底辺だ! 戦争の道具の分際でエロい格好で誘いやがって!」
「俺たち一人ずつと、お前たち百人ならこっちの方が価値があるんだぞ! 崇めろ!」
「おらっ、変態踊りで興奮させろや! ロリ巨乳なんて奇形、努力しないと勃起させられねぇぞ!」
口々に侮蔑的な言葉を吐き散らし、矜持を薬で奪われている艦娘たちが「ひぃぃぃっ!」「ゆる、ゆるしてくださいぃぃ……!」と叫ぶたびに、彼らの支配欲は大いに満たされ、肉棒がビキビキと血流を早くする。
浜風たちは「この慰安を終えれば抱いてやってもいい」とデブ提督から命じられている為、嬉々として提督たちの肉棒に奉仕するべく、腰ヘコ蹲踞の姿勢で口を馬のように伸ばし、ちろちろと赤い舌をのぞかせてみせて……。
「──見るに堪えないな」
退廃と堕落に満ちたこの場所で、唯一凛とした意思を秘めた声が響き渡った。
憲兵ですらも“血族”の威光を恐れて近寄らないこの場に、突如として現れた闖入者。
声の主はロングコートを身に纏い、長い髪を敢えてコートの外に出して風に靡かせている、まだ十代半ばと思わしい外見の少女であった。
顔の造形は、少し怖く感じるほどに整っている。目が大きく、言葉や態度で不興を表さずとも、視線だけでこの場で行われていることに、強い憤りと軽蔑を感じているのが一目でわかった。
提督たちにハッキリとした動揺が広がったのは、今さらうら若い女性に痴態を見られたせいでも無ければ、彼女が並外れて美しかったからでもないが、少女の容姿を原因にしているのは間違いなかった。
「し、深海棲軍……!?」
真っ赤の瞳に、真っ白な髪。肌の色も雪のように白く、深海棲軍の中でも所謂“指揮官”に当たる“姫”や“鬼”に近い要望に、提督たちは狼狽える。
しかし“姫”たちが美しい容貌を持ちながらも憎しみや怒り、あるいは茫洋とした虚無に支配された瞳をしているのに対して、彼女の眼には確かな義憤の炎が燃えている。
容姿は上位の深海棲軍に近しいにも関わらず、その目に宿る感情の激しさは人間に相違ない……そんな奇妙な外観であった。
「──この場を演出していた提督は、既に死んだ。匂宮オリセとの闘争に敗北して、三途の河を渡ったぞ。後は、この場の腐った芽を断てば、また世界が少しだけ善きものに近づくだろう」
拳法を思わせる流麗な動きで以て、少女は構えを取る。びくりと情けなく身を震わせる提督たちに向かい、少女が吠えた。
「仮にも護国を己の生業に任じた者として、せめて戦って散るを誇りとするがいい。来い、介錯してやろう──!」
それは情けか、それとも矜持か。
あくまでも畜生道に堕ちた提督たちを“人間”として扱おうとする少女に向けて……一応は軍人であるはずの男たちは一斉に艦娘たちの方を振り返り「殺せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーっ!」と絶叫した。
浜風たちの顔に、はっきりと動揺が浮かぶ。最愛の提督が殺害されたという情報で情緒が乱れているところに、深海棲軍を想起させる容姿とは言え丸腰の少女を殺せという命令は、どれだけ性的に堕落させられようとも、根源的な艦娘としての誇りが拒否していた。
提督たちは言うことを聞かない浜風たちに、暴力を奮っていうことを聞かせようとするが……その握った拳を少女に向けていれば、もう少しだけマシな決別があっただろうか。
少女が背後から提督たちに襲い掛かり、薙ぎ払うようにプロの軍人たちを制圧していく……。
※
──海道沙帆の母親が、どのようにして深海棲姫の内の一体と結ばれ、子を成したのかはよく分かっていない。
確かなことは三つ、これを契機として沙帆の母は“血族”の中でも罪人が任じられる“海道”の姓を名乗るようになったこと、もう一人の母に当たる深海棲姫が“生まれつき善良な性質の持ち主だった”こと、そして海に散ったという母の側の形質を受け継ぎ……白い肌と髪、血のように赤い瞳、そして凶悪な形状の肉竿を引き継いだということ。
『──自分の為に生きなさい。まずは自分が困らないように、十分に足るように懸命に生きなさい。そうして、十分に足りていると感じて、なおも力が余っているなら……それは、牙や爪を持たずに生まれてきた人たちの為に使いなさい。自分のことを一番に考えて、けれど決して貪ることなく生きれば、きっとあなたを好きになってくれる人が現れる』
そう沙帆に説いた母は、数年前に体がバラバラになって死んだ。先代の“血族の最終兵器”を手伝って、この世にあってはならぬ者と戦って死んだのだと聞いている。
母の体は塵も残らなかったが、教えは今も残っている。自分を愛することを、そして愛が余れば人を助けてやれという教え。
沙帆はそれを今も守っている……匂宮オリセに協力しているのは、その教えを実践する為だ。
沙帆は十分に満ち足りている……何処かの誰かを助ける為に、この漲る力は振るうべきだと思っていた。
「あっ♥ あっ♥ あぁぁぁ~っ♥ お、おちんちん太いぃぃぃぃっ♥ て、提督のなんて♥ 相手に、ならないぃぃぃっ♥ ほぉぉぉっ♥ 粗チンとのセックス忘れるっ♥ 沙帆さんのこと好きになっちゃうぅぅっ……♥」
……だからこうして、薬と暗示の効果を消すために巨乳の艦娘たちと交情に及んでいるのも、あくまでも人助けの為……彼女たちの体に残存する精神的な負荷を取り除くためだ。
確かに沙帆は無類の巨乳好きであり、不幸な女の子の胸が大きいとより一層張り切ってしまう現金なところはあるが、あくまでも善意からの行いだ。他意は無いのだ、絶対。
「ほぉぉぉっ♥ たまたま、おっきいぃぃ……♥ こ、これはふたなりのお玉♥ 本物の雄ぅぅぅ……♥ ふごっ♥ ふほぉぉぉぉっ♥ ものすごい脂臭ぅぅぅぅぅぅっ♥」
「あー……♥ ダメ、ダメだぁ、これぇぇ……♥ 好きになる♥ 完璧にこのキンタマの持ち主に惚れこんじゃうぅぅっ♥ 長波サマは沙帆サンに嫁入りしますぅぅっ♥」
浜風を駅弁の姿勢でハメている間、潮と長波が夢中になって沙帆の睾丸を舐めしゃぶる。パイズリの要領でデカ玉を胸に挟み揉みあげながら、蹲踞の姿勢で愛液を吹き散らす。
ポコポコとこの場の駆逐艦六人分の腹を満たす為に、無限に精子が作られ続けており、ずぐんっ……と突き上げながら精液注ぎ込んで、浜風がのけぞって腹がぽっこり膨れていくのを、制圧した提督たちに見せつける。
本当なら殺しても飽き足らないほどの悪行を行っているが、組織として裁きたいことが非常に多いと聞き及んでいた。ならばこうして去勢して、矜持をへし折っておくのが精いっぱいといったところだろう。
「あぁぁぁぁ~っ♥ すごっ、すごいぃぃぃぃっ♥ お腹の奥まで一気に届くのぉぉぉぉぉっ♥ キス♥ キスしよ、峯雲ぉっ♥ 沙帆さんにハメられながらキスぅぅっ♥」
「んぷっ……あぁぁっ♥ 村雨さんとキスしながらっ♥ 女の人におマ〇コぱこぱこされてぇぇっ♥ 私、もう女の子でしか♥ 雌チ〇ポでしかイケなくなってしまいますぅぅぅっ♥」
並べて尻を突き出した村雨と峯雲は、マ〇コ比べをしながら突かれる姿に興奮して、レズビアン気質に目覚めてしまったようだ。
あるいは、例の提督にゆがめられていただけで、最初からこういった形質の持ち主だったのかも知れない。
村雨と峯雲を抱いている間も、横抱きしたフレッチャーをキスイキさせて手マンし、忙しくも愛情を以て六人の艦娘たちを一斉に愛していく。
「悪いけれど、オルフェの花の影響を完全に断ち切るためには、新しい思い出……強烈な記憶体験が必要になる。このまま全員に妊娠してもらう……責任は取るから」
沙帆はそれを謝罪の意味合いで言っているのだろうが、駆逐艦たちにしてみればそれは単なるご褒美だった。
既に行為の終わっている浜風や潮、長波も頭の後ろで手を組んで、腰をヘコつかせるダンスで以て更なる膣内射精を乞う。
「お願いですっ♥ もっともっと、ハメハメしてくださいぃっ♥」
「私たちのこと、完全に寝取ってほしいんです♥ 沙帆さんの恋人にしてください♥」
「沙帆サンにむしろ提督になってほしい♥ 長波たちのこと導いてぇぇっ♥」
精液を吹きこぼしながらの絶叫に、沙帆は苦笑を浮かべるしかなかった。
※
「──件の鎮守府の提督になってほしいのだけれど」
浜風たちをきっちり孕ませて暗示を解除し、悪徳提督たちも憲兵へと引き渡して、デブ提督が支配していた鎮守府へと戻った沙帆は、今度はオリセから意外な提案を受けることになった。
銀色の髪に金色の目、何処か“この娘ならなんとかしてくれるかも知れない”という期待を抱かせる、今代における“血族の決戦存在”。“血族”内では鼻つまみものな沙帆にも構ってくれるオリセだが、時おりというには多すぎる頻度で無茶を言うのがたまに傷だ。
「なってほしいと言われても……私はそもそも自衛軍に所属していないし、任命権限もオリセには無いだろう?」
「私じゃなくて、ピーチの提案。各自治区における出張鎮守府の提督が問題行動を起こし欠員が出た場合は、後続の任命権限は出張地の代表者が有するか、選挙で決定することになってる」
「……制度の悪用ギリギリだぞ、それは」
穏やかな女口調になっているオリセは「後続が正式決定するまでに、本職軍人になればいい。あなたしか、この基地は担当できない」とほほ笑む。
後天的に深海棲軍の力を得た艦娘が、瑞鶴を始めとしてこの鎮守府には無数にいる。確かに普通の提督であれば、この鎮守府に身を置くだけで胃を焼くことになるだろう。
「沙帆さん、お願いします♥ 私たちの提督になってください♥」
「長波サマのご主人さまになるチャンスよ♥ この話を受けて♥」
「沙帆提督とケッコンカンコカリしたいです♥ おほぉっ♥」
ぽっこりとお腹を膨らませ、沙帆の子供を妊娠した腹で甘える駆逐艦たち。
沙帆としても、この娘たちを放り出して日本に帰る気はない。
「……やってみるか。私の手が、どこまで届くか試す時が来たのかもしれない」
沙帆の提案に感動し、一斉に赤ん坊を産み落としながら浜風たちは出産アクメで絶頂する。深海棲軍の血を引く沙帆の子供は、最短六時間で母胎から出産されるのだ。
ふたなりの特徴を引き継いでいる娘たちを抱き上げ、沙帆は新たな戦場に挑む覚悟を決めた……。
“白い髪の提督”が破竹の戦果を挙げて、後に深海棲軍やセイレーンとの戦の行く末を左右する人物に成長するのは、これからしばらく後のことである……。
今回の攻め役
※海道沙帆(かいどう さほ)
・匂宮オリセの協力者であり、“血族”と深海棲艦のハーフ。真っ白な髪と真っ赤な目を持つ、怖いほどに綺麗な容姿のふたなり女子。作中において、キノコ王国出張鎮守府の提督として赴任することになる(自衛軍入隊試験に受かるまでは、キノコ王国の騎士団所属扱い。なお騎士団員はピーチ姫と沙帆の二名)。
・育ての母は先代の“血族の決戦存在”と共に挑んだ“世界の敵”との戦いで死亡し、産みの母は沙帆たちを逃がすために同族に処刑されているという、かなりハードな生い立ちの持ち主だが、育ての母の『まず自分のことを愛し、余裕ができたら、それを貪ることなく力なき人に注げ』という教えに従って育ったため、非常に正義感の強い性格。
・オリセの妹である匂宮鹿の子と同級生であり、その縁でオリセに協力するようになった。その為、実はまだ高校生である。沙帆たちの通っている高校は『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のお花の蜜大学附属高等学校でいう設定があり、沙帆や鹿の子のような目立つ外見でも普通に受け入れられているし、何なら彼女たちに匹敵するような猛者が当たり前にポップする。
・作中では格闘技で戦っていたが、その真の力は「あらゆる艤装を自在に装着・使用できる」という艦娘版ディケイドのような特異体質であり、妊娠待機中の部下の艤装を身に着けて出撃、前線指揮といったことも出来てしまう。また“姫”や“鬼”の特徴を体に反映させることもできる為、艤装が無いと油断したら港湾水鬼の剛腕で殴り掛かってきたりもする。
屋根が高い
2023-11-16 09:18:02 +0000 UTC屋根が高い
2023-11-16 09:16:11 +0000 UTCとろがけ
2023-11-16 09:07:31 +0000 UTCソウシップ
2023-11-16 09:06:05 +0000 UTC