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柴崎しょうじ
柴崎しょうじ

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牧場物語2

その昔64でソフトを持っていたゲームがスイッチのVCに追加されたということで最近遊び始めました。

昔は女の子とどうやっても仲良くなれなかったし何もイベントは起きないし、それでも作物を作ったり動物を育てたりふんわり楽しんでいました。

20年ほど経って攻略情報が揃った今改めて遊ぶと、実態はふんわりなんて生易しいものじゃなく、僕のゲーム史上最も過酷なゲームでした。


牧場物語2では主人公がまっさらなアルバムを持っていて、特定のイベントをこなすとそこに写真が追加されていくというシステムがあります。これが実質やりこみ要素であり牧場物語2というゲームの目的とも言えます。


このアルバムコンプリートが鬼のような難易度で、異常にシビアなタスク管理を要求されます。

まず牧場物語2で最も恐ろしいのが時間の概念です。1日のサイクルは朝6時に起床をし、夜は好きな時間に寝ることで日々が過ぎていきます。疲労システムというものがあり、過度な作業や夜ふかしをしてしまうと翌日1日ベッドから出られなくなってしまうので、遅くとも2時には寝たいところです。序盤は主人公の体力がないのでもっと早く寝ることになります。

そして、このゲームは猛スピードで時間が過ぎていきます。一歩進めば5分時間が経つので、自分の牧場を横断するだけで30分が経過します。何かアクションを起こして「あ、これを忘れてた」と引き返せば移動だけで数時間が消えます。物を持ち上げたり、道具を使うだけでもビュンビュン時間が過ぎていきます。

道具を使うと体力を消費するのですが、最初は全く体力がなくてスティックをちょっと思っていたのと違う方向に倒しただけで命取りになるようなシビアさです。僕は常に小刻みにスイッチのクイックセーブを取りまくって進めていました。


最初に「昔は女の子と全く仲良くなれなかった」と書きましたが、それもそのはずで女の子と仲良くなるためには数百個の作物を貢ぐ必要があり、その数百個を用意するためには綿密なリソース管理が必要です。

時限イベントやフラグ管理に気を配りつつ日々いかに効率良く動くかに頭をフル回転させる毎日は本当に過酷で、更に言うなら細かい操作が多いので物理的に手も疲弊していきます。

ランダム要素もありトライアンドエラーを繰り返す必要も出てくるので、同じ毎日をエンドレスエイトすることもザラです。


一番恐ろしいと感じたのは釣りシステムです。釣りで特定のアイテムを手に入れるのがベストエンディングの条件のひとつなのですが、この釣りの難易度がぶっ飛んでいると感じました。

釣りのシステムは「水場に向けて竿を振り、Bボタンを押しっぱなしにしていて浮きが揺れたらボタンを離す」だけという単純なものなのですが、このボタンを離す猶予が1秒もありません。疲れた頭でいつ揺れるかわからない浮きを眺めていると精神が擦り切れます。釣れたとしてもそれが当たりかどうか当然ランダムです。下手をすると数時間ひたすら浮きを見つめ続けるのは地獄としか言いようがありません。

余談ですが、現実時間で数分釣り糸を垂らしているとゲーム内の1日が終わります。その中で竿が引くかは当然完全にランダムです。クイックセーブが自由なスイッチだからいくらでもチャレンジできますが、実機でこの釣りシステムを攻略することは果たしてできるのでしょうか?


なんだか早口で色々書きましたが、このゲームめちゃくちゃ面白いです。

僕がもともと工場シムやアクションパズルが大好きなので、その両方の要素がありつつ可愛い女の子と恋愛もできる牧場物語2は神ゲーとしか言いようがありません。

無事にベストエンディングを見ることが出来たら、更に効率よくもう一周遊んでみたいと思っているほどです。


今回はシステムのことを語っただけで力尽きてしまいました。

このゲームの本領は可愛かったり愛嬌があったりするキャラクター達なので、ゲームプレイに一区切りついたらそっちのことにもちゃんと触れたいです


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