「春の山景」の原寸大イラストです。
桜の木の上から春の幻想郷を見下ろす古明地こいしを描きました。
細部まで描き込みましたので、是非大きな画面でご覧ください。
今作は例大祭16の新刊「幻景」の表紙として描かれたイラストです。
幻想郷の景色をテーマとした本なので、これから本の中で出会う景色を想像できるように幻想郷を俯瞰で眺めるような構図としました。
雲、空、森林、山、建物、水面、桜の木、そしてこいしという風に、これまでに描いてきたイラストの要素の数々を画面に詰め込むことで、集大成のような作品となりました。
詰め込み過ぎた故に、画面が少しごちゃごちゃしてしまったことが反省点です…。
画面中央には周囲の景色を鏡面反射する水田が見えますが、これは田植えの時期特有の光景です。
しかしながら、桜の花が咲く時期と田植えの時期にはズレがあり、本来であればなかなか起こりえない組み合わせとなってしまいます。
こうしたあべこべで、あやふやな景色もまた、幻想郷らしさがあって良いのではないかと考えます。
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これは補足になりますが、調べたところ、水田と桜の組み合わせは現実にも存在するそうです。奈良県の「諸木野の桜」がこれにあたり、写真家に人気のスポットのようです。
幻想的な水田に映る桜、一度この目で見てみたいものですね。
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ここまで読んで下さりありがとうございました。
2019.05.25 ぢせ