2010年8月14日のブーケット8で出した本です
最後に書くけどいろいろとトラウマ深いイベントになりました
そして、一部のページで実際にはタチキリで消えちゃってる部分も見えるように
そのページだけ大きめの範囲で出力してみました。
…ではどうぞ。
デジケット版説明文より…
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ウチの父ちゃん前回までのあらすじ
今回は2つのお話。
1つ目は夏休み前…。
弟子入り&ほーむすてーしている赤城の兄ちゃんが来てからというもの
ウチはとてもにぎやかだ。
だけどオレたちの知らないところでも赤城の兄ちゃんはいろいろと
ステキにはっちゃけてたらしい…
ウチの父ちゃん第24.5話『もう1つのであい』、第32話『とんでもリクルート』
見てくれよな!
…オレの出番2コマしかないけどね(^^;)
ちなみに今回のお話はただでさえ時間がさしせまっていたというのにも
かかわらず、当初の予定より無ぼうにも10ページも追加したあげくまぁホントにいろいろと大変だったみたい。
エロパワーってすごいよネw
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今回のエピソードは 以前赤城くんがハッテン銭湯に単独調査に乗り込んだ回の後日談ということで描きました。
そしてエロまつりということでさらに赤城くんの夢精ネタになってる夢の中のお話になってます。
最後のオチになっている赤城くんが枕の下に敷いていたものは知り合いのまきやんが描いた同人誌です。
そのお話で『タケノコ酒』が出てくるんだけど彼の住んでた地域の昔々にあったエピソードらしくめっちゃときめいて興奮したのでまきやんに頼んでそのエピソードを自分なりに描いていいかって聞いて許可をもらって夢ネタとしてかきあげたのが今回のお話になってます。
なお、どうでもいい話で荒巻さんのキャラの元は『ラフがき本』で描いたリーマンおっさんのキャラが元になっています。
あと、冒頭のシーンで小次郎太がみたいTVがやっていなくて『え~~~』っていいつつ『バン』と机を叩いたシーン。
あの『音や声』が赤城くんの夢にダイレクトに反映されてるというネタが入ってます。
ほんとにどうでもいいけど気がついてもらえたら嬉しかったなぁと。
おまけ
これはブーケット8で書いたブーくじ景品用イラスト
相変わらず時間がなくてラフ絵ですな…
実際には余白部分に年月日と おめでとうございますのコメントと年月日などが入ってます。
そして珍しくリバーシブル印刷で服ありと無しを描いてました
リバーシブルって言ってもラフがきだから見えてるんだけどな
そしてこのときにおまけでオリジナルのDECOチョコを作ったので配布してました。
みんな知ってるチロルチョコの包装紙部分を自分のイラストや写真で作れるってやつです。
下のイラストをポストカードにプリントアウトしておなじみの(?)スクラッチシールを貼って、あたった人にはこのチロルチョコの包装紙を使ってチロルチョコ型のマグネットやストラップに加工できるグッズをプレゼントしてました。
流石にどこにしまい込んだのかわからないので出てこないけどいろいろとお祭りチックに遊んでました。
うまくいったと思いつつも最大のミスをあえて言うなら
『溶けやすいチョコを夏のイベントで出すな』
ブーケット会場では大丈夫だったけどその次の日のコミケ会場では微妙に柔らかくなってました\(^o^)/
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さて、ここからがあまり思い返したくないトラウマについて
今回の新刊はお風呂のお話と『おれの青山さん』という夢ネタシリーズの二本立てで
さらにどっちもエロ回ということで今まであまり直接的な生々しいエロ描写を入れてなかった反動でチンコ作画に気合い入れて描きまくった回でもあります
当時風のうわさでブーケット 今回修正基準厳しいらしいというのは軽く
同人仲間の噂として聞いてはいたけど
公式でアナウンスされているわけでもなかったのと、どうせエロ話描くなら
チンコ出しまくったれ!!!
って描きまくってたのが仇となりました…
そうです、人生初の『性器修正』を喰らいましたよ
見本で出した新刊に付箋が貼り付けられていてその修正箇所に貼り付けているのではなくてページの上に付いているものだからどこがダメなのかわからない
そのページ全部なのかそれとも一箇所だけなのかとか。
修正チェックをする人と持ってくる人が別なのでさらに伝わらないしわからない
仕方ないのでとにかく付箋の付いているページを見直してマジックで消しまくる。
初めてだったもんで、修正食らっちゃったよ~w
…と最初はのん気で居られたものの修正箇所が1つや2つ程度ではなく大量なので
とにかく時間がかかる…
終わらない終わらない…全然終わらない
必死こいて修正してたらペンのインクが無くなって知り合いに借りに行ってそのペンのインクもかすれてくるくらい消しましたよ…^^;
そんな自業自得とはいえ必死に修正をしている最中にスタッフさん購入分でまとめて買いに来られたりして微妙にザラついた気持ちに…
まぁ修正終わるまでは販売できないしね。
そうしているうちにブーケット開催
すると販売できないのもあって行列ができてしまうわけですよ…
もう、黙々と修正入れつつ目の前では待ってる人がいるもんで申し訳なくて目も合わせられない…
なんとか修正も終わってスタッフの所持ってったら 修正入れてもらえたならチェックはいいです…って。
今回の修正チェックが厳しくなって修正を食らったのはうちだけじゃなくてちょこちょこほかのサークルさんも食らってたんだよね。
事前に公式で修正基準の目安を言ってくれたらそれを参考にするんだけど
そういうのも無くて(後から 公式ではなく半公式チックにpixivにサンプルは上がってたけれど公式としてツイートはしていないという。 )
そんなんわかるか!!
そりゃぁごん太の真っ黒い四角で全部ベタ塗りしてしまえば問題なく修正チェックは通るけどどうせ描いたものならギリギリまで攻めて見せていきたいと思うのもあるわけです
まぁ、いくらコミケや他のイベントで通った基準だとしてもお上(※警察)がダメって言ったらダメなんだけどね…。
実際修正基準があったとしてもあくまでも『基準』なので絶対安全ではないし
安全にまで持っていくとしたらよくある説明トークで言う『性器と判断できないレベルまで消す』になっちゃうのでそれではつまらない。
…というわけで今回はちょっと気合い入れてエロを描きすぎて修正基準も攻めすぎたのが敗因。
だけど コミケでは案の定普通に通った。
今ではだいぶ明確になりつつある基準があるけど当時は真っ黒に全部ブロック消し以外ではなかなかそういうのがなくて探りながらってかんじだったんだよね。
印刷所が通ってればOKだとは思うんだけど知り合いの本はそれでもダメで修正を食らってた。
しかも修正を入れて持っていったら『ここも修正お願いします』ってあとから追加を食らう始末
知り合いは半分ブチ切れてその本を売らないことにしてました。※既刊本だった
修正問題は他の獣系イベントとかでも一度あって
白抜き(チンコの輪郭線だけで内側は何も描かず真っ白)で描いた松太郎本だったんだけどまさかのチェックがはいった…
難のための白抜きなのか…
後日 『ケモノイベントでヒト本出したから修正食らったんですか?』
みたいな内容のaskの質問で聞かれたw
そうとは思いたくはないけどケモノイベントでそういう本はちょっとアレだったなぁ…
とは思いつつも一番の理由は 知り合いのサークル委託で一緒に会場入りしたのが開場10数分前とギリギリだったのでもうほかのサークルさんの見本誌チェックは全て終わっていたため ゆっくりチェックされてしまったからじゃないかなぁと思うことにしてます。
結局わかったテクニックと言うか攻略法といえば
基本的にチェックは複数人で行うもので明確なダメ出しの基準が微妙に見る人によって違うことがあるのを踏まえて…
◯ コミケやそれ以外のイベントで見本誌提出はできるだけ混雑している時間帯に出す。
忙しいと余程の丸見えでもない限りある程度ちゃんと黒線なり消しが入ってれば
そのまま通っちゃうこともあれば『今回は大目に見ますが次回は気をつけてください』っていうのもあるので。
理由として某ケモノイベント最中に他の人の本を見たら自分のよりもばっちり白抜きだけど内側にちょっと線が入ってる本とかも普通に許可出てた…
逆に野郎フェスは結構明確にここのカリ首のところにしっかりこれくらいの太さの線が入ってないとダメです。
白抜きは内側にちょっとでも線が食い込むとアウトです。
…とか言ってくれたのでわかりやすかった。
時間に余裕があればイベント前の段階で画像データを送って見てもらうことが出来るのでかなり安心。 ※イベント当日も見せるんだけどね
◯ コミケの場合怪しそうなときは直接本部に持ってって見てもらう。※場合による
前にも書いたとおりチェックしに来る人によって判断しづらい場合などもあるのでさらに上の権限のある人のところへ持ってっちゃったほうが早い時がある。
判断に困って本部に問い合わせ…とかされてると待っている間ずっと精神衛生的に良くないので。
結局そういうことがあって自分の修正基準が甘かったのがそもそもの問題だけど
それとは別にガイドラインが曖昧だったり見る人によって通るものと通らないものの基準のズレが酷くて不満がすごかったのと とにかく自分としては迷惑をかけるのもかけられるのも大嫌いなので相当なストレスで暫くの間ブーケットではエロ描写をするのをやめてたくらい。
エロ描写入るにしても当時はオフセット本じゃなかったものに対してはイベントごとに修正の多さをあからさまに見てわかるくらい変えてました。
堂々とブーケット版、コミケ版とかそういう感じで言ってたし。
当時の修正を食らった際の見本誌が今でも残っているのでみてやってください
せめて該当箇所のコマ1つ1つに付箋をつけて欲しかった…
普通だとエロシーンがあるにしてもどこを修正するかはまぁわかるし何箇所もあるほどではないんだろうけど今回に限って自分的にチンコまつりをやってたのでどこもかしこもチンコだらけ…
これ以降はなんか 本気でチンコを描く気力がだいぶ無くなってきて白抜きが多くなっているのはそんな理由でモチベーションがガタ落ちになったから。
結局そのあと暫く経ってからイベント側の人と直接電話で話したりする機会があって気持ちの整理が一区切りできたりはしたんだけどね。
ちなみに今後公開していく『とんでもリクルート接待編』で出てくる『ダビデ』についてのセリフは当時のブーケットの性器のガイドライン的な説明に使われていたダビデ像は芸術だけど…みたいな言い回しにをネタにしたセリフです。
とにかく今も過去も修正基準っていつも変動していて 印刷所で通ってもだめな場合も多いので(※特に小さいイベント関係)永遠のテーマだよね。
どこまで踏み込むかのチキンレースとも言う。
2019年に『男根の描き方と消しの入れ方』っていう同人誌を買いましたw
まぁこれはコミケ的な大型イベントの当時の基準なので絶対野郎フェスやけもケット、当然ながらブーストじゃ通らないけどなw
…というわけで どうぶつの森のカブ価のように常に変動する修正基準
できるだけしっかり描きつつも消しすぎてがっかりしないくらいのバランスをいつも模索してます。
◯ 出すイベントに合わせて修正基準を選ぶというのも大事。