「名前の知らない花」の原寸大イラストです。
勿忘草に見守られるように立つ古明地こいしを描きました。
勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」。とても素敵な花です。
こいしの姿が見えず、想像に頼らざるを得ない状況と花言葉の意味が重なります。
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今作ではキャラクターの身体の殆どを画面から外す挑戦的な構図を用いました。
それ故に起こる視線の逸脱を回避するために、周囲の背景の描き込みを強化してリアリティを追求しました。
また、今回はイラストのタイトルを単純に花の名前ではなく「名前の知らない花」としています。
これによりこいしというキャラクター性、花言葉、構図との親和性が上がったように思います。
絵はタイトルが付けられて初めて完成するのではと考えるくらいに、最近ではタイトルの重要性を感じています。
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技術的な話になりますが、今作では地面のレイヤーに特殊なぼかしフィルターを用いています。
これはphotoshopのレンズぼかしという機能で、予め白黒のアルファチャンネルを用意しておき、遠い場所を黒、近い場所を白と設定しておけば、距離に応じてぼかしの強度を変化させることができます。
連続的にぼかしの強さを変えていきたい場合にとても役に立つので、今後も必要な場面に出会ったら積極的に活用していきたい機能です。
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ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
2019.09.30 ぢせ