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柴崎しょうじ
柴崎しょうじ

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ガールズバンドクライが気になる

現在2話まで放送されている「ガールズバンドクライ」が面白いです。

こんなに来週が待ち遠しいのはSHIROBAKO以来かも。


主人公の仁菜は家庭にも学校にも馴染めず、高校を中退して地元の熊本から東京に一人で上京するところから物語が始まります。

親戚の伝手でアパートは借りられましたが、そこからは頼る相手も一切ない孤立無援のスタート。唯一ファンだったバンドに偶然出会うことは出来ましたが、まさにその日にバンドは解散をしていて、憧れの人は故郷の北海道に帰るというところで1話が終わります。


2話では仁菜の諦めないで欲しいという思いに絆されてバンドマンは東京に残ることにしました。正確には舞台は神奈川の川崎ですが、僕も田舎者なので、首都圏はだいたいひっくるめて東京と勝手に呼んでます。

性格がもともとそうなのか環境のせいなのか、仁菜はかなり捻くれています。ちょっとした雑談で感情の地雷のスイッチが入ったり、人の好意を悪意に変換します。仁菜自身もそれに苦しんでいるのですが、バンドマンはそういう人間こそ音楽をやるべきだといいます。実際世の中に対する強い不平不満を持っていたり「こうなって欲しい」という気持ちが強い人間ほど創作に向いていると思います。


現時点だと仁菜は自力で勉強して良い大学に入って親たちを見返してやるんだと息巻いていますが、タイトル的に仲間を集めてバンドをやることになるんでしょう。

よくある学生キラキラ自分探しものじゃなく、自棄っぱちで一度人生を捨てた主人公が音楽という創作を通して自分とどう折り合いをつけていくか。それがどんな風に描かれていくのかとても楽しみです。



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