──気づいた時には、頭から薬液のシャワーが降り注いでいた。
「うわっ、わっ、わぁぁっ!」
「きゃっ!? ちょっと御坂さぁん!?」
「あ、あたしのせいじゃないわよ! ……多分」
ここは科学の最先端。世界一の安寧と人の業を凝縮した闇が共存する、狂騒と惑乱の街・学園都市。
御坂美琴と食蜂操祈は、すっかりと腐れ縁を結ぶに至っており、その一環として違法研究所の壊滅を共に行うこととなった。
風紀委員を通さないという意味では、美琴も操折も違法ではあるのだが、悪が悪を相食むこともままある学園都市の現状を思えば、きちんと倫理観や正義感は持ち合わせている辺り、彼女たちは比較的“マシ”な無法とは言えるが。
しかし、風紀委員が集団で一つの事案に取りかかる理由には、正に今、美琴と操祈に襲い掛かった不運のような事態を回避する意図も含まれる。
要するに……人数を増やすことで警戒範囲を広げ、頭から謎の薬液を浴びるようなことは無いようにと、警戒する為に群れるのだ。
如何に学園都市最強の能力者であるLV.5の二人であっても、無機物の流転に関しては物理的な察知能力しかない。彼女たちはびっしょりと薬液に濡れて、たちどころに発火したりドロドロに融解したりする可能性に思い当たり、慌てて美琴がスプリンクラーへ軽い電光を放ち、大量の水で薬液を流そうとする。
「うへぇ~……女の子にひどいことしようとしてたらしいし、絶対にろくな薬品じゃないわよね……」
「御坂さんが見境なくあちこち攻撃するからでしょお? 私がもうほとんど制圧したのに、なんでわざわざ施設の破壊まで……んっ……」
操祈が突然、悪態の途中で黙り込む。
美琴も流石に巻き込んだ形で深刻な副作用が出たとかになると、ちょっとくらいは寝覚めが悪い。
声をかけようとした瞬間、操祈より少し遅れて薬液の効果が美琴の体に現れた。
「んっ、あぁっ♥ ちょっ、なにこれっ……ふほぉぉぉぉっ♥」
「んはぁぁぁぁぁっ♥ ほへぇぇぇぇぇぇっ♥」
間抜けな声を上げながら身を震わす二人の体は、みるみる内に変わり果てていく。
その胸が、太腿が、尻が……とてつもない勢いで膨れ上がり、美琴と操祈の制服は弾け飛んで、二人は中学生とは思えないようなムチムチボディの半裸になり果ててしまった。
「う、うわぁぁぁっ!? なにこれ、胸がある!」
別に均整の取れた体つきであり、まだ成長期の美琴は胸の大きさなんて気にする必要も無いのだが、それでも一瞬だけ不自然なほどに巨大化した胸を喜んでしまう。
そうやって気を取られていたせいで、美琴は操祈には更に、ムチムチボディ化以外の変化が起きていたことに気付かなかった。
「ふぅー……♥ ふぅー……♥ 血が集中して、頭がボーッとするわぁ……♥」
操祈の体つきも、今は美琴と同レベルのムチムチ具合なのだが、元は美琴よりは発育がよかった影響だろうか、胸や尻の膨らみの余剰分が回ったのか、その股間にはびくびくと痙攣する肉竿……男性の象徴が備わっていた。
これだけでも研究所が相当にろくでもない研究をしていたのは間違いないのだが、操祈はこの時、股間に血が集まってボーッとした状態でムチムチの美琴を見てしまった影響で、本来ならば考えないような邪悪な思考がポップした。
「……えいっ☆」
「あびゃびゃびゃびゃびゃびゃびゃっ!?」
胸や尻などが肥大化した影響で、体を覆う生態電流の流れが変わったことを見て取った操祈は、自らの能力“心理掌握”を美琴に発動。
この時、美琴は操祈の方を見ていなかったが、実は既に体が軽く発情状態に入っていた上に、常人の三倍から五倍と言われる両性具有者の魅了の標的になっていた。
ぐりぐりとしばらく愛用のリモコンを操っていた操祈だったが、やがて両手で輪っかを作るようにして「御坂さーん?」と呼びかける。
「……はひぃっ♥ ど、どうなされましたか、女王っ♥」
ぷっしゃあああっ♥ と思いっきり愛液を噴き出しながら振り返った美琴の表情は、完全に洗脳・魅了されて目に星が宿ってしまっていた。
場の状況と身体変化、ふたなりの魅了能力が合わさっての事象であるが、ともかく操祈は美琴を自由にするチャンスを得たのだ。
「やった☆ こうやって迷惑もかけられたことだし、おちんちんの処理くらい手伝ってもらっても損は無いわよねぇ……♥ 御坂さん、背中を向けてお尻をふりふり可愛く振って♥」
「あんっ♥ 恥ずかしいです、女王……♥ んほっ♥ んぉっ♥ お尻ふりふり~♥」
「きゃー♥ 可愛すぎるわ、御坂さん♥ やっぱり口を利かないなら最高に好みなのよねぇ♥ それじゃあ、これから御坂さんで童貞卒業するけれど、エッチの最中はいつもみたいな口調で、けれど私には絶対服従を心掛けるんだゾ♥」
「はい、女王♥ じゃなくて……わかったわ、食蜂♥」
「そこは名前で呼んで♥ ちょっとくらいはアレンジ利いても構わないし♥」
「わかったわ、操祈♥ ほら、早くぅ♥ 美琴のむちむち処女マ〇コ、操折の雌チ〇ポで中古にして♥」
可愛く恋する乙女の顔で、むきぃっ……と桃色の媚肉を割り裂き、たらたらと愛液を零しながら尻を振る美琴。
普段の美琴ならば背徳感の方が増すのだろうが、今の美琴は体の肉付きが増している為、ぶるんぶるんと尻肉も乳房も暴れまわり、ただただこのドスケベな雌を孕ませてやるという欲求しか湧いてこない。
「行くわよぉ……これで御坂さんは私のものだゾ☆」
「んほぉっ♥ ほぉぉぉっ♥ おっ、おっきすぎりゅぅぅぅっ♥ 処女マ〇コみちみちっていじめられてるぅぅぅっ♥ んへぇぇっ♥ んほぉぉぉっ♥ あたしのおマ〇コ、操祈の形になっちゃう♥ 専用生オナホになっちゃうぅぅぅっ♥」
美琴の両腕を後ろから掴み、ぱんっ♥ ぱんっ♥ と激しく突きまくる操祈。
性奴隷と化している美琴は、そんな操祈の行為を心から喜んでおり、涎を垂らしながら「もっと♥ もっとちょうだい♥ あたしが操祈のオンナだって教え込んでぇっ♥」と甘えてくる。
「まったく、御坂さんは♥ 美琴はとんだドスケベなのね♥ やっぱり、こんな淫乱女は上条さんに相応しくないから♥ 私が飼ってあげるぅ♥ 性処理ペットになれてうれしいでしょ? 嬉しいって言え☆」
「あはぁぁっ♥ 嬉しいのぉっ♥ 操祈のモノになれてっ♥ 幸せですぅぅっ♥ もっとパコパコしてぇぇっ♥ あっ、あっ、イクぅぅぅぅっ♥」
薬液の影響もあって高まった性欲を、存分に発散する二人。
特に操祈は、これほどのデカチ〇ポをゲットしたにも関わらず、体力的には変わらずクソ雑魚である為、この一回の射精にすべてをかけていた。
「うぅっ♥ 孕めっ♥ 美琴、孕めぇぇっ♥ 言うこと聞いてぇぇぇっ♥ 好きって言いなさいっ♥ 愛してるって言いながら受精しなさいぃっ♥」
「好きぃぃっ♥ 好き好き好きっ♥ 操祈のこと愛してるのぉぉぉっ♥ おぉぉぉっ♥ 受精してイグぅぅぅーっ♥」
容赦のない膣内射精。確実に一発で孕んだことを女体が感じ取り、ふるふると震えながら受精アクメを決める。
そんな美琴のドスケベな表情を見つめながら、操祈はふぅー……と大きく息を噴き出した。
「あぁー、気持ちよかった♥ でも、これで正直限界……グループ内のレズセは、クンニを向こうからしてもらったり楽してるものね♥ これで十分、後はしっかりとこの記憶を消して……?」
操祈は自分がチ〇ポ挿入したままにしていた為、自然と自身が主体であると考えていたのだが……この時点で実は、美琴の方は体力が有り余っていた。
どんと肥大化した尻のヒップアタックを食らい、操祈が「きゃっ!」と転倒する。
美琴は背中を向けた状態で、操祈の上に跨っている。その顔には、まだまだ余裕が伺えた。
「あはっ♥ 女王、操祈♥ 安心してぇ……疲れちゃっても、あたしが勝手に動いて気持ちよくしてあげる♥ そのキンタマの中でぷかぷか泳いでる精子♥ 全部あたしのおマ〇コプールで泳がせてあげるからね♥ あたしに任せて、愛してるっ♥」
「えっ……ちょっ、ちょっと御坂さん? あの、そこまでは望んでなっ……んほぉぉぉぉっ♥」
操祈の肉棒が美琴の蜜壺の中で締め上げられ、思わず身をよじらせてしまう。
そう、この肉棒の勃起こそが問題であり、奴隷思考の美琴は少しでも勃起を感知すれば「性処理してヌキヌキしないと♥」という思考になってしまうのだ……二人ともチ〇ポセックスは初めてである為、疲れマラとか生命の危機には勃起するとか、そんな知識は全くない。
「あんっ♥ あぁぁん♥ あんなに出したのに、操祈のおちんちん♥ まだこんなに硬くて熱いぃっ♥ 格好いいわよ♥ もっともっと射精して♥ あたしのおマ〇コから操祈のザー汁の匂いするようになるまでパコって♥ 一生浮気できないようにして飼ってほしいのぉぉぉっ♥」
「ちょっ、ちょっと落ち着いてぇ♥ こ、こんなの搾精じゃなっ……ほぉぉっ♥ し、搾り取られるぅっ♥ ダメ、ダメぇぇぇっ♥ こ、これは不味いわ、ぶっ飛ばされる覚悟で洗脳解除しないと……んひぃぃぃぃぃーっ♥」
別に洗脳解除を邪魔しようとした訳では無いのだが、美琴に膣を締められて、操祈はコントローラーを取り落とす。
懸命に手を伸ばす間も、ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥ と美琴のムチケツが濃しに打ち付けられて、操祈の体力を奪い取っていく。そのせいで、ようやく届いたリモコンも、指の力が抜けて転がって行ってしまった。
「あぁぁっ……も、もうやめてぇぇっ♥ わ、私が悪かったからぁっ♥ 無理、無理ぃぃぃぃっ♥ ひぃぃぃぃっ♥ もう出ないのにっ♥ もう勃たたないのに、どうしてやめてくれないのぉぉぉっ♥ やぁぁぁぁっ……♥」
「安心してっ♥ まだまだ勃起してる♥ まだまだキンタマぷりぷりよ♥ 幾らでもザー汁飲み込むから遠慮しないでっ♥ あたしのお腹、ザーメンでボテらせてぇぇっ♥」
美琴の腰振りは止まらず、絶倫チ〇ポに対して操祈の体力はまったく持たない。
やがてぶくぶくと白い泡を吹いて失神する操祈だったが、頭性奴隷の美琴はその唇に自分のものを重ねて、蜘蛛の捕食のような姿勢で腰を打ちつけ続ける。
結局、その日は二人はひたすらセックス三昧に耽り続け、翌日、美琴を敬愛する白井黒子が風紀委員を引き連れて壊滅した研究所に乗り込んだところ、夢中で腰を振り続ける美琴と気絶から昏睡に移行した操祈を発見したのだった……。
※
……美琴が操折の“心理掌握”が利かない理由は、電気使いであることで生体電流を常に身に纏っているからだが、新しいムチムチボディに完全に適応した後は、自ら洗脳を解除することが出来ていた。
残されたのは、戻す方法が未だ分からない中学生とは思えぬ凶悪な発育の体と、自ら搾り取って妊娠してしまった、お腹の中の操祈の子供だけである。
「ああ、あたしとしたことがなんでこんなことにぃ……」
「お姉様、ご安心くださいませ♥ 白井グループはいつでもお姉様をお迎えして、全力で赤ちゃんのお世話する準備ができておりますわ♥」
「どさくさに紛れて婚姻しようとするんじゃない!」
「そうよぉ♥ 美琴さんは私のお嫁さんなんだから、渡さないゾ☆」
美琴は「うわ、出た」という顔をしているが、彼女の手には恋人のように腕組みしながら、過酷な搾精によって完全レズ堕ちしてしまい、美琴を嫁に娶るべく引っ付いてくるようになった操祈の姿があった。
彼女の派閥も総出をあげて「みさ×みこ婚姻応援運動」なるものを立ち上げており、お腹の子のこともあって一般生徒の中にもそれに賛同する者がいたりする。
「あの強烈な腰振りが忘れられないのぉ♥ 最終的には野球チームが出来るくらい、私の赤ちゃん産んでほしいわぁ♥」
「しっ! しっ! お姉様を昏睡レイプするような方は出入り禁止ですの! ゲットアウトでしてよ!」
「あらぁ、昏睡レイプは私がされたのよぉ♥」
美琴はぎゃーぎゃーと自分を取り合う乙女たちを見つめながら、小さく「誰か助けてぇ……」と呟くばかりであった。
屋根が高い
2023-12-02 03:45:51 +0000 UTCソウシップ
2023-12-01 08:56:44 +0000 UTC