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Naoi Ikumo@アングラ人鳥歌劇展
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Read Meにこれ書いとてくれよな!未来の俺と未来の皆!!

そんなタイトルで大丈夫か?

ティラノゲームフェスも終盤で色んなゲームをプレイしてきた中、Read Meや作品の概要欄にこれを書いておいて欲しいな……と思ったことがいくつかあったので、今回は自分にも向けてそれをメモしていこうかなと。

今後ゲームを作りたいって方にも参考にしていただけたら嬉しいと思います。


1.正式なタイトル名と作者の名前

・まず絶対入れて欲しい。

たま~にタイトル画面と作品のタイトルが違うことがあって、プレイヤーはこれどっち……?となることが多い。

なので改めて揃える・確認するの意味を込めて正式なタイトル名を入れて欲しい所です。

そして作者名 こちらはサークル名でも良いと思います。

と言うのも私個人はサークル名があるならそちらを優先して作品の制作者名として引用させていただくからです(作品によってシナリオ・絵・曲が全然違うとかあって、どれがこれを作った代表者なの?となるので……)。


2.連絡先

・バグ報告等の為に入れておいて損は無いと思います。

基本的には必ず見る物(SNSやサイトのメール等)を入れておけば無難かなと。

ただ人によってはアカウントをころころ変えちゃうって方もいると思うので、連絡用等のアカウントとかがあってもいいかもしれないと思います。

一つだけだとそれが使えなくなった垢探した瞬間終わったわ……になるので。

と言うか下記の3つ目の項目でこれにぶち当たり私は2敗くらいしています。


3.攻略情報・ヒント

・割と真面目にこれが欲しい……。

分岐の無い作品なら特に必要無いと思いますが、エンディングが複数ある等の作品はほぼ必ずあった方が良いと思います。

と言うのも、フリゲあるある何ですが作者が音信不通になる・作品のデータを消す等の結果、作者から攻略のヒントを得られずプレイヤーが困り果てる……という悲しいことが起きるからです。

折角プレイしてもらえるなら、ちゃんと全部遊んで欲しいのが制作者の心……だと私は勝手に思っているので、可能な限り攻略情報やヒントを載せる、もしくはRead Meとは別に攻略用のメモを同封する・ページを作るがのが良いと思います。

エンド数が多いと面倒かも知れませんが、というか実際面倒ですが、後々バグ等の修正の際に役立つ面もあるので、あった方が制作者サイドとしても得かも……。


4.クレジット

・ごめん正直言うとこの話したくてこの記事書いてる。

と言うのも今回のティラノフェス、ReadMeや概要欄にどこそこのサイトからBGMや効果音をお借りした、生成AIを使用しているかの旨が描かれていない作品がすんごく……多くてですね……(エンドクレジットにはあるけど、簡単に見返せないというパターンも多々あり……)。

中には公式サイトから「クレジット表記してね~」と言われてる素材なのにしてない、とかもありまして……俺は……なんかすんごくしょんぼりした……。

クレジットの表記があった方が良い理由なんですけど、色々ありますが一つ上げるとするなら、「借りた物が良くないものだった場合の対処がしやすい」からです。

これは効果音・BGM・背景・立ち絵・UI・トレースOK素材やアセット等、他人からお借りしたもの全てに言えます。

過去に実際にあった事例ですが、とあるトレースOKの本からトレースしたら、その本自体が他所の人からトレースしていた事実が発覚したという事件がありましてね……。

そうしたことは素材配布サイト等でも普通にあります 最近だとゲームのアセットに版権の曲がそのまま入っていて、それに気付かず使用して問題になったケースもあります。

「そんなの借りる前に分かるでしょ」と思うかも知れませんが、今使っているその効果音やBGMや画像が「絶対安全」と言い切れる自信や確証はありますか? 私は正直ないです、だってどう作ったかなんて行程も実際この目で見た訳じゃないし。

そうしたトラブルに自分が巻き込まれた際、「自分の作品ってあの問題になった素材使ってたっけ?!」と後々なってしまわないように、クレジット表記、つまり誰の作品を借りて自分は何を作ったのか、を表記することは重要だと思います。

勿論全部クレジットに表記なんてややこしいし出来ないよ!と言う方もいるかも知れません クリスタの素材とか明記してたら多分日が暮れるぞ人によっては(中にはクレジットしなくてOKなサイトもありますし)。

なので、自分が何を使ったかなどはしっかりメモをすることが大事です。

トレースOK素材などは、レイヤーにそのまま残しておく とか……。

制作の際のファイル別けで、効果音というファイルの中に「Aサイトの効果音」「Bサイトの効果音」と分けておくと便利かも知れませんね。

大変かも知れませんが、フリゲの多くは素材を配布してくれてる方の善意で成り立っていると私は思います 素材借りたことはないわって人多分殆どいないんじゃねぇかな。

そうした人達への感謝の気持ちも込めて、そして何かトラブルが起きた際の為にも、クレジット表記は必須だと思います。


余談

クレジット表記の話で生成AIにも触れているのでそちらの話も……。

どうやらノベルゲームコレクション、生成AIを使用した際に「背景やUIのみであればタグ欄に生成AI使用の表記が出ない」という仕様らしいです。

その是非については今回は語りませんが、とは言え生成AIであっても「なんの生成AIを使用したのか」はクレジットや概要欄に乗せた方が良いと思います。

生成AIの中にはリアルな人の顔を出す物もありますが、実在する人物とまんま同じ顔を出してしまうことが可能性は実はありまして、そのことを知らずにゲームに素材で使うとトラブル(ディープフェイク)に発展する可能性があります。

勿論リアルな人の顔でなくっても、キャラクターや背景が既に存在する物と同じもの・似たようなものを出してしまう可能性だって0じゃありません。

いやそんなことないでしょって思うかも知れませんが、データセット(生成AIが学習する素材)の中には企業や個人の著作物を無断で使用している物が多くあります 現在語られる生成AIの一番の争点はここだと私は思います。

そうした物を使うと自分はそんなつもりなかったのに、多くの人(他の著作者や掲載したサイト、そしてあなたを慕ってくれているファン)に迷惑をかけてしまう可能性があります

生成AIを使ってゲームを作るな!とまで言いませんが、使うのなら生成AIの問題にしっかり向き合うべきだと思っていますし、使うならそうした問題点を抱えていて、尚且つトラブルに繋がる可能性は0じゃない、と言うことは覚えておいた方が良いと思います。

その覚悟やそれに伴う責任を背負える自信がないのなら、無理に生成AIを使うことはしないで、信用できるサイトを使ったり信用できる人に依頼するのが良いと思います。

一番は全て自分の手で作ることです 全ての責任が自分に降りかかるのでかかる迷惑が自分に集中して他の方を巻き込まずに済むからですね。


あとこれも更に余談なのですが、生成AIの中にもオプトイン(学習する素材の著作者が同意のうえで提供してくださった)タイプの物もあります。

一番有名なところだと絵藍ミツアさん こちらはオプトインした画像、つまりデータセットを閲覧できるので、現存する生成AIの中では安全性は一番高いと思います。

生成AIを使いたいけど危ない物はなるべく使いたくない……と言う方はこちらを試してみるのも一つの手段だと思います。

良い物を作りたいという志はとても素晴らしいことです ですがその為の手段はしっかり選ぶべきだし、作った物や使わせていただいている物に対する一種の責任は、例えフリーゲームであってもしっかり持つべきです。



等々長くなってしまいましたが、最後にまとめ。

1.正式タイトルと制作者名(あればサークル名)

2.連絡先

3.攻略情報・ヒント

4.クレジット(他人から借りた物)


最低この4つさえあれば、多くの人は困らないんじゃないかなと思います。

なんか大層な話をしてる感じになってますがめっちゃ当たり前にことしか書いてねぇなこいつ 特にクレジット部分。

一言でいえば単にビビりなのですが、ビビりで損することなんて正直殆ど無いと思うのでとことんビビりで心配性なのが良いと思います。

ともあれ皆様、良いゲーム制作デイリーを……。






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