使用ソフトはクリップスタジオです。
・大まかな手順のメモになります
・独学なので解釈については間違ってる可能性もあります
・画像によっては色味や影が違ってますが流れは変わらないので気にしないで下さい😅
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↑ レイヤー名はmkとかhとか適当に省略。
私のレイヤー構成は1パーツ毎に塗り分けたベース(下地)にクリッピングという、ごく普通の事しかしてません。
影は基本的に1レイヤー1色です(kって付いてるレイヤー)。修正の手間を減らすため影は濃さごとにレイヤーを4つに分けてます。
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■ パーツ分け
まずパーツ分けをします。
特別な事はしてないのでこの説明は省きます。⊂( ・ω・)⊃ブーン
https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/933 の [1]塗り分け を参照。
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■ 第一段階
まずmk(メインの影)を塗っていきます。
光源1によってできる、全体の印象を左右する一番重要な影です。
今回は光源をキャラの上部後方に設定して逆光にしました。
白背景で物語性もない絵の場合は、最低キャラの3分の1はこの影で埋めたり、濃い落ち影を作ったりして、絵が単調にならないように気をつけてます。
仕事で提出する時や、影が頭の中でイメージしずらい場合はラフの状態で一度塗って考えてみたり。↑
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【白パーツの場合】
ペン・エアブラシ・ぼかしツールを使って塗りました。(左)
一通り塗り終わったら透明度保護をして、光源側が明るくなるように少し明るい色でグラデーションをつけました。(右)
キャラの周りが明るい環境なので、極端なグラデにしないようにします。(軽く立体感を出す程度にする)
説明をまとめてますが、このグラデ作業は第一段階の最後にする事が多いです。
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影になっていない所は光がたくさん反射しているという事なので、明暗をハッキリさせるためにもmkレイヤーの下にlレイヤーを作ってエアブラシやグラデツールで明るく塗りました。↑ 細かくしすぎず大雑把に。
レイヤーモードは通常でもスクリーンでもどちらでもいいですが
ベースが明るい色だとより明るい色を選びづらいので強制的に明るくなるスクリーンを使った方が楽。
mkとlを一通り塗ったら影や色の細部を調整します。
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次に光の反射で生じる拡散光をl2レイヤーに塗っていきます。
レイヤーモードはなるべくオーバーレイで。髪は別の処理もするので加算(発光)で。
太陽光(昼)の赤~オレンジや環境色の青を、光の境目にうっすらと塗っていきます。↑
実際はこんなにはっきりと見えないのですが、絵に透明感を出すため・華やかにするためのデフォルメです。
ここを詳しく説明すると長くなるのでまた今度。
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拡散光の他に空気感や透明感(サブサーフェス・スキャタリング)の表現もこのレイヤーでまとめて行います。↓
光が届かない所を緑~青でエアブラシでうっすらと塗って、若干ですが色合いによる奥行きを出してます。(画像上)
物体が半透明であるため光が透過する箇所(髪の毛なら毛先など密度が少ない所)を、ベースの彩度と明度を上げるつもりで塗って透け感を出してます。(画像下)
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l2レイヤーも塗った状態。↑ ここまでが第一段階です。
この時点でしっくり来ていないと、このまま着色で誤魔化してもダメな絵にしかなりません😭
加工で誤魔化す手もありますが私は加工技術がないので…。
この時点で完成と言いきれるくらい、今までの3つのレイヤーを行ったり来たりして調整します。
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■ 第ニ段階
だいたいのイメージが決まったので、ここからイラストの情報量を上げるための細かい描き込みに入ります。
まず落ち影や光が当たっていない所・立体感を出したい所の影をk2レイヤーに簡単に塗っていきます。
mkより濃い色&彩度は低く。←ごめん高くだった!(追記)
物体との距離の違いで影の濃さも変わるので、エアブラシを使って透明色で削ったりします。(右下の絵)
mkの範囲内はすでに影になっているので、立体感を出そうとして濃くしすぎないように気をつけます。特に白は反射率が一番高い色なので透明感が落ちてしまいます。
逆にベースが暗い色は反射率が低いので濃いめに塗ると、メリハリも出てリアルさも加わるので良い感じに。(ストッキングが濃いのは別の理由もありますが)
次のk1レイヤーと同時進行で進めるので一旦ここで一区切り。
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k2レイヤーの上にk1レイヤーを作って乗算で影を塗ります。
mkより薄く彩度を少し落とした色で。
布のシワ・体の凹凸・もう少し影を足したい箇所など色んな所に塗ってます。↑
乗算なので影を濃くしたい所はやや濃く、追加したい所はうっすら追加できるので便利です。k1も透明色削りで濃さを調整しつつ。
mkがあっさりしてた分、ここの作業量が多くなってます😢
ちなみに影が上手くいかない時は9割がた線画段階で破綻してます。
が・・・・次っ・・・!(次の絵に進む方が建設的なので修正はしません)
k1とk2を行ったり来たりして塗っていきます。↑
途中l2などの色味が合わないと感じたら適宜修正。
完成が見えてきました。
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l2レイヤーの上にk3レイヤーを作ります。
物体と物体が密接してる箇所など反射光の影響も受けず光がほとんど当らない所を、一番濃い色になるように塗っていきます。オクルージョンシャドウと呼ばれてるものです。
線画にベタを入れるようなイメージがわかりやすいかも。
肌は現実では反射率が結構低く、この影は出来るだけ黒に近い色がいいのですがそこは絵柄と相談ですね。
オクルージョンシャドウとは別に、単にk2より更に濃くして深みを出したい所もエアブラシで塗ります。↑
遠目ではわかりにくいですがk3が終わりました。あと一息です。
ちなみにストッキングはまた今度別記事でします。
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k3レイヤーの上にhレイヤーを作ってスクリーンモードでハイライトと反射光を塗っていきます。
今回は上空からの反射光なので青色を面の上面に塗っていきます。↑
前髪などハイライトも入れました。↑
前髪の毛先の透過感も足しました。
ハイライトは脳内のテンプレートに頼らないように気をつけます。
ここまでが第二弾階。
自分の塗り方だと顔以外の線画は非表示でも大体わかる程度が理想かも。
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■ 第三段階
最後の仕上げ+αです。
線画に着色(色トレス)した後、全てのレイヤーの一番上に
加工フォルダを作成して色々と追加します。
追加修正レイヤーは線画のはみ出しなどを修正、髪の追加
影足しは影が物足りない所を追加
tはテクスチャとか模様の追加
h2はハイライトの所にスペキュラ(鏡面反射光)の追加
明るさ足しは暗すぎる所や空気感の追加
拡散光足しは明るさが足りない所をエアブラシで追加
色味足しは彩度が低い所の調整
実際はこんなに綺麗にレイヤーを分けられてないグチャグチャな事の方が多いです…。
修正しなくても完成に持っていける実力があればいいのですが😅
線画が濃い気がしたので透明度を70%くらいに下げました。
らくがきなので完成度は低いですが作業の流れ的にはここで終了です。
お疲れ様でした。
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説明が長くなりそうな所とか、今後も別記事で色々とメモれたらいいなと思います。
主に自分が忘れないために(›´ω`‹ )
追記。彩度が高すぎたかなーって気がしたのでもう少し落ち着かせてみました。
影色選びも試行錯誤中なので色々とメモりたいですね…・
す
2020-07-26 10:52:12 +0000 UTC賽銭箱
2020-07-26 10:20:44 +0000 UTC