──輝かしかったあの日が、目の前で“価値あるもの”として提示された“どうのこうの”の放つ鈍い輝きに、覆い隠されていくような気がする。
美翔舞は未だに引きずっている彼氏からの別れのメールを、つらつらと読み返して見せていた。
いろいろなことが書かれているが、要約すると「舞と付き合っていると劣等感を刺激される」というのがメインであるようだ。
「私、もうそんな優等生じゃないのに……」
息苦しい。
彼は多分そう言いたかったのだと思うけれど、それよりもずっと舞の方が息苦しい気分になる。
今思うと、好きだったはずの彼の何処に惹かれていたのかも言葉に出来なくて、視線は自然と親友……日向咲や霧生満・薫の姉妹と撮った写真へと移っていた。
舞は昔、地球を……あるいは宇宙その物を救ったことがある。
宇宙開闢の時から存在していた、根源的な邪悪……すべての生命の反存在であったゴーヤーンを、咲や満と薫たちと共にプリキュアとして打ち倒した。
伝説の戦士プリキュア……かつてそうであったことは、今の舞の人生を何一つとして助けてくれない。
勿論、舞が戦わなければ今は無かった訳だが、現在の状況を思えばそれも別にそこまで悪いものでは無いなと思えてしまう。
「最低だよね、私……」
まさか失恋だけで、こんな気分にまで落ち込むとは思わなかった。
中学生の頃は、咲へ向けて恋心のようなものを抱いていた。天真爛漫で、運命めいた出会い方と再会を果たして、同じプリキュア同士。あまりにも自然に、いつまでも一緒にいるものだと思っていたような気がする。
けれど、咲に彼氏が出来て、舞はなんだか急速に焦り始めて、今のままではいけないような気がして……きっと中学生の頃に抱いた気持ちは、いわゆる一つの疑似恋愛だったと証明しなければいけないと思い込んで、無理やり恋をして。
それで……相手の方からフラれている。
「ごめんね……ごめんなさい……」
枕を抱いて呟く言葉は、誰に対する謝罪なのか。
追い詰めてしまっただろう彼氏に対してか、“お揃い”を継続できなかった親友にか、それとも──あの日の自分自身にか。
そんなことを思った瞬間、たとん……と部屋の中に水色のハートをあしらった白い足元が降り立つのが見えた。
「え……?」
顔を上げる。
疲れ切った自分の顔が鏡に映るはずだったのに、そこには活力と希望と夢に満ちた、若々しい顔が映っている。
いや、映っているのじゃない……鏡と自分の間に、若々しい舞自身が立っていた。
まるで白い鳥が舞うように、何処かフィギュアスケートを思わせる動きで回転し、羽の幻影が宙に舞った。
「──煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」
「ぷ、プリキュア……!?」
プリキュア時代の自分……中学生の頃、宇宙を救うだけのパワーを秘めていた自分が、そこに立っている。
呆気に取られる舞に向けて、びしりと幼い舞は指を突き付けてくる。
「……未来の世界が大変になっているとは聞いてたけれど、まさかこんなことになっていたなんて。これは、しっかりと浄化しないといけないわね」
「ちょっ、ちょっと待って、浄化って……」
確かに舞はあの日の“舞”から見れば、望まない未来なのは間違いない。
咲との関係は友情に収まってしまったし、恋愛は上手くいかないし、それだけで世界を投げ出してしまいそうなほど落ち込んでいるし。
けれど、プリキュアが対峙しなければいけないような相手なんて、何処にもいないはず──。
そう理路整然と語ろうと口を開けかけたところで、唇に何か熱いものが触れた。
「んほぉぉぉぉぉっ……♥」
突き付けられたのは、彼氏のそれがマッチ棒程度にしか見えなくなるほどの、極太チ〇ポだった。
あの日の舞──イーグレットの股間からビキついたそれが覗いており、思わずノンケの習性のようにチン先に“ちゅっ♥”と口づけしてしまい、それだけでじわぁぁぁ……とマン汁が下着に染みていくのが分かる。
「ほ、ほへぇぇぇ……? ど、どうしてチ〇ポ、お、おチ〇ポが私に生えてるのぉ……?」
「そんなことすら忘れてしまったのね……大丈夫、必ず未来の私を救って見せるから!」
優雅な立ち振る舞いにも関わらず、今のくたびれた舞とは比べ物にならないほど雄々しく宣言してみせると、イーグレットは舞の頭をそっと抱きしめ──そのまま喉奥まで雌チ〇ポをねじ込んできた。
「ふごぉぉぉぉぉぉっ♥ お゛っ♥ お゛っ♥ お゛ほぉぉぉぉぉぉっ♥」
強制イラマチオで苦しいはずなのに、幼い自分に口マ〇コ犯されているという異常な状況なのに、喉がマ〇コになってしまったように気持ちよくて、じゅぼじゅぼと突かれるたびに“ぷしゃぁぁぁぁぁっ♥ ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁっ♥”と股間がスプラッシュする。
その間もくにくにと指を耳にかけられて、マッサージとも愛撫とも付かない手つきで弄られ、頭の中に快楽が仕込まれていく。イーグレットに触れられる個所、そのすべたが性感帯のように感じられて、背中をびくびくとのけぞらせながら絶頂を繰り返してしまう。
「(ち、ちかちかするぅぅっ……♥ 喉マ〇コを子供の私のじゅぼじゅぼされて♥ 頭の中で星がちかちかしてるのぉぉぉっ……♥)」
「んっ……昔より下手になってる♥ 男の人に、変な矯正されたんでしょう? 咲のデカチン相手にフェラしてた時を思い出して……♥」
咲に雌チ〇ポが生えていた記憶もさっぱりと無いのだが、それでもだんだんとイーグレットのチ〇ポに絡みつくような濃厚ドスケベフェラが出来るようになっていって。
お尻を抱え込みながら「だひて……だしてぇぇ……♥」とザー乞いまで思わずしてしまった。
そんな舞の言葉に応えるように、イーグレットの雌チ〇ポから溺れそうなほどの量の精液がどぷどぷと噴き出す。
「んぼぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ ほぉぉぉぉぉぉぉっ♥ おげっ……んぐっ、ごきゅんっ……ぷはぁぁぁっ……♥」
イーグレットの生臭く青臭いザーメンを飲み干して、ゲップを口から盛大にひり出すと、不思議なことに全身へすさまじい力が沸き上がっていく気がする。
失われていた活力、何かを実行したいと願う積極性、願望や希望……何故あんなにも失われていたのかと、今となっては不思議なほどのエネルギーが体の中に満ちていた。
ぺちぺちと肉竿で頬を叩かれ、舞は自分が幼い自分自身に媚びた表情を浮かべているのだろうと気付く。
プリキュアだった頃の己は、静かに舞を見下ろして「やりたいようにしてみせて?」と訴えかけていた。
「あっ……あはぁぁっ……♥ ほぉぉぉぉっ♥ ほぉぉぉんっ♥ ふっほぉぉぉぉぉっ♥ チ〇ポ、チ〇ポちょうだいぃぃっ♥ 私の、自分のおちんちんブチこんでぇぇぇっ♥」
頭の後ろで手を組んで、むちっむちっと肉付きのよくなった太腿を広げながら、髪と同じ色の腋毛の処理を怠っていたせいでむわむわと汗ばむフェロモンを放ちつつ、舞は蹲踞の姿勢で腰を振りたくる。
こんな激しく性を求めることなんて、彼氏相手ではできなかった。イーグレットの圧倒的な“雄”を前に、もはや彼氏の印象は完全にボヤけ、顔も思い出せなくなりつつある。
イーグレットは相棒のキュアブルームに比べればスピードやしなやかさが主体なのだが、それでも常人など遥かに上回るスーパーパワーの持ち主である。
蹲踞した舞を軽々と持ち上げると、その小さな体で太腿の下から腕を通し、頭をぎっしりとホールドして一気にチ〇ポの上に落とす……プリキュアのパワーを用いたフルネルソンで、子宮がぽこぉっ♥ と腹に浮き出した。
「おんへぇぇぇぇぇぇぇっ♥ しゅごっ、しゅごいぃぃぃぃぃぃぃっ♥ おチ〇ポしゅごいのぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ こ、これが子供の私の力ぁぁぁぁっ♥ き、希望に満ちてた私の方が、ずっと大人じゃないぃぃぃぃっ♥ 大人プリキュアチ〇ポさいこほぉぉぉぉぉっ♥ お゛ほぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥」
ダブルピースをキメながらハメられまくる舞。
イーグレットが耳元で「射精するわよ……♥」と甘く囁き、年下の自分にきゅんきゅんきゅんと嫁媚びしてしまった舞は、大量に注ぎ込まれる精液をすべて子宮で飲み込んでいく。
ぷちゅぷちゅぷちゅと大量の卵子が食い荒らされ、舞に残存していたプリキュアのパワーと現役プリキュアのイーグレットの力が重なる。
凄まじい勢いで命の逞しいエネルギーが受精卵に注ぎ込まれ、一瞬でボテ腹臨月化した舞は「んお゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ あ、あぐめずるぅぅぅぅぅぅっ♥」と絶叫しながら、受精後わずか23分でプリキュアの子供を大量出産した。
ぶりゅりゅりゅっ♥ ぶじゅんっ♥ と元気よく生まれてきた舞とイーグレットの子供は、当然ながら舞そっくりであり、三人の娘たちは全員が雌チ〇ポ持ちであった。
「あへ……あへぇぇぇぇ……♥」
「ふぅ……咲との愛を忘れた上に、男の人とは結局恋愛がうまくいかないなんて、あのシャドウミストレスという人も酷なことをするわ……」
そう、実はこの世界の舞と咲……キュアイーグレット/ウィンディとキュアブルーム/キュアブライトは、様々な世界でプリキュアを始めとした少女戦士を襲撃している怪人に襲われてしまい、その際に『魔法使いプリキュア』と共に立ち向かったのだが、敗北してしまっていたのだ。
ただその際に、魔法使いプリキュアは醜悪なオークという怪物の苗床にされて攫われてしまったが、ブルームの方が既にノンケであったことに気付き、“闇の女帝”を名乗る怪人は舞の咲への恋心を消し去るだけで、二人を放置して姿を消したのである……キュアミラクルとキュアマジカルを、別の世界を侵略する尖兵として洗脳して連れ去りながら。
オークの苗床は回避したものの、例え想いは届かなくても咲を一途に思い続けていようとしていた舞は、突然の自分の心変わりに対応できず、こうして結果的に不幸になって恋愛も上手くいかなくなっていたのである。
「イーグレット、そっちは……あ、お嫁さんにしたんだね!」
「ブルーム! そっちは……連れてないということは、こっちの咲については、そのままにしておいたのね」
「うん、まあ恋愛も上手くいってるみたいだし、こっちのイーグレット……舞と違って、記憶を消されてるだけで頭を弄られてる訳じゃないみたいだったし」
同じく雌チ〇ポをぶるんぶるんとスカートから覗かせるキュアブルームは、イーグレットの子を出産した舞に軽く口づけをして、それだけで失禁イキをさせる。中学生の時点で互いに孕み合い、出産経験済のブルームからすれば、大人の舞など雑魚マンそのものだった。
「それじゃあ、こっちの舞は私たちの世界に連れ帰って、プリキュアの力でたっぷり浄化しないとね♥ 私の赤ちゃんも生んでもらわないと♥」
「じゃあ、ブルームと私、どっちの赤ちゃんも生むことになるのね♥ うらやましいな、未来の私♥」
三つ子の赤ちゃんを優しく抱き上げて、舞をお姫様抱っこしたブルームと共に虚空に姿を消すイーグレット。
後には電源の尽きた携帯と、性交の酸っぱい残り香がしばらく残存していたが、やがて消え失せていった……。
屋根が高い
2024-03-28 09:23:16 +0000 UTCソウシップ
2024-03-28 09:12:25 +0000 UTC屋根が高い
2024-03-28 08:37:12 +0000 UTCとろがけ
2024-03-28 08:10:57 +0000 UTC