いつもお世話になります。明日からいわゆる大型連休期間に入ります。昨年はまだショッピングモールの中で働いていたので、この先10日間ほどは本当に憂鬱でした。しかし、そんな憂鬱も懐かしく思えるほどの憂鬱が、今年は全世界を覆っています。
前の「重要なお知らせ」で少し記した、ある「事件」のことを記します。
21日に所用で隣町まで自転車で出かけたのですが、帰宅してから急に空咳が頻繁に出始め、喉の奥がひりつくようになってきました。アホなものですから洗い物などしながら体温を測ると37.1℃。いっぺんに体に震えが来ました。この1週間ほどの行動を思い起こし、サイトで初期症状のことや似たような事例を探し回りました。
とにかく怖いのでその日は24時より前に床に入り、11時間半寝ました。翌日体温を測ると36.6℃。ほぼ平熱です。空咳はまだ出ましたが、のどの痛みは少し引いた感じでした。
ノートを引っ張り出して仕事の預かりものだとかの返却先を記し、万一のときにやってほしい事柄を記し、溜め込んであった過去絵生原稿やデータをすべて処分。手当り次第に身辺の片付けを行いました。
ずっと不安で口内炎が出来、落ち着かずにとりあえず4日間を過ごしました。体温は36.6℃より上がることはなく、食事の味もしっかり分かります。外出とアルコールを止め、睡眠時間は9時間を確保し続けました。
1週間が過ぎて、本当にホッとしました。まだ命があった! と感無量でした。日頃から惜しい命とは思ってはいませんが、この病気でだけは死にたくありません。
常々、毎日外に出て働いていらっしゃる方々は、本当に不安を感じながらも踏ん張っておられるのだと思っていましたが、この1週間でそのことを更に強く感じるようになりました。
今はすっかり元通りの体調です。まだこの世にいられる有り難さをお返しせねばならないと、心よりそう思いました。
自分に出来ることは、1枚でも多く何かを描いて、この憂鬱な世界の中で頑張っておいでの同好の方々に、僅かの時間でもホッとしていただくことです。拙い作品ばかりですが、きっと何かのお慰みに役立っていると信じて、これからも描いて参ります。
有り難うございます。