ダークソウル3のハーレムラブコメの可能性
Added 2024-03-31 13:03:38 +0000 UTCフロム・ソフトウェアのゲームには「ソウルライク」と呼ばれるアクションゲームのシリーズがあります。
それは発売順に「デモンズソウル」「ダークソウル」「ダークソウル2」「ブラッドボーン」「ダークソウル3」「エルデンリング」の6作品があり、その中で未プレイだったダークソウル3をいま遊んでいます。
ソウルシリーズはどのタイトルも敵・味方両方に個性的なキャラクターだらけなのですが、ダークソウル3は特に魅力的なキャラが多いです。
そして、作中で主人公と縁ができる5人の女性キャラが、それぞれ恋愛漫画でヒロインになれるポテンシャルがあると感じました。今回はそのキャラ達がいかに魅力的か語ってみます。
一人目:篝火の守り人、火防女(ひもりめ)
いつも穏やかで主人公の手助けをしてくれる女性。主人公がゲーム内で最初に出会うキャラであり、最初から最後まで主人公と一緒。事あるごとに主人公にボディタッチをしてくる。
火防女とは役職名で、作中に出てくる火防女はその中でも特別な存在。
※ただ火防女という単語を聞いてもなんのことかわからないと思うので、以下にダークソウルの世界観と火防女の説明を書きます。読まなくても全然大丈夫です。
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そもそもソウルシリーズは作中で全くストーリーが語られないので、ゲーム内のキャラのセリフやアイテムのテキスト等からの想像です。公式が正解を提示しないので合っているのか間違っているのかもわかりませんが、自分の中では筋が通っています。
まず火防女(ひもりめ)とは火を守る女性のことで、その「火」とはダークソウルの世界のエネルギーのこと。太陽のようなもの。火から神が生まれ、火は神の力の源でもある。
ゲーム開始時、火が生まれてから永い時が経って火が消えかかっている。
火からは光と闇も生まれ、その中でも闇の存在が人間の祖先である。ダークソウルとは人間そのもののこと。火が消えると神が滅んで闇の存在である人間の世界になるので、神たちはそれを恐れている。
火には燃料が必要であり、その燃料とは力のある神そのものを燃やすことである。つまり火が消えかかるとは、燃料である神が死にかかっている状態。神たちは燃料になる新しい神を作ろうと考える。その神候補の一人が主人公である。主人公は人間。
主人公は火防女に導かれて弱った神(ゲーム中のボス)を殺して回って神の力を奪い蓄えていく。そして新しい神となり火の燃料になる。つまり主人公は最初から最後まで神サイドに利用されている存在。
神になると言うといい感じに思えるが、現実の太陽のようにエネルギー源として存在するだけで、しかも体を焼かれ続けて苦しいらしい。実際に3では神候補たちはみんな役目を拒否して逃げ出し、主人公がその逃げた神候補(ボス)を殺して回って力を集めるのがメインストーリー。
何も考えずに進めると主人公は新しい神になり世界の燃料になるが、エンディングの選択によっては土壇場でそれを拒否できる。
そして火防女の話。火防女達も人間だが、神に目玉をくり抜かれて次の神候補を導くよう育てられている。火防女に目玉を返すと神にされたことを思い出し、神候補を導くという役目を拒否するようになる。
そして主人公と一緒に神の時代を終わらせる。火防女は「いつまでも貴方と共にある」と言うので、エンディング後は人間の世界で主人公と添い遂げる?
あまりにもメインヒロイン。
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二人目:カリムの聖女イリーナ
カリムというのはダークソウルの世界に存在する国の名前で、イリーナはそこの聖職者。聖書を読み聞かせ伝えることを生業にしている。
意志も体も虚弱な女性で、初登場時牢屋に囚われている。主人公が助けると主人公のことを「英雄さま」と呼び、従者にしてくださいと願い出る。いつも不安がっていて主人公に触れられると安心するらしい。主人公にべったり依存する。
三人目:薄暮の国のシーリス
上品で物腰が柔らかい女騎士。弱い。はじめは自分には使命があると主人公とは馴れ合わない態度をとるが、何度か助けると自分を主人公に仕える騎士にしてほしいと願い出る。もともとの使命というのがとても健気なものであることと、5人の中で唯一一緒に戦える点が良い。
四人目:闇の魔術師カルラ
登場時点で牢屋に繋がれていて人生を諦めている。助けると闇の魔術を教えてくれるようになる。ダークソウルの世界で闇の魔術は禁忌らしく、「魔術を教えるがお前と私だけの秘密だぞ」と言ってくる。そして主人公のことを弟子と呼ぶようになる。聖属性の魔術を学ぼうとすると嫌がるが、主人公の頼みならと教えてくれる。
厭世的でおそらく気難しい性格なのだろうが、主人公の頼みは断れないのが可愛い。
五人目:暗月の騎士団長ヨルシカ
竜の尻尾がある半分神の少女。長身で白い肌に白いドレスを着ている。外界から隔離されて育ったらしく世間知らず。階段もない塔の頂上にいるため、訪れた主人公は鳥か何かなのかと無邪気に尋ねてくる。肯定すると「まあ、やっぱり!」と可愛らしいリアクションをしてくれる。
暗月の騎士団というのはダークソウル1で神の一人が発足した信仰集団。時が経って3の時代になり、暗月の騎士団は全く別の貴族達が名乗っている。その信仰対象として半分神のヨルシカが団長に祀り上げられた。ヨルシカ本人は自分が騎士団長ということになっている以外に何も理解しておらず、出自や経歴が不明なため、いろいろな可能性が想像できる。とにかくピュアで可愛いお姫様。
以上5人のヒロインでした。
実際はただのNPCなのでヒロインでもなんでもないのですが、魅力的すぎて勝手にヒロインだと思っています。
もしダークソウルが平和なファンタジーや学園モノだったら、この5人で無限に妄想が捗りますよね。なんなら自分でアレンジをして学園ラブコメを描きたいくらいです。
ハーレムものというのは選ばれなかったヒロインのことを考えると虚しくて読まないのですが、自分で描くと違った感想になったりするのでしょうか。
剣と魔法で化け物と戦うダークファンタジーなだけでなく、ラブコメにも思いを馳せることができる。ダークソウルとはそんなゲームです