SKEBにてリクエストを頂きました!
今回はジャンプ+にて読み切り掲載された作品『メリリララリリ』よりメリリ×ララのお嫁堕ち作品となっております。
掲載時点から母.娘百合界隈では騒然となっていた作品のレズ堕ちナイズ、どうぞ下記よりお楽しみください!
──娘であるメリリに致命的な変化が何時起こっていたのかを、ララは知らない。
ただ、あのダンカという魔女狩りの男をメリリが抹殺して、メリリとララの関係に感情がまた少しずつ戻ってきた頃には、その兆候は少しずつあったのだと思う。
どちらにしたところで、ララはこれまでも大切な時には常に間に合わず、変化を目に留めることは叶わず、何時だって重要な瞬間を見過ごしてきた。
メリリの父親に当たる男が魔女と親しくした罪で殺された時も。
メリリに冷静であることを強要し過ぎた果てに魔女狩りを呼び込む結果になったのも。
あれほど冷静に身を守る術を兼ね備えろと命じておきながら、自分が銃で撃たれて死にかけた時も。
何時だってララは何もできず、受難者で、傍観者だった。
だから娘に決定的な変化が起きてしまった時も、きっと傍観者だし、受難者にしかなれないのだろう。
そう諦めて受け入れてしまう前、最初の変調は撃たれた傷の様子をメリリが見ている時だったと思う。
「メリリの治療が迅速だったから、もうほとんど痛みらしい痛みは無いの。改めてありがとう」
相手がメリリと交歓していた人間だったから。
ただそれだけでの理由で成す術なく撃たれてしまったララの腹の傷は、治癒魔法を使う冷静さをメリリが治療中に得られなかったことから医療的な方法で以て処置されており、傷口はほとんど目立たなくなっていた。
今更治癒魔法で完全に傷を消してしまうのも、嫌みだろうと考えてそのままにしてあるのだが……そんな傷口をじっと、メリリが見つめていた。
冷静に、冷静に、常に冷静に。それだけをひたすらに教え込み続け、謝罪ですらも最近になった一度だけ。
そんな生活を送ってきたメリリの表情は、時おり稚気を帯びることもあるが大抵の場合は冷徹で無感情なそれであり、それはララに対しても……というよりも、ララの前では殊更に変わることは無い。
そうやって母親でも感情の読めない眼でジッと傷を見つめているメリリが、もしや罪悪感を覚えているのかと考えて気にすることは無いといおうとした、その時。
「んっ……」
「あっ……♥ ちょっ、ちょっと、メリリ?」
メリリが傷口に顔をうずめ、ちゅっ……と柔らかい唇をそこに落として見せた。
くすぐったいような、熱を感じるような、そんな疼痛にも似た感触に、大いに心を乱してみせるララだったが、娘は散々に重ねてきた教えのままに、冷静沈着な表情でこちらを見つめている。
「なんですか、ララ?」
「な、なんですかって……なんでも、無いけれど……」
母と呼ぶことすら禁じて、ララと名前で呼ばせるのも、娘の感情を律する為の一環。
その教育の成果がバッチリと出ていて、ララは平静そのものな表情で以て「何をそんなに慌てているんです?」と言わんばかりの顔を向けて来る。
本当はメリリの父を愛していたことも、自分が一番平静でいられない感情の起伏の激しい女であることも、メリリに対する教育へ罪悪感を抱いていることも、何もかもメリリに知られてしまった後だ。
冷静に、すべてを受け流せないことを責められているような気持ちになり、それ以上の追及はできなくなってしまったララを一瞥もせず、メリリはするすると包帯を傷口に巻き付けていく。
けれど、その日から思えばメリリはあからさまにおかしくなり……ララに対して教えたこともないはずの激しめのスキンシップを行うようになっていった。
急に後ろから抱き着いてきて、子宮の辺りをぐりぐりと抑え込まれる。
背後にいつの間にか立っていて、尻肉を掌で掴まれて揉みしだかれる。
正面から抱き着いてきて、胸の谷間に顔を埋めて左右に顔を動かして見せる。
これがメリリで無ければ、それこそ母親に甘えるのが当たり前の娘であれば、少し寂しがっているのだろうと処理することもできただろう。
けれど相手はメリリだ。六歳の時に作ってやったぬいぐるみを薪にくべようとすると、嫌がる程度には感情を見せるようになってきたが、ララの体に触れてくる時はこんな稚気はまるで覗かせることはなく、冷静そのものな表情で実行してくる。
ララは120歳の魔女だが、異性と親しくした経験はメリリの父としかない。魔女は人間と比べて性欲が非常に薄いとララは認識しているが、それでもメリリを孕むまでの交情を思い出して自分を慰めることがある程度には、他者との交わりは麻薬的な快楽をもたらすものだ。
情けない話だが、そして異常な話だとも思うのだが、メリリに触れられる時、性的なニュアンスを含むようなスキンシップを取られる時、同性の近親者からの接触に対して、かつて学習した性欲が疼く……そんな瞬間がある。
あり得ない話だ。相手は娘なのだ……まともに育てることは叶わなかったけれど、それでも生きてほしいと願って育てた大切な一粒種なのだ。それを性的な目で見るなど、畜生以下だろう。
冷静にならなければならない。メリリが成長したのに対して、ララは明らかに動揺することが増えている。メリリの方がこれでは立派な魔女のようだ。
そう何度も己に語り掛け、メリリの接触に対して「ダメよ、こんなことをしては」と張り付けたような薄い笑顔で反応できるまでになって……そうして、ララはメリリにレイプされた。
※
──その日も後ろからメリリが抱き着いてきたので、ララは苦笑しながら「駄目よ、ふざけては」と薄い反応を返した。
この頃には既に、ララはメリリが行ってくるスキンシップに悪い意味で慣れており、それが思春期の少女らしい特有のものだと軽く流す様になっていた為、完全に警戒心を失っていた。
……それ故に、そのまま流れるようにメリリが拘束の魔法を使い、ララの両腕を天井からつるすような形で縛り上げてしまった時になって、ようやく「え……?」と間抜けな声を出すに至る。
「ララ……今日はもう、我慢できません」
「め、メリリ? 一体、どうしたの? 急に拘束魔法だなんて、おふざけが過ぎるわ。早くこれを外して……」
「おふざけではありません。今日、ララを私のモノにするんです……」
メリリはララの腋に顔を埋めて深呼吸すると、ぺろりと舌でそこを舐めてみせる。
ララの全身に、未知の快感が……けれど、時間をかけてメリリによって開発されていた快楽が走り、喉から「あはぁっ……♥」と甘い声が漏れてしまう。
メリリはあの日に見たように、そしてあの日から時折見せてくれるようになったように、満面の笑みを浮かべながらちゅっ……ちゅっ……と軽く腋を吸いながらキスを落としてくる。
「ララが初めて、私に感情を見せてくれたあの日……私のナカで全てが変わったんです。なんて美しく、愛らしく、魅力的な人なんだろうと、自分の母親を……ララを見るようになったんです。ララを私のモノにしたい、ララと結ばれたい、そんな気持ちが沸き上がって……顔も知らない父親に、狂いそうになるほど嫉妬の感情を燃やしました」
「メリリ……!? そ、それは思春期特有の勘違いよ。身近にいる同性に対する憧れを、恋心と勘違いしてしまっているだけで……んひっ♥ きゃ、ふぅっ……♥」
「ララの匂い、とっても濃くて甘いです……こんな匂いをいつもさせて、私の前で熟れた体を見せつけていたんですよ? こんなの誘っているのと一緒でしょう。ここまで我慢した私をほめてほしいです……あなたの言ったように平静を保ち、心を冷たく凪がせながら、この時を待っていたんですよ。ララ、私のモノになってください……母親から、妻になってください」
がりっと少しだけ強めに腋肉を噛まれて、ララは「っひぃっ!」と情けない悲鳴のような声を漏らしてしまう。
毅然としてメリリの言葉を拒否しなければならない。いかがな魔女であろうと、踏み外してはならぬ倫理があると諭さなければならない。まずは己も魔法を使って拘束を解除しなければ。
頭の中でやることはすべてわかっているはずなのに、実行する為に体が動かないのは、心が大きく乱れてしまっているからだ。心が冷静でなければ、魔法は使えなくなってしまう……今のララは、どんな簡単な魔法も使えないほどに心が大きく乱れてしまっていた。
何故ならば、ララもかつて人間相手に恋をしたことがある魔女だからだ。メリリを授かるほどに激しく、失われた時は魔法が使えなくなるほどに動揺した、そんな恋を経験したことがあるからだ。
そんなララはメリリの語る恋心が、身近な同性に向ける疑似恋愛などでは決してないことに、言葉だけでも気づいてしまう。
何よりもメリリは、ララと違って魔法を行使できるほどに落ち着いている。決して自らの恋心に振り回されることなく、冷徹ですらありながら……母親を自分のオンナにしようとしている。
そのあまりの冷たい熱量を前に、恋を知るララは何も言葉を振り絞ることができない。どんな言葉でも止まることなく突き進んだ証こそが、自分を今責め立て征服しようとしている相手なのだから。
「んっ、あぁっ♥ だ、駄目……そんなところに触れては駄目よ、メリリっ……♥ んっ、あはぁっ♥ あぁぁっ……♥」
「少し腋を舐められただけで、ぐっしょりと濡れてしまっていますね、ララ。ララを思って、私も自分のお大事を何度か触りましたが、その時と同じくらいに濡れていますよ。これはもう、私とララは両想いと言ってもおかしくないですね?」
「ち、ちがっ……あぎゅっ♥」
否定の言葉は、陰核を指で押しつぶされることで中断されてしまった。
グリグリと力強く指で敏感な場所を圧迫してくる行為は、メリリの父親との淡白な行為では経験したことのないものであり、ララは「ほぉぉっ♥」とそれは情けない声を上げながら、腰をカクカクと前後に動かしてしまう。
メリリはゆっくりと力を弱め、そうして指先で優しく陰核を挟んで前後に擦り上げながら、問いかけて来る。
莫大と言ってもよい快楽の波が、ララの思考をかき乱していく。
「違う? ララは私のことが嫌いなんですか?」
「そ、そうじゃなっ……あふぅぅっ♥ んはぁぁぁっ♥ あーっ♥ あーっ♥」
「ハッキリ答えてください。私のことが好きですか? 嫌いですか?」
「す、好きぃっ♥ メリリのことは、好きよ……だけど、んほぉぉぉっ♥」
「よかった。それなら私たちは両想いですね。このまま行為を続けます」
メリリは新たな魔法を行使して、ララのスカートを持ち上げたままで拘束してしまう。
陰核を激しく責め立てられたララの大事な部分は、ぐっしょりと濡れて愛液が太腿にまで垂れており、それを見てメリリは満面の笑みを浮かべる。
そうやって、メリリ自身も自分のスカートを淑女めいてまくり上げて見せると……ララのそこと違って毛の一本もまだ生えていないそこは、既に愛液をぷしっ♥ ぷしっ♥ と軽く噴き出すほどに濡れそぼっており、ララの視線をくぎ付けにする。
「(ああ……娘のお大事♥ この子は、本当に私との行為で興奮しているんだわ♥)」
「見てください、ララ……ララが気持ちよく感じてくれると、私もその度に達してしまいそうなほどの快感を覚えるんです。もっともっと、気持ちよくしてあげます。私の父のことなんて忘れさせてあげます。私だけララにはいればいい……私にはララだけいればいいのと同じように……んんっ」
「きゃ、ふぅぅぅっ♥ だ、駄目よ、メリリぃっ♥ そんなところ、きたなっ……あはぁぁぁぁっ♥ あぁぁぁんっ♥」
持ち上げたスカートの中に入り込むと、メリリはちゅっ……とララのお大事に口づけし、そのまま吸い付くように秘裂へと口を吸いつかせ、舌で以て割り裂きながら何度も舐めてみせる。
ララの経験したことのある性交は手淫と挿入だけであり、指と男性器以外の何かが秘所に入り込んできたのは初めての経験だ。ましてや娘の舌だなどと……熱く、繊細に動いてみせるそれを前に、既に快楽を仕込まれていたララの体は何度もびくびくと震えて、メリリの愛らしい顔にぷしゃっ♥ ぷしゃぁぁっ♥ と潮吹きをかけてしまう。
娘の顔に潮を吹く、最低の母親……そんな風に罪悪感に逃げようとしても、メリリはごくごくと噴き出した液体を飲み干しながら口による奉仕を続け、後から後から溢れ出してくる愛液を舐めとっていく。
「んっ……少しだけアンモニアの匂いがして、興奮してしまいますね。ごくっ、れろっ……すっかりララも感じてくれたようでうれしいです。そろそろ……一つになりましょう」
唐突に拘束が解かれ、ララは床に崩れ落ちる。
しかし心の乱れはすさまじく、咄嗟に魔法を放つどころか、その選択肢自体が頭の中に浮かんでこない。
メリリはそんなララの両足をゆっくりと開かせると、既に何度も潮吹きして達した秘所をあらわにしてみせた。
「私の与える快楽を善きものとして受け入れ、これからは少しでも誘えばララの方から私を誘ってくれるように、徹底的に犯します……父親のことなんて忘れさせてあげます。ララを満たすのは私だけです」
「あぁぁ……♥ メリリ、ゆる……ゆる、ひてぇ……これ、以上はぁぁ……あひぃぃぃぃぃぃっ♥」
ぐじゅんっ♥ と娘の秘所とララの秘所が激しく擦れ合い、互いの粘膜が触れ合って快楽の波を生み出す。
ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥
腰がぶつかり合う乾いた音を立てながら、まるで男女の交わりのように激しく動くメリリ。
さんざんに快楽を仕込まれ、蕩かされてしまったララの体は、メリリの与える至上の快楽を完全に受け入れてしまい……それどころか遠い昔に確かに満たされたはずの、最愛の男との性交を遥かに上回る快感を覚えてしまう。
「あぁぁぁっ♥ こ、こんなのってぇぇ……♥ 気持ちいい♥ 娘とのセックス、セックスぅぅっ♥ 彼との行為よりも気持ちいいのぉぉっ♥ ダメなのにっ♥ こんなのだめなのにぃぃっ……ひゃぁぁぁんっ♥」
パシィィィンッと鋭い音を立てて、ララの尻がメリリに打擲される。
そんな刺激すらも、今のララにとっては芯にまで響く快感だ。
「私以外のことを口にしたら、こうやって折檻しますからね? ララも様々な形で私の平静さを鍛えてくれましたが、そのお返しを私もしようと思います。ダメとか嫌とかも駄目です。お尻を叩きます」
「あぁぁぁっ♥ ダメっ、駄目なのぉぉっ……忘れちゃう♥ あの人のこと、忘れちゃ……あひぃぃぃぃっ♥ ひあぁぁぁぁぁぁっ♥」
「言った傍から口にするなんて、ララは変態なんですか? 大丈夫ですよ、どうしようもないマゾヒストだとしても、私はララのことを大事にしますから……ほら、これはおまけです。マゾのララには嬉しいんでしょう?」
「んひぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥」
尻を何度もたたかれ、乱暴に乳首を抓られて、何度も何度も潮を吹いて絶頂してしまうララ。
頭の中はそのたびに白くリセットされ、メリリのことしか考えられなくなっていく……メリリによって、調教されていく。
「さあ、ララ……誓いのキスをしましょう。これからは永遠に、私の……私だけの妻になってくれますね?」
メリリがララの唇を軽く舐めて見せると、ララは自分から舌を突き出すようにして口づけを受け入れ、二人は激しく唇を交わしながら、何度も何度も共に絶頂へと昇り詰めていく……。
ララは少しずつ、自分が冷静に……今までとは“別”の冷静に戻っていくのを感じ取る。
メリリの愛を受け入れ、新しく始まる二人の日々を、冷静かつ何処か享楽的に受け入れている己……やはり自分も魔女なのだと、最愛の娘の唇の甘さに身を震わせながらララは思うのだった。