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屋根が高い
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メイドで忍者でワシっ娘って過積載かと思ったら忍者界隈だと割と居てビビる

『あぁっ♥ このような太摩羅は知らぬっ♥ 知らぬぞよぉっ♥ わしの女陰が、おんしの強い肉竿の形になってしまうなぁっ♥』

『あんっ、あふぅっ♥ ダメですっ♥ 百地様、ダメですぅぅっ♥ このままじゃ、中に……んんっ♥ 射精してっ……♥』

『このような行為に及んでおいて♥ 外出しなど許すと思うてか♥ 出せ♥ 出せ♥ 百地の世継ぎを孕ませてみよっ♥』


 ……いよいよラストの大きなお腹を抱えての、ヒロインによる床惚れ告白シーンを描く直前、吾妻千鳥の目の前から原稿が取り上げられる。

 あと少しでフィニッシュなのに……と不機嫌な顔で原稿を手にした相手を睨みつける千鳥であったが、その視線を受け止めたのは原稿の中でふたなりチ〇ポで辱めていたメイド姿の美女……伊賀上忍の一人である百地乱破であった。

 要するに千鳥の直属の上司であり……自分を竿役にしたエロ春画の作中で、妊娠床惚れにまで追い込んだ相手でもある。


「……ふぅ。ワンナウツと言ったところなのだわ」

「スリーアウトチェンジじゃ、愚か者」

「ぎゃんっ!」


 鉄拳を落とされ、ぷすぷすと頭から煙を出す千鳥。乱破の表情はほとんど変わる様子が無いが、却って静かな怒気が満ちているようであった。

 新入りのくノ一が乱破を尊敬している、どこにいっても乱破を讃える言葉ばかりという評判を聞き、密かに可愛らしいことだと思っていたのに、その内「ちょっと度が過ぎてて怖い」から「ちょっとどころではなく、もはやキモい」に変じた辺りで、どうも千鳥が普通ではないと乱破も気付く。

 それで様子を見に来てみれば……自分を竿役にして、乱破上位で搾精エッチという、生物エロ同人の執筆真っ最中。

 ちょっとやそっとのことでは感情を乱さない乱破であっても、これは許容できる範囲を超えている。


「まったく、なにが“ももちゃん”じゃ、その摩羅を引っこ抜かれたいか?」

「ひぃっ!? こ、怖いけれど、百地様が望まれるのならば、この身を差し出すのだわ……♥」

「何故に刑罰の話をしておる内に、供儀の話へ変わっておるのか」


 千鳥は見た目は綺麗に整えた赤髪ポニテの若々しい美女と言う外見であり、両性具有者ということもあって、修行を重ねれば一流の実力を手にすることは間違いないと期待もされている。

 しかし今は乱破への尊敬を完全にこじらせてしまっており、このままでは身の程知らずにも乱破に手を出そうとして、返り討ちにせねばならぬ日が来るかもしれない。あたら若い命を散らすことは、乱破も本意ではなかった。


「それに、このままでは“銀魂のくノ一は、乱破ちゃん以外はまともなのはいないのか”と読者に思われてしまうからの」

「え? 乱破様も割とフリークス寄りなのだわ……ぎゃん!?」

「やかましいぞよ。これより特別に、稽古をつけてやろう。わしとの実戦形式でな……一度敗北を知り心を改め、次からはマ〇ガレットに描かれているような純愛漫画を描くとよい」

「マーガレット掲載の純愛漫画……マ〇みてみたいなのだわ?(※『マリ〇様がみてる』のコミカライズはマーガ〇ットコミックスより刊行)」


 お灸を据える目的で特別な稽古を口にした乱破……絵のタッチは気に入ったので少女漫画を描かせたい欲もある……だったが、本来は上下関係絶対の忍でありながら、おずおずと千鳥が挙手して異を唱えてくる。


「お、お言葉ですが乱破様……乱破様への溢れでる尊敬の念を発散する手段がなくなってしまったら、忍としての仕事にも身が入らなくなってしまうのだわ。せめて善戦すれば、執筆をつづけても良い許可を……」

「ほう、生意気な口を利く。いっそわしに勝ってみせれば、なんでも言うことを聞いてやろうぞ」


 挑発の意味合いでそう言ったのだが、千鳥の目つきが瞬間的に変わった。

 どのような動機であれ、忍が本気になったのなら喜ばしい……適当なところで頭を撫でて労ってやり、これからは真面目に修行と純愛ラブストーリー執筆に邁進するといいと、乱破は口元に常人では確認できないほど薄い笑みを浮かべた。



「──信じられぬ、このような結果になろうとは」


 乱破は元より表情が非常に薄く、驚いていても周りに伝わらない性質ではあるのだが、流石に新米くノ一との対戦で成す術なく敗北し、拘束されて首に苦無を突きつけられれば、動揺は表情にも滲みでる。

 乱破の武器であり、操り人形でもあるモモちゃん(※便器にもなる)は木っ端みじんに破壊され、その頭部を勢いよく踏みつけて破砕しながら、千鳥は耳元で囁きかけてくる。


「私の価値なのだわ……♥ ら、乱破様、これで……♥」

「……実戦であれば、忍の約定など信じる方が悪いと反故にすることも叶うが、これは修行……仮にも上忍が積極的に口約束を破る訳にもいくまい。仕方のないこと……おんしの好きにするがよいぞよ」


 乱破の体からパッと離れると、千鳥は「っしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」とウォークライをあげて飛び跳ね、どれだけ乱破への想いが強いのかを見せつけてくる。

 その上で、千鳥は乱破の耳元に、こそこそと語り掛けてきた。あのような漫画を描いておきながら、まだ羞恥の心はあるらしい。


「こしょこしょ……みたいなこと、してほしいのだわ……♥」

「なんと、おんしはそのような目でわしを見ておったのか、破廉恥であるぞ……」

「やってくれないのだわ……?」

「むっ……勝者の癖に、捨てられた子犬のような眼をするでない。きちんと約束は守ってやろう」


 ──こうして、まさかの百地乱破敗北が誰にも伝わらないままに、夜は更けて。

 朝も原稿を没収する為に向かった千鳥の部屋に、乱破は指定された通りの格好で向かう。

 乱破ほどの忍術の使い手であれば、咄嗟に遭遇した下忍たちを昏倒させるのも容易いが、そもそも誰にも見られたくないというのが本音のところ。

 幸いにも誰とも顔を合わせることなく千鳥の部屋へと辿り着くことが出来たが、羞恥と緊張から乱破の股間はしっとりと濡れてしまっており、その状態は千鳥からの指定によって露になってしまっていた。


「本当に、そんないやらしい恰好で来てくれたのだわ……♥ やはり百地乱破様ともあろう方は義理堅い……♥」

「自分で指定しておいて、好き放題なことを言う……敵に捕らえられた拷問でも、このような破廉恥な格好はさせられたことが無いぞよ……♥」


 乱破の今の格好は、メイド服のエプロン部分だけを装備して、それ以外は頭の飾り以外は裸体という、生き恥めいた衣装……いわゆる“裸エプロン”の状態である。

 胸は何とか隠れているが、ぷっくらと膨れた乳首はエプロンの下から主張してしまっており、尻や秘所に至ってはほぼ丸出しである。実はなかなかの発育を誇る乱破の痴態に、千鳥の股間がとてつもない勢いで勃起する。


「ほぉぉぉっ……♥ な、なんと立派な摩羅……♥ ま、漫画と同じセリフを言わされるのは屈辱だが、このような太摩羅は知らぬ♥ これまで見たことも無い……♥」

「百地様……いえ、乱破様♥ このおちんちんは、乱破様があまりにもいやらしいから、こうして屹立してしまったのだわ♥ 伊賀上忍として、責任を取っていただきたいのだわ♥」

「な、なんと身勝手なことを……♥ ふっ、ほぉぉぉっ……♥ すさまじい精臭がするぅ……♥ こ、これは叶わぬ……♥ 体が勝手に♥ 腕が頭の後ろで組まれ♥ あぁ……ガニ股に開いた腰をヘコつかせて♥ おんしのチ〇ポに媚びてしまうの♥ ふたなりチ〇ポ、恐るべしぃ♥」

「ふぅー……♥ ふぅー♥ そんなドスケベ腰ヘコ踊りを披露したりしてぇ……♥ 乱破様、手加減できないのだわぁ♥ わ、私の赤ちゃんを産んでもらうのだわ♥ 乱破様にお世継ぎ産ませてしまうのだわぁ♥」


 平素であれば力負けなどすることもないのだが、あまりにも濃密なふたなりチ〇ポの匂いを嗅いでしまい、前後不覚となった乱破は見習いくノ一に押し倒される無様を晒す。この状態からでも、人を人形のように操ってしまう忍術の使い手である乱破、幾らでも逆転の目はあったのだが……。


「ら、乱破様ぁ♥ 愛しているのだわぁ♥ あ、あなたのことを尊敬して♥ あなたのようになりたくて♥ ずっと、ずっと従ってきましたぁ♥」

「んんっ♥ んっ、ふあぁぁっ……♥ 口づけ、濃厚すぎるぅぅっ……♥ んおっ……じゅるるっ♥ ちゅぷっ♥ じゅっ、ちゅぞぞぞっ……♥ んはぁぁ……抵抗が、叶わぬぅ……♥ ま、まるで本当に、おんしに床惚れしてしまったようだの♥」


 濃厚な口吸いによって唾液を流し込まれて、喉を鳴らしてしまった乱破は、くちゅくちゅと手マンで秘所を弄り回されるのも、千鳥の胸が自身の胸を押し潰して柔らかな快感を伝えてくるのも、ぎゅうぅぅっ……♥ と甘く肉竿が子宮の上を押してくるのも、どれも振り払うことができなくなる。

 それどころから千鳥の肩に手を回し、足を腰に絡めて更に深い抱擁を望んでしまっていた。


「(ふ、不覚……♥ しかし、性戯に関してならば、わしは房中術を身につけている♥ 見習いくノ一の娘になど、チン負けするはずがなかろうというもの♥ むしろ挿入してからが勝負♥ ここまで好き放題に弄ばれた恨みを返し、どちらが上か教え込んだ上で、祝言においてはわしがこの娘を娶るのだということを思い知らせ……ほぉぉぉぉぉぉっ♥)」


 既に頭の中が“このチ〇ポと結婚すりゅ♥”モードに入ってしまっていた乱破は、容赦のない肉竿の挿入で思い切り仰け反り絶頂を決めてしまい、ぎゅぅぅぅぅぅっ……♥ とありったけの膣圧で肉棒を締め付けてしまう。

 これまで乱破が性交だと信じていた行為のすべてが、ただの竿と穴を使ったお遊びであったことを思い知らされ、真実の愛情たっぷりセックスを叩き込まれた乱破は、一発で従順なお嫁さんに堕ちてしまった。


「んんっ……乱破様、締め付け過ぎなのだわ♥ もっとじっくり楽しんで♥ 気持ちよくてして♥ 乱破様のことをたっぷりとアヘらせてあげたいのに♥ これでは早々に白いのが出てしまうのだわぁ♥」

「ほっ、ほひぃぃぃっ……♥ 白いのぉ……♥ 濃いの♥ 熱いのぉっ♥ 出してくれなんし♥ わしの中にぃ♥ も、ももちゃんの中に、たっぷり射精するとよいぞよ♥」 

「も、ももちゃん!?」

「そ、そんな風に呼びたかったのであろ……♥ 許すっ♥ お婿さん相手だから許すぞよぉっ♥ ほぉぉぉっ♥ チ〇ポしゅごいっ♥ 雌チ〇ポすごすぎるぅぅぅっ♥ ただの雌に堕ちてしまうぅぅぅっ♥ 漫画のわしよりも雑魚マンだのぉぉっ♥」


 完全に千鳥好き好きの女の子になってしまった乱破は、腰をヘコつかせて見習いくノ一に甘え、上忍という立場でありながら気安い呼び名を許して嫁媚びに走る。

 ただでさえ気持ち悪くなるレベルで乱破に惚れ込んでいる千鳥は、これで完全に興奮の箍が外れてしまい、思いっきり腰を力強く打ち付けて、乱破の体を力強く抱きしめる。


「は、孕めっ♥ ももちゃん孕めぇっ♥ 私のことを好き好きって言うのだわぁっ♥」

「ほぉぉっ♥ しゅきっ♥ しゅきぃぃっ♥ 愛してるぅぅぅぅっ♥ 千鳥様の♥ 旦那様のお子を孕むっ♥ お世継ぎ産むぅぅぅぅぅっ♥ はへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥」


 鼻水や涙を噴き出すほどにアヘり、いつもの無表情は何だったのかというほどに感じまくった末、乱破はダブルピースをキメながら愛の告白をしてしまう。

 もはや二人は、見習いと上忍という立場では無かった。愛し合う雌二人は一晩中交わり続け、朝を迎えるころには乱破は身も心も千鳥の女にされていたのであった。



 ……ぽっこりとお腹の膨れた乱破が、モモちゃんを乗せた車いすを押して散歩をしている。

 可愛いややこを宿した今、影武者の存在はより乱破の中で重要度を増していた。


「百地様ぁ……♥」

「旦那様か、いい加減何度でも言っておるだろう、わしのことは呼び捨てか“ももちゃん”と呼び、伴侶らしく振舞えと♥ これでは旦那様を前にした途端、嫁媚びしそうになる己が馬鹿馬鹿しくなるではないか♥」

「ご、ごめんなさい、ももちゃん♥ ここ、また大きくなっちゃってぇ……腹ボテももちゃんがエッチすぎるからなのだわぁ♥」


 自分でチ〇ポを大きくしてもらうのがたまらなく嬉しく、乱破は即座に軽イキしてマン汁を吹いた後、背中を向けるとむちぃぃ……と肉付きのいい尻を割り開く。


「今はややこが居るので、こちらで処理を頼むぞよ、旦那様♥ 旦那様のカンチョー♥ カンチョー速くぅ♥ ももちゃんにぶち込んであへらせておくれ♥ わしは、旦那様専用の、性欲便所だからのぅ……♥」




今回の攻め役

※吾妻千鳥(あがつま ちどり)

・伊賀衆の見習いくノ一。語尾に『~だわ』とつける癖がある。元々はマーガレ〇トの新人大賞に応募を繰り返していたものの、作品の内容が過激すぎて落選の常連だった漫画家志望であり、そんな時に〇ーガレットのCMでハイティーン読者の声を流すものが放映された際、乱破が出演しているのを見て一目ぼれをし、くノ一候補として出願してきた。

・漫画家としてはふたなりチ〇ポの性欲が混ざってしまう為に大成しなかったが、ただでさえ成人男性の三倍から五倍と言われる両性具有者の体力に加え、漫画家志望の中で培った“手の速さ”が注目されて、くノ一としては非常に優秀であった。最初は見目に惹かれただけだった乱破が、如何に忍法者として優れているかを思い知り、アッパーテンションになって誇りまくっていたのが今回の事件の真相。

・乱破に勝てたのは、得意とする物体操作の忍術の初動を悉く潰すことが出来たからであり、単純な忍術の実力としてはまだまだ乱破には敵わない。それでも次期頭領に向けて日々研鑽を積んでいる。

・名前は、乱破の元ネタである百地三太夫がNTR被害者であることから、絶対に寝取られない妻という名字と、『信長の忍』で主人公の師が百地三太夫であったことから、それを打ち破る者として千鳥の名を付けた。

メイドで忍者でワシっ娘って過積載かと思ったら忍者界隈だと割と居てビビる

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