※本年におけるFANBOXでの更新は、こちらで終了となります。
本当に多くの方にご支援いただき、ありがとうございました。
しかし、リクエストの消化がうまいこと進まず、2か月待ちペースになっていて本当に申し訳ないです。
『泥濘のトライオン』も更新できてないし、来年はなんとか頑張りたいですね……あんまり暗いことをいうのもどうかと思うので、皆様どうぞよいお年を! 来年もよろしくお願いします!
今やラーメンは国民食の域を超え、星を次元を代表する食べ物。
異なる星から、違う次元から、ラーメン目当てのお客がやってくることもしばしばである。
メンマ マイとガラタキ サキは、そんな不思議なラーメンライフに踏み込むことになった、ラーメン愛好仲間にして仕事の同僚。
しかし、不思議な異星人や意思の疎通も怪しいような怪奇な存在、時には宇宙の存亡を巡る大事件にも遭遇したことがあるマイとサキも、その日にラーメン屋で出会った相手は初めてのパターンだった。
「……サキさん、あれって“トゥルチュル”の追加メンバーの」
「うん、カイトウ カイネちゃんだねぇ」
頭の上にラーメンの丼を乗せているという、見た目からして何だか残念美人感の漂うサキと、ぽっちゃり体系で顔にナルトのうずまきが顔料で押されているマイは、こっそりとラーメン屋で遭遇した少女について話し合う。
“トゥルチュル”はアイドル活動を精力的にこなしつつ、ラーメン活動……新たな店の開拓や即席麺のアレンジレシピの考案もこなす、世界初のラーメンアイドルなのである。ラーメンのCMに出たり、グルメ番組で話題のラーメンの食レポをするだけではない、骨太なラーメンファンなのだ。
長らく“トゥルチュル”はリーダー兼しお担当のアオナ ナナ、しょうゆ担当のススリ リリ、みそ担当のスモモ モモの三人で活動していたのだが、新たに追加メンバーに名を重ねたのがカイトウ カイネその人。
世間では追加メンバーがあるのならば、とんこつ担当が来るのではないか、いやいやカレー担当ではと話題になっていた中、海鮮系担当として現れた彼女に向けられる目は当然厳しかった。
しかし、彼女の魚介系ラーメンへのこだわりは一流であり、またメンバーの連携もカイネが加わって更に重厚に増したということで、今はほとんどのファンに温かく見守られている。ちなみに、箱推しマイは最近になってカイネ推しになった。
「本当にお人形さんみたいに可愛い顔してる……私と同じ人種だと思えないです」
「うん、多分だけど違う人種だねえ……だって、あんな真っ青な髪の子はいないでしょ」
そう、マイはラーメンを待ちかねている興奮と、アイドルとの遭遇という非日常で気付かなかったが、カイネの髪は青かった。まるで渋谷『吉法師』の鶏白湯ラーメンの如くクリアなブルーの髪なのである。ちなみに、普段のカイネの髪は黒である。
ここは“表”のラーメン屋ではなく、ラーメン好きの宇宙人や異世界人を受け入れられる現地理解者・麺バーだけが入れる“裏”のラーメン屋。そこにいる時点で、カイネも宇宙人や異界人なのだと気づくべきだったが、今日のマイは色々と抜けている。
先にお店に入っていただけあり、カイネの元へとラーメンが届けられた。
店が“普通のラーメン”が売りの『さんさん軒』だけあり、海産系ラーメンではなく普通のしょうゆラーメンが彼女の元にも届く。
カイネは表情をパッと明るくして、真っ青な髪から青い粒子を周囲に散らさない程度に舞わせながら、ラーメンスープをひとすすり……それから一気に麺をすすり上げ始めた。
「すごっ……フードファイターみたいな勢いですよ、サキさん」
「アイドルさんだから、撮影の時以外は食べる時間も短くしてるのかもねぇ……いや、でも景気のいい食べっぷりだよ」
カイネの豪快なラーメンファイトに、すっかり心を奪われていたマイとサキだったが……そんな彼女たちの前に、さんさん軒を継ぐべく修行中のカエル顔の宇宙人の青年が、いつの間にか立っていた。
「あ、ごめんなさい、ラーメン出来ました?」
「申し訳ないノネン、実は先ほど厨房で不快害虫を見つけたノネン。申し訳ないけれど、今日はこれ以上はラーメンを提供できないノネン」
「なっ……わ、私たちは、そこまで厳密に気にしないよ!?」
「ボクが気にするノネン。おやじさんの味をまだ再現しきれてないのに、そんなところまでズボラになったら、弟子に迎え入れてもらった身で申し訳ないノネン」
「そんなぁ……」
裏のラーメン店にまで入り込んでくる、黒い不快害虫恐るべし。
ラーメンにありつけなかったマイとサキは、憔悴しきって裏のさんさん軒を出る。
当然こちらの店に入るということは、時刻はラーメン屋ですらほとんどしまっている深夜。
二十四時間営業のファミレスラーメンでこの衝動をなんとか抑え込むか、それともコンビニラーメンで腹を満たすか、そんな“負けラーメン”の空気になっている二人へ「ねえ、お姉さんたち?」と快活な声がかけられた。
「はい……わ、カイネちゃん!」
「そ、ラーメンアイドル“トゥルチュル”の海鮮担当、カイトウ カイネです。お姉さんたち、あたしのことスゴイ見てたよね? ラーメンアイドルの前で、ラーメンを食べられてない麺バーが二人……これって“うんめー”だよね♪」
「うんめー……え、もしかして?」
「近くに借りてるキッチンスタジオがあるの。ファンのご婦人、それもこんな綺麗どころを放っておくなんて出来ないよ」
アイドルからの逆ナン、もとい逆麺。
マイとサキは顔を見合わせたが、満たされないラーメン欲とアイドルからの誘惑には抗えない。
燐光のように舞い散る青の輝きに導かれ、二人はカイネの後ろを歩きだす。
「カイネちゃん、宇宙人だったんですね……」
「んー、それも間違ってないんだけどね。あたしは、どっちかというと未来人」
「未来ねえ。未来のラーメンってどんな風になってるのか気になるなぁ。寿司とかは今でもすごい進化してるし」
「“青色”と人間が完全に和解したから、安心してラーメンが食べられる時代なのは確かかな」
青色の光を振りまきながら、カイネが屈託なく笑う。
なんだか不思議な話をされている気がしたけれど、その笑顔とラーメンのへ期待の前にはどうでもよくなった。
さんさん軒から五分ほど歩いた先、ちらほらと灯が燈った部屋が見える、レンタルオフィスならぬレンタルキッチンの詰め合わせが、まるで「わたくし、マンションでござい」といった顔で聳えている。
慣れた手つきで一階の部屋のキーを回すと、カイネは「少し寒いけど、どうぞ」と中へ案内してくれた。
そこには掘りごたつやテレビ、ラーメン関連の雑誌などが並ぶくつろぎスペースと、まるきり色合いの違っている最新の輝くステンレスキッチンが存在していた。
カイネがスイッチを入れた炬燵に身を沈め、「良かったらどうぞ」とみかんをザルに盛って出されたが、今はラーメンがとにかく食べたい。
「ここまで来たら、空腹はラーメンで満たしたいですよね」
「そうだねえ、今はちょっと遠慮しとこうか」
そんな短い会話の間にも、三十秒ほどでシャワーを浴びてきたカイネは白いキッチンエプロン姿に着替えていて、鍋や香辛料、あと大量の干物をどんどんキッチンに乗せていく。
まだ火を使っていないのに、何ともスモーキーな海鮮の香りがした。
「これって、貝の干物……それに、燻製……」
「当たり。今日は“貝出汁”のラーメンを作るの」
「貝出汁……うーん、ありがたいんだけど……」
そう、二人は深夜の“お預け”状態。じっくりと貝の出汁を煮詰めていたら、みかんに手を伸ばしてしまうかも知れない……。
そんなことを思っていたら、カイネが「大丈夫♪」と笑って冷蔵庫から透明なペットボトルを取り出した。中には干物と昆布が入っているようだ。
「先に水で出しておいた出汁をメインに。干物は味が出やすい貝柱中心。それに、短時間でも味と香りがつくカキの燻製を使うね」
「カキ……お高い食材ですね。なんだか申し訳ないです」
「あはははっ! あたしが好きで食べさせてるのに、お姉さんいい人だね!」
謙遜しただけで、いい人認定された。
カイネは真剣な表情で、まるで分身でもしたようにキッチンの中を高速で動き回り……そして、気付けば目の前に黄金のラーメンがあった。
「え? え? え? 貝出汁って……金色になるんですか!?」
マイもサキも、貝出汁メインのお気に入りの店があったのだが、不慮の事故でその店のことは忘却している。
だから本当に金色に眩く湯気を立ているラーメンに、マイは驚嘆の声を上げる。
「なるほど……これ、スープ自体は透明に近い。スープに絡むちぢれ麺に、玉子麺を使ってる……それでスープの外から覗くと、金色に見えるんだ。しかも、この麺には……もしかして、鳥の卵以外も練り込んである?」
「入れすぎると生臭くなるから、本当に少しだけ。ヤマメのイクラを練り込んであるの」
「ヤマメのイクラは黄金色なんですよね……いただきます」
つるつると口内にすすり上げると、この短時間で作られたとは思えない、複雑な海の味が広がる。ほんの僅かに桜に似た花の香りが抜けていくので、海鮮尽くしでも少しも生臭さを感じない。恐らく出汁を取ったカキを、燻した時のチップが違うのだろう。
普通のラーメンを食べ損ねてしまうと、他のラーメンなら同系統のラーメンを求めるのに、胃や舌が「普通でないラーメン」を求めてしまうことがある。今は正にその心情だったのだと、食べ始めてからマイは気付いた。カイネはもしや、作り始める前から気付いていたのか。
「これ、チャーシューだと思ったらスモークサーモン……!? 余分な水分を飛ばしてある食材だから、スープが沁み込むんですね……燻製なのにお刺身を食べてるみたいにぷりぷりで……!」
「京都の“きた田”で食べた味が近いかな……あ~、濃すぎるって訳ではないのに、この血が塩分を帯びそうな感覚! 海を味わう海鮮ならでは! 罪悪感が美味を加速させるねぇ!」
そうやって夢中で食事を終えて、気付けばみかんも幾つか剥いて頂いていた。魚介と柑橘の相性は最高だ。
「あー……すごい満足感です……でも、いいんですか? アイドルの人に、ここまでしてもらって……」
「いいのいいの。麺バーの人たちのお陰で、あたしたちはラーメンを食べられてるんだから、これくらいじゃまだ“もらいすぎ”なくらい」
「そんな風に言われても、こっちは遠慮しちゃうんだよねぇ。なにかお返しできない?」
ラーメン欲を満たされて、二人が気を使い始めると、少しだけカイネの雰囲気が変わった。
青い粒子を振りまきながら、まだ二つほど炬燵の入り口は空いているのに、カイネはマイの隣に潜り込んでくる。
そうして、マイにラーメンとはまた違う、甘い女の子のいい匂いがする体を擦り付けると……唇を自然な動きで重ねてきた。
「んっ……んあっ……はぷっ、んちゅっ……♥ んっ、はふっ……ちゅずっ……♥」
「え……ちょっ、カイネちゃっ──あんんっ♥ う、あぁっ……ちょっ、そこ、ダメ……♥」
炬燵の中で足を延ばして、ぎゅむっ♥ ぎゅっ♥ とサキの股間を刺激しながら、マイの口内を舌で掻き混ぜるカイネ。
頬を舌先でこつ、こつとノックして見せ、まるでラーメンの残り香を味わっているように執拗に舐めまわした後……ちゅるっ♥ と銀色の橋を繋げるようにして笑う。
「──あたし、ラーメンも大好きだけれど、ラーメン大好きな地球の女の子も大好きなんだよね♥ “トゥルチュル”に入ったのも、ラーメン好きなアイドルたちをカノジョにしたかったからだし……♥」
「えっ、あの……わ、私、こんな風にぽっちゃりしてるし……美人からは、程遠いと思うんですが……?」
「そう? あたしは好きだからいいの♥ 抱きしめたら、ものすごく安心しちゃう……♥ あたしの抱き枕になってよ、マイさん♥ 結婚しよ♥ サキさんも、あたしのモノになって♥ 毎日おいしいラーメンたべさせてあげるから♥」
ぷにぷにのお腹を揉まれると、ぞくぞくと忘れ切っていた女の快感が沸き上がって来る。
マイは高校時代は野球部であり、ラーメン好きになったのも失った塩分を補給するべくラーメン屋通いしていたのが大きくかかわっているが、自分の中の“女”を意識するのは、思えば部活に入って以来かも知れない。
サキの方はとっくに炬燵に突っ伏して、体を震わせて涎を零すだけになってしまっていた。最近になって、ようやくぶつけて割らなくなった丼が、底に書いてある“いただきます”の文字を見せつけている。
どうして食べ終えてから見えるのが“いただきます”なのか聞いたら「次のラーメンを食べるぞっていう、そういう気概かな」とサキは言っていたのだが、今の状況だと完全にカイネに食べられてしまう暗喩になっていた。
「マイさん、服ぬぎぬぎしようねー♥ ラーメン食べたし、ぽかぽかでしょ♥ んっ……ちょっとだけ蒸れた女の子の匂い、好き♥」
「やっ……お、女の子って年じゃないですし……♥ く、臭いからやめてください……♥」
「ダメ、隠すな♥ ラーメン作ってあげたでしょ? ほら、バンザーイ……♥ んー……腋の下、すごく匂い籠ってる♥ ラーメン食べた後の地球の女の子って、宇宙で一番素敵な匂いがするし、可愛さは五割増しはするんだよね……絶対結婚しよ♥」
マイの体を嗅ぎまわり、汗をぴちゃぴちゃと舐め取ってみせるアイドルの姿に、ただただ翻弄されるばかり。
その合間にサキは「自分で服脱いで、誘惑して欲しいな♥」と言われて、するすると下着姿になっていく。紫色の大人っぽいショーツの股間がぐっしょりと色濃く濡れていて、何だかとってもいけないものを見てしまったような気がした。
「あぁ……このガラタキ サキさんともあろうものが胃袋を捕まえられて、こうしてエッチなおねだりを迫られるなんて……♥ ほっ♥ おほぉぉっ♥ こ、こんな感じでいいのかな……♥ んっ♥ お腹くねらせるだけで、なんか気持ちいいっっ♥ んっ、ほぉぉっ♥」
「わぁぁ……サキさん、スタイルいいねぇ♥ 胸とお尻がほどよく揺れて、おマ〇コと腋強調してるポーズが最高だよ♥ 絶対添い遂げるから♥ 覚悟しろ♥」
マイの体を抱きしめ、ぐりぐりとお腹に顔を押し付けながらの癖に、カイネはサキのことをほめちぎってみせる。
目覚めた“女”が反応したのか、はたまた貝出汁ラーメンが少しだけ活力を与えていたのか、マイも炬燵からでて残った服を脱ぐ。
人に裸を見せるなんて、恥ずかしいと思っていた。学生時代と違って、運動せずにラーメンを常食していると、あっという間に肥えてしまったけてど……カイネはきっと笑わないと、そんな確信がマイにはあった。
「んほっ♥ ほぉぉっ♥ こ、こんな感じで、いいですか、カイネちゃん♥ んっ、お肉揺れちゃう……あっ、あっ♥ んふぅぅっ……♥ お腹、ぎゅっぎゅって刺激されてぇ……♥ あっ、あうぅぅっ……このエッチな踊り、気持ちよくなっちゃうぅぅ……♥ か、カイネちゃんにお嫁入りする準備、体の奥が始めちゃってるぅぅぅ……♥」
「うはぁぁぁぁ……♥ もう、最高♥ マイさん、どれだけ可愛いの♥ 結婚しても、ダイエット禁止だから♥ お肉落としたら起こるからね♥ むちむち、むわぁぁ……って汗の湯気あがっちゃってるの美味しそう……♥ ラーメン好きの女の子は、ラーメンの話が出来て美味しく食べられる、この星でラーメンを超える唯一の存在かもね♥」
サキと比べると、どうしてもだらしないマイの体を、カイネはひたすら褒め称える。そうして、マイとサキを近くに呼び寄せて、下着をズラすと優しく手マンを始めた。
「あんっ♥ あぁぁんっ♥ ダメ、ダメぇぇ……♥ こ、ここ触るの自体、久しぶり、だからぁ……♥ す、すぐに、イッちゃうからぁぁぁ……♥」
「嘘つけ♥ こんな可愛いのに、カノジョが切れたことある訳ないじゃん♥ 地球の女の子を食べ放題だったんでしょ♥ あたしみたいなアイドルだって、マイさんに誘われたらワンナイト街角レズセしちゃうよ♥」
「ほ、本当、だからぁ……♥ か、カイネちゃん、だけだからぁ……んっ、あぁぁっ♥」
「わ、私も、ラーメンあれば男はいいかなぁって、ずっとフリーで……んんっ♥ こんな優しく触られたことない……♥ わ、私もマイちゃんと一緒にお嫁さんにして♥ お妾さんでいいからぁ♥」
「サキさんもそんなこと言うんだ♥ 地球の女の子は見る目ないなぁ♥ ラーメン自体、あんまり食べたがらないしね♥ でもいいや、私がそれじゃあまとめて娶っちゃうぞぉっ♥」
「あぁぁっ♥ イッ……くぅぅっ……♥」
「あはぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
マイとサキはほぼ同時に達してしまい、カイネに秘所を弄られながら、ちゅっ♥ ちゅっ♥ とクリストリスにキスをされる。
それだけで続けてイッてしまい、お潮をカイネの顔にかけてしまったが、彼女はにっこり笑って「貝出汁、いいのが出てるね♥」と笑った。
思わぬ深夜ラーメンの結果、宇宙人アイドルのお嫁さんにされてしまったマイとサキ、二人はいつでもレズセできる格好のまま、両手に華とばかりにカイネに抱かれている。
今さらになって……頭の丼は麺バーの証なので、宇宙人のカイネは気にしないだろう……美人のサキと比べられることが恥ずかしくなってきたが、カイネはお腹の肉を揉みながら「あー、一生こうしてたい」と恍惚とした表情をしていた。
「もうすぐ年の瀬だね♥ 二人とも、あたしと新年迎えようよ♥ 年越しのラーメン、作ってあげる♥ お母さん直伝の、コロッケラーメンだよぉー♥」
「こ、コロッケラーメン?」
「それはまた……食べたことがないね……」
新たなるラーメンに期待を寄せつつ、新年の予定まで埋まってしまったマイとサキであった……。
今回の攻め役
※カイトウ カイネ(海東 介音。本名は島村介音。しまむら かいね)
・ラーメンアイドルグループ“トゥルチュル”の追加メンバーで、海鮮担当。その正体は真っ青な髪をした未来人にして宇宙人。
・海鮮系ラーメンに関するこだわりはかなりのもので、わざわざ自宅以外にキッチンスタジオを借り、そこに食材をストックしているほど。それはそれとして、ラーメン好きな女の子が大好物で極めて多情。ただし、結婚したいと思ったのはマイとサキが初めてらしい。
・「水出し出汁などは放置しておくとよくないのでは?」という意見があるかも知れないが、作中を見れば分かる通り、カイネはこの部屋をヤリ部屋として使っている為、食材のチェックはこまめである。
・本名の姓から気付く人もいるかも知れないが、『安達としまむら』のヤシロとしょーさん(島村妹)の娘という設定があり、未来に帰った後のヤシロが産んだ娘が、成長してこの時代を訪れている。
・実は屋根高ユニバースにおいて最も未来の世界(『VとRの共融線』世界よりも更に先)を知る、最重要存在の一人。どうやらその未来では、人類は完全に“青色”と和解したらしいが……?
・ちなみに海鮮ラーメン、その中でも貝出汁を作中で披露した理由は、屋根高が一番好きなラーメンが貝出汁ラーメンだから。ラーメンを食べ損ねた二人を誘い込み……というプロットを先に思いついた為、時間のかかる貝出汁ラーメンを作中で出すのに苦労した。
屋根が高い
2023-12-31 08:46:59 +0000 UTCとろがけ
2023-12-31 08:37:58 +0000 UTC